学校からのお知らせ
コロナ終息を願って折り鶴のプレゼント
7月6日(月)、校長室のドアをノックする音が響きました。開けてみると、六年生の男児が、大きな折り鶴を持ち立っていました。
「どうしたの」と尋ねると、「この鶴は、コロナの終息を願って作りました」と言い、手にもっていた折り鶴を手渡してくれました。「説明があります」といい、次の言葉を付け加えました。「下の大きな鶴は先生達、上の小さい鶴は子ども達です。ともに前を向いています」と言いました。私は、涙をこらえるのがやっとでした。
明日は、七夕の日。この夢が叶うといいなあと思いました。あらきっ子は、夢と希望と愛に包まれて、心やさしく育っています。
七夕ロード完成!
学校の昇降口から校舎への渡り廊下に,「七夕ロード」を作りました。飾り付けは新木っ子全員で自由に飾り付けをしています。短冊も用意して,自由に書いて飾れるようにしています。今日はあいにくの天気でなかなか書くことができませんでしたが,今週いっぱいは七夕を全校で楽しもうと思います。
子ども達の願い事には,「コロナがはやくおわりますように」「字がじょうずになりますように」「きらいなやさいがたべられますように」などたくさんの願い事が飾られていました。
2年生 町たんけん
7月2日(木)2年生が町たんけんをしました。例年,数名の保護者ボランティアの協力で,学級やグループで実施していました。今年度はwithコロナの新様式として「親子で町たんけん」を企画しました。在籍58名のうち46名もの保護者の方が参加してお手伝いしてくださり,密を避けることができました。梅雨の中休みで天候にも恵まれ,親子でクイズを解きながらたくさんの発見をすることができました。
保護者の皆様,ご参加・ご協力ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。
各学級の児童の感想をお聴きください。 1組児童の声.mp3
読み聞かせスタート!
本日から「どんぐりどんぐら」の方々による読み聞かせがスタートしました。久しぶりの読み聞かせにわくわくしながらお話を聴いていた子ども達。1年生は,初めての読み聞かせに全員本の方を向き,集中して聴いていました。いつも楽しいお話をありがとうございます!
4年生落語教室
今日は,4年生を対象に落語家の山遊亭くま八さんをお招きして,落語教室を行いました。「落語でつかわれる座布団の縫い目を寄席の方に向けない理由」や「落語の文字は,なぜ字と字の間の間隔が空いていないのか」や「扇子や手ぬぐいは落語の中でどんなものに見立てているのか。」などを分かりやすく教えてくださいました。
また,生の落語を初めて聞いた子ども達も多く,落語の面白さに引き込まれている子ども達がほとんどでした。最後に,代表の児童が落語体験をしました。堂々とお芝居を行うことができました。子ども達の感想の中にも,「落語がこんなにおもしろいと知りませんでした。」「そばをすする音とうどんをすする音がすごく上手でした。」「落語には興味がなかったのですが,落語を聞いて好きになりました。寄席にも行ってみたいと思いました。」などたくさんの感想がありました。本当に落語を聞けて良かったと思います。国語の学習でこれから学んでいきたいと思います。