校長室から
4年生市内めぐり
6月13日(月)、先週の3年生に続き、4年生も市内めぐりに出かけました。行先は「水の館」と「手賀沼公園」です。
手賀沼のほとりにある「手賀沼親水広場・水の館」は、水に親しむ機会を通して、手賀沼の水環境保全の大切さを市民の皆さんに感じていただくことを目的とした施設です。今日はこの水の館3階にあるプラネタリウムを見学しました。
4年生は理科の授業で「星や月」について学習しますが、一足先に夏の夜、南の上空に見える「夏の大三角」をプラネタリウムで確認しました。実際に夏の夜空で、今回学習した「夏の大三角」を見ることができるか、子ども達は今からわくわくしています!
続いて、手賀沼公園から遊覧船に乗り、手賀沼を船上から見学しました。幸いにも今日は良い天気で、水面がキラキラと光っていました。子ども達は手賀沼課の方から、「昔は泳げるぐらいにきれいだった」ことや、「外来種がとても増えている」ことなどを教えていただきました。見学を終えた子ども達からは、「風が気持ちよかった」「船が揺れて怖かった」などの感想が。
「手賀沼には色々な生き物がいるんだね」と話していると、水面をスイスイと進む白鳥を発見!早速生き物を見つけて「本当だね!」と笑みがこぼれていました。
学校にいてはわからないことも、現地で実際に見ることで発見があり理解が深まります。「百聞は一見に如かず」、子ども達には是非たくさんのことを体験してほしいと思います。