校長ブログ
校長ブログNo223 あいさつの日
おはようございます!!11月13日(水)の朝です。
昨日(11月12日(火))の朝景色。畑から水蒸気が立ち上り朝もやが生じています。昨夜からの雨もやみ、小春日和の1日の予報です。
今日11月13日は、(社)日本あいさつ検定協会が制定した記念日で、「いい(11)あいさつ(13)」の語呂に由来しているそうです。
あいさつは
あかるく
いつも自分から
さきに
つづけよう(習慣を)
「あいさつ」「歌声」「花いっぱい」
10月の全校集会校長講話(校内放送)で「挨拶と返事」・「正しい言葉遣い」について話をしました。ここのところ、こちらから挨拶をしても目は見るものの挨拶をしないまま通り過ぎたり、集会や集団下校のときに教職員が児童に呼びかけても一部の児童しか反応せず、確認の返事をやり直したりする場面が見られたからです。もちろん、誰に対してでも立ち止まって挨拶をすることができる児童や、しっかりと返事ができる児童もいますが、いつでもどこでも時と場に応じた挨拶や返事がしっかりとできる子供たちになってほしいです。
「挨拶」や「返事」をお互いにできると、とても気持ちがいいものです。先日の学校関係者評価委員会でも、1つの事例として「どうもありがとう。」と子供たちに挨拶をされると「こちらがとても気持ちよく、自然ともっと子供たちのことをお世話したくなります。」といったお話をいただきました。
また、信号機のない横断歩道や押しボタン式信号機のついている横断歩道を渡った後、停まってくれた車のドライバーさんに対しておじぎをして挨拶することについても教職員の打合せで話をしたところ、早速、学級で伝達指導し、翌日から渡った後にドライバーさんにおじぎをして挨拶をしている姿が見られました。このように、話をすれば思い出したかのようにそのあとはすぐできる素直な子供たちです。
このような好ましい行動が習慣づき、いつでもどこでも自然とできるような子供たちに育てていきたいと思います。