南っ子の日々
布佐中区のあり方検討委員の学校視察
布佐中区のあり方検討委員の皆様が、布佐南小に来校し、校内視察を行いました。今回、ご来校された方々は、我孫子市教育委員会教育長を始め14名です。
まず、校長より本校の概要説明を行い、その後、校舎内、そして校舎外の視察を行いました。授業の様子や掲示物の様子、施設の管理状況等、幅広い観点で布佐南小の様子をご参観いただきました。
南っ子たちは、いつも通りの様子でした。授業中は、生き生きと学ぶ様子が見られ、休み時間には楽しそうに過ごす様子が見られ、廊下ではお客様に元気な挨拶をする様子が見られました。
廊下には、子どもたちが作った掲示物や委員会で取り組んだ掲示物や児童会役員が取り組んだ取り組みの成果物等があり、委員の皆様にはそれらを見ていただきました。
今日の視察が、今後、布佐中区のあり方を検討していく上での一助となることを願います。
図書委員会と給食委員会のコラボ企画
図書委員会と給食委員会がコラボして、全校のみんなが、図書にも給食にも親しめるような企画をして実施しました。
子どもたちが好きな本の中に出てくる料理を選び、投票の結果、なんと、そのメニューが本当の給食のメニューとしてふるまわれる企画です!
委員会活動を行うのは、5,6年児童です。高学年児童が中心となって、南小をよりよくし、楽しく食や読書に親しむことは本当に素晴らしいことです。子どもたちが成長したり力がついたりするための一番のエネルギーは「楽しむ」ということです。
楽しい学びを高学年がコーディネートする取り組みを、これからも南小のよき伝統として継続していきます!
学習参観(4~6年)
4~6年生が学習参観を実施しました。
4年生は、「自分の成長を振り返って」書いた作文を発表しました。5年生は、「自然災害を防ぐ」工夫について調べたことを発表しました。6年生は、「地球環境問題について」調べたことを様々な方法で発表しました。
さすが、高学年の発表は堂々とした立派な態度だけではなく、工夫が凝らされていました。また、1人1台端末を効果的に活用して準備したり発表したりする様子も、さすがの高学年でした。
保護者の皆様には、子どもたちの成長した姿をお見せすることができたことと思います。是非、ご家庭で一生懸命がんばった子どもたちに感想を聞いていただくとともに、たくさん誉めてあげてください。
(おまけ)
学習参観の際に、渡り廊下の掲示物をご覧いただけましたでしょうか。この掲示物は、掲示委員会の児童が中心となって全校に呼びかけて実施したものです。「感謝」ということばが今月のキーワードです。ハートマークの紙に、子どもたちが「感謝の気持ち」を書き、それを掲示しました。
子どもたちからの感謝の気持ちが、壁いっぱいに掲示され、温かさにあふれています。このような素敵な企画を中心となって行うのは、やはり高学年です。様々な場面で高学年の活躍が光ります!
あいさつ運動(3校合同)
朝のあいさつ運動を実施しました。
南小では、児童会や高学年児童が中心となって、年間を通して朝のあいさつ運動を実施しています。
今回は、日頃のあいさつ運動を、「3校合同」と銘打って実施しました。この3校合同のあいさつ運動は、実は、何年も前から取り組まれていただことで、「布佐中」「布佐小」「布佐南小」の3校が合同で実施する運動です。(更に、近隣の高校生が参加していた時期もあります。)ただ、最近は、コロナ禍の影響もあり、実施を見合わせていました。
そこで、今回、この「3校合同あいさつ運動」を復活させようという声があがり、児童会役員が中心となり、復活後最初のあいさつ運動を実施しました。最初は「同じ時間帯に3校の児童、生徒がそれぞれの場所で」というところからスタートですので、今回は、「布佐南小で南っ子たちがいつも通りのあいさつ運動を行う」という活動でした。
この活動が、今後、広がっていき、いずれは場所を変えたり南小の卒業生と一緒に行ったり、とバージョンアップしていけるとよいです。
あいさつは、元気の源であり、人と人をつなぐエネルギーです。布佐の地域が、あいさつと笑顔にあふれるよう、これからも取り組みを続けていきたいです!
学習参観(1~3年生)
1~3年生の学習参観を実施しました。
それぞれの学年で、子どもたちの1年間の成長をふりかえって伝え合ったり、保護者と子どもが触れ合ったりする活動が実施されました。
1年生は、体育館で親子で「縄跳び大会」をしました。2年生は、教室で「いのち・こころ・からだの学習」でお家の人から子どもたちへの手紙を渡し、子どもたちが読みました。3年生は、家庭科室で「事故や事件を減らすための対策」や「強く心に残っていること」を発表しました。
体育館は、1年生の子どもたちと保護者の笑顔が溢れ、2年生の教室では、保護者から子どもへの愛情、子どもから保護者への信頼、感謝、大好きの気持ちが溢れ、家庭科室では、3年生の子どもたちの一生懸命な姿から、一年間の子どもたちの頑張りと大きな成長が伝わりました。
明日は、4~6年生の学習参観です。多くの保護者の皆様の参観をお待ちしております。
(学習参観の裏側では・・)
6年生の温かさが光る場面がありました。1年生の保護者が用いるための縄跳びを、1年生たちは6年生の教室に借りにいきました。その時に6年生たちは、気持ちよく縄跳びを貸してくれたそうです。その姿を見て、1年生たちが「6年生って、なんて優しいんだろう」と言っていたそうです。そのことを後から聞いて、なんだかとても嬉しくなりました。
今日の主役は1~3年生でしたが、やはり、学校を支えるのは6年生です。これからも、6年生の活躍に期待します!
避難訓練
避難訓練を実施しました。
今回の避難訓練は、昼休みに予告なしで実施しました。昼休みでしたので、外で遊んでいる児童や教室の中で静かに過ごしている児童等、それぞれでした。
そのような場合は、それぞれの場所に応じた1次避難行動をそれぞれの児童がとり、担任の先生がいなくても自分たちで2次避難を行うことが求められます。そのためには、放送の指示をよく聞くことが大切です。
今回の訓練では、縄跳びで遊んでいた子どもたちが、放送の合図とともに校庭の中央に集まって身を低くして頭を守る行動をとっていました。校庭の中央では、高学年の児童が中心となって「静かにしよう!」「まだ放送は終わってないよ」「まだ立たないよ」「今回は火災だからハンカチで口を押さえてね」等という声かけをしていました。
今回の訓練で感じたことは、6年生を中心とする高学年の立派な姿です。もちろん自分の身の安全を自分で守ることが大きな目標ですが、そのような力を身につけるためには、高学年の先輩の後輩たちへの声かけや、高学年が後輩たちに立派な姿を見せることが大きな力になることがわかりました。
これからも、このような訓練を計画的に実施していきます。
赤い羽根募金の集計(児童会役員)
赤い羽根募金の集計作業を児童会役員が行いました。
今回は、4,5年生の新旧児童会役員が活動しました。これまで南小を支えてくれた6年生は、今日はお役御免です。新児童会役員の皆さんも、とても意欲的に集金額を数えていました。
かなりの金額でしたが、あっという間に数え終わりました。さすが、児童会役員!これからの南小をよろしくお願いします。
ありがとう集会(2,5年生)
第2回目のありがとう集会を実施しました。
今回は、2年生と5年生が6年生と触れ合い、6年生への感謝の気持ちを表しました。今回は、外が強風のため体育館での実施となりました。
子どもたちは、お誕生日の歌に合わせて輪になって踊ったり、じゃんけん列車で触れ合ったり、ドッジボールをして楽しんだりと、大盛り上がりでした。
踊りながら笑顔で触れ合う子どもたちの姿を見ると、6年生は1年生から5年生までの皆に愛されているのだな、と感じました。もうすぐ6年生は、卒業です。後輩たちには、6年生からバトンを受け取ってよき南小を守っていってくれることを期待します!特に、5年生には来年度の最高学年としての自覚と責任感をもってこれからの学校生活を送ってほしいです。
インタビュー内容の放送(1年生と6年生)
1年生が先生方へのインタビューを行いました。
その中で、「1年生が一生懸命行ったインタビューの内容を、是非、全校児童に紹介したい!」ということで、給食の時間の放送でインタビューの内容を流すことになりました。
放送室で原稿を読むことは、1年生にとっては、未知の取り組みです。そのような時に、頼りになるのが、放送委員会の6年生です!優しく1年生に読み方や放送の仕方を教えたり、サポートをしたりしてくれました。
1年生は安心して発表をすることができました。とても聞きやすくまとまりのある文章でした。きっと、たくさん練習したのでしょうね!
今回は、1年生の活躍だけではなく、それを支える最高学年の活躍にもスポットライトを当ててみました。ありがとう、6年生!
Abi-Engrish(5年生)
5年生が、Abi-Englishを実施しました。
この授業は、我孫子市の実施している小中一貫教育の一環で実施し、我孫子市教育委員会から指導主事と布佐小学校から教員が来校し、参観してくださいました。
これまでも、「Abi-〇〇」の授業は、南小でも実施してきました。今回のEnglishも同様に、特別なことをするわけではありません。各校で、各校の教育計画に沿った日々の授業を着実に実施し、そのことを市内小中学校の教職員が共通理解を図ったり、目指す児童・生徒像を共有しながら同一方向で指導を行ったりする、ということが目的です。
子どもたちは、いつも通り、担任の先生とALTが協力して行う英語の授業に意欲的に参加をし、楽しく英語を学んでいました。是非、ご家庭でも感想を聞いてあげてください。