過去ブログ(平成25年度~平成26年度)

11月25日(火)その5 カウンセラーの眼

「負けることが次につながる」

<カウンセラーの眼「負けることが次につながる」>これは、全日本女子バレーボール アテネ・北京オリンピック監督の柳本 晶一さん言葉です。

どんな人間も成功と挫折があります。人生「勝ち」だけでもなければ、「負け」だけでもありません。大切なのは、負けたことをきっかけに自分を変えられるかどうか。「負け」て気づくことのほうが実は価値がある。そこに、向かうべき必要なエッセンスが詰まっています。

だから僕は、人生「負け、勝ち」だと言っています。どんなにばかにされても、高い目標を掲げて、一歩でも半歩でも近づいていく。挫折や困難を忘れず、それをバネにできる人間が本当の「夢」や「ロマン」に向かって歩き続けられるではないかと思います。

*「負けるが勝ち」という格言があるとおり、私のこれまでの人生と重ねても、柳本さんの言葉は、とても共感できました。

***参考文献 「KANNKO TIMES」創刊号 菅公学生服株式会社 山陽新聞社広報本部