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2020年11月の記事一覧

! しっ、しんしゅ発見?

 2年生の話題が続きますが・・・。今、2年生の教室前の廊下の壁に、迫力のある「魚拓(ぎょたく)」が飾られています。図工の学習で、自分で想像力を働かせて考えた「新種の魚」を、墨を使って魚拓風に仕上げた豪快な作品たちです。体長は50cm以上はあるでしょうか。墨で描く線の太さの違いや、工夫した形の違いなどのよって、個性豊かな「新種の魚たち」が並びました! 必見ですよ!

Eメール おつかれさまでした!

 2年生が運営する「ながやま子どもゆうびんきょく」ですが、17日(火)に始まり、今日27日(金)で業務終了となりました。最後の一日も、たくさんのハガキが行きかう、忙しい一日となったようです。担当の人たちが、真剣な表情で、一枚一枚のハガキを大切に扱っていました。
 よく頑張りましたね。お疲れさまでした!

! 命を守るために!

 今日、2年生が「交通安全教室」に取り組みました。例年であれば、多摩第一小学校の近く、多摩川沿いにある「交通公園」に行って学習をするのですが、本年度は新型コロナウイルス感染症のため、現地に行って行うことができません。そんな中、今日は交通公園で指導に当たられている指導員の皆さんが来てくださり、体育館で交通安全教室を行うことができました。本当にありがたいです。
 学習の中心は「安全な自転車の乗り方」です。最初に動画を視聴し、どんなことを学ぶのかををイメージしました。自転車に乗る前の点検、動き出すまでのポイント、街中を走行するときのルールと、事故につながる危険な乗り方等、実物の自転車を使いながら教えてくださいました。代表の児童二人が、教えていただいたことをもとに、実際に自転車を操作してみました。緊張しつつも、しっかりとできました。
 最後に、指導員の方からの問題に〇✖で答え、今日学んだことの確認をしました。無事「全員合格!」ということで、一人一人が免許証をいただくことができました。
 少々寒い体育館でしたが、最後までしっかりと学ぶ2年生。グッド!です。

グループ だれもが関わりあえるように・・・2

 後半は、各教室で「点字」について学習しました。永山小学校には、点字を打つための道具があるので、一人一台ずつ使いながら、主に「点字を打つ体験」を中心に学習しました。ここでも、市内のボランティアの皆さんが来校してくださり、丁寧に教えてくださいました。
 平仮名を打つことを中心に進め、規則性があることに気が付いたり、濁点の場合の打ち方をしったりしながら、自分の名前などに挑戦する人もいました。

グループ だれもが関わりあえるように・・・1

 26日(木)の午後、4年生はコスモス(総合的な学習の時間)の学習で、視覚障害のある方の暮らしや生活する上での苦労や工夫等を知り、関わり方や支援の在り方等について学びました。
 前半は、多摩市内で盲導犬と共に生活をされている方をお招きし、いろいろなお話をお聞きすることができました。共に生活をしている盲導犬の紹介や、白杖や手の感触で時間がわかる腕時計、生活用品に貼るための点字が打たれているシールなど、生活がしやすくなるための道具などを紹介してくださいました。あらかじめお伝えしてあったたくさんの質問の一つ一つに、丁寧に具体的にお答えいただきました。子供たちにとって、とても貴重な学びを提供していただきました。本当にありがとうございます。

曇り もうすぐ12月!

 今日は、11月27日(金)です。今日は一日中お日様が顔を出してくれませんでした。少々寒さを感じつつも、週末金曜日、ながやまキッズは今日もファイト!していました。
 来週からはいよいよ12月が始まります。今年は学期の節目とはなりませんが、令和2年から令和3年へと、新しい1年が始まる大きな節目ではあります。何か具体的な目標や、年が変わる前にやっておきたいことなど、意識しながら取り組む。そんな張りのある一日一日を過ごしていきたいですね。

にっこり 高学年として・・・

 本年度は、コロナウイルス感染症への配慮から、なかなか異学年で交流することができませんでした。引き続き気を付けていかなければならないのですが、いろいろな場面で少しずつできることを進めています。
 わかくさ学級では例年、学年を縦割りにした集団活動を大切にし、高学年の人が1年生や低学年の人をサポートしたり、リーダーとして引っ張ったりしていく活動を進めています。リーダーシップと、フォロワーシップを互いに学んだり、小さい子たちにとっては、「あんなお兄さん、お姉さんになりたいなー」とイメージや目標を膨らませる機会となります。高学年の人たちにとっては、自分のことを見つめなおす良い機会となります。また、高学年としての責任感をもち、新たなる目標を見つけるチャンスにもなります。
 朝の時間、わかくさ学級の高学年の人たちは手際よく自分のことを済ませ、1年生たちがいる教室に向かいます。朝の支度などに取り組んでいる1年生たちのサポートをします。でも、実はこれが抜群に難しいのです。サポートしすぎてしまうと、自分でやろうとしなくなってしまうし、ちゃんとサポートしないと、うまくできないし・・・。でも、これって大人でも難しいですよね。
 試行錯誤をしながら、お互いのことを良く分かり合い、少しずついい距離感で関わっていけるようになる。感染防止には十分配慮はしつつ、大切にしていきたい営みです。

喜ぶ・デレ ランチマット作り・・・5年生

 家庭科室では、5年生が「ランチマット作り」の学習に取り組んでいました。針や糸を使い、悪戦苦闘しつつも、一生懸命取り組んでいました。そんな子供たちに、心強い応援団が!お忙しい中、保護者の方々が来校してくださり、アドバイスをいただいたり、サポートをしていただいたりすることができました。
 今日に限らず、高学年の家庭科では、それぞれの学習場面で保護者の皆様にお力添えをいただいています。本当にありがとうございます。

グループ アピール合戦!

 3年生の国語の学習です。3年生は今、国語の物語教材で、「三年とうげ」という韓国・朝鮮に伝わる民話を通して学習をしています。その学習のまとめの言語的な活動として今日は「アピール合戦」をしました。教室には今、たくさんの民話の絵本が置いてあり、皆それぞれお気に入りの絵本を読みました。そして、友達がその本に興味や関心を持てるよう、お話のおもしろい所を紹介&アピールする活動をしました。ジャッジをする人もおり、緊張しながらも、グループで楽しく活動をすることができました。
 最初は書いて用意した文章を読むのですが、時間が余ると、それぞれ一生懸命言葉でアピールしようとする姿が、この学習に前のめりになっている証です。

昼 秋をみつけよう!

 1年生は生活科を中心に、秋の自然や生活の学習に取り組んでいます。今日は、学校のすぐそばにある「さえずりの森」へ行き、落ち葉や木の実などを集めてきました。
 教室に戻り、手に取って観察をしたり、友達と比べっこをしたり、学習のまとめとして、観察カードに絵を描いていきました。細かく観察して描く人もおり、葉のこまかなギザギザや、小さな節目や模様なども丁寧に描いていました。
 秋をたくさん見つけられましたね。