社会教育・生涯学習ブログ
人権週間ポスター展を開催します!
春日部市教育委員会と春日部市人権教育推進協議会では、毎年12月4日~10日の人権週間の前後の期間で、「人権週間ポスター展」を開催します。
令和7年度は、市内小学校、中学校及び義務教育学校から選出された89点の作品をご紹介します。
詳しい場所と日程は以下のとおりとなりますので、ぜひ足をお運びください!
| 日程 | 場所 | 備考 |
| 11月25日(火)午後1時から 11月28日(金)午後4時まで |
武里出張所 1階ロビー(TVモニター) |
映像 展示 |
| 11月25日(火)午後1時から 11月30日(日)午後5時まで |
春日部市教育センター 1階ロビー |
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11月28日(金)午前9時から |
市内各公民館(庄和地区公民館を除く) (TVモニター等) |
映像 展示 |
| 12月 2日(火)午後1時から 12月 8日(月)午後4時まで |
春日部市役所 2階ホワイエ |
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| 12月 9日(火)午後1時から 12月15日(月)午後3時まで |
庄和総合支所 1階市民ギャラリー |
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| 12月10日(水)午前9時から 12月16日(火)午後5時まで |
庄和地区公民館 (TVモニター) |
映像 展示 |
| 1月 6日(火)午後1時から 1月12日(月・祝)午後9時まで |
イオンモール春日部 ※詳細な場所は調整中 |
※各場所での展示初日及び最終日を除き、開庁日の開庁時間に展示します。
※公民館での展示は、事業等により展示用機器が使えない日程及び時間帯は実施しておりません。
詳細は、各公民館にお問い合わせください。
【問合せ】
春日部市教育委員会
社会教育部 社会教育課
社会教育担当
電話:048-739-6808
子ども大学かすかべ 3日目 「多国籍時代に向けて『世界のグルメを知ろう』」
子ども大学かすかべ 3日目は「多国籍時代に向けて『世界のグルメを知ろう』」というプログラムで学習を進めました。
まずは、共栄大学の中野先生から「日本で暮らす外国の方は、どこの国の方が多いのか?その国の場所は? 将来、日本で暮らす外国の方の数はどう推移するのか?」など、世界地図を使いながら丁寧に教えていただきました。その中で、今回ゲストで来てくださった留学生の母国『ベトナム』『ミャンマー』について、詳しく学びました。
休憩をはさみ、本日のメインでもある『海外の味を味わう』時間。ベトナムやミャンマーでよく食べられる料理(生春巻き、タンドリーチキン、ゼリー)を試食しました。
「美味しい!」「ちょっと辛いかな…」など、いろいろな声が聞こえました。国によって、いろいろな味の料理があり、嗜好も様々であることが分かりました。
試食の後は、ベトナムとミャンマーの留学生が各グループに入り『留学生にインタビュー』を行いました。「好きな色は?」「どんなキャラクターが好きですか?」「どこの国に行きたいですか?」など、いろいろな質問をしながら、楽しく交流することができました。
そして、最後に3人の留学生が、画像を用いながら『母国の特色、おすすめの場所』などを紹介してくれました。日本にはない文化や風習なども紹介され、国と国との間には、様々な共通点や相違点があることを知り、改めて世界の大きさを感じました。
この日は、共栄大学の学園祭『樹麗祭』も開催されており、活気にあふれた子ども大学かすかべ3日目となりました。お忙しい中、ご講義いただいた中野先生はじめ、共栄大学の先生方、そして留学生、ボランティアの皆さん、本当にありがとうございました。
4日目は最終日。「投資ってなあに?~新商品のお菓子が投資で誕生!?」が行われ、引き続き修了式も行われます。最終日も実りある一日にしてくださいね。
子ども大学かすかべ 2日目 『英語で世界を広げよう!』
子ども大学かすかべ 2日目は「英語で世界を広げよう!」というプログラムで学習を進めました。
前半は、共栄大学の田山先生から「英語を学ぶと、どんなよいことがあるでしょうか」というテーマで、英語を学ぶよさ・意義について教えていただきました。
まず5つのグループに分かれ「英語に対するイメージは?」「英語を学ぶとよいことって?」について、グループ内で意見を交換しました。「英語が話せるとかっこいい」「外国の人と話ができる」など、様々な意見が活発に組み交わされました。
グループから出た意見をベースに、講師の田山先生が「英語を学ぶ2つのよさ」について、いろいろな例を提示しながら紹介してくださいました。1つ目は「グローバル(地球規模)で行動できる」、2つ目は「ものの見方・考え方が広がり、人生が豊かになる」です。
ぜひ、今後も外国語(英語)を積極的に学び続け、視野を広く持ち、一人一人の可能性を広げていってください。
後半は、広い体育館で体を動かしながらの学習です。まずは共栄大学の小川先生から、心も体もリラックスできる楽しい準備運動からです。先生の号令で素早く姿勢を変えます。
心も体もリラックスできたところで、ヴィクトリーインターナショナルの皆さんによる「ドッヂビー」「綱引き」「縄跳び」です。ただ、いつもと違うのは、指示や掛け声などを英語で行うところ。体を動かしながら楽しく運動していると、英語も自然と頭に入ってくるようで、参加者の笑顔と元気な声が印象的でした。
外は雨が降ったりやんだりのあいにくの天気でしたが、体育館内は子どもたちの熱気あふれる中、2日目のプログラムが無事終了しました。
3日目は「多国籍時代に向けて『世界のグルメを知ろう』」です。楽しみにしていてください。
令和7年度 子ども大学かすかべ入学式・1日目講義
【令和7年度「第14期 子ども大学かすかべ」が始まりました】
子ども大学は、こどもの学ぶ力や生きる力を育み、地域で地域のこどもを育てていくことを目的として、大学の先生や地域の専門家等が講師となり、こどもの知的好奇心を刺激する講義や体験活動を行う事業です。
春日部市では平成24年度から、共栄大学、公益社団法人春日部青年会議所、春日部市教育委員会の3者で実行委員会を組織し、小学校4年生から6年生までの児童を対象に「子ども大学かすかべ」を開校し、今期で第14期目を迎えました。
9月6日(土)台風の影響が心配されましたが、当日は台風一過の晴天。「子ども大学かすかべ」のキャンパスとなる共栄大学で入学式が行われました。入学式では、須田学長兼実行委員会委員長から「大学の学びで大切なのは『なぜ?どうして?』といった疑問をもちながら、探究すること。そのことを意識し、子ども大学では『はてな学』『ふるさと学』『生き方学』の3つの分野での体験を、楽しく学んでください。」と歓迎の言葉をいただきました。
また鎌田教育長からは「今年度の学習テーマは『より良い未来を考えよう』。子ども大学での経験が、皆さんの『未来を創っていく主人公としての力』につながっていくことを期待します。」と30名の参加学生に激励の言葉が贈られました。
これを受け、学生代表の児童からは「『英語で世界を広げよう!』の体験が楽しみです。ここで学んだことをこれからの生活に生かしていきたいと思います。」と力強い抱負が述べられました。
入学式に続いての1日目の講義は「《ふるさと学・生き方学》『日本の伝統文化に触れ、国際社会での活躍に備えよう!』」。春日部市文化連合会の皆さんを講師に迎え、『民謡』『箏』『日本舞踊』『いけばな』『水引&押し花』の5つの体験プログラムから2つ選択し、学生一人一人が自分で選んだ体験活動を行いました。
どの体験活動においても、一生懸命取り組む学生の姿が印象的でした。このような機会がなければ、なかなか触れる機会がない『日本の伝統文化』。実際に体験する中で、伝統文化の素晴らしさと奥深さを学びました。
体験活動前にも学生や保護者に向け、それぞれの活動の歴史や基礎知識等、細かい部分まで丁寧に教えていただきました春日部市文化連合会の皆さん、ご協力ありがとうございました。
この後も、12月の修了式まで3日間の講義が予定されています。楽しみにしていてください。
令和7年二十歳を祝う会を開催しました!
令和7年1月12日(日)に、正和工業にじいろホール(春日部市民文化会館)において二十歳を祝う会を開催し、1,411人が参加しました。
今年は実行委員会委員の発案により、金屏風を背景に写真が撮れるフォトスポットに加え、ミニ看板も設置しました。記念撮影の補助として、高校生ボランティアの方がシャッターサポートなどのお手伝いに大活躍でした。
昨年同様、金屏風を背景にした撮影が大人気!フォトスポットは延べ319人にご利用いただきました
会場となる大ホールでは、式典開始前のアトラクションとして春日部中学校吹奏楽部チャレンジャーズによる演奏が華やかにオープニングを飾り、その後、中学3年生当時の恩師からのメッセージビデオが上映されると、懐かしい恩師からの励ましや祝福の言葉に、参加者からは大きな歓声が湧き起こりました。さらに、実行委員会委員から令和7年二十歳を祝う会への想いを参加者に伝えました。
式典では、市長による式辞、続いて来賓からご祝辞をいただき、参加者も熱心に耳を傾けていました。
二十歳の誓いでは、実行委員会委員長より、今後の夢や希望、両親や学友・恩師の感謝の言葉が述べられました。
最後に、かすかべ親善大使「ビビる大木さん」「山口 乃々華さん」「山崎 弘也さん」からのお祝いメッセージ動画が上映されました。
式典の後には、市制施行もうすぐ20周年記念イベントとして「大抽選会」を開催会場は盛り上がりをみせました。
また参加者には、実行委員会で作成した記念品として、記念誌・トートバッグなどが贈られました。
入場後、早速記念誌をめくってくれている姿も見受けられました。人生の大事な節目の記念として、皆さまのお手元に残していただけたら嬉しいです
二十歳、おめでとうございます
今後のみなさまの活躍を大いに期待しています!