日誌

校長室より

第50回 我孫子市小中学校音楽発表会に参加しました

 10月2日(水)、合唱部、特設合唱団、吹奏楽部が市内音楽発表会に参加し、柏市民文化会館で、今までの練習の成果を発表しました。合唱部は3年生も参加し、曲名は「君の隣にいたいから」で、美しいハーモニーを披露しました。特設合唱団は「そこに風がいる」と「ありがとうの約束」を発表し、普段の何気ない風景と友達とのやりとりを歌い表現しました。2番目の発表でしたが、緊張を見せず、聞いている人達を歌の世界に引き込んでいるのを感じました。

 また、吹奏楽部は行進曲「道標の先に」と「富士山 ー北斎の版画に触発されてー」を発表し、当日最後の発表で堂々と表現をしました。曲が終わった後、「さすが白山!」「すばらしい発表ですね」と多くの人達が言ってくれました。吹奏楽部では、最後に会館をきれいにぞうきんがけなどで、清掃をしました。助かりますと声をかけていただいたそうです。当日聞きにきていただいた皆様、ありがとうございました。今後とも応援をよろしくお願いいたします。

第1回 校内研究会

 9月25日(水)は、国語、数学、理科、英語の研究授業を行いました。令和3年から完全実施の新学習指導要領施行に向けて、東葛飾教育事務所指導室指導主事の桃井先生、林部先生、石川先生、山本先生を講師としてお迎えしました。国語ではビブリオバトルで、自分の気に入った本の紹介。説明が上手ですぐ読みたくなるほどでした。数学は碁盤のコマの位置を説明する活動を通して、数や文字を使った説明の仕方を学びました。理科ではビー玉を使った実験を通して位置エネルギーの勉強をし、英語は電話のかけ方を学びました。講師の先生方からは、クラスの雰囲気が大切で、「授業の中でお互いに助け合って、友達の意見をよく聞いて共に学んでいる姿が見られた。」と言っていただきました。これからも、子どもたちの力も借りて、授業改善を図り、学ぶのが楽しいと感じる授業を作る努力をして参ります。

第2回防災キャンプ

 9月21日(土)・22日(日)、本校体育館にて防災キャンプを行いました。白山中区の一小、四小、民生委員の方や自治会の方にも声をおかけし、白山中おやじの会主催で我孫子南まちづくり協議会にご協力をいただき、避難所宿泊体験をしました。第2回の今回は、元東京消防庁レスキュー隊隊長の高野甲子雄さんを講師にお迎えし、人命救助や火災の初期対応の大切さ、ボランティアで、屋根にビニールシートをかぶせた話しなどをお聞きして、防災や救助について考えるよい機会となりました。避難所づくり、市の消防団の方のご協力もいただき放水体験、天ぷら油の火災消火、避難所での人命救助などの体験も貴重な体験でした。炊き出しカレーライス作り、元一小滝教頭先生から夜の星座のお話しをお聞きし、校内ウロチョロミッション・・・と、あっという間に夜に。

 夜は幸い涼しかったので窓を閉めて寝ましたが、寝ていると音や光などがあって、なかなか寝付けませんでした。想像しても、これが何晩も続くと大変です。食べることはというと、カレーライスは大好評で、夜の家にすべて完食。朝はアルファー米を食べましたが、なかなかおいしかったです。今回の防災キャンプを通して、小さい子達の勇気ある姿や協力する様子に元気をもらったり、お互い助け合うことの大切さを学びました。来年も行う予定ですので、この活動を続けていきたいと思っています。ご参加いただいた方、ご協力いただいた方、ありがとうございました。

 

第41回体育祭

 9月14日(土)第41回体育祭を行いました。雨のため、15分遅れでのスタートになりましたが、秋の涼しい空気を感じながら、無事全競技を実施できました。今まで、「挑戦!本気の君が主人公」というスローガンの下、実行委員長の田中さんを中心に実行委員や生徒会が中心に、全員で取り組んできました。生徒会長の早乙女さんから、「本気で頑張ろう!」という力強い話しがあり、よし頑張ろうという気持ちでスタートしました。

 青組団長の浜さん、朝日さん、赤組団長の西さん、八木さんがリードし、全校応援を披露。全校生徒がひとつになって、エールを送りあいました。徒競走で始まり、学年団体種目、800m走、1500m走、全校種目「矢切の渡し」と午前中は続きました。各係のリードで、15分の遅れも昼食休憩の前には取り戻せました。午後は、応援合戦でスタート。赤組は、静と動を見事に表現。青組は楽しいリズムのそろったダンスを披露。両組とも息の合った美しい演技でした。3年生学級対抗リレーは全クラスとも工夫したすばらしい走りぶりで、クラスの息もぴったり。綱引き、棒引きではそれぞれの色がひとつになって頑張り、色別対抗リレーでは駿足の選手ばかりで、勝敗をかけて両色とも精一杯の応援を送りました。

 最後は全校応援「扇の舞」を披露。美しい舞とそろった声援で体育祭を締めました。競技の部は赤組が優勝、応援の部は青組が優勝。本気で頑張る姿から、多くの方から感動したという言葉をいただきました。体育祭を通して、多くのことを学ぶ機会となりました。応援をしていただいた保護者の皆様、地域の皆様ありがとうございました。

 

体育祭予行を行いました!

 本日は、さわやかな秋の空気を感じる中、晴天のもと、予行を行うことができました。

 暑さで練習ができなかった、エール交換や全校応援「扇の舞」などは初めての演技となりましたが、応援団長を中心に全校生徒で協力して仕上げていきました。それ以外の競技は練習の成果を生かして、どの学年も精一杯の演技を見せてくれました。今日は応援賞、競技ともに青組が優勝でしたが、当日はどうなるでしょうか。楽しみです。

 予行が終わり、午後は応援練習を色別に行いましたが、生徒達は楽しみながら練習をしていました。白山中の生徒達が、みんなでひとつになって頑張っています。ご近所の皆様にご迷惑をおかけしておりますが、14日当日、生徒達の頑張る姿を見にいらしてください。応援をよろしくお願いいたします。

駅伝合宿

 8月25日(日)から28日(水)までは、国立那須甲子青少年の家で、駅伝合宿が行われました。チーム毎に目標タイムを決めて、トレーニングを積んでいました。涼しく、緑あふれる環境の中で、他校の仲間と走り、自分の記録を伸ばそうと精一杯頑張っていました。今年も駅伝チームの活躍が楽しみです。みなさん応援をよろしくお願いいたします!

部活動報告

 8月4日(日)は吹奏楽部が県の吹奏楽部コンクールに出場し、本選に残り銀賞をいただきました。とても素敵な発表で、聞いている人達の感動を起こしました。また合唱部は、8月9日(金)にNHK全国学校音楽コンクール千葉県本選に出場し銅賞をいただきました。美しい歌声で、会場を魅了しました。それぞれの部活とも、パート練習から積み上げてきて、部員みんなで心を合わせて曲を仕上げてきました。これからも心に響く演奏を作っていってほしいと思います。

 また、陸上部では、8月23日(金)に、2年星野美優さんが全日本中学校陸上競技選手権大会に出場しました。100mハードルで予選8組目で5位というすばらしい走りを見せました。強走者ばかりでしたが、臆せず走り14秒91という結果を残し、白山中学校のプライドを見せる頑張りでした。

 









県大会報告

 7月27日(土)、28日(日)、陸上部・駅伝部、女子テニス部が県の総合体育大会に参加しました。台風の影響が心配されましたが、昼頃には晴れ、無事に競技ができました。生徒達は日頃の練習の成果を発揮し、当日自己新記録を出す生徒もいました。チーム全体で精一杯声を上げて声援を送り、選手たちと共に戦いを繰り広げました。

 主な結果は以下の通りです。


○陸上部 1年男子100m8位 長潟 航 2年男子100m 2位 川上 翔 
     2年女子100mハードル3位 星野 美優(全国出場) 7位 三田 彩楓


○女子テニス部 団体戦 県ベスト8

        個人戦 増田好美・佐々木杏珠ペア ベスト32

 応援していただき、ありがとうございました。これからも、子どもたちへ温かいご声援をいただきますよう、よろしくお願いいたします。

 

葛南総体・コンクール等の結果報告

 白山中学校の学校だより7月号でもお知らせしましたが、3年生にとって最後の大会となる、葛南総体やコンクールが行われています。生徒達は今までの練習の成果を発揮して、一生懸命頑張りました。主な結果は以下の通りです。

 ・水泳部 葛南総体 男女総合優勝・男子優勝・女子準優勝

 ・陸上部 葛南総体 男女総合優勝・女子優勝・男子準優勝

      通信大会 2年100m 3位 川上(関東大会) 

 ・女子テニス部 葛南総体 団体戦準優勝(県大会)

         個人戦3位 佐々木・増田ペア(県大会)

 ・男子卓球部 葛南総体 団体戦優勝(県大会) 個人戦ダブルス3位

 ・サッカー部 葛南総体3位

 ・男子バレー部 葛南総体3位

 ・剣道部 敢闘賞 鈴木、近江

 ・合唱部 NHK全国学校音楽コンクール 本選へ

 ・吹奏楽部 千葉県吹奏楽コンクール ジュニア部門 優秀賞

 どの部活動の生徒も、最後の試合や発表で全力を尽くしていました。応援にまわった生徒も、仲間に精一杯の声かけとアドバイスを送りました。保護者の皆さんも応援に来てくださり、ありがとうございました。

 県大会の試合、発表がこれからもありますので、白山中生への応援を引き続きよろしくお願いいたします!

  

1学期が無事終わりました

 7月19日(金)は終業式でした。終業式の前には、市内大会の表彰と健歯コンクールの表彰が行われました。終業式では、校長の話で「あいさつ」を中心に1学期のことを振り返りました。5月の生徒総会でどうしたら今より活動がよくなるかについてを全校で話し合いました。その後も生徒会でも取り組むとともに、生活委員が朝校門に立ってあいさつ運動を実施しています。そのような取り組みの結果、お互いに気持ちのよいあいさつをしようという意識が向上してきているのを感じます。頭を下げてあいさつをする人が増え、部活動などでも爽やかなあいさつができています。嬉しい一歩です。また、行事を成功させ、掲示物や清掃などの環境作りもクラスの仲間と頑張ったりしてきたことも大切な歩みだと思います。この話の後、頭を下げて、笑顔で挨拶してくれる生徒がたくさんいたことも嬉しいことでした。夏休みには、普段できないお手伝いや勉強や経験を積み、元気に過ごしてほしいと思っています。2学期もよろしくお願いいたします。