過去ブログ(平成25年度~平成26年度)

2014年11月の記事一覧

11月29日(土)その2 県体操フェスティバルに参列

    
 

<栃木県体操フェスティバル 開催>本日、10時から小山市にある県南体育館メインアリーナで「栃木県体操フェスティバル」が開催されました。県体操協会理事長の渡邊一郎先生から連絡をいただ関係で、「体操フェスティバル」を参観させていただきました。

県内各地のダンスや体操、新体操のスポーツクラブの練習成果と演の発表をしていました。4歳から高校3年生までの子供たちが、熱心に演技をしていて感動しました。 参加した保護者や参観者が300名以上来場していました。


11月29日(土)小雨 その1 カウンセラーの眼

「人間の最高は78%」

<カウンセラーの眼「人間の最高は78%」>「78対22の法則」、別名「ユダヤの法則」という法則があるそうです。この法則は、人間がやることの最高は78%なのだそうです。

人は誰でも、何かをしようとすると100%、完璧を期待します。ところが、やってみると100%出せることはなく、「78%出せたら最高」なのだそうです。人間には完璧100%はなく、「78%出し切ればいいんだ。」と余力をもって望むと、気持ちが楽にやれそうです。

***引用文献  斎藤 一人「あなたが変わる315の言葉」KKロングセラーズ 2013年

11月28日(金)その4 カウンセラーの眼「反抗したら、成長の証」

<カウンセラーの眼「反抗したら、成長の証」>思春期、中学2年ごろになると、子供たちは親に対して「自立、独立」と「依存」の言動を繰り返します。

自分でできる、自分でやる、自分で解決できるなどと、親からの「自立、独立」の心が出てきます。親への反発や反抗、無視、悩み・苦しみのサイン、逆に甘えるような行動を見せることもあります。

この言動は、お子様が「自立、独立」の「自我」が正常に成長していると考えてください。

こういう時、親は「甘えさせて」(心の面、情緒の安定)、「相談」(道筋へのアドバイス)にのってあげてください。ただし、物や金などの物質的な「甘やかし」や「親が線路を引いてやってしまう」ようなことは避けてください。

親に「反抗」できるということは、子供が成長、「自立」してきた証拠です。一人の人間として、対応してあげられると理想です。

11月28日(金)その3 中学校説明会(西小学校から要請)

 
 

<中学校説明会(西小学校から要請)>本日、13時40分から西小学校で6年生児童16名とその保護者を対象に「中学校説明会」がありました。 事前に、生徒指導主事に講師依頼がありましたので、舩山先生が資料を作成、持参して行っていただきました。

矢中以外の進路先を考えている児童や保護者の方もいることもお聞きしたので、「中学校とはどのようなところか?」「小学校と中学校の違いは?」の説明の後に、「中学校の大規模校の例」として、矢中の学習や生活を例示しながら舩山先生が時折、冗談を交えて楽しい説明会でした。

西小学校6年生は、真剣な表情で、メモをとりながら話をきいていました。

例年、各小学校から矢中に依頼されている「中学校説明会」の雰囲気や児童、保護者のようすなどを確認したく、今回は私(校長)も同席させていただきました。

最後、質疑の中で、私の方から、お子様の矢板中入学に関して、保護者の方が不安などがあると思いますので、これからは「矢板中学校のブログ」も見てくださるよう、お願いしました。

12月11日(木)13時55分からは、矢板中学校を会場に、「新1年生見学会」と称して学区内6校の6年生を集めた見学集会を予定しています。

1月28日(金)その2 校長室コラム「中間テスト 終了」

 
 

<校長室コラム「中間テスト 終了しました」>昨日と今日の2日間、3教科と2教科に分けて2学期中間テストが実施されました。 テスト時間中に、巡回で各廊下を通りますが、「しーん」としていて物音一つ聞こえないくらい、生徒たちが集中して「テスト」に打ち込んでいました。

「中間テスト」が終わった3時間目以降は、教科によっては採点されたテストを本人に返していましたが、教室内には「一喜一憂」の声が飛び交っていました。

11月28日(金)晴れ その1 食育コーナー「今日の献立」

 

<食育コーナー「今日の献立」>ご飯、ポークカレー、大根サラダ、カクテルゼリー(デザート)でした。久しぶりにカレーが食べられるあって、私は朝から嬉しく出勤しました。矢中の「ポークカレー」は豚肉をはじめ野菜具だくさんで、ちょっとスパイスのきいたカレーでした。

*「大根」まめ知識* 「大根」は日本人の好みや風土に合わせて交配を繰り返しながら、太さや丸さ、長さ、大きさなどの外観が変化してきました。このような経緯から、各地に特産の「大根」をもたらしました。

「桜島大根」は世界で一番大きい大根で、直径30~40cmもあります。

長さでは、「守口大根」が世界一で、長さが2m~3mにもなる大根です。

今日の給食では、「青首大根」を使い、ハムと混ぜたサラダになっています。

***この「まめ知識」は伊藤栄養教諭からのものです。

11月27日(木)その3 カウンセラーの眼

「ダイヤモンドは勝手に輝いています」

<カウンセラーの眼「ダイヤモンドは勝手に輝いています」>ダイヤモンドは誰が見ても輝いています。 ダイヤモンドを見て「ほしい」と思う人もいれば、「そんなのいらない」と思う人もいます。「そんなの見栄のかたまりだ」という人もいます。

人がどう思うと関係なく、ダイヤモンドは勝手に輝いています。人間の子も同じなんですよ。

*参考文献「あなたが変わる315の言葉」斎藤一人 KKロングセラーズ 2013年

11月27日(木)晴れ その1食育コーナー「今日の献立」

<食育コーナー「今日の献立」>丸パン、牛乳、照り焼きチキンパティ、スライスチーズ、コールスローサラダ、ミネストローネでした。 「ハンバーガー」は生徒たち、嬉しいランチになりました。 私は昼食時、校外に出ていましたので、残念ながら今日の給食は食べられませんでした。

*「ハンバーガー」まめ知識* 「ハンバーガー」はアメリカでは代表する国民食であり、ファーストフードとして世界中に広まっています。

一般的な「ハンバーガー」はハンバーグにレタス、トマト、玉ねぎ、ピクルス、チーズなどをパンにはさみ、ケチャップやマスタード、マヨネーズなどで味付けします。

***この情報は、伊藤栄養教諭からのものです。

11月26日(水)その4カウンセラーの眼

「夫婦仲と我が子の関係」

<カウンセラーの眼「夫婦仲と我が子の関係」>我が子の小学校高学年から中学校期という大切な成長の時期に、大切なキーワードは「夫婦仲」「父母の役割」です。

次のような夫婦仲や家庭で育つお子さんは、他人に迷惑をかけるような問題行動を発生する確率が高まりますので要注意です。

〇甘やかしの家、逆に厳しすぎる家

〇親子の対話がなく、食事も一緒にしない家

〇子供の言うことを無視するような家

〇親が子供に暴力をふるう家

〇親が夜、不在になるなど、親がいないような家

〇親が頭ごなしに怒り、他の子と比較するような家

***このような家庭はないと思いますが、非行に走って受刑した子供に調査したところ、700名中、699名(99,86%)が「親に原因がある」と子供が回答しています。

*参考文献「愛蔵版 愛情説法 走る!」大谷徹奘 NHK出版 2008年*

11月26日(水)その3 ブックトーク(3年生で)

 
 
 
 

<ブックトーク(3年生で)>朝の読書の時間に、地域の方々5名が来校し3年のクラスで「ブックトーク」をしていただきました。

小口先生や岡田先生から、「3年生、真剣によく話をきいてくれました。」「生徒たちの元気をもらって帰れます。」などの感想をいただきました。

11月26日(水)小雨 その1 食育コーナー「今日の献立」

 

<食育コーナー「今日の献立」>ご飯、三色丼の具(とりそぼろ、ほうれん草、炒り卵)、根菜ごま汁でした。 「三色丼」は私には何となく懐かしい味で、幼少期、母親が作ってくれたお弁当を思い出します。

*「根菜」まめ知識* 「根菜」は野菜のうち土壌中にある部分を利用する食物の総称です。 食用部分は必ずしも「根」ではなく、「地下茎」もあります。

「根菜」には抗酸化作用がある「ビタミンC」や心臓の機能調整をする「カリウム」、腸の働きをよくする「食物繊維」などが多く含まれています。

今日の「根菜ごま汁」には、里芋や人参、大根、ごぼうが入った「ごま汁」です。

11月25日(火)その5 カウンセラーの眼

「負けることが次につながる」

<カウンセラーの眼「負けることが次につながる」>これは、全日本女子バレーボール アテネ・北京オリンピック監督の柳本 晶一さん言葉です。

どんな人間も成功と挫折があります。人生「勝ち」だけでもなければ、「負け」だけでもありません。大切なのは、負けたことをきっかけに自分を変えられるかどうか。「負け」て気づくことのほうが実は価値がある。そこに、向かうべき必要なエッセンスが詰まっています。

だから僕は、人生「負け、勝ち」だと言っています。どんなにばかにされても、高い目標を掲げて、一歩でも半歩でも近づいていく。挫折や困難を忘れず、それをバネにできる人間が本当の「夢」や「ロマン」に向かって歩き続けられるではないかと思います。

*「負けるが勝ち」という格言があるとおり、私のこれまでの人生と重ねても、柳本さんの言葉は、とても共感できました。

***参考文献 「KANNKO TIMES」創刊号 菅公学生服株式会社 山陽新聞社広報本部

11月25日(火)その2 保育実習(2年1組)

 
 
 
 

<保育実習(2年1組)>家庭科の学習で、今日、2年1組が「かしわ幼稚園」に出かけました。副園長から「幼稚園」の概要や説明を受け、その後、年長組の子どもたちと「遊び」の実習をして帰ってきました。 雨に濡れても何のその、戻った生徒たちの顔は優しく、穏やかで満足そうでした。

11月25日(火)小雨 その1 食育コーナー「今日の献立」



<食育コーナー「今日の献立」>フレンチトースト、牛乳、キノコ入りブラウンシチュー、花野菜サラダ、ヨーグルト和えでした。

*「フレンチトースト」まめ知識* 5世紀初めの「料理書」にパンと牛乳で浸して作る料理があると書かれています。現在、北アメリカやヨーロッパ、アジアの一部の国、地域で朝食、軽食としてよく食べられるパン料理です。溶いた鶏卵と牛乳の混合液をパンにしみ込ませ、フライパンなどで焼き直したもので、しっとりした食感が絶妙です。

3年女子数名に聞くと、「私、フレンチトースト大好き!」と言っていました。 調理員さん方が心と手間をかけた逸品でした。

11月24日(月)その2 カウンセラーの眼

「面倒くさいという言葉を・・・」

<カウンセラーの眼「『面倒くさい』という言葉を使いますが・・・」>「面倒」という漢字は、「面」が「倒れる」と書きます。面倒だ、面倒くさいなあと感じるとき、人の顔は下を向いてしまいます。 逆に、「面白い」という言葉は「面」が「白い」(「白い」はもともと「あかるい」と読む漢字でした)、きちんと顔が目標を見てるということ、顔が上を向いて明るいようすを表しています。

さて、あなたは勉強や仕事の時など、「面白い」と感じてあかるい顔で上を向いているでしょうか・・・。

11月24日(月)晴れ その1 校長室コラム「振替休日」

<校長室コラム「振替休日」>昨日の日曜日が「勤労感謝の日」と重なった関係で、今日は「振替休日」になりました。

11月24日は「いい和食の日」だそうです。我が家では、朝は「そうすい」に「豆腐」、お昼は「うどん」、夕飯は「にぎり寿司」と和食三昧でした。みなさんのお宅では、いかがだったでしょうか?

また、今日は「中間テスト」3日前ということで、「部活動」練習が休止となっています。生徒たちは、「中間テスト」に向けてテスト勉強を計画的、効率的に朝から5時間以上やっていたと思います。 「中間テスト」は5教科ありますので、どの教科に何時間かけるかなど、時間配分なども考えてやってほしいです。

11月23日(日)その2 カウンセラーの眼「幸せの3か条」

<カウンセラーの眼「幸せの3か条」>人は誰でも「幸せ」になりたくて生きています。ただし、どのようにして「幸せ」を探し見つめるのか、今が本当の「幸せ」なのかなど、分かっている人はほとんどいないのではないのでしょうか・・・。 この本には「幸せ」のために3つあると書いてあります。

「幸せ」3か条は、「怒るな」「いばるな」「笑顔でありがとう」だそうです。

「怒って」いると、それだけで「幸せ」が遠ざかるそうです。家族や仕事場の中で、「いばらず」、「ありがとう」と笑顔で言えるかどうかで「幸せ」を引き寄せられるかどうかが決まります。

***私はこの2週間、「ありがとう」を仕事場で家庭で、意図的に多投していますが、何となく自分が腹を立てることも減り、「幸せ」を感じるようになっています。

*参考文献「愛蔵版 愛情説法 走る!」大谷 徹奘 NHK出版 平成20年***

11月23日(日)晴れ その1 校長室コラム「勤労感謝の日」

 

<校長室コラム「勤労感謝の日」>冷たい北風が吹いていましたが、太陽が出て空は深いブルーと白い雲のコントラストが楽しく感じられる一日でした。今日が、「勤労感謝の日」ということで、明日の月曜日は「休日」になります。

昨夜、長野県白馬村を中心に震度6弱の大きな地震が起きました。栃木県内は「震度2」で私などは揺れを感じないで寝ていました。長野県北部で、大きな被害が出ています。

写真・・・上空に寒気が入っているようで、「飛行機雲」ができていました。また、北側の雲をよく見ると「大きな口を開けたようなくじら雲」(小学校1年国語科で学習したと思いますが)が見られて嬉しくなってしまいました。

3連休2日目で、私がお昼過ぎに矢中へ行ってみると、部活の練習や仕事に来ている職員はいませんでした。市のソフトテニス大会やバレーボールの強化練習会などが行われました。

11月22日(土)その3 カウンセラーの眼「本当の幸せとは・・・」

<カウンセラーの眼「本当の幸せとは・・・」>本日、11月22日は「いい夫婦の日」です。奥様やご主人様に「幸せ」のサプライズ(企画や計画、プレゼント)はあったでしょうか?

「徳」がある人のところには人が大勢集まってきて、徳がない人は人は去って行く、と言います。「徳」というのをわかりやすく言うと「人間的魅力」と解釈したらどうでしょうか。「人間的魅力」を養おうと思ったらまず一番近い人から大事にしなさいと言われます。一番近い人とは、「親や家族」です。

世間的に大成功を収めた人を、人は「幸せ」とみるでしょう!? でも、「本当の幸せ」は自分の一番近いところにいる人に「笑顔」があるかどうかだと思います。 仕事や世間で成功している人が、家に帰っても家族の誰にも「笑顔」がないのは、その人ははたして「幸せ」なのでしょうか・・・。

***参考文献 大家徹奘「愛蔵版 愛情説法 走る!」NHK出版 平成20年***

11月22日(土)その2 総合的な学習の時間「ジャンル別発表会」

 
 



<総合的な学習の時間「各ジャンル別発表会」>20日の木曜日、5校時、6校時の2時間を使い、これまで調べてきたジャンル別の発表会を行いました。残念ながら、私と和氣緑先生は市特別支援委員会の委員になっていて見ることができませんでした。写真のとおり、真剣に聞いている人たちにわかりやすいよう工夫した発表ができていたようです。

11月22日(土)快晴 その1 校長室コラム「3連休の1日目」

 
 
 
 

<校長室コラム「3連休の1日目」>3連休1日目、快晴の天気の中で寒さも一休みの一日でした。 部活動関係では、バレーボールが強化練習会(烏山中)、体操部でも強化練習会(作新学院)、地区駅伝大会の駅伝試走(矢板運動公園周辺)、さくら市体育協会長杯中1野球大会(さくら市運動公園)などがありました。

写真8枚目・・・大根を干した写真ですが、今日の午前中、義母の指示を仰ぎながら「大根掘り」と「大根つるし(干し)」をしました。この作業をするたびに、「冬になったんだな。」と感じます。

写真1枚から7枚目・・・部活の練習会や大会が色々ありましたが、私はお昼頃から野球の中1大会の応援に行きました。塩谷中に0対2で敗戦。3-4位決定戦では片岡中と対戦し相手のミスをついて2対1で辛勝し、この大会「3位」になりました。1年生から技能やレベルの向上を図っていく上で、大会を開催することもいいことかな、と感じて帰ってきました。

11月21日(金)その3 県中学校総合文化祭(記事)

県中学校総合文化祭(下野新聞記事).pdf

<県中学校総合文化祭(下野新聞に掲載)>本日、11月21日付けの下野新聞に、過日、矢板市文化会館で開催された「総合文化祭」の記事が掲載されました。舞台発表部門で最後を飾った矢中合唱部の記事が大きく掲載されました。

スローガンとシンボルマークの部でも、矢板中生徒が「佳作」1名と「優秀賞」1名が入賞していました。後日、全校集会で賞状を授与します。「おめでとうございます。」

11月21日(金)その2 記念講演 薬師寺執事 大谷徹奘先生

 

<記念講演 薬師寺執事 大谷 徹奘先生>本日、宇都宮市内のホテルで「第50回記念 関東地区公立中学校修学旅行研究発表会」が開催されました。私は、塩谷地区中学校長会の理事になっていることから、役員として参加しました。この発表会の中の記念講演は、遠方の奈良県薬師寺の大谷 徹奘(おおたに てつじょう)先生を講師にお招きし、お話をいただきました。この講演内容を紹介します。

1 奈良県の3つのお寺「法隆寺」「薬師寺」「東大寺」と他のお寺との違い2つは?・・・回答 この3つのお寺には「お墓がない」、「葬儀をしない」ことが違いである。この3つのお寺は、「心」の勉強(お経で)をする学校(寺)であるそうです。

2 幸せになるための4文字は?・・・回答「身」「心」「安」「楽」(しん・じん・あん・らく)である。安らかな心をもつこと。これが「安心」である。安らかな心とは・・・難しい!

3 人間の心を一番、不安にするものは何?・・・回答 それは「人間関係」である。人間は皆、異なる「価値観」という「ものさし」を持っている。その「ものさし」の長さや幅も異なる。人は、同じ長さの「ものさし」を持つ者同士が、仲良くなる。しかし、「価値観」(「ものさし」の長さ)が違う人でも、一面を見るのではなく色々な新しい「価値観」を受け入れる努力をしてはどうか!

4 お経の中で、人と人との出会いを何と言うか?・・・回答 「縁」(えん)と言う。奥さんや夫、自分の子ども、生徒でも職員でも、「よっぽどの縁」がなかったらここで出会えなかった、奇跡的な関係であることを大切にしてほしい。

***大谷先生の講演を拝聴し、「よっぽどの縁」で出会えた家族に、矢中の生徒たちに、矢中の職員たちをありがたいと感じつつ、講演を拝聴させていただきました。「ありがたいお話でした。」

11月21日(金)晴れ その1 校長室コラム「一日、学校不在でした」

 

<校長室コラム「一日、矢中不在にしました」>朝の打ち合わせ後、宇都宮で会合があった関係で、学校を不在にしました。 写真1,2枚目・・・昨日、斎藤時範先生に女の子(2,895g)が誕生しました。母子ともに元気とのことです。「おめでとうございます。」

写真3枚目・・・4週間の教育実習をしていた2名の先生が本日で、実習最終日になりました。お二人とも大学3年生

ですので、来年7月にある「教員採用試験」に挑戦すると言っていました。「情熱と愛情あふれる素晴らしい先生になってください。」

写真4枚目・・・朝の読書時の2年2組のようすです。楕円の机配置の中で、静かに「読書」をしていました。

朝夕めっきり寒くなってきたことで、生徒や職員にも風邪など体調を悪くする者が数名、出てきています。「体調管理」には十分、気をつけてほしいと思います。

11月20日(木)その3 カウンセラーの眼

「人は皆、励まされて向上する」

<カウンセラーの眼「人は皆、励まされて向上する」> この言葉は、ジョン・C・マクスウェルという人の言葉です。人は誰でも自分の存在を認めてほしいと思い、また、人の役に立ちたいと思って生きています。そして人のためにできることが最高の幸せであると言います。日々の生活の中で、人への気遣いをもって温かく接することが相手を励まし、よりよくなっていくことにつながっている。それは私たちにとっても、最高の幸せにつながっていると言えるかもしれません。

***「ひとのためにできることが最高の幸せ」とマクスウェルは言っていますが、これがなかなかできません。矢板中職員は、矢中の生徒たちのためにできることをやっていきたいと考え実践していこうと考えています。

***引用文献 「弘済会だより」公益財団法人日本教育公務員弘済会栃木支部・(株)栃木教弘 H26,10,6***

11月20日(木)その2 楕円(コの字)型の机配置で授業を試行

 

***写真では、よく机配置が分からないと思います。教室の中央を開けて、生徒の机がぐるっと囲むような机配置にしました。***

<楕円(コの字)型の机配置で授業を試行>今朝から2年2組は、教卓を囲んで楕円型に机配置をして授業や朝の会、帰りの会などをしていただいています。 この机配置は、火曜日に参加させていただいた石橋中学校の「学び合い活動」で取り入れている机配置でした。この机配置を矢中でも取り入れられるかを2年2組担任の小野先生にお願いし試行していただきます。

今日1日目、楕円型を体験してよい面と課題を聞いたので紹介します。

〇楕円型の良い面・・・(1)先生も生徒も話しやすい。 (2)生徒たちが顔を見合える。 (3)話が出やすい。  (4)クラスに一体感ができる。  (5)和、輪、環を感じる。  (6)総合の発表では、この楕円型で聞きやすい、わかりやすかった。

〇楕円型の課題・・・(1)生徒が初日で、馴れていない。  (2)おしゃべりや私語がしやすい。

2年2組の楕円型机配置の試行のようすを見ながら、私も「学び合い学習」や「学びの共同体」などの理論を研究していきたいと思います。

11月20日(木)曇り その1 食育コーナー「今日の献立」


<食育コーナー「今日の献立」>コッペパン、ジャム&マーガリン、アンサンブルエッグ、茎わかめサラダ、マカロニのクリーム煮でした。 「茎わかめ」は私が好きな食材の一つで、美味しくいただきました。

*「スキムミルク」豆知識* スキムミルクは、脂質の摂取量は増やさずカルシウムなどの大切な栄養素をとるのにふさわしい食品といえます。 また、保存性がよくタンパク質やカルシウム、乳糖などを多く含み栄養価の高い食品です。 今日の「クリーム煮」の中に、「スキムミルク」が入っているとはまったく分かりませんでした。  ****この情報は、伊藤栄養教諭からのものです。

11月19日(水)晴れ その1 食育コーナー「今日の献立」


<食育コーナー「今日の献立」>ごはん、牛乳、いわしの胡麻味噌煮、五目きんぴら、すま汁でした。 「いわし」味噌煮(胡麻風味)を久しぶりにいただきました。私にとっては、昔(缶詰のいわしをよく食べた小・中学校時代)を思い出す味です。

*「いわし」まめ知識* いわしは「さしみ」や「塩焼き」、「フライ」、「天ぷら」、「酢の物」、「煮付け」などで食べられています。

いわしの稚魚や幼魚は「ちりめんじゃこ」や「釜揚げしらす」、「煮干し」の原料になります。

いわしは水揚げされると傷(いた)みやすいので、多くは「干物」や「缶詰」、「つみれ」などの加工品で流通しています。

いわしは栄養価の高い食材で、血液の流れをよくしたり、頭の回転をよくする「DHA」や「EPA」などの成分を多く含んでいます。 是非、夕飯のおかずに「いわし」をご活用ください。***この情報は、伊藤栄養教諭からのものです。

11月18日(火)その3 県中教研国語部会下都賀大会

 

<栃木県中学校教育研究大会国語部会下都賀大会>本日、13時30分から下野市立石橋中学校で国語科の県大会が開催されました。私と小野先生が参加しました。

石橋中では、今日の授業に備えて「学び合い学習」を全教科、全時間に実施してきました。1年、2年、3年の1クラスずつ国語科の授業公開をしましたが、明るく意欲的で自信をもって生徒たちが授業をしていました。この大会で、参考になった点は矢板中でも今後、職員に提案していこうと考えています。

11月18日(火)その2 初任者研修「音楽科研究授業」

 
 


<初任者研修「音楽科研究授業」>本日、矢板中を会場に音楽科の研究授業が行われました。今年度、中学校音楽科で採用されたのは水越先生を含めて2名でした。この2名で、学習指導案を作成しこれを使って水越先生が3校時に1年5組で授業を行います。

シューベルトの「魔王」を教材に使い、音やドイツ語の歌から感じる曲想などを感じ取る授業でした。

11月18日(火)晴れ その1 校長室コラム「三者面談 最終日」

<校長室コラム「三者面談(3年)最終日」>3年生の保護者の方々には、ご来校いただきありがとうございました。今回は「私立高校受験関係」の話が中心でしたが、担任と三者面談でお子様の進路について方向性が定まったでしょうか・・・。受験料の振り込みなど、早めに手続きをお願いします。

今日、11月18日は「ミッキーマウス」の誕生日。テレビでは、「高倉 健」死亡のニュースで大騒ぎです。 今日の日米野球、JAPANの先発投手は大谷翔平です。政治でも、阿倍総理が衆議院解散を指示しました

11月17日(月) 初任者研修(水越先生 1年6組の仮担任研修)

 


<初任者研修「水越先生 1年6組の仮担任の研修」>今日から28日(金)までの2週間、水越先生は初任者の校内研修にある「仮担任(1年6組)」をすることになります。水越先生は、朝の会や給食指導、帰りの会の指導、道徳、学級活動などで担任の岡本先生の指導をいただきながら、学級経営や生徒指導のノウハウについて研修します。

 

11月16日(日)晴れ その1 今週の行事予定 

<今週の行事予定>16日(日)4区グランドゴルフ大会(~12時 校庭) JAまつり(15,16日)

17日(月)保育実習(2年3組 かしわ幼稚園) 三者面談(3年) 教育相談(1年、2年) 初任者校内研修(~28日) 学校集金日  教育振興の集い(県教育会館) 授業順34156

18日(火)初任者授業研究(水越・3校時研究授業) 三者面談(3年)  教育相談(1年、2年)  水曜授業13245の順

19日(水)保育実習(2年2組 かしわ幼稚園)  教育相談(1年のみ)  学年部会(放課後2年、3年)  火曜日課123456の順

20日(木)中間テスト1週間前部活動朝練休止(~28日)  保育実習(2年4組 かしわ幼稚園)  総合的な学習の時間(5,6校時 各ジャンル別発表)

21日(金)生徒会専門委員会 交通安全ポスターコンクール表彰式(15時30分 市文化会館)

22日(土)体操競技強化練習会(作新学院)  地区駅伝試走(矢板運動公園 8時30分~)

っっっm11月15日(土)その2 1年PTA親子レクリエーション

 
 
 

<1年PTA 親子レクリエーション>本日、PTA親子奉仕活動のあと、体育館で親子レクリエーションを行いました。講師には、矢板市レクリエーション協会にお願いしました。お二人の講師のお一人館野太一先生は矢板市レクリエーション協会の会長さんです。先日、市の中学生海外派遣検討委員会では委員長になっていただくなど、大変お世話になっております。1時間半、親子で楽しい時間を過ごしたことと思います。

11月15日(土)晴れ その1 1年PTAグリーンボランティア

 
 
 
 
 
 


<1年PTAグリーンボランティア お世話になりました>本日、8時から約1時間30分、1年親子奉仕作業がありました。多くの保護者のご協力をおただきながら、パンジー、ビオラの植え付けや落ち葉集め、教室内外の清掃、1階壁のペンキ塗り、各階のトイレ清掃などをやっていただきました。親子で意欲的に、学校を綺麗にしていただき感謝申し上げます。

11月14日(金)その2 県中総合文化祭 成功裏に終了

 
 
 
 
 
 
  
 
 
  
 
 

<栃木県中学校総合文化祭 成功裏に終了しました>本日、県中総合文化祭が多くの成果を残して無事、終了することができました。

本校では、地元、矢板市での開催とあって、舞台発表では吹奏楽部と合唱部が参加し、多くの参観者から好評をいただきました。 開会式(式典)では、矢中生徒会長が「生徒代表あいさつ」、副会長1名が「来賓紹介」と「表彰者賞状授与の会長介添え役」、その他の生徒会執行部は「受付」や「接待」という重要な任務を果たしてくれました。

吹奏楽部は舞台発表とともに、演技校の準備の手伝いや最後の片付けまでも、すすんでやってくれました。

1年生全員が、午後の式典と舞台発表(約2時間)を参観しましたが、「素晴らしい態度ですね。」と何名かの校長先生や他校の先生方からお話をいただきました。

11月13日(木)その4 カウンセラーの眼「無財の七施」

<無財の七施>本を読んでいると、「無財の七施」という言葉が私の注意をひきました。「無財の七施」とは仏教用語で、お金をかけないでほかの人のためにできる7つのことがあるという意味です。 その7つとは、

1つ・・・あたたかさに満ちた目で相手に接しましょう。

2つめ・・・にこやかな笑顔をしましょう。

3つめ・・・思いやりのあるあたたかい言葉を相手にかけましょう。

4つめ・・・自ら人のために働き、尽くしましょう。

5つめ・・・穏やかな心で接しましょう。

6つめ・・・相手に対して、ゆずる心を持ちましょう。

7つめ・・・お客さんなどにおもてなしの心で声をかけ接しましょう。

***この7つ、みなさんはいくつクリアできるでしょうか? 私の自己チェックでは、「3つ」しか〇がつきません。反省しないといけないですね・・・。

***参考文献「ありがとう 子どもは悪くない」廣中邦充・日本標準・2010年

11月13日(木)その2 県中学校総合文化祭準備

 
 
 

<県中学校総合文化祭 準備>本日、9時00分から矢板市文化会館(大、小ホール)に地区内の役員(先生方)約30名が集合し、明日の総合文化祭、式典と発表会、展示の準備を行いました。

写真のように、大ホールと小ホールの準備が午前中で終了しました。

午後からは、明日発表する矢板中の「合唱部」と「吹奏楽部」がリハーサルを行います。また、矢中生徒会執行部10名と吹奏楽部員14名が、明日当日の「受付」や「接待」、「式典」、「発表会」の仕事につくことになっています。

先に、学校ブログでもご案内差し上げたとおり、明日の「総合文化祭」には、保護者や一般の方々の参観もできますので、都合をつけられましてご来館ください。

11月12日(水)その3 校長室コラム

「三者面談、教育相談スタート」

 
 


<校長室コラム「三者面談、教育相談スタート」>暦の上では「冬」。冷たい北風が吹く、11月半ばに入ってきました。 今日から矢板中では、3年生が「三者面談」、1年、2年は「生徒と担任との教育相談」期間(週間)に入ります。

特に、3年は「子と親と担任との三者面談」で、私立高校受験についての進路相談をします。担任との真剣な面談のあと、1階、研修室で志望する私立高校の「願書」を、親子で書いて提出していただきました。

2年生たちは、来年の今頃、このような時期(受験)がくるということを頭の中に入れて、シュミレーションをしておくといいですね。

話はかわりますが、今週から約2ヶ月の工期で、体育館バスケットゴール(4つ)の耐震のための取り替え工事がはじまりました。現在、反面使用可能ですが、途中から全面使用できない時期もあります。1月27日までには、工事が完了するように業者にはお願いしてあります。体育館使用の部活動の練習では、工事中、不便をおかけします。

11月12日(水)その2 教育実習生の研究授業

 
 
 
 
 

<教育実習生の研究授業 実施しました>今日1校時に坪山 凌先生が国語科で、2校時、小川 拓哉先生は社会科で研究授業を行いました。指導の先生の他に7,8名の先生方などが参加する中で、大きな声でモチベーションを高く持ちつつ、生徒たちの理科や思考を高めるような授業をしてくれました。 2名の実習生とも、将来、素晴らしい教師となる素養は十分にあると感じました。


 

11月11日(火)その5 栃木県中学校文化祭

が14日(金)に開催されます

県中学校文化祭の開催通知.pdf

(PDF上の開催通知をクリックすると通知文がご覧いただけます)

<栃木県中学校文化祭が14日(金)に開催されます>昨日、配布させていただきましたが、今週の金曜日に矢板市文化会館を会場に開催されます。今年度は、塩谷地区が県中学校文化祭の担当(事務局)になっていることから、矢板中では当日、13時00分から「開会式」と「発表部門」に1年生全員が参加して鑑賞させていただきます。

なお、「発表部門」では、矢板中の「吹奏楽部」と「合唱部」も参加します。

また、事務局からの連絡で、「矢板市文化会館大ホールで行いますが、空き席がまだあるので市内中学校の保護者や一般の方々の鑑賞も奨めてほしい。」ということですので、都合のつく方は是非、ご覧いただければ幸いです。

11月11日(火)その3 進路だより第7号 配布しました

進路だより第7号 表面.pdf

進路だより第7号 裏面.pdf

(PDF 上の第7号表、表、裏面をクリックすると「進路だより」がご覧いただけます)

<進路だより第7号 本日、お子様をとおして配布させていただきました>紙ベースでA4版両面のものを本日、配布させていただきましたが、お家に届いているでしょうか・・・。 進路指導主事の塚原先生が毎回、役に立つ「進路情報」を作成し、配布させていただいています。

今回の第7号は、「高等学校等就学支援金について」制度が変わった点が図式で書かれています。裏面は、第1回進路希望調査の結果の一覧表が載せてあります。

今日の5校時、校内を歩いていると1年6組が「学級活動」の中で、岡本先生がこの「進路だより」を利用して2年後を想定した進路の話をしていました。

 

11月11日(火)その2 校長室コラム

「やいた花火大会清掃ボランティアの記事掲載」

市少年指導センター「さざんか」号外の1面.pdf

(PDF 上の号外をクリックすると拡大します)

<校長室コラム「やいた花火大会 清掃ボランティアの記事が掲載されました」>11月1日付け、矢板市少年指導センター発行の広報誌「さざんか」の中で、矢中「清掃ボランティア」の嬉しい記事が掲載されましたので紹介します。

*記事内容* 「豊かな人生の基盤は、子どものころの様々な体験から」という小見出しの中に・・・

10月19日(日)やいた花火大会の翌日、清掃ボランティアに200名を超える矢板中学校生徒が参加しました。約1時間の作業で、あっという間にきれいな状態に戻りました。お疲れさまでした。

11月10日(月)その3 やんちゃ和尚 廣中邦充先生の講演から3

<やんちゃ和尚 廣中邦充先生の講演から3(最終)>11月8日(土)の講演内容、3回目の掲載です。

1 守りのカウンセリングから、攻めのカウンセリングへ

廣中和尚は、北海道から相談が入れば、愛知県から飛行機を使ってでも出向いて相談に応じるそうです。「私が最後の砦だと思っているので。」と、強い決意と責任感を感じました。

一人じゃない。誰か守ってくれる人がいることを知らせるために声をかけます。「がんばっているんだね~。」と言って分かってあげる。そして「半歩でもいいから前に進んでごらん。」と言葉かけをするそうです。

廣中和尚は、「5年後、この子が何かをするためのお手伝いをしている。」という思いで、相談やお寺の中で関わっているそうです。

2 親子の関係は・・・しつけ糸を空からたらし、海の底にある小さな1本の「針の穴」に、そのしつけ糸を通すくらいに深く貴重な「縁」で結ばれている、と話されていました。

3 結論として

(1)喜びの心を持とう。・・・いやな役(役職)をもらっても、私の役なんだという喜びの心を持ちましょう。 (2)人様のお役に立つために生きていこう・・・例えば、「あいさつは誰のためにするのか?」 まずは、自分のためにあいさつをしましょう。この「あいさつ」が人様のためにお役に立つのです。

(3)人様の幸せのお役に立とう(立てるように願っていこう)

***やんちゃ和尚の結論(2)は今、自分の仕事が「これなんだ。」と感じています。矢中の子供たちにのためにお役に立つことしていこうと改めて考えました。 ただし、(3)は(2)よりもレベルの高い「徳」「域」のようにも感じています。自分がこれから将来、「人の幸せのお役」に立てるのか考えていきたと思います。

11月9日(日)その3 やんちゃ和尚 廣中邦充先生の講演から2

<やんちゃ和尚 廣中邦充先生の講演から 2>昨日に続き、廣中和尚の講演内容の続きを紹介します。

1 「一日一生の教え」1つめの意味は、一日一日を楽しく過ごしましょう。2つめの意味は、今日やることを明日に延ばすな!という意味です。「逃げるな。逃げると追いかけられるぞ。」逃げないで、半歩でも一歩前に進もうよ。

***勉強でも仕事でも、今日やることをついつい逃げてしまう弱い自分がいます。そんなとき、半歩でも一歩でも逃げないでやることの大切さを言っておられました。

2 「自分を好きになれ。」「自分の子供でありがとう、と言え。」我が子は、親が守ろうよ。自殺するまで子供の変容を知らなかったと言う親。どうして、前日気づいてあげられなかったのか、親にも原因があるのでは・・・。

「ドラえもん」はいじめの漫画である。子供(のび太君)のまわりの人々が「しずかちゃん」や「ドラえもん」になろうよ、ということをお話していました。

***廣中和尚は、全国の子供や親からの相談を受けています。岡崎市内のお寺に問題を抱える子供たちを預かる活動を始め、現在までに約800名の子供たちを更正に導いています。

11月8日(土)その2 やんちゃ住職 廣中邦充先生の講演から1

 

<やんちゃ住職 廣中邦充(ひろなか くにみつ)先生の講演から1>本日、とちぎ教育振興大会で、講演者はやんちゃ住職の廣中邦充先生でした。年間250回、全国を飛び回っている和尚であり教育評論家である廣中先生の話を、私にはじめて聞くことができてとても「得した」気分です。

講演内容を何回かに分けて掲載させていただきます。

1 「きょういく」には、「教育」「共育」「協育」などと書けるが、これからの時代は「響育」が求められます。学校以外に親や地域の方々が響き合いながら子供たちを教え育てる時代を提案されていました。

***私が4月から考えている学校運営の一つで、職員、生徒、保護者すべてが「スタッフ」である。矢中の生徒たちを、昔のように「地域」でも育ててほしいとお伝え(お願い)している内容と同じことを話されていて嬉しくなりました。

2 廣中住職が朝、起きるとき奥さんに言う言葉は「おはようございます。毎日、ありがとう。」だそうです。結婚して38年間間、毎日「ありがとう」と奥様に言っているそうです。「ありがとう」という言葉は相手に感謝、勇気を伝える言葉だと話されていました。

***矢板中の中でも、「ありがとう。Thank you.」が飛び交いあふれる学校にしたいです。

11月8日(土)晴れ その1 校長室コラム

「文化・芸術 初冬の一日」



<校長室コラム「文化・芸術 初冬の一日」>暦の上では冬になりましたが、今日は穏やかで寒さを感じない一日でした。矢中の生徒たち、そして保護者の皆様はどのような土曜日でしたでしょうか・・・。

私の把握している対外的な行事は、次のようなものがありました。

「塩谷地区芸術祭(塩谷中~9日)」「黒磯高校体験授業(9時~)」「とちぎ教育振興大会(12時30分~宇都宮市文化会館)」「バレーボール中高合同練習会(雀宮体育館)」「筑波大附属中研究授業(9時~)」「矢高祭(9時30分~)」「馬頭高祭(10時~)」「ものづくり教育フェアー(喜連川中8時30分~)」などです。

私は、「とちぎ教育振興大会」(12時30分~16時10分)に参加させていただきましたが、時間とお金に換えられない有意義な講演を拝聴することができて、Happinessな気持ちで帰宅しました。

11月7日(金)その3 校長室コラム「立冬 第1回進路希望調査から」

第1回県立高校への進路希望者数(下野 一覧).pdf

第1回進路希望調査(朝日新聞記事).pdf

(PDF 上のそれぞれをクリックすると拡大します)

<校長室コラム「立冬 第1回進路希望調査から」>暦の上では今日「立冬」です。季節は、秋から冬に変わりました。今日吹く北風や気温からも「冬」になったような気がします。

上のPDFは、11月5日(水)の各紙に掲載された記事及び、希望数と倍率です。3年生以外でも、次年度、2年後の準備として、県立高校の希望者数や倍率を見て、シュミレーションしておくことも大切なことと考えます。今度の県立入試から学区制が廃止となり、どこの県立高校でも受検可能になっています。

11月7日(金)その2 保健体育科で研究授業

 
 
 

<保健体育科で研究授業>今日の2校時、教育実習生の田城美佳先生が1年1組で研究授業を行いました。

題材名は、運動やスポーツへの多様なかかわり方

本時のねらいは、運動やスポーツには多様なかかわり方があることを理解し、自分自身の経験を振り返ったり、今後のかかわり方について考えたりすることができるでした。

授業では、「東京オリンピック」など、多くの写真資料などを用意し、モチベーション高く、大きな勢いのある声で、1組の生徒を笑顔にしながら、若さでリードしてくれていました。2020年、6年後「東京オリンピック」開催に当たり、自分がどのようなスタンスでスポーツと関わるのか、考える大切な授業になったと思います。

今後、専門性や指導力を高められ、皆から認められる教師になってくれることを期待しています。

11月5日(水)その2 校内合唱コンクール 開催


 
 
 

<校内合唱コンクール 開催>本日、13時15分から矢板市文化会館で開催されました。開会式後、1年、2年、3年の順にプログラムどおりに合唱の発表がありました。私は11年ぶりの矢中の合唱コンクールでしたが、レベルが高く感動する一日となりました。

各学年の成績は下記のとおりです。

〇第1学年  1位・・・3組   2位・・・6組   3位・・・5組

〇第2学年  1位・・・5組   2位・・・2組   3位・・・3組

〇第3学年  1位・・・6組   2位・・・4組   3位・・・3組 でした。

水越音楽科主任から、成績発表を聞いている生徒たちは真剣そのもので、歓喜と涙がありました。

今日の合唱コンクールの参観(見学)にご来場いただいた保護者は292名(1年76名、2年86名、3年130名)でした。

特別審査員に依頼した小池春男先生に講評をいただきましたが、「どの学年も昨年度と比べてレベルが上がっている」というお話をいただきました。