過去ブログ(平成25年度~平成26年度)

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3月30日(月)その2カウンセラーの眼「心の病は体から治す」

<カウンセラーの眼「心の病は、体から治す」> ストレスや心の病気から、食事もきちんと摂らず、夜はゲームやSNSの世界にはまり、メールや携帯で「昼夜逆転」、朝起きられない子どもたちがいます。

このような不規則な生活を続けると、体の免疫力が低下し、体力の落ちて病気にかかりやすくなります。最後には、心が壊れてしまう子もいます。このようになって、医療にかかるのですが、完治には、この病気になった時間の3倍を費やすと言われます。

さて、もっと早く対応できる方法はないでしょうか? 実は、あるのです。内緒にお教えします。それは、家の中やまわりをできる限り歩く。腹筋や腕立て伏せ、家の掃除や風呂掃除などを30分~1時間となっていくことです。毎日、体をきちんと疲れさせることが得策なのです。

***「昼夜逆転」していて、何とかしたいと思っている子は、是非、家の掃除からはじめてください。夜、ぐっすり寝られるようになると思います。

***参考文献「Beyond 雨の向こうはいつも晴れ」水谷 修 日本評論社 2014年

3月30日(月)晴れ(暖かな一日)その1校長室コラム「年度末事務」

 

<校長室コラム「年度末事務」> 昨日、陸上界で「9秒87」というスーパーニュースが飛び込んできました。東洋大学の桐生祥秀選手が、アメリカテキサス州オースティンでの競技会で、追い風参考記録ながら、「9秒87」で優勝しました。

写真1枚目・・・矢中西側、内川沿いの「桜並木」のようすです。つぼみが、ピンクに大きく膨らんでいますが、「開花」まではあと少しのようです。

写真2枚目・・・午前中、ほとんどの部活動で練習をしていました。私も午前中、各学年からあがってきた諸帳簿のチェックをしながら確認をしました。写真は、「出席簿」19クラス分の2月、3月分の出席等の人数の確認をしました。

***明日は3月31日、平成26年度最後の日となります。市教育委員会では、教職員の「退職辞令交付式」が、行われます。本校からは、大沢先生と福田先生が辞令を受けます。

***平成26年度、私の行動目標になっていた「学校ブログ更新365日」達成まで、あと1日になってきました。「継続は力なり」になっているでしょうか?

3月29日(日)晴れ その1カウンセラーの眼

「おしゃべりが利益につながる」

<カウンセラーの眼「おしゃべりが利益につながる」> この言葉を日々、実践しいる企業があります。「ANAは基本的におしゃべりを大切にする職場です。」と言うのは、ANAビジネスソリューション専属講師の鈴木素子さんです。

ANAの不文律に、「おせっかい」(きになったことはすぐ言う)と「おしゃべり」(何でも気づいたことは話す)があるそうです。

整備士たちは、「こう改善したらどうですか?」「いいんじゃないか。」と応えてくれます。キャビンアテンダントは、「あれっ、大丈夫かしら?」「すぐ確認します。」と応えて対応しています。このような「おしゃべり」や「おせっかい」が従業員満足度(ES)が向上し、サービス向上や安全性、定時運行の維持ができるそうです。

この正のスパイラルが、顧客満足度(CS)の向上にんなり、最終的には「売上高・利益」アップになっているそうです。

***「進化する矢板中」でも、「笑顔」と「気軽な会話」ができる職場になっています。ANAの企業理念も参考にして、矢中生徒や保護者の皆様の「満足度」をアップしていこうと考えています。平成27年度の「矢板中グランドデザイン」も確定しました。新年度になりましたら、ご紹介させていただきます。

***参考文献「PRESIDENNT」2015,3,16 プレジデンント社  P76,P77を参考

3月28日(土)その2 部活動「吹奏楽部定期演奏会」

 


<部活動「第21回定期演奏会」> 本日、14時から矢板市文化会館大ホールで吹奏楽部の定期演奏会が開催されました。

これまで一生懸命に練習してきた成果を発表していました。一部では、部員だけの演奏で7曲。2部では、OB、OGと講師の先生も加えた50人編成での演奏を聴かせていただきました。

【1部の曲目】1祝典行進曲 ライジング サン  白石優拓

2にじいろ            絢香  宮川成治 編

3ファミリーアニメ コレクション     宮川成治 編

4アナと雪の女王より  生まれて初めて         ロペス

レット イット ゴー ~ありのままで   郷間幹男 編

5ジブリ ソングス                   宮川成治 編

【2部の曲目】1コンサートマーチ アルセナール   ヴァン デル ロースト

2レパントの海賊                      広瀬勇人

3伝説のアイルランド                   R.E.スミス

4美女と野獣                A.メンケン  真島俊夫 編


 

3月27日(金)その3カウンセラーの眼「依存症を脱出する方法」

<カウンセラーの眼「依存症を脱出する方法」> こんな「依存症」もあること、ご存じでしょうか? 例えば、「たばこ依存症」、「アルコール依存症」、「ギャンブル依存症」、「ゲーム依存症」、「スマホ依存症」、「ネット依存症」、「買い物依存症」など、色々あります。

また、依存症には「身体的依存症」と「精神的依存症」があります。「身体的依存症」は、依存する何かが切れると不快になったり、手が震えるといった症状が出ます。

「精神的依存症」は、依存するものがそばにないと、いらいらする、落ち着かないといった症状がでます。

さて、「依存症」から脱出する方法の一つは、病院(精神科、心療内科等)へ行くほかに、もっと簡単な方法があります。その方法とは、「依存しているもの」を1週間に1回(2回)やらない(使わない)という方法です。1週間に5日から6日は使用できるので、簡単ではないでしょうか? 治療費等のお金もかかりません・・・。

***私は、肝臓や体のために、週1回は「お酒のない日」を設けています。

***参考文献「Beyonnd 雨の向こうはいつも晴れ」水谷 修 日本評論社 2014年

3月27日(土)その2 生徒の活動「PTA総会資料の綴じ込み」

 
 

<生徒の活動「PTA総会資料の綴じ込みボランティア」> 午前中の1時間30分、野球部の生徒たちが、次年度の「PTA総会資料」(約600部)の綴じ込みをしてくれました。

用紙をとっていくスピードが速く、ひろう人、まとめる人、綴じる人、チェックする人などと役割を決めて、効率的に作業をしてくれました。 この連携プレーは、野球の試合の中でも活かせそうです。 「野球部の皆さん、ボランティアに感謝します。」

3月26日(木)晴れ その1校長室コラム「交通安全母の会 来校」

 

<校長室コラム「交通安全母の会 来校しました」> 午前中、生徒たちは部活動で汗を流していました。

職員たちは、年度末事務や部活動の指導、教室内の整理整頓等で、出勤していました。

午後1時30分過ぎに、「矢板市交通安全母の会」の会員の方3名と市の担当1名が来校されました。例年にならい、母の会から新1年生一人ひとりに「キーホルダー」と「クリアケース」を223個分ずつ持参いただきました。4月9日(木)「入学式」に配らせていただきます。「ありがとうございます。平成27年度も大きな交通事故がないよう、注意させたいと思います。」

その2 生徒のようす「吹奏楽部の練習」


矢中吹奏楽部 第21回定期演奏会ポスター

(PDF 上のポスターをクリックすると拡大します)

 


<生徒のようす「吹奏楽部 練習風景」> 吹奏楽部は、3月28日(土)矢板市文化会館大ホール、14時開演の「第21回定期演奏会」に向けた練習をしていました。

顧問の水越先生と大金先生が、細かな注意をしながら、何回も同じところを繰り返し音を出すなどしながら、いい音、いい音色に仕上がってきています。

***3月28日(土)の14時からの演奏になります。時間がありましたら、多くの方々のご来場をお待ちしております。

晴れ(強い北風)その1 校長室コラム「校舎内、静かです」



<校長室コラム「校舎内、静かです」昨日の「修了式」の校舎内と打って変わって、午後は吹奏楽部以外は練習がなく、生徒たちのいない校舎内はしーんと静まりかえっていました。

職員たちは、部活動の指導や年度末事務がある職員は出勤していますが、他は「年休」でお休みです。1年、2年の職員は、計画にある学年分担の場所の清掃や整備をしたり、教室内の整理や片付けをしたりしていました。

  

その5 カウンセラーの眼「バソトシン(ホルモン)の功罪」


<カウンセラーの眼「バソトシン(ホルモン)の功罪」> 先日のテレビで放映されていた中で、面白い内容を掲載します。

東大チームが、「メダカ」の実験で、「三角関係」をつかさどるホルモンを発見しました。実験は、「バソトシン」を打たないオスメダカは、同じ水槽にメスメダカがいても、近寄りもしなません。

次に、「バソトシン」を打ったオスメダカは、同じ水槽のメスメダカに近寄り寄り添うように泳ぎました。その後、この水槽に、もう一匹別のオスメダカを入れると、「バソトシン」を打ったオスメダカが、別のオスをメスに近寄らないように排除する行動をとることが分かりました。

この実験結果をもとに、人間にもこの「バソトシン」に似たホルモンがあることが分かっています。メダカの結果を人間に応用できると、「三角関係からのもつれや犯罪」などが、なくなるかもしれません。

晴れ その1食育コーナー「今日の献立」

 

<食育コーナー「今日の献立」> 平成26年度、最終日の給食となりました。

今日の献立は、ご飯、牛乳、かに玉、野菜のマーボー炒め、肉ワンタンスープ、リンゴのタルトでした。最終の行事食で、中華3品とデザート(リンゴのタルト)がつくという贅沢なメニューになったので、生徒たちも大満足だったと思います。

*「かに玉」まめ知識* 「かに玉」は、芙蓉蟹(ふようはい)とも言われる中国料理の一つで、溶き卵にかに玉を合わせて焼いた料理です。

日本で、広く知られているのは、全卵を用い、かに玉と野菜類を混ぜて焼き、あんをかけた広東風のものです。

そのまま、かに玉として食べても、ごはんにのせて「天津飯」にしても美味しく食べられます。ちなみに、「天津飯」は日本の中華料理店が作った独自の料理だそうです。

***参考文献「給食ガイド」(H27,3,23) 伊藤 敦子栄養教諭

その2カウンセラーの眼「家庭の中の親の役割」


<カウンセラーの眼「家庭の中の親の役割」> 家庭において、どのような大人の関わりが、子どもに必要なのかを考えてみましょう・・・。

子どもの心がうまく成長していくときや思春期前期(中学校期)には、1、心の安定を図り、安心感を与える母親的な関わりと、2、忍耐力や責任感を教える父親的な関わりの両方が家庭の中にあることが、必要条件になります。

これは、実際の父親と母親のことではありません。一人の母親が、両方の役割を担ってもいいし、父親が「母親的」に関わるのであれば、母親が「父親的」にかかわってもかまいません。

また、母親が「父親的」に関わり、祖父が「母親的」でもいいのです。両親そろっているかどうかよりも、家庭の中に、この「父親的ー母親的」の関係が保たれているかどうかが、重要なのです。

***父親が、「父親的」な関わりができなく、母親が「母性的」のみの家庭に子どもが育っても、逆の立場のケースでは、思春期にさしかかる子どもが、中学校時期をうまく乗り切れません。色々な心身に障害をきたしたり、不適応、問題行動を起こすケースが、私の経験からも多く見られます。

このブログの内容について、「家はどうかな?」などと、夫婦で話し合える家庭のお子さんは、99%、不適応や問題行動は起こしませんのでご安心ください。

***参考文献「臨床家族心理学ー現在社会とコミュニケーションー」秋山 邦久 福村出版 2009年

晴れ(ポカポカ陽気)その1今週の行事予定



<今週の行事予定>
3月22日(日)県東部硬式卓球選手権大会(高根沢町トレーニングセンター)

23日(月)1,2,3,4,5,6  学習成果発表会(黒磯南高校 13時30分 塚原)  卒業式参列(矢板東附属中10時 校長)

24日(火)1儀式(修了式) 2学活3学活 4~6欠時  学校給食会計監査(16時 校長室)  異動内示

25日(水)学年末・学年初め休業~4月7日  互審会(1,2年)

26日(木)学年末・学年初め休業 諸帳簿提出

27日(金)サッカーマロニエ杯~28日(矢中会場)  指導要録等提出

28日(土)第21回吹奏楽部定期演奏会(矢板市文化会館 14時) 都道府県対抗ジュニアバスケットボール大会(~30日 東京都他)

その2カウンセラーの眼「人生(中学時代)は、山登り」 


<カウンセラーの眼「人生(中学時代)は、山登りと同じ」> 山登りは、頂上に到達するという目的があるから、途中がどんなに苦しくても、一歩ずつ足を前に出して歩み続けることができます。

そして、山頂に立ったとき、大きな達成感と充実感を手にすることができるのです。

人生(中学校時代)は、山登りと一緒です。「目的(夢)」がないと、苦しくなったときへこたれたり、あきらめたりしてしまいます。でも、「目的(夢)」があれば、どんなに苦しくても歩み続けることができます。

そして、達成(進路を探し決めたとき)したとき、心からの喜びと幸せを手にすることができるのです。

***1年、2年生、そして新入生全員に、この私のブログを読んでほしいです。 「中学校時代」、矢中の3年間は、必ずしも「Happiness」ばかりではありません。学習場面やクラスの中での場面、部活動の場面などで、時には苦しく厳しい時もありますが、「山頂」に向かって一歩、一歩歩んでいってください。担任をはじめ、学年の先生、4学年(無担)の先生方も皆さんを応援します。

***参考文献「beyondー雨の向こうはいつも晴れー」水谷 修 日本評論社 2014年  

曇り その1食育コーナー「今日の献立」



<食育コーナー「今日の献立」>ご飯、牛乳、さばの味噌煮、キャベツの昆布和え、根菜ごま汁でした。 和風3品、特に、「さばの味噌煮」は、私の食味に合う美味しい味噌煮でした。

*「こんぶ」まめ知識* 「こんぶ」は、ミネラル豊富な食品です。ミネラルは、体内で作ることができないので、食べ物からしか取り入れるしかありません。

「こんぶ」は、ミネラルの中でも、特にカルシウムが豊富です。日本人のほとんどが不足しているカルシウムは、骨や歯の形成を助けてくれます。カルシウムのほかにも、食物繊維がたっぷりです。食物繊維は、腸内の有害物質や余分な脂肪分を除去して、腸の善玉菌を増やす働きがあります。

今日は、塩昆布をキャベツで和えました。

***参考文献 「給食ガイド」(H27,3,20) 伊藤 敦子栄養教諭の資料から

その2 校長室コラム「市内小学校では、卒業式が開催」


<校長室コラム「市内小学校では、卒業式が開催されました」> 矢板市内小学校で、「卒業式」が開催されました。矢板中、学区内の小学校6校に、本校職員が分担して参列させていただきました。 参列した小学校と職員は次のとおりです。

〇矢板小学校・・・小川教頭   〇東小学校・・・校長   〇川崎小学校・・・青木主幹   〇西小学校・・・舩山生徒指導主事   〇豊田小学校・・・小島教諭   〇安沢小学校・・・南部事務長 でした。

本来だと、各小学校から矢中校長宛に案内状が届きますので、私が「分身の術」を使い(?)、6つの小学校に参列しないと失礼になりますが、それは叶いません。 私の考えで、「入学式」と「卒業式」は校長が、市内小学校を順番に参列しますので、参列する校長代行職員もローテーションで、各小学校に行かせていただきます。御了解を頂ければと存じます。

***本日、私は、東小学校の「卒業式」に参列させていただきました。式中の「卒業生」そして、1年生から5年生までの在校生ともに、集団行動がよくできていて、ふらふらする子もなく、厳粛な中で式が進行していました。

「お別れの言葉」の時では、体育館いっぱいに広がる大きな声と歌が、こだましてしていました。4月、東小学校の卒業生の皆さんの「入学」を、おおいに楽しみにしています。

曇りから小雨 その1食育コーナー「今日の献立」

  

<食育コーナー「今日の献立」> ピザトースト、牛乳、スコッチエッグ、ブロッコリーサラダ、あさりスープでした。 今日は調理員さん方にとっては、手間と時間がかかる、手作り「ピザトースト」が出ました。 専門店の「ピザ」よりも、矢中の方が美味しく感じたのは私だけでしょうか・・・。

*「ピザトースト」まめ知識* 「ピザトースト」とは、食パンの上にトマト系ソースや具材をのせ、焼いたトーストです。

本物の「ピザ」と比べ、ピザ生地を作る時間が省け、簡単に作ることができます。

「ピザトースト」発祥の店は、東京都にある喫茶店とされています。「ピザ」が高価だった1960年の頃、「ピザ」を安い価格で食べてほしいという思いで、考案されたそうです。

今日は、玉ねぎやピーマン、マッシュルーム、ハムなどの具材を厚切り食パンにのせて焼き上げました。

***参考文献「給食ガイド」(H27,3,19) 伊藤 敦子栄養教諭の資料から

晴れのち曇 その1食育コーナー「今日の献立」

 

<食育コ-ナー「今日の献立」> セルフ肉丼、牛乳、小松菜の胡麻和え、にらボールスープでした。 和風3品、特に「(豚)肉丼」が、私には一番のおかずでした。日頃、「豚丼」はなかなか食べないので、給食の献立にのると、嬉しくなってしまいます。

*「小松菜」まめ知識* 「小松菜」は、ほうれん草に比べると、アクが少ないので、下ごしらえが簡単で手軽に食べられる野菜です。炒め物や煮物、おひたしや和え物、味噌汁の具に最適です。

「小松菜」の栄養素は、ビタミン類にカルシウム、カリウム、鉄分など、ほうれん草に似ています。その中でも、カルシウムはほうれん草の約5倍も含んでいて、野菜の中ではトップクラスです。

関東地方で、古くから親しまれていた野菜で、東京や埼玉、神奈川、千葉県といった東京近郊で多く栽培されています。

現在では、大阪や、兵庫、愛知、福岡県などの大都市近郊でも盛んに生産されています。

***参考文献 「給食ガイド」(H27,3,18) 伊藤 敦子栄養教諭の資料から

***食べず嫌いなのでしょうか? 子どもたちは「胡麻和え」などの和え物を食べないで残菜が多く出てしまいます。和え物は野菜のビタミンや鉄分、カルシウムなども吸収できる優れた食品です。美味しく食べられるようになるといいですね・・・。

その2 学校評議員会 開催

  

<第2回矢板中学校 学校評議員会の開催> 本日、11時00分から校長室において、3名の評議員さん方にお集まりいただき、学校評議員会を開催しました。

ご参加いただきました評議員さんは、次のとおりです。 〇柳田 好弘 様  〇川上 雅道 様  〇塚原 扶美枝 様でした。

学校評議委員会の内容は、次のとおりです。

1 各学級の授業参観、及び校舎内外見学

2 学校評議員会

(1)学校長のはなし  (2)今年度の学校評価の結果説明  (3)質疑   (4)情報交換

3 給食の試食会(会食) のあと、終了となりました。

3名とも、お願いして3年目の評議員さんで、今年度、そして今回の授業参観では、どの学級とも真剣に授業する生徒たちの姿に驚いていらっしゃいました。 「好印象」の評価をいただきました。

晴れ(ポカポカです)その1 食育コーナー「今日の献立」


***今日の献立の写真はありません。

<食育コーナー「今日の献立」> 丸パン、牛乳、手作りコロッケ(2年)、豚肉コロッケ(1年)、コールスローサラダ、えびとほうれん草のスープでした。 学校評議員員さん方と給食をいただいた関係で、検食は南部事務長にお願いしました。 大きな「手作りコロッケ」美味しくお腹いっぱいになりました。

*「コールスロー」まめ知識* 「コールスロー」は、細かく切ったキャベツを使ったサラダです。人参や赤キャベツを使ったもの、パイナップルやリングなど果物が入っているものなどもあります。

「コールスロー」のドレッシングには、サラダ油と酢が使われていますが、現在ではマヨネーズが多く使われています。

「コールスロー」は、古代ローマ時代から食べられてきたと言われています。 人気が高まったのは、18世紀になり、瓶詰めのマヨネーズが発明されたからです。サラダとして食べるほか、サンドウィッチやホットドック、ハンバーガーの具にも使います。

今日は、コロッケと「コールスロー」をパンにはさんで食べてください。

***「給食ガイド」(H27,3,17) 伊藤敦子栄養教諭の資料から

その3 校長室コラム「いじめグランドデザイン 紹介」


いじめ防止グランドデザイン

 (PDF 上のいじめ防止グランドデザインをクリックすると、拡大してご覧いただけます)

<校長室コラム> 今日も一生懸命、学習している生徒の姿があります。 5校時、保体科の授業が終わり、体育館から戻ってくる生徒たちの額には汗がにじんでいました。「バドミントン」や「卓球」の学習に、精一杯取り組んでいる生徒たちの証拠だと感じます。

さて、矢中ではこの1年間、「Happiness」をMISSIONに定め、生徒一人たちは、自分そして友人、クラス、学校全体の「Happiness」を考えて、知・徳・体・福祉の面で、行動(活動)してくれていました。 特に、「徳」の面では、「思いやり」や「いじめ」について、上の「グランドデザイン」をもとに、取り組んできています。 矢中では完全には、「いじめ・ゼロ」とはいきませんでしたが、問題があれば随時、校内体制を整備し、指導、対応をしてきていました。

次年度も、「いじめのない学校」に向けて推進します。

その2 カウンセラーの眼「バカッターって、ご存じですか?」


<カウンセラーの眼「バカッターって、ご存じですか?」> バイト先の冷蔵庫に入った姿をツイッターに投稿したり、「はさみ」を天ぷらにした写真を投稿したりして、炎上する「バカッター問題」が社会問題になっています。

投稿している学生たちは、パフォーマンスのつもりでやっているのでしょうが、コンビニのアイスの冷蔵庫に入った学生に降りかかる「損害賠償額」はいくらだと思いますか?・・・・・・「5万円」、「10万円」、「100万円」いやいやこの学生には「2,000万円」の損害賠償額が請求されたということです。

***一回の遊び心から、スマホで撮影、アップした写真「バカッター」が、将来にまで賠償金を、本人と親たちが、支払っていくことになるのです。

***参考文献「日本教育新聞」(平成27年3月2日) 8面から

晴れ(ポカポカ陽気)その1食育コーナー「今日の献立」



<食育コーナー「今日の献立」>ご飯、牛乳、サクサクボール(肉団子2個)、春雨サラダ、ピリ辛肉じゃがでした。 久しぶりの「肉じゃが」が登場で、私は嬉しい気分でいただきました。

*「じゃがいも」まめ知識* 「じゃがいも」は、様々な料理に用いられています。形状や加熱の具合や水分量によって多種多様な食感になります。また、調味料や油脂、乳製品等との相性も良い食品です。

「男爵いも」は、でんぷん質が多く、ホクホクしていてくずして使うコロッケやポテトサラダなどの料理に向いています。

「メークイン」は、粘質で、形をくずしたくない煮込み料理に使います。

今日は、北海道産の「男爵いも」を使い、形を少し崩した「ピリ辛肉じゃがいも」にしました。

***参考文献 「給食ガイド」(H27,3,16)  伊藤敦子栄養教諭の資料から

その2カウンセラーの眼「矢中生をこんな子に育てて生きたい」


<カウンセラーの眼「矢中生をこんな子に育てていきたい」> 今年度の反省を活かして、4月から矢中生を以下のように育てていこうと考えています。

1 生きる知恵と力のある生徒に育てていきたい。

2 たくましく自立できる力のある生徒を育てていきたい。

3 たくましい生徒を育てていきたい(知識や心、体の3つの面から)。

4 遠慮と礼儀を持ち合わせる生徒を育てていきたい。

5 人間関係の中で、適応できる生徒を育てていきたい。

6 ストレスに負けないで、他人と協調できる生徒を育てていきたい。

***将来、自立して生きていく上で必要不可欠な以上の6点について、強化及び指導を加えていこうと考えています。

晴れ その1今週の矢中行事予定


<今週の矢中行事予定>15日(日)

16日(月)月1,2,3,4,5,6

17日(火)県立高校定時制学力検査  第2回学校評議員会(11時~校長室)  

        (火)1,2,3,4,5,6

18日(水)学年朝会   授業順5,1,2,3,4  情報モラル教育(5、1年 多目的室南)  

              学年部会

19日(木)2学年進路学習(体育館5,6)  木1,2,3,4,5,6   市内小学校卒業式参列

20日(金)新入生オリエンテーション(13時40分~ 体育館)  県立高校定時制合格発表            授業順2,3,5,6,1,4  指導要録等互審(3年)  

              特別支援教育懇談会(15時~7組教室)

21日(土)春分の日  県立高校通信制面接1   那須高原杯卓球大会(県北体育館)

22日(日)県東部地区硬式卓球選手権大会(高トレーンンクセンター)

その3カウンセラーの眼「こんな子育てで、子供は変わる」


<カウンセラーの眼「こんな子育てで、子供は変わる!」> 長田塾、教育評論家の長田 百合子(おさだ ゆりこ)さんの雑誌記事に目がとまりました。。こんな母親で、子供が変化するという内容です。参考に、書かせていただきます。

1(母親が)子供の将来に、大切な事だけすると → (子供は)生きる知恵と力がつく。

2(母親が)目をかけるが、手は極力かけないように努めると → (子供は)自分の身は自分で守り、失敗してもくじけず、たくましく自立できる力をつけていく。

3(母親が)過度に密着しなくなると → (子供は)たくましくなる。のびのびと成長する。

4(母親が)子供に、ご機嫌をとらなくなると → (子供は)親しき仲にも遠慮と礼儀が必要だと知る。

5(母親が)家庭や社会で 秩序が大切だと教えると → (子供は)秩序正しい、人間関係ができるようになる。

6(母親が)子供のわがままをゆるさない姿勢になると → (子供は)我慢を覚え、他人と協調できるようになっていく。

***これらの6つの母親の子育ての姿勢(スタンス)で、お子さんは大きく変化していくことを、私も実感してきました。

***参考文献「教育創造」2015NO,88 日本教育文化研究所 23頁

晴れ その1食育コーナー「今日の献立」


<食育コーナー「今日の献立」> ミニコッペパン(1個)、牛乳、シーフード焼きそば、チキンナゲット、ごぼうサラダでした。 楽しみにしていた「焼きそば」です。前回の「焼きそば」は、私が出張等で、学校不在にしていて食べ損ねたような記憶があります。シーフード入りで、大盛りでいただいてしまいました。

*「チキンナゲット」まめ知識* 「チキンナゲット」は、鶏肉の小片や鶏ひき肉をかたまりにして、バターやパン粉をまぶして調理した料理です。

「ナゲット」とは、かたまりという意味。特に、「天然の金塊」という意味があります。揚げた色や形が、金のかたまりのように見えたことから、「チキン・ナゲット」と呼ばれるようになりました。

鶏肉は、ほかの肉類に比べて、コレステロールや脂肪が少なく、鶏肉のタンパク質は、アミノ酸バランスも優れています。

「ナゲット」は、鶏肉の他にも、魚介類や豆腐でも作ることができます。

***参考文献「給食ガイド」H27,3,12 伊藤敦子栄養教諭の資料から

その4カウンセラーの眼「SNSサイト利用で注意すること」


<カウンセラーの眼「SNSサイト利用で、注意すること」> 年度末から、年度はじめにかけて、「携帯電話」や「スマートフォン」の購入を考えている生徒がいると思います。特に、卒業生については、「入学祝い」で買ってもらう生徒が多いかもしれません。

以前、学級活動等で、荒川先生の「SNS」の授業の繰り返しになってしまいますが、私が考える使用の注意事項を書かせていただきます。

〇「SNS利用の注意事項」

1 他人を差別したり、批判したりする内容は書かない。・・・書いた内容は削除できないこともあり、一生、残ることもあります。

2 モラルに反する画像や犯罪・違法行為にあたる画像、自分の顔写真(画像)などもアップしない。・・・画像から法的に処罰されたり、損害賠償の請求を求められる場合もあります。

3 他人の個人情報やプライバシーに関する情報や画像はアップしない。・・・人とのトラブルや争議に発展したり、犯罪に巻き込まれたりするケースもあります。

4 内部情報(家や学校、会社のことなど)の「負」や「悪い」部分に関わることは書かない。・・・「良い面」のアップはいいが、「マイナス面」のアップには、特に慎重に大人と相談するなどしてほしいです。 アップした内容が削除できないこともあり、大きな問題に発展することを頭においてください。

***「情報モラル」を考えて、楽しく有効に、Happinessに「SNS」を活用していってほしいです。

その2 3年生コーナー「今日の情報から」


式辞 卒業生に向けたコメント一部

 (PDF 上の「式辞」をクリックすると内容をご覧いただけます)

    
  (たくさんの祝電、祝詞をいただきました。写真をクリックし大きな画面にしてご覧ください。)


<3年生コーナー「今日の情報から」> 昨日の「卒業式」では、ご来賓、保護者の皆様、たいへんお世話になりました。 皆様方のおかげをもちまして、厳粛な中で式を終了することができました。卒業生入場から退場まで、「1時間30分」でした。

PDFの「式辞のコメントの一部」では、昨日、式の中で私が読んだ、「式辞」の文面を卒業生に読んでいただこうと思い、掲載します。校長が、3年生に伝えたいことや「はなむけの言葉」の確認ができると思います。

写真は、昨日、式場入り口に掲示した「祝電、祝詞」(全部)です。元本校職員や小学校担任などからの「祝詞」もあるので、クリック(拡大)してご覧ください。

***今日、嬉しい情報が入りました。毎朝、立哨指導をしてくださっている「交通指導員」さんから話がありました。

昨日、「卒業式」朝の登校時、3年生数名の集団が、交通指導員さんに向かって、「3年間、お世話になりました。」と、大きな声でお礼のあいさつをしてくれた、ということでした。

「長く、交通指導してきたが、卒業式の日に、こんなこと言われたことなかった。」と言って、感動だったそうです。

***今年の素晴らしい3年生たちが、地域に「有終の美」を飾ってくれたようで、私も嬉しくなる情報でした。

その1食育コーナー「今日の献立」 

 

<食育コーナー「今日の献立」> ご飯、牛乳、麻婆豆腐、ポークシューマイ(3個)、もやしのナムルでした。 3年担任たちは、今日、職員室で雑談しながら給食をとっていました。おかずの中華3品、特に「麻婆豆腐」は高級中華料理店の味でした。

*「豆腐」まめ知識* 「豆腐」は精進料理として食べていた僧侶や、「豆腐」を多くとっていた地方に「長寿者」が多いことから、「長寿食」と言われてきました。

栄養学などの確立によって、良質のタンパク質食品であることが、科学的に立証されました。

最近では、生活習慣病の予防や回復、健康の維持に有効な食品、機能性食品が注目されています。「豆腐」の成分にも、この機能があるとされていて、「豆腐」は古くからある健康食品と言われています。

***参考文献「給食ガイド」H27,3,11 伊藤敦子栄養教諭の資料から

その4 1年、2年生のようす「卒業式 準備」

 

<1年、2年生のようす「卒業式 準備」> 1年生と2年生は、午後、昼休みもとらずに、「卒業式」の会場準備と清掃に取り掛かってくれました。

「3年生をHappinessに送ってあげたい!」という、生徒一人ひとりの心の表れだと感じました。 それぞれ学級の分担場所や係の準備、体育館や玄関まわりの清掃に、誰一人、手をぬく生徒もなく仕事をしてくれていました。 職員も全員、それぞれの仕事をしてくれていて、電話番で暇していたのは私、校長ぐらいでした。

椅子の並びの最終調整では、ミリ単位で微調整するという、気合いの入れように、毎回、感動させられる矢板中の職員と生徒たちです。

会場の最終確認が完了し、明日の式当日を待つばかりです。

***明日朝のお天気が気になるところですが、3年生にとりまして、最高でHappinessな「卒業式」になることを、心から祈願したいです。
  

その2 3年生のようす「矢中同窓会入会式」

   

<3年生のようす「矢中同窓会入会式」> 本日、9時00分から体育館で、「同窓会入会式」がありました。

山口晶三同窓会長の他、喜佐見光男副会長、和田安司副会長、八木澤一重副会長も参列いただく中で、「同窓会長あいさつ」、「校長あいさつ」、「記念品贈呈」、「生徒代表あいさつ」があり、無事、終了することができました。

平成26年度卒業生は195名。今回で第68回目の卒業生となります。 あと、2年後には矢中創立「70周年」となります。

「同窓会の役員の皆様、ご多用の中、ご臨席をいただき感謝申し上げます。」
 

その1食育コーナー「今日の献立」



<食育コーナー「今日の献立」> ご飯、牛乳、おろしソースハンバーグ、海藻サラダ、豆腐の味噌汁、お祝いケーキ(イチゴのロールケーキ)でした。  3年生にとっては、矢中の給食最終日となります。よく味わって、食べてくれたことでしょう。 「卒業」祝いのお祝いケーキが出ました。

*「ロールケーキ」まめ知識* 薄く長方形に焼いたスポンジケーキに、ジャムやホイップクリーム、バタークリーム、カスタードクリームをぬり、果物などをのせ渦巻き状に巻いたケーキを「ロールケーキ」と言います。

スポンジの生地もココアやコーヒー、抹茶などを混ぜてアレンジして作ることもできます。

今日の「卒業お祝いケーキ」は、ピンクの水玉模様のスポンジで、いちごクリームといちごジャムを巻いたケーキです。

3年生は、今日の給食最終日です。 これからも、バランスのよい食事を心掛け、健康な毎日を過ごしてください。

***参考文献「給食ガイド」H27,3,9 伊藤敦子栄養教諭の資料から

その2 カウンセラーの眼「親は子供の最初の教師である」


<カウンセラーの眼「親は子供の最初の教師である」> 過去に、どこかで聞いたことがある言葉だと思います。この言葉は、スイスの教育家ペスタロッチが唱えたもので、翻訳されて日本にも親教育のバイブルとして伝えられています。

私たちは、子供を授かると自然に「親」になります。親が親らしくなるためには、「親として我が子とどう関わるのか?」「この子をどんな大人に育てるのか?」などを夫婦で考え、日々話し合っていかなければいけません。

子供は、親の後ろ姿を見て、自分に対する親の考えや願いを感じ取って成長していきます。 すべての子供たちの成長の指針となるために、家庭では「親の後ろ姿」を、そして学校では「教師の後ろ姿」を見せていきたいものです。

小雨のち曇り その1今週の行事予定 


<今週の行事予定>

8日(日)八溝卓球ジュニア団体戦大会(茂木町民体育館)  市中学生強化研修ソフトテニス大会(矢板運動公園)

9日(月)同窓会入会式(3年9時00分~)  ジュニアリーダース説明会(3年 9時15分~)  矢板っ子輝き大賞表彰(11時00分~市教育長来校)  卒業式予行練習(3,4 全体)  式場準備(5,6,1年2年)  3年5校時終了後、下校

10日(火)卒業式(9時30分~)  1~3儀式 4学活 5~6欠時 給食なしで下校

11日(水)県立高校合格者発表(10時00分)  県立高校定時制出願~13日  

              現職教育(生徒指導)  水曜1~5  東日本大震災14時46分黙祷

12日(木)木曜1~6

13日(金)コンピュータ室絨毯清掃  金曜1~6  

              小堀良一学力向上アドバイザー来校(午後)

14日(土)栃木県吹奏楽講習会(9時00分~ )

その3 同窓会「外掛け時計を寄贈いただきました」

 


<同窓会「外掛け時計を寄贈いただきました」> 矢中同窓会から、外掛け時計1台(直径120cm)の寄贈をいただきました。

昨日、業者が来校し、3年生昇降口の南壁面に取り付け工事をしました(写真)。電源は太陽光で、地デジ対応のハイテク掛け時計です。「ご寄贈いただき、感謝申し上げます。」


その3 カウンセラーの眼「子育て4訓」


<カウンセラーの眼「子育て 4訓」> 雑誌を見ていたら、注目する記事がありました。 私が若かりし頃、当時の校長から同じようなことを言われたような気がしました。

一 乳児はしっかり 肌を離すな

一 幼児は肌を離せ 手を離すな

一 少年は手を離せ 目を離すな

一 青年は目を離せ 心を離すな  (引用「日本時事評論」平成13年元日号)

中学生の時期の1年生、2年生は「4訓」の3番目、「少年は手を離せ 目を離すな」の教えのとおり、親は手を離して、お子さんの自主性や主体性を持たせて、自ら何かに挑戦するとか、行動させてほしいと思います。ただし、「いつもあなたを見ているよ」、「応援しているよ」、というようなオーラを感じさせてほしいと思います。

3年生については、「4訓」の4番目、「青年は目を離せ 心を離すな」という子持ちで、お子さんの考えに従って行動させてあげてください。行動範囲も広がり、親の見えない(見せない)部分が多く出てくるのも成長段階です。お子さんとの「心」の絆は持ち続けていってください。

***参考文献「ニューモラル」第547号  モラロジー研究所 平成27年3月1日

その2 生徒のようす「卒業式に向けて 練習」

    


<生徒のようす「卒業式に向けて 練習」> 本日、3、4校時の2時間、3年生は練習を行っていました。

入場から証書授与など、一連の流れの中での「起立」「礼」「着席」などの動きについて、磯谷学年主任を中心に練習をしていました。

昼休みには、1年、2年、3年合同で、「全校合唱」の練習を行いました。
 


晴れ その1食育コーナー「今日の献立」

 

<食育コーナー「今日の献立」> ご飯、牛乳、ミルメークココア、三色丼の具(豚肉そぼろ、炒り卵、ほうれん草)、豆乳の味噌汁でした。

「三色丼」は2か月に1回ぐらい給食の献立になりますが、私が中学、高校時代には5日に1回は「三色丼」だったような記憶があり懐かしいメニューです。

*「ミルメーク」まめ知識* 牛乳を残さずに、子どもたちがおいしく飲めるようにと、昭和40年代初め、栃木県の学校給食用に「ミルメークコーヒー」が開発されました。

以来、この「ミルメーク」は、日本全国多くの小・中学校の給食で飲まれ人気となりました。

今では、コーヒーだけでなく、ココアやイチゴ、バナナ、メロン、抹茶きなこ、キャラメル、紅茶などがあります。

今日は、「ココア味のミルメーク」です。ココアは、カカオを原料とし、カカオの油脂を減らしたもので、ストレスに打ち勝つ効果があると言われています。

***参考文献 「給食」ガイド」H27,3,6 伊藤敦子栄養教諭の資料から

その3 卒業式合唱練習

 

<卒業式 合唱練習> 今日の昼休み、1年、2年全員が体育館に集合し、合唱演習をしました。 2回、3回と連取を繰り返すうちに、声も大きくなってきました。 「3年生に感謝の気持ちを込めて」当日も、在校生たち、歌ってくれると思います。

晴れ その1食育コーナー「今日の献立」

 

<食育コーナー「今日の献立」> コッペパン、とちおとめジャム、牛乳、ポムドカップグラタン、れんこんサラダ、ポークビーンズでした。

ポムドカップに入ったグラタン、私ははじめて食べたように感じています。今までのグラタンは、陶器か銀紙の容器の中に入っていたように思います。「ポムドカップ」の意味は、ホットケーキを作る材料で作ったカップでいいのでしょうか?

*「ジャム」まめ知識* 「ジャム」は果実や果汁に含まれているペクチンが糖類と酸の働きで、ゼリー状に柔らかく固まる働きを利用した加工食品です。

完成したときに、果実の原型が保たれているものは、「プレザーブ」と言われ、オレンジやレモンなどの柑橘類を原料として、果皮が含まれているものは「マーマレード」と呼ばれています。

***参考文献 「給食ガイド」H27,3,5 伊藤敦子栄養教諭の資料から

小雨のち晴れ その1食育コーナー「今日の献立」 


***今日の写真の写真掲載はありません。

<食育コーナー「今日の献立」> ご飯、牛乳、ソースカツ(2枚)、菜の花のおひたし、けんちん汁でした。 今日は、2年2組の教室で、

会食させていただきました。 元気な5名と2組のようすやコの字型机配置の良い点、小野先生のクラス経営のようすなどを聞くことができました。

<「けんちん汁」まめ知識> 「けんちん汁」は、大根、人参、ゴボウ、里芋、こんにゃく、豆腐を胡麻油で炒め、だし汁を加えて煮込んだ醤油味のすまし汁です。地域や家庭によって、味噌も使います。

もともとは精進料理なので、肉などの動物性タンパク質は使わず、だし汁も鰹節や煮干しではなく、昆布と椎茸からとったものを使います。

建長寺の修行僧が作っていたため、「建長汁」がなまって「けんちん汁」になったと言われる説と、普茶(ふちゃ)料理の「拳繊(けんちゃん)」がアレンジされ、「けんちん汁」になった説があります。

***参考文献「給食ガイド」H27,3,4 伊藤敦子栄養教諭の資料から

 

 

その2カウンセラーの眼「箱根駅伝走者の体調管理の難しさ」 


<カウンセラーの眼「箱根駅伝走者の体調管理の難しさ」> お正月の名物番組の一つが「大学箱根駅伝」です。今年度は、青山学院大学が総合優勝を獲得しました。

ただし、この駅伝大会に出場するために、各大学では熾烈な練習を課します。月に1,000km走るなどの目標を掲げて「予選会突破」をねらって走っています。こんなことばがあります。「勤勉なランナーほど、風邪に弱い」その理由は、4つあります。

1、どうしても口呼吸となり、冷たい空気をダイレクトに肺に吸い込むから。

2、過度の練習と大会出場への心理的ストレスで、「免疫機能」が低下するから。

3、低体脂肪率で、感染症への耐性が弱くなっているから。

4、日光に長時間さらされるため、皮膚や粘膜の防御機能が低下するため。

このようなことから、各大学チームでは、部員の栄養面や衛生面(「空気清浄機」を部屋に置くなど)、冷たい風対策など、監督は極力注意を払います。最終的には、個々の「能力と努力」プラス、高いレベルの「組織的な管理」と「自己管理」も要求されてくるようです。

***明後日の5日(木)に県立高校一般受検があります。「健康管理」と「自己管理」を万全にして、「青学」のような活躍を見せてほしいです。

***参考文献「プレジデント」2015,3,2 プレジデント社  p15参照

曇り その1食育コーナー「今日の献立」 

 

<食育コーナー「今日の献立」> アップルパン(コッペパン)、牛乳、チキンチーズ焼き、グリーンサラダ、コーンサラダ、三色ゼリーでした。 3月3日ひな祭りの「行事給食」になっています。 「ひし餅」のかわりに、「三色ゼリー」になっていました。「チキン」を食べて、生徒たち、大満足だったと思います。

*「ひし餅」まめ知識* 桃の節句には、ひな人形を飾り、ひなあられや菱形の餅をお供えします。

「ひし餅」の色は、桃、白、緑の三色のものが多く、地方によっては、二色や五色、七色になっている餅もあります。

三色の「桃色(赤)」は、魔除けの色、「白色」は子孫繁栄、長寿。「緑」は健やかな子に育ってほしいという願いが込められています。

今日の給食では、「ひし餅」のかわりに「三色ゼリー」をつけました。「緑」はぶどう、「白」は豆乳、「桃色」は桃のゼリーです。

***参考文献「給食ガイド」H27,3,3 伊藤敦子栄養教諭の資料から

晴れ その1食育コーナー「今日の献立」



<食育コーナー「今日の献立」> ご飯、牛乳、ハヤシシチュー、プレーンオムレツ、茎ワカメサラダでした。 矢中の「ハヤシライス」は甘さを控えてくれているので、私も美味しくいただけます。 私の中で、苦手なメニューの一つが「ハヤシライス」ですが、矢中のものは食べられるので不思議です。

<「ハヤシライス」まめ知識> 「ハヤシライス」の語源は、人名に由来する説と、注文するとすぐ出てくる「早い」に由来するという説もあります。

薄切り肉と玉ねぎをバターで炒め、赤ワインとドミグラソースで煮たものを、白いご飯の上にかけたものが「ハヤシライス」で、日本発祥の料理です。

「ハヤシライス」に使う、薄切り肉は牛肉や豚肉が」ありますが、豚肉を使用した場合は「ポークハヤシ」と呼ぶこともあります。

今日は、ごはんの上に「プレーンオムレツ」をのせ、「ハヤシシチュー」をかけて、「オムハヤシ」で食べてください。

***参考文献「給食ガイド」H27,3,2 伊藤敦子栄養教諭の資料から

その3 今週の行事予定


<今週の行事予定>3月1日(日)市中学生強化研修ソフトテニス大会(雨のため次週に延期)  矢板中央高卒業式(10時~)

2日(月)安全点検  同窓会監査(16時30分~)  地区内県立高校卒業式参列(10時~)

3日(火)県立高一般受検事前指導(3年6) 木曜日課1,2,3,4,5,6  2年、3年5道徳に

4日(水)火曜日課1,2,3,4,5,6

5日(木)県立高一般選抜学力検査   県立特別支援学校選抜検査   実力テスト(1年、2年)1~5   水曜日課   3年1,2,3給食なしで下校   職員会議(放課後)

6日(金)県立一般選抜(面接試験*関係高校のみ)   PTA会計監査(16時~)   

            PTA運営委員会(役員選考委員会)18時~   3年1~4給食後下校

7日(土)県体操協会常任理事会・総会(ニューイタヤ)

8日(日)市中強化研修ソフトテニス大会(矢板運動公園)  

            八溝卓球ジュニア団体戦大会(茂木町民体育館)

その2 校長室コラム「矢板中央高卒業式」


<校長室コラム「矢板中央高等学校卒業式の参列」> 本日、10時からお隣の矢板中央高の卒業式に参列してまいりました。

卒業生192名の中で、本校卒業生が18名いました。1時間35分かかった卒業式でしかたが、厳粛に整然した式でした。本校在籍生徒のお兄さんやお姉さんが卒業で、保護者の方々もいらっしゃいました。「おめでとうございます。」

雨 その1カウンセラーの眼「資料 学習意欲を高め・・・5」


<カウンセラーの眼「資料 学習意欲を高め、学習習慣をつけるには その5」> 小堀良一先生の講演資料を解説させてただきます。今回で、解説の最終となります。

〇資料「12 お子様の学力向上8つのポイント」 資料に書いてる8つのポイントを押さえ、家庭でお子様に関わっていただけると、必ず、「学力向上」につながるものと私も考えます。8つのポイント、紹介します。

1生活習慣の確立をしてあげてください・・・早寝・早起き・朝ご飯など、規則正しい生活のリズムをお子さん自身が作っていってください。

お家の中で、約束事を決めてください。例えば、テレビの視聴時間。ゲームの時間。スマフォ、携帯、パソコンの時間と内容など。

2家庭学習は台所から見ていてください・・・学習している姿をチラ見、声かけ、最後に確認してください。小学校期は、台所で学習させても可です。親が見てる(見られている)という安心感や存在感が出てきます。

3将来の夢や希望を持たせる、語らせる・・・遠い将来に「夢」を馳せるのは子どもの特権です。明日からの生活への意欲の喚起につながります。今の生活や学習にメリハリがついていきます。

4褒めて育てることが重要です・・・具体的なことを「その場」で。やや、オーバーに褒めることがポイントです。褒められることで、意欲の向上、自己有能感が向上します。

5話を聴いてあげてください・・・「うるさいね。」「あっちへ行って。」「また後で」「忙しいの。」などは禁句です。「聞き上手は、話し上手」を親が実践しましょう。

6通知票やテスト結果から、補強対策を一緒に考えてください・・・自己の振り返りから新たな目標や計画、実践体験を積ませていくことが重要です。「塾」などの金銭がかかるものについては、親の負担増にならないように。

7授業参観、PTAは必ず参加しましょう・・・授業を参観し、良い点を大いに褒め、共通の話題で会話をしましょう。他の子との比較はしないようにしてください。

8担任の悪口は絶対に言わない・・・悪口を聴いている担任に子どもは、心を開かなくなります。学習や学校生活意欲がなくなったり、指示に従わなくなっていきます。学校のよき協力者に、ともに子どもを育てる存在になることです。

***小堀先生の考える「学力向上の8つのポイント」は、親の姿勢を問うことでした。「学力向上」につながるプラスαの部分は、学校に係ってくると、重く感じ検討していきます。

その3 校長室コラム「こんな職員に育てたい」


<校長室コラム「こんな職員に育てたい」> 「中学校」という月刊誌を読んでいると、次のような記事が載っていました。アメリカのウィリアム・アーサー・ウォード(作家であり牧師であり教師の)氏の言葉です。

〇普通の教師は、言わなければならないことをしゃべる。

〇良い教師は、生徒に分かるように解説する。

〇優れた教師は、自らやってみせる。

〇本当に偉大な教師というのは、生徒の心に火をつける。

***「なるほど!」 矢中の職員には、「偉大な教師」になることを大きな目標に、努力をしていくよう指示していこうと考えました。

***今日は、矢板市は「強風注意報」が出ました。写真をみても、「国旗」(写真1枚目)が大きくたなびいていました。ただし、日中は、2月で一番の春の陽気となり、校庭の「水たまり」は、午前中でなくなりました(写真2枚目)。

また、温かな日差しを浴びて、校長室内の「金のなる木」に、花が咲きはじめました(写真3枚目)。「お金がいっぱい増える予感がします?!」

***参考文献「中学校」NO,737 全日本中学校長会編集 平成27年2月号

その2 カウンセラーの眼「資料 学習意欲を高め・・・から3」


<カウンセラーの眼「資料 学習意欲を高め、学習習慣をつけるには」3> 3回目になりますが、小堀良一先生の講演資料の解説をさせていただきます。

資料「8 自主学習(家庭学習)ノート」の活用方法

昨日は、学力向上のために、1日に30分、余計(多く)に家庭学習をするように書きました。家庭学習の効率、能率アップの方法として、資料には「自主学習ノート」を活用することが書かれてありました。

〇自主学習ノートの効用として・・・1基礎力アップに   2家庭学習の形成、習慣化に   3コミュニケーション(親や担任、友人との)ツールとしても活用できます。

〇自主学習ノート使用の留意点として・・・1保護者が使用のコーチ役に

2子どもの学習嫌いをなくす

3チェックして、励ましのシールやスタンプ、コメントを入れる。ただし、金銭を与えるのは「×」

4努力のあとが見えたら認め、褒める、賞賛のことばを(やる気の高揚、醸成のために)   5毎日の日付と学習開始、終了時刻を記入、記録する(成長と努力の跡が残る)

〇家庭学習をやる意味・・・自分の夢や将来の目標、職業に就くために行う、自主的、自律的なものと考える。間違っても、「やらされている」「やってやっている」「仕方なしにやる」と言った、他動的、受動的に家庭学習をしないことが、家庭学習を続けられる秘訣です。