過去ブログ(平成25年度~平成26年度)

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晴れ その1 給食コーナー



<給食コーナー>今日の献立は、ご飯、ポークカレー、大根サラダ、冷凍パインでした。 暑い時に(今日は、汗が出るまでの気温ではありませんが)、ちょっと辛めの「ポークカレー」をいただきました。 夏にカレー、私は大好きです。

晴れ その1 カウンセラーの眼29「場面緘黙の子との出会い」


<カウンセラーの眼29「場面緘黙の子との出会い」>私が担任をしていて、一人の「場面緘黙の子、Y君」に出会いました。家の中では、通常に話ができますし、いたって大きな声も出ます。学校では、親しい友達とは普通に話しているのを確認できます。ただし、Y君は私の視線を感じた瞬間、口をつぐんでしまいました。 前担任、前々担任にも話をしませんでした。学校の中で、校長をはじめ、どの先生とも会話はしませんでした。 家庭訪問で、母親に思い当たる理由を聞いたところ、幼児期に「火遊び」をしたことで、幼稚園の先生に強く注意、しかられたことが原因かもということでした。 中学校の3年間も先生からの問いかけには回答せずに、私立高校に進学しました。 担任して4年目に出会い、私には何もできなかったY君。現在47歳になっている教え子ですが、機会があればお酒でも飲んでみたいです。

その2 地域交流たかはら祭に参列

   

<地域交流たかはら祭に参列>本日、10時から片岡の「たかはら学園」に出向き、「地域交流たかはら祭」に参列しました。 教師になって4年目から11年間、片岡小と片岡中に勤めさせていただいた関係で、参列していた来賓の方々や学園長さんや学園長の奥様など、親しく存じ上げていまして色々な方々に御挨拶をさせていただきました。 今回の「たかはら祭」のボランティアには、「矢板中」には要請がなく生徒は参加参加させませんでしたが、矢板高校と片岡中の生徒たちが10名ぐらいずつお手伝いをしていました。 地域の方々も多く参加していて、盛り上がるお祭りになっていました。

晴れ その1 カウンセラーの眼28「新聞が読める子は?」


<カウンセラーの眼28>以前、担任をしていたとき、子供たちの「読む力」を伸ばす(アップする)ためにどうするか考えたことがありました。 検討していくの中で、実践したのが自分が興味のある新聞の紙面を切り抜いて、大学ノートにスクラップするという家庭学習でした。 難しい漢字が読めない小学4年生からでもできる家庭学習です。 興味のある記事を見て、何とか読むことで文意や言葉のつながりがわかっていきます。 中学生には「社説」を切り抜いて読ませました。 毎日、継続すろことで、読む力(読解力)が向上し、国語科のみならず、数学科や理科、社会科のテストの得点までも向上したことには驚きでした。 どうぞ、お試しください。 ただし、英語には効果が出ませんでしたので・・・。

その6 カウンセラーの眼27 「為せば成る」


<カウンセラーの眼27「為せば成る」>この言葉の語源は中国紀元前の中国の書物に、その元となる言葉があるようですが、江戸中期、出羽国米沢藩、再生のきっかけを作った「上杉 鷹山(うえすぎ ようざん)」が使って有名になりました。「為せば成る 為さねば成らぬ 何事も、成さぬは人の為さぬなりけり」(意味・・・人間その気になってやれば、どんなことでもできるということ。) また、1964年東京オリンピックで、女子バレーボール監督の「大松博文」さんが、つらい練習の合間に選手に言い続けた言葉が「為せば成る」という言葉で、当時の日本中に伝えられました。

その5 新体力テスト実施

   

<新体力テスト 実施>3,4校時、3年生の新体力テストのようすです。学級男女ごとに、スタートから順番どおりに各テストをこなしていきました。 写真にはありませんが、「シャトルラン」については、事前に体育科の中で実施しています。 自分の体力の結果が後日、結果表となって戻ってきます。

晴れ その1 給食コーナー

 

<給食コーナー>今日の献立は、セルフ三色丼(ご飯、肉そぼろ、炒り卵、ほうれん草)、牛乳、けんちん汁、アセロラゼリーでした。 「三色丼」には私は苦い思い出があります。 70年前半の私の中学・高校時代、我が家(貧しかった)の弁当には、「一色丼」または「二色丼」弁当。 時折「三色丼」弁当だと喜ぶやいなや、ピンクのもやもやが? 中身は「桜でんぶ」(どうも苦手なおかず)でした。 ご飯の3分の1が甘くて、食べられなかったという思い出深いメニューでした

その4 学力ステップアップ2「学力向上アドバイザー 来校」

 

<学力ステップアップ2「学力向上アドバイザー 来校」>県教委、今年度からの事業で「とちぎっ子学力アッププロジェクト」で、矢板中が今年度指定校となっています。 本日、第1回目の訪問がありました。 県教委学校教育課 学力向上推進室 学力向上アドバイザーの小堀 良一先生(前 氏家小学校長)が来校して、本校の学力向上の取り組みについての御支援をいただきました。 小堀先生には、あと4回来校していただくことになっています。 5校時の授業を参観していただきましたが、「子供たち、落ち着いて学習していますね。 黒板には本時のめあてが書かれていて、先生方の背筋を伸ばして教える姿勢がとってもいいですね。」というお言葉をいただきました。 本校生徒の学力が少しでも向上するよう、全校体制で推進していこうと考えています。

曇り その1 カウンセラーの眼26「脳科学と子供の関係」


<カウンセラーの眼26「脳科学と子供の関係」>文科省では平成15年度から「脳と子供(教育)」について、検討委員会を設置しています。 その報告書の一部を紹介します。 
1子供の心の成長のためには、「基本的生活リズム」の獲得や「食育」が重要である。 
2子供の安定した「自己」(自我)を形成するには、他者の存在が重要であり特に「保護者の役割」が重要である。  
3情動(感情)は生まれてから5歳くらいまでにその原型が形成されると考えられるために、「乳幼児の教育」が重要である。***脳と子供の心や成長の関係が、お分かりになったと思います。 今日から親として、どう対応すればいいかというと、「美味しいご飯を食べさせること」と、「よい親像」を自信をもってしっかりと子供に見せてあげてください。

その6 新聞塾がやって来た!



          新聞塾がやって来た!
          「新聞塾がやって来た!」をクリックすると大きな画面になります)

<新聞塾がやって来た!>5月1日、5,6校時に1年生を対象に「新聞塾」を開催しました。 講師には、下野新聞 運動部記者の桜井 誠先生でした。 この時の学習のようすが昨日13日付け、下野新聞の14面に掲載されました。 この講座では、記事の書き方や見出しの付け方、割り付けの仕方などを分かりやすく教えていただきました。

その5 カウンセラーの眼25「いじめは、どうしたらなくせるのか?」


「カウンセラーの眼25「いじめは、どうしたらなくせるのか?」」昨年の9月に「いじめ防止対策推進法」が施行され、本校でもいじめ防止の基本方針の策定や防止対策のための組織作りを検討しているところです。 滝 充先生(国立教育政策研究所生徒指導・進路指導研究センター総括研究官)は「いじめは、どうしたらなくせるのか?」という難題に端的に回答しています。 その回答は、いじめは不登校や校内暴力の問題と比べて簡単な話だと思っている。いじめをしている本人は、自分自身で「つまらないことをしている」と認識している。 学校生活に満足するようになれば、「つまらないこと(いじめ)」にエネルギーを注がなくなる。 具体的には、分かる授業作りを進める。すべての子供に活躍の場を与える、といった学校経営の基本を充実させていけば、学校も子供のベクトルも変わっていく、と(引用 日本教育新聞H26,4,14)。  「なるほど、簡単だ。」と、考えられたと思いますが、学校現場ではいじめをしている本人の学力や学習意欲の問題などもあり、対応には試行錯誤をしているのが現状です。

晴れ その1 給食コーナー



<給食コーナー>今日の献立は、ご飯、牛乳、さばの味噌煮、ひじきの煮物、豆腐とチンゲン菜のスープでした。 「ひじきの煮物」については、豚肉が入っていて甘くなく辛くなくぴったりの味付けで美味しいです。 なかなか現代の家庭では、夕飯に「ひじき」が献立にのぼらないのではないでしょうか?(我が家でも・・・)

その2 緊急の連絡 (小川 信先生が傷病休暇で明日からお休みになります)


<緊急の連絡(小川 信先生が傷病休暇で明日からお休みになります)>文書で報告するところですが、急遽本人から「診断書」の提出があったことで、今日の学校ブログで連絡、お知らせいたします。 日曜日の部活動練習中に、左足首裏側に違和感(痛み)を感じたことで、2日間にわたり通院した結果、「左アキレンス腱断裂」担当医から入院、手術が必要と診断されました。 そこで、明日14日に入院、15日に「手術」、その後6月30日までの1ヶ月半、お休みすることになりました。 本日は朝から、松葉杖で来校し、授業をしながら校務分掌(仕事)等の引継の準備をしていただきました。 お休み中の1ヶ月半は、担任の6組については、浅見先生と学年主任、副主任で関わっていくよう指示しました。

晴れ その1 カウンセラーの眼 「こんな親の事例が・・・」


<カウンセラーの眼「こんな親の事例が・・・」>ある教育雑誌に掲載していた事例です。 内容は、子供が校庭の石を拾い、投げたら校舎のガラスが1枚、割れてしまった事例です。 早急に親に連絡。親が来校し、状況を担任が説明して、ガラス代の請求をしたところ、父親がこう言ったそうです。「校庭に石が落ちていなかったら、子供はガラスを割らなかった。石を置いていた学校の過失なので、ガラス代は支払いません。」と訴えたそうです。 この親の考え方、どう思いますか?

その2 カウンセラーの眼24 「学校は,生きる力をつけて,学習をする場」 


<カウンセラーの眼24「学校は、生きる力をつけて、学習をする場>学校は、将来日本人として生きていくための生きる力をつけることと、学習をする場と考えます。 特に、中学校では義務教育の最終、大切な3年間となります。 将来の自分の夢や目標、就きたい職業へと結びつけるためにも、「学力」を高めてほしいいと思います。 「人間は一生、死ぬまで勉強」という言葉もあるとおり、国語や数学、英語のような教科やそれ以外の一般教養的なことも学んでいくことも大切だと思います。 「学ぶ場所」である学校を、「遊び場」のように振る舞っている子が数名いることが残念でなりません。

その3 今週の行事予定


<今週の行事予定>
12日(月)特別日課 水曜日課 宿泊学習(2年 那須方面 ~13日) 家庭訪問(3年 5欠時) 宇短大付属高職員来校(午後) 文星芸大付属高職員来校(13時00分) 飲料水検査 校長研修(県総合教育センター 終日)  13日(火)特別日課 宿泊学習(2年 2日目)  ふるさと学習(1年 高原山方面) 家庭訪問(3年 5校時欠時)   14日(水)月曜日課 B日課 生徒会専門委員会 学年部会   15日(木)大田原高校強歩休憩(9時30分~15時30分 第2グランド) 金曜日課   16日(金)新体力テスト(1,2  1年 3,4 3年 5,6 2年) 心臓2次検診(13時30分) 木曜日課  PTA新旧専門・学年委員長引き継ぎ(18時00分~)  17 日(土)地域交流たかはらまつり(たかはら学園 校長参列)

晴れ その1 カウンセラーの眼23「携帯電話やスマフォのトラブル」


<カウンセラーの眼23「携帯やスマフォのトラブル」>中学生になると、子供たちからの要求で「携帯電話」や「スマートフォン」を購入するお家も出てくると思います。 全国的な調査では、中学生の約「5割」が持っているという結果が出ています。 矢板中を含めて、全国の中学校の94,9%が学校への持ち込みを「禁止」しています。 ただし、「携帯やスマフォ」を子供に持たせたことで、大きなトラブルや問題が多く発生していることも、親として確認しておいてください。 トラブルや問題の多い順から記入すると、1位「無料通話アプリ<LINE>」に関わるトラブル   2位「ネット上の書き込み」に関わるトラブル   3位「ネットいじめ」のトラブル   4位「ネット携帯 依存」のトラブル   5位「学校間トラブル」の問トラブル  6位「FacebookやTwitter等」に関わるトラブル   7位「チェーンメール」のトラブル   8位「個人情報流出」のトラブル(全国中学校長会平成25年度調査研究報告書から)  「携帯電話」や「スマートフォン」は使いようによっては有効な連絡手段になりますが、誤った使い方をするとお子様に心身的、精神的にも、最悪「犯罪」にまで発展することを理解され、お家でも繰り返し話していってほしいです。 本校では、「携帯電話やスマートフォン」の学校への持ち込みは、「原則禁止」ですが、安全面や防犯面などの理由から保護者からの要望があれば、校長が認め、朝、担任が預かる形で「持参」することは可能ですので申し添えます。

その4 明日、矢板de恋チュン軽トラ市 開催


<明日、矢板de恋チュン軽トラ市 開催>明日、13時00分、足銀矢板支店駐車場で「まちなかフラッグコンテスト」の表彰式があります。ここで、本校生徒も参加します。 14時00分からは、本通りで商工会主催の「恋するフォーチュンクッキー」を2,000人(市内外から)で踊るイベントがあります。当日参加もOKとのことです。練習会に参加し、明日参加する生徒がいると思いますが、午後空いていれば参加してみてはいかがでしょうか? 後日、ユーチューブにアップされるようです。

その2 カウンセラーの眼23「親とは・・・」


<カウンセラーの眼23「親とは・・・」>親とは? 親の定義とは? よい親とは? これに即座に回答できる人が何名いるでしょうか・・・。私は20年以上、カウンセリング(教育相談)の勉強をしてきた人間でも、残念ながら適当な正答を言うことができません・・・。 私も男女2人の子供を育て、成人させましたが、未だに親の定義が分からないでいます。 16年前に、矢中に赴任した時、何名かの保護者の要望に応えて「親学講座(年5回)」を開催しましたが、この時、参加した母親たちに言ったことは「子供とともに学習し成長するのがよい親である。」と話したことを覚えています。 逆に、「悪い親」については色々、たくさん言えます。例えば、子供を愛さない親、養育しない親、ご飯を作らない親、叱ってばかりいる親、子供を置いて遊びに行く親、子供の話を聞いてあげない親、仕事に行かない親などと、あげることができますが・・・。  保護者の方々から、御要望があれば「親学講座」を開講します。

晴れ その1 ペン立て作り(1年 技術科)

 

<ペン立て作り(1年 技術科)>1年の技術科では「ペン立て作り」をしていました。 小学校で、のこぎりや金槌を使う学習は図工科等で1,2回はやってきたでしょうが、板切りに悪戦苦闘しながら、それぞれがオリジナルの「ペン立て」を完成することができました。

その5 学年朝会(磯谷学年主任の話から)


<学年朝会(磯谷学年主任の話から)>連休明けの7日(水)の朝、「学年朝会」を行いました。 「修学旅行」が終了し、「GW、4連休」が明けた次の日の朝に、3年対象に進路に向けて、意欲ややる気を喚起する意図も狙ったガイダンスを行っていました。 磯谷学年主任は、県立高の「調査書」の写しを3年生に配付しながら、内容項目について説明していました。 1年,2年の評定については変えられないが、3年の評定はこれからの努力次第で評定は上がることや、他の中学校との評定記入の比較なども話しながら、学年主任の熱い思いを生徒たちに話していました。 話の後、「がんばろう。」「一生懸命、勉強していくぞ。」などと、自覚した子供たちが多くいたように感じました。 あとで子供から聞いた話ですが、学年主任の話の中で「帳消し」という言葉が強く印象に残った子がいたようですが、過去の数字や記録等は消せないものや変えられない事項もあることを御了解ください。 これからの努力と粘りを発揮し、個々が希望する進路決定ができるよう、校長という立場で手助けができたらと考えています。

その4 吹奏楽部の楽器点検

 

<吹奏楽部の楽器点検>朝から、宇都宮市内の業者が来校し、吹奏楽部の楽器の点検及び、修理箇所の見積もり等をしていただきました。多目的室で、一日かけて点検をしていただきました。 一つ一つの「楽器」は高価ですし、「精密機械(私の長男の言葉では・・・)」ですので、細心の注意を払って使用していますが、故障もしますしメンテナンスも必要になります。 来校した業者さん3名の中に、1人、本校卒業生で吹奏楽部をやっていた「笹沼さん」がいました。 笹沼さんは高校卒業後、楽器修理がやりたくて東京の専門学校へ進学して、現在、県内の楽器店の正社員として活躍しています。

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その2 給食コーナー



<給食コーナー>今日の献立は、ご飯、牛乳、ししゃもフライ、野菜の麻婆炒め、中華スープでした。 今日は中華風のメニューでした。 野菜の麻婆炒めは、甘辛の味噌味で私好みの味付けになっていました。 具だくさんで、おなかいっぱいになる給食でした。

曇り午後から雷雨 その1 カウンセリングの眼22 「大きな声は特技に!」  


<カウンセリングの眼22「大きな声は特技に!」>人それぞれに特技や特性があります。 それをこの義務教育最終の中学3年間までに「芽」が出せるか(出るか)がキーとなります。 「声が大きくて困る」という、過去に母親からの相談がありました。 これは困りごとではなく、この大きな声を学習場面の発表や体育係になって号令をかけるとかで、この子の「特性」にしてみてはどうですか? とアドバイスをしました。 お子様を見ていてその子の「特技」や「特性」について、この土、日に話題にしていただけると幸いです。

その2 カウンセラーの眼21 「継続は力なり」



<カウンセラーの眼21「継続は力なり」>小さい頃から、習い事やスイミングなど親が仕向けてやらせてきましたが、すべて長続きしないという相談がありました。 両親共稼ぎで、祖父母が主に子育てをしてるような家庭の場合、母親がなかなか我が子に「愛情」がかけられない代償で「お金」を使い、種々の「習い事」をさせると意に反して、子供が親の要求どおりに動かないケースがでてきます。 子供の「続ける力」や「がんばる力」、「忍耐」などの力と幼少期の親(時に母親)から受けた「愛情」とは、相関関係にあると私は考えてます。 「もらった」ぶんだけ、「がんばれる」という考え方です。 他にも「育った環境」や「親の姿」、「しつけ」、「本人の性格」なども影響するとは思います。 「その子がやりたいことを聞いて、続けさせてみては・・・。」と言ったものの、なかなか年齢が上がるにしたがい子供は「無気力」傾向になり、難しい事例になってしまいます。

曇り その1 給食コーナー 



<給食コーナー>今日の献立は、食パン(2枚)、ジャム&マーガリン、牛乳、ポムドカップグラタン、花野菜サラダ、ポークビーンズでした。洋食ランチの雰囲気でいただきました。 花野菜サラダのドレッシングは、「胡麻ドレッシング」で美味しくいただきました。

その4 AEDの研修会 開催

 

<AEDの研修会 開催>本日、15時30分から研修室で、AEDの使用法についての実技研修会を行いました。 講師から使用方法について、講話をいただき、職員が実際にAEDの使用しての研修を行いました。 AEDを使用しないのにこしたことはないのですが、万が一の時はどの職員でも使えますので、ご安心ください。

その3 今週の行事予定


<今週の行事予定> 4日(日)みどりの日   5日(月)こどもの日   6日(火)振替休日 県北大会(卓球)   7日(水)特別日課(授業順51234) 学年朝会 結核検診(14時00分~) 職員研修(AED) 職員会議 市PTA協議会定期総会(18時00分~矢板イースタンホテル)   8日(木)火曜日の授業(123456)   9日(金)腎臓検診 7組・8組歓迎会(4校時)   10日(土)特になし

曇り その1 カウンセラーの眼20「前頭前野が育っていない子が出現」


<カウンセラーの眼20「前頭前野が育っていない子が出現」>今朝のテレビで特集していましたが、最近、幼児期に「パソコン」や「タブレット」で絵本やゲームをすることがブームになっているようです。 ただし、ここで問題なのが小さい子が「パソコン」や「タブレット」で絵本を読んでいても、「学習脳」である「前頭前野」(脳の前半分)は何も反応しないようです(脳が学習していない)。 「パソコン」や「タブレット」で絵本を子供に見せながら、親子で会話をしたり登場人物や話の内容をお子さんに質問し、答えさせることで、「前頭前野」が働き出します。  現在の中学生たちは、幼少期に「TVゲーム」隆盛の時代に育っていることから、親がゲーム本体とソフトを買い与え子供が静かに「ゲーム」だけをしていませんでしたか? 脳の「前頭前野」は人間が社会の一員として生きていくために必要不可欠な働きをする部分で、使わないと働かず、使い続ける大切な脳の部分です。 すぐにキレたり、その場の空気が読めない子供たちがいますが、このような子供たちは、「前頭前野」が十分に育っていないで、うまく脳のスイッチが働かない子なのかもしれません。 表出する問題行動は「愛着障害」(前回のブログ)と同じですが、対処法はまったく異なることになります。

曇り こどもの日 立夏 カウンセラーの眼19「朝食を食べない母親」



<カウンセラーの眼19「朝食を食べない母親」>「私は2食しか食べないので。」「朝は、ダイエットで昔から食べていないので。」という母親がいました。 母親はダイエットの一環で、「朝食抜き」はいいのですが、母親が朝ご飯を食べない、作らないということは、子供にも朝食を食べる習慣ができないで成長してきました。 子供たちは、「それが当然」と、思って生きてきましたが、年齢が上がるに従い、3,4校時になると脳へのエネルギーが不足するので学習への理解力や意欲が欠乏していきました。 子供には「何でもいいので朝食をたべさせるように。」と、母親には繰り返し指導しましたが改善できない事例でした。 この親の子供たちが、5年、10年後がおおいに心配です。

その2 図書室、充実しています

    

<図書室、充実しています>保護者の方々で、矢中の図書室内をのぞかれた方は多くないと思います。 塩谷地区の拠点校である中学校だけあって、以前から図書費もたくさんいただき、蔵書が豊富で新刊書も購入されていて充実しています。 図書館事務の西村明美先生が勤務していて、図書の管理や子供たちの興味をひくようなコーナーの設置、本のレイアウトなども色々と考えてくれています。 PTAや授業参観の折に、のぞかれてはいかがでしょうか・・・。
      

晴れ・みどりの日 その1 カウンセラーの眼18「愛着障害の子」


<カウンセラーの眼18「愛着障害の子」>小学校高学年の頃から、すぐカッとなる衝動性や過敏行動、体教師への反抗、破壊的な行動が表れる子供が出現しています。 中学校に入学すると、自分の衝動を抑えることが出来ずに、その行動がより強く表出してきます。 友達や教師の情愛が受け取れず、相手を敬い尊敬する心さえ欠如し、問題行動を繰り返すことになります。 このような問題行動を繰り返す子供の相当数が、乳幼児期に親や家族から何らかの原因で愛情を注がれず(不十分)に、虐待やネグレクト(放置)を受けたケースもあって、保護者との安定した愛着(愛着を深める行動)が絶たれたことで引き起こされた障害となります。このような子供たちへの対処(ケア)としては、新たな適切な環境の中で、継続的に養育し直すことで大幅な改善が期待できます。

晴れ 憲法記念日 カウンセラーの眼17「ムカつくの起源」


<カウンセラーの眼17「ムカつくの起源」>子供たちのマイナスの言動に対して、指導を加えた場合、何名かは「ムカつく。」「ムカつくんだよ。」と言う子がいます。 教師は「ごめんなさい。」と言うことを期待しているのに反する言葉(抵抗)です。 今日、ある場所にいった時、母子の会話の中でも「ムカつく。」と子供が言っているのを耳にしました。 「ムカつく」の起源は江戸時代の大阪近辺で、「胸がムカムカする。」という言葉を使ったのが起源のようです。70年代、「花の応援団」が出現した頃、意にそぐわないときに「ムカつく」という言葉を使い始めたようです。その後、親世代から子供の世代まで普通に使うようになって今に至っています。 ここで、問題なのは、注意や指導された時、反省のシナプスが作動しないで「ムカつく」というシナプスにつながることです。

晴れ その1 カウンセラーの眼16 「十代の喫煙の弊害とは」


<カウンセラーの眼16「十代の喫煙の弊害とは」>以前、父母の影響(親が喫煙している家庭など)で,小学校高学年の頃から少しずつタバコに挑戦しはじめ、中学3年になると常習犯になっている子の担任からの相談がありました。 まずは、タバコの弊害について申し上げると、将来「肺がん」の発生率が通常の5倍に跳ね上がります。 しかも、成長過程にある「脳」に、色々な箇所で微少な障害(脳に送る血液量が減少するに伴い)を起こしていきます。 高いタバコ代(親からの小遣いかな?)を支払って、大きな脳や肺に一生のリスクを背負い、さらには次世代の遺伝子にまで影響をしていくことを、本人には分かってほしいと思います。 ただし、このような「常習犯」の子に、いくらタバコのリスクを話したり法律や刑罰の話をしたりても、聞く耳を持ちません。 刑事罰や法的な措置、福祉への協力依頼、親の教育力の再考、本人の自覚などから、総合的に関わって(寄り添って)いくのが重要だと感じています。

 

その3 歯科検診(全学年)

 

<歯科検診(全学年)>8時45分から、歯科校医の八板 誠先生と八板 崇先生の2名が来校してくださいました。 3年生が誠先生が、1,2年生は崇先生が担当し、歯の検診をしていただきました。 子供たちはどの学年も礼儀正しく、「お願いします。」「ありがとうございました。」など、挨拶やお礼もできていて、待つ時の態度も良好でした。 誠先生とは私が市教委時代に、「教育委員長」さんで、色々とお世話になった方です。 お二人の先生とは、同じゴルフ場の会員でもあります。

 

その2 カウンセラーの眼15 「32歳の母 中学3年の娘」


<カウンセラーの眼15「32歳の母 中学3年の娘が相談に」>中3の娘が不登校で、という相談を受けました。 母親の年齢を聞くと、「32歳」。下に3人の弟妹がいます。 母親18歳で出産した子で、次々に弟妹ができたことで、母親の愛情はそこそこで「いいお姉ちゃん」で120%がんばった結果、友達とのトラブルから学校へ行けなくなったようです。 卒業間際には、学校へ復帰し卒業。県立高校へ進学。卒業した歳に妊娠、結婚。披露宴には私が恩師でもないのに、招待され「恩師あいさつ」では、「乾杯」(長渕 剛)を歌ってきました。 現在は、子供2人いて、幸せに生活しているようです。

雨のち晴れ、14時からまた雨 その1 給食コーナー 

 

<給食コーナー>今日の献立は、丸パン、牛乳、手作りコロッケ(1年に)、豚肉コロッケ(2,3年)、ごぼうサラダ、野菜スープ、柏餅でした。 今日は矢中給食のレジェンドとなっている「手作りコロッケ」を検食でいただきました。 小判型が大多数ですが、いくつかハート型がもらえた人は「幸運」が訪れると,過去に聞かされました。 私には、調理員さんのご配慮で「ハート型」でした。今日はいいこと、ありそうです?!

その5 初任者研修(校長講話)



<初任者研修(校長講話)>5校時、校長室で水越 彩先生と初任者指導の永井雅子先生に対して、「教師としての心構え」の話をさせてもらいました。 私の生い立ちから初任校での体験談、適応指導教室担当になった経緯、15年前の矢板中勤務のようすなど、家から持参した小冊子などの資料を提示しながら50分間、話をさせていただきました。 時折、私とディズニーの出会いやMISSION「Happiness」がどうして生まれたのかなどについて、熱く語ってしまいました。 さて、水越先生の脳裏にどんなことが残ったでしょうか・・・。

その4 交通安全教室(1年)

            
<交通安全教室(1年)>今日の2,3校時に「交通安全教室」を実施しました。 校庭に模擬道路を書いて実技演習を係は考えていましたが、生憎の「雨」で多目的室での講話形式になりました。 講師には矢板警察署交通課の小竹伸一係長と市役所から宮崎恵美さんが来校し、2時間にわたりお話をいただきました。「今年の1年生は私語もなく、真剣に話を聞いてくれますね。」と言って帰られました。 例年、「自転車通学」に馴れてきた5月に、大きな交通事故が起きています。 お家でも、毎日でもいいので、「自転車の乗り方」について、注意してあげてください。

その2 カウンセラーの眼14 「女の子は母親がライバル!」


<カウンセラーの眼14 「女の子は母親がライバル!」>小学校高学年の頃から、第二次性徴と相まって女の子が、母親のやること、なすことに非難やクレーム(文句)をつけてきます。 料理の味付けに「甘い、辛い」など文句を言ったり、服装に対して「その服、ダサい。似合わないよ。」など、うるさいくらいに言ってきます。 これも、成長過程では大切な課題になります。 母親への愛情を示すための「逆の行動」であったり、親を乗り越えるための大切なステップととらえて、娘さんとの距離を縮めて「会話」をしてあげていってください。 2,3年でこのような反抗の時期は収まり、母親にまた、くっついていくようになるのがほとんどです。

雨 その1 給食コーナー 



<給食コーナー>今日の献立は、ご飯、牛乳、ハヤシシチュー、グリーンサラダ、型抜きレアチーズでした。 カレーかな?と思いきや、何となく味が甘いと感じていたところ、献立を見ると「ハヤシシチュー」となっていました。 私は何故か、「ハヤシライス」は苦手意識を持っているのですが、今日のハヤシシチューは全部クリア(残さず食べきる)することができました。

その3 県北バレーボール大会 応援に

  

<県北バレーボール大会 応援に>県北体育館、第4試合目、第2回戦 対 塩原中(阿久津中に勝ち上がり)との試合の応援に行きました。 監督、時範先生の指導で、部員の技能の高いプレーが随所に見ることができました。 声が出ていて、サーブ、レシーブ力もあり、いいチームに仕上がっていることが分かりました。 たくさんの親の会や保護者の方々の応援もいただきました。 保護者の方々には、一人ひとり御挨拶をさせていただきました。

その1 晴れ カウンセラーの眼13 「お子さんの良いところ10個言えますか?」


<カウンセラーの眼13「お子さんの良いところ、10個言えますか?」>これまでたくさんの相談を受けてきましたが、お子さんの良くない面を色々と指摘して、「どうしたらいいでしょうか?」と親が訴えてきます。 こういう場合は、「お子さんを愛していましか?」と問い返します。 そして、「お子さんの良い面を1分間に10個言ってみてください。」と言って、実際に言ってもらいます。 こういう親に限って、お子さんの良い面が、出てきません。3つ、4つしか言えない親もいます。 自分の分身で産まれてきたお子さんを大切に、愛情いっぱい育ててきたはずが、いつの日にか母親が、子供を「厄介者?」扱いになっていることに、心が痛くなる場面がありました。

その3 家庭訪問、お世話になります


<家庭訪問、お世話になります>
2年の担任が先週、家庭訪問をしていて、ある家で「今年はどうして家庭訪問するのですか?」という質問を受けたので、回答させていただきます。  ・・・例年、年度当初に矢板中は「家庭訪問」を実施してきましたが、昨年度は前校長の指示で実施しませんでした。 しかし、昨年度末の「学校評価」の中で、多くの保護者の方々から「家庭訪問の要望」をいただいたことで、私の方からも今年度は是非とも「家庭訪問」を計画するよう係に指示しました。 両親とも仕事をされている家庭がほとんどで、なかなかお休みがとれないところだとは思いますが、担任が訪問しますので、少しの時間ですが有意義な情報交換をしていただけると幸いに存じます。

その2 カウンセリングの眼12「ダメはダメと教えること」


<カウンセリングの眼12 「ダメはダメと教えること」>世の中(社会)には法律があり、規則があり、約束があり、ルールがあります。「赤信号、みんなで渡れば怖くない」という狂言がありますが、人々がそれぞれ自分の都合のいいルールを作ったら、世の中、大変なことになるでしょう。 一番小さな社会である「家庭」の中でも、親と子供の中でルールや約束があると思います。 是非とも、親として引けない約束やルールはお子様と話をして再確認をお願いします。 子供たちは、成長とともに知恵をつけていきますので、次から次へとルール(約束)を破る策を考えていきます。 親として負けないで闘ってほしいと願っています。

晴れ その1 給食コーナー



<給食コーナー>今日の給食は、ご飯、牛乳、青椒牛肉絲、中華春雨、えび餃子スープでした。 中華3品で、私も「そろそろ中華、食べたいな。」と思っていたところのGoodタイミングのメニューでした。 おいしくいただきました。

晴れ その1 カウンセリングの眼11「ごめんなさい」と言える子に



<カウンセリングの眼11 「ごめんなさい」と言える子に>悪いことや誤ったことをしたら、「ごめんなさい。」と謝罪するのが普通と考えますが、最近、「誤らない」子が出現しています。 自分の悪い行いは他人(担任)のせいにして、「俺は悪くない。」「○○がしたからやったんだ。」と正当化したり、「うるせえんだよ。」「しつこいんだよ。」「俺、キレるよ。」などと言って、キレる振りして謝罪のステージに乗ってこない子がいます。 親を呼ぶと、子供と同じことを、担任に言ってきます。 自分の行為を正しく判断して、「ごめんなさい。」と謝れる子になってほしいです。 子供は未成熟ですので、悪いことをするのは当たり前。悪い子として反省して、人は育つものです。 お子さんは、素直に謝れますか・・・。

晴れ その1 カウンセラーの眼10「外遊びの効用」


<カウンセラーの眼10 「外遊びの効用」>「幼児期に外遊びをたくさんしたお子さんですか?」と母親に聞くと、「家の中で静かにTVゲームをしていて、お利口さんでした。」と答えるケースが多くあります。こんなお利口さんがどうして、小学校高学年ぐらいになって不適応や問題行動を起こすのでしょうか? 現在、40,50代以上の親世代は幼少期に「外遊び」や「群れ遊び」をしてきました。これらの「遊び」をとおして、「創造性」を養い、「約束やルール」、「仲間作り」を身につけ、自分の思い通りにならない「我慢」も感じ取ってきました。これらの「 」のキーワードを身についてていない(不十分)な子供は、集団行動を強いられる学校生活や学習に耐えられなくなります。 お子様の幼少期、2人以上で「遊び」体験をたくさんさせましたか?

修学旅行3日目8  矢板中到着時間のお知らせ


<修学旅行3日目8 矢板中への到着時間のお知らせ>現在、羽生サービスエリアに到着。トイレ休憩中です。 サービスエリアを17時20分に出発しますので、矢板中学校への到着は「18時30分」。予定どおりに到着する予定です。 お家の方々のお迎え、よろしくお願いします。バスの到着前に、車は学校の校庭に、一方通行で進入して駐車をお願いします。 小川教頭先生、職員に駐車場案内の指示をお願いします。校庭南側、市道に路上駐車し、バスごとに解散しまう。今日は、子供たち疲れています。ゆっくり休ませてください。 (校長)

その7 修学旅行3日目7 東京駅出発



<修学旅行3日目7 東京駅出発>15時53分、3分遅れ、バスで東京駅を出発しました。 1組のバスは「名探偵コナン」のDVDを静かに視聴、または寝ている子も半分いました。 次は、東北自動車道のサービスエリアからアップします。都内そして首都高は車は予想に反して少なく。順調に進んでいます。