過去ブログ(平成25年度~平成26年度)

過去分(H25~H26)

その2 カウンセラーの眼23「親とは・・・」


<カウンセラーの眼23「親とは・・・」>親とは? 親の定義とは? よい親とは? これに即座に回答できる人が何名いるでしょうか・・・。私は20年以上、カウンセリング(教育相談)の勉強をしてきた人間でも、残念ながら適当な正答を言うことができません・・・。 私も男女2人の子供を育て、成人させましたが、未だに親の定義が分からないでいます。 16年前に、矢中に赴任した時、何名かの保護者の要望に応えて「親学講座(年5回)」を開催しましたが、この時、参加した母親たちに言ったことは「子供とともに学習し成長するのがよい親である。」と話したことを覚えています。 逆に、「悪い親」については色々、たくさん言えます。例えば、子供を愛さない親、養育しない親、ご飯を作らない親、叱ってばかりいる親、子供を置いて遊びに行く親、子供の話を聞いてあげない親、仕事に行かない親などと、あげることができますが・・・。  保護者の方々から、御要望があれば「親学講座」を開講します。

晴れ その1 ペン立て作り(1年 技術科)

 

<ペン立て作り(1年 技術科)>1年の技術科では「ペン立て作り」をしていました。 小学校で、のこぎりや金槌を使う学習は図工科等で1,2回はやってきたでしょうが、板切りに悪戦苦闘しながら、それぞれがオリジナルの「ペン立て」を完成することができました。

その5 学年朝会(磯谷学年主任の話から)


<学年朝会(磯谷学年主任の話から)>連休明けの7日(水)の朝、「学年朝会」を行いました。 「修学旅行」が終了し、「GW、4連休」が明けた次の日の朝に、3年対象に進路に向けて、意欲ややる気を喚起する意図も狙ったガイダンスを行っていました。 磯谷学年主任は、県立高の「調査書」の写しを3年生に配付しながら、内容項目について説明していました。 1年,2年の評定については変えられないが、3年の評定はこれからの努力次第で評定は上がることや、他の中学校との評定記入の比較なども話しながら、学年主任の熱い思いを生徒たちに話していました。 話の後、「がんばろう。」「一生懸命、勉強していくぞ。」などと、自覚した子供たちが多くいたように感じました。 あとで子供から聞いた話ですが、学年主任の話の中で「帳消し」という言葉が強く印象に残った子がいたようですが、過去の数字や記録等は消せないものや変えられない事項もあることを御了解ください。 これからの努力と粘りを発揮し、個々が希望する進路決定ができるよう、校長という立場で手助けができたらと考えています。

その4 吹奏楽部の楽器点検

 

<吹奏楽部の楽器点検>朝から、宇都宮市内の業者が来校し、吹奏楽部の楽器の点検及び、修理箇所の見積もり等をしていただきました。多目的室で、一日かけて点検をしていただきました。 一つ一つの「楽器」は高価ですし、「精密機械(私の長男の言葉では・・・)」ですので、細心の注意を払って使用していますが、故障もしますしメンテナンスも必要になります。 来校した業者さん3名の中に、1人、本校卒業生で吹奏楽部をやっていた「笹沼さん」がいました。 笹沼さんは高校卒業後、楽器修理がやりたくて東京の専門学校へ進学して、現在、県内の楽器店の正社員として活躍しています。

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その3 校長室コラム

 


<校長室コラム>連休明け、3日目が終わりました。 大多数の生徒たちは、気分を学校バージョンに転換して登校していました。 写真2枚は、1年昇降口の屋根に、飲み物のパックや空き瓶が3つ落ちて(投げ上げて)いました。  家でも学校でも企業でも社会でも「規則」や「ルール」、「校則」、「法律」があって、平和で安全、安心な生活が営まれています。 本校では、残念ながらこれらの「規則」や「ルール」、「校則」等が定着(身についていない)子が数名います。 このような子供たちには親や関係機関とも連携をとりながら、「教え、育てる」視線(視点)で、今後も粘り強く取り組んでいきますので、御理解をお願いいたします。

その2 給食コーナー



<給食コーナー>今日の献立は、ご飯、牛乳、ししゃもフライ、野菜の麻婆炒め、中華スープでした。 今日は中華風のメニューでした。 野菜の麻婆炒めは、甘辛の味噌味で私好みの味付けになっていました。 具だくさんで、おなかいっぱいになる給食でした。

曇り午後から雷雨 その1 カウンセリングの眼22 「大きな声は特技に!」  


<カウンセリングの眼22「大きな声は特技に!」>人それぞれに特技や特性があります。 それをこの義務教育最終の中学3年間までに「芽」が出せるか(出るか)がキーとなります。 「声が大きくて困る」という、過去に母親からの相談がありました。 これは困りごとではなく、この大きな声を学習場面の発表や体育係になって号令をかけるとかで、この子の「特性」にしてみてはどうですか? とアドバイスをしました。 お子様を見ていてその子の「特技」や「特性」について、この土、日に話題にしていただけると幸いです。

その3 7・8組 歓迎会 

 

<7・8組 歓迎会>本日の4校時に、7組と8組に入った(入級)した5名子供たちを歓迎する会がありました。 3年生2名が中心に、企画、計画、運営をしてくれました。 校長と小川教頭、南部事務長、青木主幹教諭(教務)が招待されて、楽しく「Happiness」な企画に参加しました。

その2 カウンセラーの眼21 「継続は力なり」



<カウンセラーの眼21「継続は力なり」>小さい頃から、習い事やスイミングなど親が仕向けてやらせてきましたが、すべて長続きしないという相談がありました。 両親共稼ぎで、祖父母が主に子育てをしてるような家庭の場合、母親がなかなか我が子に「愛情」がかけられない代償で「お金」を使い、種々の「習い事」をさせると意に反して、子供が親の要求どおりに動かないケースがでてきます。 子供の「続ける力」や「がんばる力」、「忍耐」などの力と幼少期の親(時に母親)から受けた「愛情」とは、相関関係にあると私は考えてます。 「もらった」ぶんだけ、「がんばれる」という考え方です。 他にも「育った環境」や「親の姿」、「しつけ」、「本人の性格」なども影響するとは思います。 「その子がやりたいことを聞いて、続けさせてみては・・・。」と言ったものの、なかなか年齢が上がるにしたがい子供は「無気力」傾向になり、難しい事例になってしまいます。

曇り その1 給食コーナー 



<給食コーナー>今日の献立は、食パン(2枚)、ジャム&マーガリン、牛乳、ポムドカップグラタン、花野菜サラダ、ポークビーンズでした。洋食ランチの雰囲気でいただきました。 花野菜サラダのドレッシングは、「胡麻ドレッシング」で美味しくいただきました。