過去ブログ(平成25年度~平成26年度)

2014年11月の記事一覧

11月22日(土)快晴 その1 校長室コラム「3連休の1日目」

 
 
 
 

<校長室コラム「3連休の1日目」>3連休1日目、快晴の天気の中で寒さも一休みの一日でした。 部活動関係では、バレーボールが強化練習会(烏山中)、体操部でも強化練習会(作新学院)、地区駅伝大会の駅伝試走(矢板運動公園周辺)、さくら市体育協会長杯中1野球大会(さくら市運動公園)などがありました。

写真8枚目・・・大根を干した写真ですが、今日の午前中、義母の指示を仰ぎながら「大根掘り」と「大根つるし(干し)」をしました。この作業をするたびに、「冬になったんだな。」と感じます。

写真1枚から7枚目・・・部活の練習会や大会が色々ありましたが、私はお昼頃から野球の中1大会の応援に行きました。塩谷中に0対2で敗戦。3-4位決定戦では片岡中と対戦し相手のミスをついて2対1で辛勝し、この大会「3位」になりました。1年生から技能やレベルの向上を図っていく上で、大会を開催することもいいことかな、と感じて帰ってきました。

11月21日(金)その3 県中学校総合文化祭(記事)

県中学校総合文化祭(下野新聞記事).pdf

<県中学校総合文化祭(下野新聞に掲載)>本日、11月21日付けの下野新聞に、過日、矢板市文化会館で開催された「総合文化祭」の記事が掲載されました。舞台発表部門で最後を飾った矢中合唱部の記事が大きく掲載されました。

スローガンとシンボルマークの部でも、矢板中生徒が「佳作」1名と「優秀賞」1名が入賞していました。後日、全校集会で賞状を授与します。「おめでとうございます。」

11月21日(金)その2 記念講演 薬師寺執事 大谷徹奘先生

 

<記念講演 薬師寺執事 大谷 徹奘先生>本日、宇都宮市内のホテルで「第50回記念 関東地区公立中学校修学旅行研究発表会」が開催されました。私は、塩谷地区中学校長会の理事になっていることから、役員として参加しました。この発表会の中の記念講演は、遠方の奈良県薬師寺の大谷 徹奘(おおたに てつじょう)先生を講師にお招きし、お話をいただきました。この講演内容を紹介します。

1 奈良県の3つのお寺「法隆寺」「薬師寺」「東大寺」と他のお寺との違い2つは?・・・回答 この3つのお寺には「お墓がない」、「葬儀をしない」ことが違いである。この3つのお寺は、「心」の勉強(お経で)をする学校(寺)であるそうです。

2 幸せになるための4文字は?・・・回答「身」「心」「安」「楽」(しん・じん・あん・らく)である。安らかな心をもつこと。これが「安心」である。安らかな心とは・・・難しい!

3 人間の心を一番、不安にするものは何?・・・回答 それは「人間関係」である。人間は皆、異なる「価値観」という「ものさし」を持っている。その「ものさし」の長さや幅も異なる。人は、同じ長さの「ものさし」を持つ者同士が、仲良くなる。しかし、「価値観」(「ものさし」の長さ)が違う人でも、一面を見るのではなく色々な新しい「価値観」を受け入れる努力をしてはどうか!

4 お経の中で、人と人との出会いを何と言うか?・・・回答 「縁」(えん)と言う。奥さんや夫、自分の子ども、生徒でも職員でも、「よっぽどの縁」がなかったらここで出会えなかった、奇跡的な関係であることを大切にしてほしい。

***大谷先生の講演を拝聴し、「よっぽどの縁」で出会えた家族に、矢中の生徒たちに、矢中の職員たちをありがたいと感じつつ、講演を拝聴させていただきました。「ありがたいお話でした。」

11月21日(金)晴れ その1 校長室コラム「一日、学校不在でした」

 

<校長室コラム「一日、矢中不在にしました」>朝の打ち合わせ後、宇都宮で会合があった関係で、学校を不在にしました。 写真1,2枚目・・・昨日、斎藤時範先生に女の子(2,895g)が誕生しました。母子ともに元気とのことです。「おめでとうございます。」

写真3枚目・・・4週間の教育実習をしていた2名の先生が本日で、実習最終日になりました。お二人とも大学3年生

ですので、来年7月にある「教員採用試験」に挑戦すると言っていました。「情熱と愛情あふれる素晴らしい先生になってください。」

写真4枚目・・・朝の読書時の2年2組のようすです。楕円の机配置の中で、静かに「読書」をしていました。

朝夕めっきり寒くなってきたことで、生徒や職員にも風邪など体調を悪くする者が数名、出てきています。「体調管理」には十分、気をつけてほしいと思います。

11月20日(木)その3 カウンセラーの眼

「人は皆、励まされて向上する」

<カウンセラーの眼「人は皆、励まされて向上する」> この言葉は、ジョン・C・マクスウェルという人の言葉です。人は誰でも自分の存在を認めてほしいと思い、また、人の役に立ちたいと思って生きています。そして人のためにできることが最高の幸せであると言います。日々の生活の中で、人への気遣いをもって温かく接することが相手を励まし、よりよくなっていくことにつながっている。それは私たちにとっても、最高の幸せにつながっていると言えるかもしれません。

***「ひとのためにできることが最高の幸せ」とマクスウェルは言っていますが、これがなかなかできません。矢板中職員は、矢中の生徒たちのためにできることをやっていきたいと考え実践していこうと考えています。

***引用文献 「弘済会だより」公益財団法人日本教育公務員弘済会栃木支部・(株)栃木教弘 H26,10,6***