過去ブログ(平成25年度~平成26年度)

曇り こどもの日 立夏 カウンセラーの眼19「朝食を食べない母親」



<カウンセラーの眼19「朝食を食べない母親」>「私は2食しか食べないので。」「朝は、ダイエットで昔から食べていないので。」という母親がいました。 母親はダイエットの一環で、「朝食抜き」はいいのですが、母親が朝ご飯を食べない、作らないということは、子供にも朝食を食べる習慣ができないで成長してきました。 子供たちは、「それが当然」と、思って生きてきましたが、年齢が上がるに従い、3,4校時になると脳へのエネルギーが不足するので学習への理解力や意欲が欠乏していきました。 子供には「何でもいいので朝食をたべさせるように。」と、母親には繰り返し指導しましたが改善できない事例でした。 この親の子供たちが、5年、10年後がおおいに心配です。