4年生落語教室
今日は,4年生を対象に落語家の山遊亭くま八さんをお招きして,落語教室を行いました。「落語でつかわれる座布団の縫い目を寄席の方に向けない理由」や「落語の文字は,なぜ字と字の間の間隔が空いていないのか」や「扇子や手ぬぐいは落語の中でどんなものに見立てているのか。」などを分かりやすく教えてくださいました。
また,生の落語を初めて聞いた子ども達も多く,落語の面白さに引き込まれている子ども達がほとんどでした。最後に,代表の児童が落語体験をしました。堂々とお芝居を行うことができました。子ども達の感想の中にも,「落語がこんなにおもしろいと知りませんでした。」「そばをすする音とうどんをすする音がすごく上手でした。」「落語には興味がなかったのですが,落語を聞いて好きになりました。寄席にも行ってみたいと思いました。」などたくさんの感想がありました。本当に落語を聞けて良かったと思います。国語の学習でこれから学んでいきたいと思います。