コロナ終息を願って折り鶴のプレゼント
7月6日(月)、校長室のドアをノックする音が響きました。開けてみると、六年生の男児が、大きな折り鶴を持ち立っていました。
「どうしたの」と尋ねると、「この鶴は、コロナの終息を願って作りました」と言い、手にもっていた折り鶴を手渡してくれました。「説明があります」といい、次の言葉を付け加えました。「下の大きな鶴は先生達、上の小さい鶴は子ども達です。ともに前を向いています」と言いました。私は、涙をこらえるのがやっとでした。
明日は、七夕の日。この夢が叶うといいなあと思いました。あらきっ子は、夢と希望と愛に包まれて、心やさしく育っています。