過去分(H25~H26)
その1食育コーナー「今日の献立」
<食育コーナー「今日の献立」> ご飯、牛乳、麻婆豆腐、ポークシューマイ(3個)、もやしのナムルでした。 3年担任たちは、今日、職員室で雑談しながら給食をとっていました。おかずの中華3品、特に「麻婆豆腐」は高級中華料理店の味でした。
*「豆腐」まめ知識* 「豆腐」は精進料理として食べていた僧侶や、「豆腐」を多くとっていた地方に「長寿者」が多いことから、「長寿食」と言われてきました。
栄養学などの確立によって、良質のタンパク質食品であることが、科学的に立証されました。
最近では、生活習慣病の予防や回復、健康の維持に有効な食品、機能性食品が注目されています。「豆腐」の成分にも、この機能があるとされていて、「豆腐」は古くからある健康食品と言われています。
***参考文献「給食ガイド」H27,3,11 伊藤敦子栄養教諭の資料から
その4 1年、2年生のようす「卒業式 準備」
<1年、2年生のようす「卒業式 準備」> 1年生と2年生は、午後、昼休みもとらずに、「卒業式」の会場準備と清掃に取り掛かってくれました。
「3年生をHappinessに送ってあげたい!」という、生徒一人ひとりの心の表れだと感じました。 それぞれ学級の分担場所や係の準備、体育館や玄関まわりの清掃に、誰一人、手をぬく生徒もなく仕事をしてくれていました。 職員も全員、それぞれの仕事をしてくれていて、電話番で暇していたのは私、校長ぐらいでした。
椅子の並びの最終調整では、ミリ単位で微調整するという、気合いの入れように、毎回、感動させられる矢板中の職員と生徒たちです。
会場の最終確認が完了し、明日の式当日を待つばかりです。
***明日朝のお天気が気になるところですが、3年生にとりまして、最高でHappinessな「卒業式」になることを、心から祈願したいです。
その2 3年生のようす「矢中同窓会入会式」
<3年生のようす「矢中同窓会入会式」> 本日、9時00分から体育館で、「同窓会入会式」がありました。
山口晶三同窓会長の他、喜佐見光男副会長、和田安司副会長、八木澤一重副会長も参列いただく中で、「同窓会長あいさつ」、「校長あいさつ」、「記念品贈呈」、「生徒代表あいさつ」があり、無事、終了することができました。
平成26年度卒業生は195名。今回で第68回目の卒業生となります。 あと、2年後には矢中創立「70周年」となります。
「同窓会の役員の皆様、ご多用の中、ご臨席をいただき感謝申し上げます。」
その1食育コーナー「今日の献立」
<食育コーナー「今日の献立」> ご飯、牛乳、おろしソースハンバーグ、海藻サラダ、豆腐の味噌汁、お祝いケーキ(イチゴのロールケーキ)でした。 3年生にとっては、矢中の給食最終日となります。よく味わって、食べてくれたことでしょう。 「卒業」祝いのお祝いケーキが出ました。
*「ロールケーキ」まめ知識* 薄く長方形に焼いたスポンジケーキに、ジャムやホイップクリーム、バタークリーム、カスタードクリームをぬり、果物などをのせ渦巻き状に巻いたケーキを「ロールケーキ」と言います。
スポンジの生地もココアやコーヒー、抹茶などを混ぜてアレンジして作ることもできます。
今日の「卒業お祝いケーキ」は、ピンクの水玉模様のスポンジで、いちごクリームといちごジャムを巻いたケーキです。
3年生は、今日の給食最終日です。 これからも、バランスのよい食事を心掛け、健康な毎日を過ごしてください。
***参考文献「給食ガイド」H27,3,9 伊藤敦子栄養教諭の資料から
その2 カウンセラーの眼「親は子供の最初の教師である」
<カウンセラーの眼「親は子供の最初の教師である」> 過去に、どこかで聞いたことがある言葉だと思います。この言葉は、スイスの教育家ペスタロッチが唱えたもので、翻訳されて日本にも親教育のバイブルとして伝えられています。
私たちは、子供を授かると自然に「親」になります。親が親らしくなるためには、「親として我が子とどう関わるのか?」「この子をどんな大人に育てるのか?」などを夫婦で考え、日々話し合っていかなければいけません。
子供は、親の後ろ姿を見て、自分に対する親の考えや願いを感じ取って成長していきます。 すべての子供たちの成長の指針となるために、家庭では「親の後ろ姿」を、そして学校では「教師の後ろ姿」を見せていきたいものです。
小雨のち曇り その1今週の行事予定
<今週の行事予定>
8日(日)八溝卓球ジュニア団体戦大会(茂木町民体育館) 市中学生強化研修ソフトテニス大会(矢板運動公園)
9日(月)同窓会入会式(3年9時00分~) ジュニアリーダース説明会(3年 9時15分~) 矢板っ子輝き大賞表彰(11時00分~市教育長来校) 卒業式予行練習(3,4 全体) 式場準備(5,6,1年2年) 3年5校時終了後、下校
10日(火)卒業式(9時30分~) 1~3儀式 4学活 5~6欠時 給食なしで下校
11日(水)県立高校合格者発表(10時00分) 県立高校定時制出願~13日
現職教育(生徒指導) 水曜1~5 東日本大震災14時46分黙祷
12日(木)木曜1~6
13日(金)コンピュータ室絨毯清掃 金曜1~6
小堀良一学力向上アドバイザー来校(午後)
14日(土)栃木県吹奏楽講習会(9時00分~ )
その3 同窓会「外掛け時計を寄贈いただきました」
<同窓会「外掛け時計を寄贈いただきました」> 矢中同窓会から、外掛け時計1台(直径120cm)の寄贈をいただきました。
昨日、業者が来校し、3年生昇降口の南壁面に取り付け工事をしました(写真)。電源は太陽光で、地デジ対応のハイテク掛け時計です。「ご寄贈いただき、感謝申し上げます。」
その2 PTAコーナー「昨日、PTA理事会 開催」
<PTAコーナー「昨日、PTA理事会 開催」> 昨日、16時00分からPTA監査があり、大島PTA会長が立会をいただきながら、PTA監査2名に「PTA会計」、「課外活動費」、「手をつなぐ親の会」の監査をいただき、無事「適正な処理された」認めていただき印鑑をいただきました。
18時00分から、写真のよう今年度最後の「理事会」を開催しました。内容は、PTA総会に向けた各事業の実施内容と予定内容の確認、及び次年度PTA役員の推薦をいただき35分で終了しました。「年度末、公私ともにご多用の中、お集まりいただき感謝申し上げます。」
小雨のち曇り その1校長室コラム「午前中、仕事に行きました」
<校長室コラム「午前中、仕事に行きました」> 本校では、10日(火)卒業式を控えていますが、地区内では泉中と塩谷中が今日、卒業式のようです。
卒業へ向けて、準備は万全の状況にきています。12時前に職員室に行くと、10名ぐらいの職員が部活動の練習及び、年度末事務の仕事をしていました。私も、一つ大きな仕事があったので、完了することができて、ひと安心しました。
卒業式の「式辞」も出来上がりましたので、今日と明日、明後日の3日間で、読みの練習をします。
その3 カウンセラーの眼「子育て4訓」
<カウンセラーの眼「子育て 4訓」> 雑誌を見ていたら、注目する記事がありました。 私が若かりし頃、当時の校長から同じようなことを言われたような気がしました。
一 乳児はしっかり 肌を離すな
一 幼児は肌を離せ 手を離すな
一 少年は手を離せ 目を離すな
一 青年は目を離せ 心を離すな (引用「日本時事評論」平成13年元日号)
中学生の時期の1年生、2年生は「4訓」の3番目、「少年は手を離せ 目を離すな」の教えのとおり、親は手を離して、お子さんの自主性や主体性を持たせて、自ら何かに挑戦するとか、行動させてほしいと思います。ただし、「いつもあなたを見ているよ」、「応援しているよ」、というようなオーラを感じさせてほしいと思います。
3年生については、「4訓」の4番目、「青年は目を離せ 心を離すな」という子持ちで、お子さんの考えに従って行動させてあげてください。行動範囲も広がり、親の見えない(見せない)部分が多く出てくるのも成長段階です。お子さんとの「心」の絆は持ち続けていってください。
***参考文献「ニューモラル」第547号 モラロジー研究所 平成27年3月1日
その2 生徒のようす「卒業式に向けて 練習」
<生徒のようす「卒業式に向けて 練習」> 本日、3、4校時の2時間、3年生は練習を行っていました。
入場から証書授与など、一連の流れの中での「起立」「礼」「着席」などの動きについて、磯谷学年主任を中心に練習をしていました。
昼休みには、1年、2年、3年合同で、「全校合唱」の練習を行いました。
晴れ その1食育コーナー「今日の献立」
<食育コーナー「今日の献立」> ご飯、牛乳、ミルメークココア、三色丼の具(豚肉そぼろ、炒り卵、ほうれん草)、豆乳の味噌汁でした。
「三色丼」は2か月に1回ぐらい給食の献立になりますが、私が中学、高校時代には5日に1回は「三色丼」だったような記憶があり懐かしいメニューです。
*「ミルメーク」まめ知識* 牛乳を残さずに、子どもたちがおいしく飲めるようにと、昭和40年代初め、栃木県の学校給食用に「ミルメークコーヒー」が開発されました。
以来、この「ミルメーク」は、日本全国多くの小・中学校の給食で飲まれ人気となりました。
今では、コーヒーだけでなく、ココアやイチゴ、バナナ、メロン、抹茶きなこ、キャラメル、紅茶などがあります。
今日は、「ココア味のミルメーク」です。ココアは、カカオを原料とし、カカオの油脂を減らしたもので、ストレスに打ち勝つ効果があると言われています。
***参考文献 「給食」ガイド」H27,3,6 伊藤敦子栄養教諭の資料から
その3 卒業式合唱練習
<卒業式 合唱練習> 今日の昼休み、1年、2年全員が体育館に集合し、合唱演習をしました。 2回、3回と連取を繰り返すうちに、声も大きくなってきました。 「3年生に感謝の気持ちを込めて」当日も、在校生たち、歌ってくれると思います。
その2 校長室コラム「県立一般受検 99名が参加しています」
<校長室コラム「県立一般受検 99名が参加しています」> 今日は、早朝からそれぞれの高校に出向き、「一般選抜の学力検査」に挑戦しています。全員が、集合時刻までに登校し、無事に受検ができていると思います。5教科の試験に臨みます。
一般受検をしない、3年生の約半数は、午前中、第1校舎2階を中心に、清掃活動を行ってくれました(写真)。担任の指示がなくても、仕事を見つけて清掃をしてる生徒が多くいました。
写真5枚目・・・午前中の高原山のようすです。雪雲がかかり、山頂は吹雪いているように見えますが、矢中の校庭には北風が強いですが、春の太陽が降り注いでいます。
晴れ その1食育コーナー「今日の献立」
<食育コーナー「今日の献立」> コッペパン、とちおとめジャム、牛乳、ポムドカップグラタン、れんこんサラダ、ポークビーンズでした。
ポムドカップに入ったグラタン、私ははじめて食べたように感じています。今までのグラタンは、陶器か銀紙の容器の中に入っていたように思います。「ポムドカップ」の意味は、ホットケーキを作る材料で作ったカップでいいのでしょうか?
*「ジャム」まめ知識* 「ジャム」は果実や果汁に含まれているペクチンが糖類と酸の働きで、ゼリー状に柔らかく固まる働きを利用した加工食品です。
完成したときに、果実の原型が保たれているものは、「プレザーブ」と言われ、オレンジやレモンなどの柑橘類を原料として、果皮が含まれているものは「マーマレード」と呼ばれています。
***参考文献 「給食ガイド」H27,3,5 伊藤敦子栄養教諭の資料から
小雨のち晴れ その1食育コーナー「今日の献立」
***今日の写真の写真掲載はありません。
<食育コーナー「今日の献立」> ご飯、牛乳、ソースカツ(2枚)、菜の花のおひたし、けんちん汁でした。 今日は、2年2組の教室で、
会食させていただきました。 元気な5名と2組のようすやコの字型机配置の良い点、小野先生のクラス経営のようすなどを聞くことができました。
<「けんちん汁」まめ知識> 「けんちん汁」は、大根、人参、ゴボウ、里芋、こんにゃく、豆腐を胡麻油で炒め、だし汁を加えて煮込んだ醤油味のすまし汁です。地域や家庭によって、味噌も使います。
もともとは精進料理なので、肉などの動物性タンパク質は使わず、だし汁も鰹節や煮干しではなく、昆布と椎茸からとったものを使います。
建長寺の修行僧が作っていたため、「建長汁」がなまって「けんちん汁」になったと言われる説と、普茶(ふちゃ)料理の「拳繊(けんちゃん)」がアレンジされ、「けんちん汁」になった説があります。
***参考文献「給食ガイド」H27,3,4 伊藤敦子栄養教諭の資料から
その3 校長室コラム「今日の生徒のようす」
<校長室コラム「生徒のようす」> 今日は3月3日「ひな祭り」です。給食では、「ひな祭りバージョンの行事食」でした。 女子のお家には「ひな飾り」が飾ったでしょうか? 我が家にも、小さな「ひな飾り」(写真9枚目)を数日前から飾りました。
3年生(写真4枚目から)にとっては、卒業式まであと7日、県立一般入試が2日後に控え、不安定な生徒もいると担任から聞きました。6校時には、「一般入試」の事前指導を各担任から話しました。当日、忘れ物なく、余裕を持って集合できるようにしてほしいです。
その2カウンセラーの眼「箱根駅伝走者の体調管理の難しさ」
<カウンセラーの眼「箱根駅伝走者の体調管理の難しさ」> お正月の名物番組の一つが「大学箱根駅伝」です。今年度は、青山学院大学が総合優勝を獲得しました。
ただし、この駅伝大会に出場するために、各大学では熾烈な練習を課します。月に1,000km走るなどの目標を掲げて「予選会突破」をねらって走っています。こんなことばがあります。「勤勉なランナーほど、風邪に弱い」その理由は、4つあります。
1、どうしても口呼吸となり、冷たい空気をダイレクトに肺に吸い込むから。
2、過度の練習と大会出場への心理的ストレスで、「免疫機能」が低下するから。
3、低体脂肪率で、感染症への耐性が弱くなっているから。
4、日光に長時間さらされるため、皮膚や粘膜の防御機能が低下するため。
このようなことから、各大学チームでは、部員の栄養面や衛生面(「空気清浄機」を部屋に置くなど)、冷たい風対策など、監督は極力注意を払います。最終的には、個々の「能力と努力」プラス、高いレベルの「組織的な管理」と「自己管理」も要求されてくるようです。
***明後日の5日(木)に県立高校一般受検があります。「健康管理」と「自己管理」を万全にして、「青学」のような活躍を見せてほしいです。
***参考文献「プレジデント」2015,3,2 プレジデント社 p15参照
曇り その1食育コーナー「今日の献立」
<食育コーナー「今日の献立」> アップルパン(コッペパン)、牛乳、チキンチーズ焼き、グリーンサラダ、コーンサラダ、三色ゼリーでした。 3月3日ひな祭りの「行事給食」になっています。 「ひし餅」のかわりに、「三色ゼリー」になっていました。「チキン」を食べて、生徒たち、大満足だったと思います。
*「ひし餅」まめ知識* 桃の節句には、ひな人形を飾り、ひなあられや菱形の餅をお供えします。
「ひし餅」の色は、桃、白、緑の三色のものが多く、地方によっては、二色や五色、七色になっている餅もあります。
三色の「桃色(赤)」は、魔除けの色、「白色」は子孫繁栄、長寿。「緑」は健やかな子に育ってほしいという願いが込められています。
今日の給食では、「ひし餅」のかわりに「三色ゼリー」をつけました。「緑」はぶどう、「白」は豆乳、「桃色」は桃のゼリーです。
***参考文献「給食ガイド」H27,3,3 伊藤敦子栄養教諭の資料から
その2 校長室コラム「県立高校 卒業式」
<校長室コラム「県立高校 卒業式がありました」> 私立高校は日時が前後しますが、県立高校は今日、一斉に「卒業式」が行われました。
本校では、地区内の高校には職員が参列させていただき、地区外については「祝詞」を贈ることで参列はしない方向で考えています。
本日、参列した高校は、矢板高校に校長が、矢板東高校に青木主幹(教務主任)が、さくら清修高校に小川教頭が、高根沢高校に南部事務長が参列しました(この4人で、どの高校にも参列できるように、ローテーションをしています)。
私は、矢板高校に参列しました。在校生の態度が「私語」もなく、厳粛な中で、卒業生が入場しました。「証書授与」、校長の「式辞」、来賓祝辞(市長を含め3名)、来賓紹介と進行しました。 在校生代表「送辞」で、代表生徒が途中から「涙声」になりながらも、最後まで「送辞」を読み上げました。「答辞」を3年代表が読んでいく中で、一人二人・・・と男女を問わず、涙を流す生徒が多く出てきました。 私を含めて来賓も、思わず「涙」を誘われてしましました。 「ご卒業、おめでとうございます。」
***長く教員人生を送ってきましたが、これだけ多くの生徒たちが涙を見せる高校の「卒業式」は、はじめてです。高3生の純粋な涙に、感動の時間を共有することができました。
***矢中職員のお子様の中でも、6名がこの3月、高校を卒業します。加えて、1名の職員は兄弟(妹さん)が、高校を卒業します。「おめでとうございます。」
晴れ その1食育コーナー「今日の献立」
<食育コーナー「今日の献立」> ご飯、牛乳、ハヤシシチュー、プレーンオムレツ、茎ワカメサラダでした。 矢中の「ハヤシライス」は甘さを控えてくれているので、私も美味しくいただけます。 私の中で、苦手なメニューの一つが「ハヤシライス」ですが、矢中のものは食べられるので不思議です。
<「ハヤシライス」まめ知識> 「ハヤシライス」の語源は、人名に由来する説と、注文するとすぐ出てくる「早い」に由来するという説もあります。
薄切り肉と玉ねぎをバターで炒め、赤ワインとドミグラソースで煮たものを、白いご飯の上にかけたものが「ハヤシライス」で、日本発祥の料理です。
「ハヤシライス」に使う、薄切り肉は牛肉や豚肉が」ありますが、豚肉を使用した場合は「ポークハヤシ」と呼ぶこともあります。
今日は、ごはんの上に「プレーンオムレツ」をのせ、「ハヤシシチュー」をかけて、「オムハヤシ」で食べてください。
***参考文献「給食ガイド」H27,3,2 伊藤敦子栄養教諭の資料から
その3 今週の行事予定
<今週の行事予定>3月1日(日)市中学生強化研修ソフトテニス大会(雨のため次週に延期) 矢板中央高卒業式(10時~)
2日(月)安全点検 同窓会監査(16時30分~) 地区内県立高校卒業式参列(10時~)
3日(火)県立高一般受検事前指導(3年6) 木曜日課1,2,3,4,5,6 2年、3年5道徳に
4日(水)火曜日課1,2,3,4,5,6
5日(木)県立高一般選抜学力検査 県立特別支援学校選抜検査 実力テスト(1年、2年)1~5 水曜日課 3年1,2,3給食なしで下校 職員会議(放課後)
6日(金)県立一般選抜(面接試験*関係高校のみ) PTA会計監査(16時~)
PTA運営委員会(役員選考委員会)18時~ 3年1~4給食後下校
7日(土)県体操協会常任理事会・総会(ニューイタヤ)
8日(日)市中強化研修ソフトテニス大会(矢板運動公園)
八溝卓球ジュニア団体戦大会(茂木町民体育館)
その2 校長室コラム「矢板中央高卒業式」
<校長室コラム「矢板中央高等学校卒業式の参列」> 本日、10時からお隣の矢板中央高の卒業式に参列してまいりました。
卒業生192名の中で、本校卒業生が18名いました。1時間35分かかった卒業式でしかたが、厳粛に整然した式でした。本校在籍生徒のお兄さんやお姉さんが卒業で、保護者の方々もいらっしゃいました。「おめでとうございます。」
雨 その1カウンセラーの眼「資料 学習意欲を高め・・・5」
<カウンセラーの眼「資料 学習意欲を高め、学習習慣をつけるには その5」> 小堀良一先生の講演資料を解説させてただきます。今回で、解説の最終となります。
〇資料「12 お子様の学力向上8つのポイント」 資料に書いてる8つのポイントを押さえ、家庭でお子様に関わっていただけると、必ず、「学力向上」につながるものと私も考えます。8つのポイント、紹介します。
1生活習慣の確立をしてあげてください・・・早寝・早起き・朝ご飯など、規則正しい生活のリズムをお子さん自身が作っていってください。
お家の中で、約束事を決めてください。例えば、テレビの視聴時間。ゲームの時間。スマフォ、携帯、パソコンの時間と内容など。
2家庭学習は台所から見ていてください・・・学習している姿をチラ見、声かけ、最後に確認してください。小学校期は、台所で学習させても可です。親が見てる(見られている)という安心感や存在感が出てきます。
3将来の夢や希望を持たせる、語らせる・・・遠い将来に「夢」を馳せるのは子どもの特権です。明日からの生活への意欲の喚起につながります。今の生活や学習にメリハリがついていきます。
4褒めて育てることが重要です・・・具体的なことを「その場」で。やや、オーバーに褒めることがポイントです。褒められることで、意欲の向上、自己有能感が向上します。
5話を聴いてあげてください・・・「うるさいね。」「あっちへ行って。」「また後で」「忙しいの。」などは禁句です。「聞き上手は、話し上手」を親が実践しましょう。
6通知票やテスト結果から、補強対策を一緒に考えてください・・・自己の振り返りから新たな目標や計画、実践体験を積ませていくことが重要です。「塾」などの金銭がかかるものについては、親の負担増にならないように。
7授業参観、PTAは必ず参加しましょう・・・授業を参観し、良い点を大いに褒め、共通の話題で会話をしましょう。他の子との比較はしないようにしてください。
8担任の悪口は絶対に言わない・・・悪口を聴いている担任に子どもは、心を開かなくなります。学習や学校生活意欲がなくなったり、指示に従わなくなっていきます。学校のよき協力者に、ともに子どもを育てる存在になることです。
***小堀先生の考える「学力向上の8つのポイント」は、親の姿勢を問うことでした。「学力向上」につながるプラスαの部分は、学校に係ってくると、重く感じ検討していきます。
その4 矢板市内ソフトテニス大会延期について
本日3月1日に実施予定だった、市内中学生ソフトテニス強化大会は降雨のため延期になりました。
その2 校長室コラム「夕方、学校へ行きました」
<校長室コラム「夕方、学校へ行きました」> 夕方、学校へ行くと、男子バレー部が、佐野市バレーボール協会長杯大会から戻ってきたところでした(写真2枚目)。
結果を聞くと、「負けてしまいました。」という報告受けました。親の会のお母さん2名が同行してくださっていました。「一日、お世話になりました。」
写真1枚目・・・川崎市の中学1年生男子の殺害河川敷の現場検証のテレビ画像です。主犯格の定時制高校生と他2名が逮捕されました。 今日の新聞では、文科省が不登校生徒について、学校で確認できているのかについて、緊急調査を実施するという記事がありました。
***本校の不登校生徒への対応や関わり方について、担任に昨日、話をしました。
その3 校長室コラム「こんな職員に育てたい」
<校長室コラム「こんな職員に育てたい」> 「中学校」という月刊誌を読んでいると、次のような記事が載っていました。アメリカのウィリアム・アーサー・ウォード(作家であり牧師であり教師の)氏の言葉です。
〇普通の教師は、言わなければならないことをしゃべる。
〇良い教師は、生徒に分かるように解説する。
〇優れた教師は、自らやってみせる。
〇本当に偉大な教師というのは、生徒の心に火をつける。
***「なるほど!」 矢中の職員には、「偉大な教師」になることを大きな目標に、努力をしていくよう指示していこうと考えました。
***今日は、矢板市は「強風注意報」が出ました。写真をみても、「国旗」(写真1枚目)が大きくたなびいていました。ただし、日中は、2月で一番の春の陽気となり、校庭の「水たまり」は、午前中でなくなりました(写真2枚目)。
また、温かな日差しを浴びて、校長室内の「金のなる木」に、花が咲きはじめました(写真3枚目)。「お金がいっぱい増える予感がします?!」
***参考文献「中学校」NO,737 全日本中学校長会編集 平成27年2月号
その2 カウンセラーの眼「資料 学習意欲を高め・・・から3」
<カウンセラーの眼「資料 学習意欲を高め、学習習慣をつけるには」3> 3回目になりますが、小堀良一先生の講演資料の解説をさせていただきます。
資料「8 自主学習(家庭学習)ノート」の活用方法
昨日は、学力向上のために、1日に30分、余計(多く)に家庭学習をするように書きました。家庭学習の効率、能率アップの方法として、資料には「自主学習ノート」を活用することが書かれてありました。
〇自主学習ノートの効用として・・・1基礎力アップに 2家庭学習の形成、習慣化に 3コミュニケーション(親や担任、友人との)ツールとしても活用できます。
〇自主学習ノート使用の留意点として・・・1保護者が使用のコーチ役に
2子どもの学習嫌いをなくす
3チェックして、励ましのシールやスタンプ、コメントを入れる。ただし、金銭を与えるのは「×」
4努力のあとが見えたら認め、褒める、賞賛のことばを(やる気の高揚、醸成のために) 5毎日の日付と学習開始、終了時刻を記入、記録する(成長と努力の跡が残る)
〇家庭学習をやる意味・・・自分の夢や将来の目標、職業に就くために行う、自主的、自律的なものと考える。間違っても、「やらされている」「やってやっている」「仕方なしにやる」と言った、他動的、受動的に家庭学習をしないことが、家庭学習を続けられる秘訣です。
晴れ その1食育コーナー「今日の献立」
<食育コーナー「今日の献立」> ご飯、牛乳、ポークカレー、ひじきサラダ、型抜きチーズでした。 香辛料がきいた美味しい「ポークカレー」でした。
*「カレー」まめ知識* 「カレー」とは、多種類の香辛料を合わせて、味付けするインド料理の特徴的な調理法を用いた料理を、欧米人が付けた呼び名です。
日本には、明治時代に、当時、インドを統治していたイギリスから、イギリス料理として伝わりました。
それをもとに改良された「カレーライス」は、日本の国民食と呼ばれるほどの人気となりました。
「カレー」の本場インドでは、各家庭でスパイスをブレンドして、オリジナルの「カレー」を作ります。
矢中の給食では、スパイスがブレンドされているカレー粉やカレールウをベースに、調味料を入れて作っています。
***参考文献「給食ガイド」H27,2,27 伊藤敦子栄養教諭の資料から
その3 校長室コラム「県立一般受検票交付」
<校長室コラム「県立一般受検票交付」> 前回の「願書提出」と同様、小川教頭と南部事務長、校長の3人で、生徒が受検する高校に出向いて、「受検票」を受け取ってまいりました。
小川教頭は「県北方面」、南部事務長は「塩谷南那須地区内」、私が「下野市と宇都宮方面」に向かいました。
***矢中では、出来るだけ授業が欠けないよう考慮し、この3名で県立・私立入試関係の提出事務をしています。
私の今日の行程は、8時45分に矢中を出発し、最初に「石橋高校」、それから「宇都宮工業高校」、「宇都宮清陵高校」、「宇都宮白楊高校*卒業式の祝詞のみ」、「宇都宮女子高校」、「宇都宮中央女子高校*祝詞のみ」、「宇都宮高校」、「宇都宮商業高校」、「宇都宮北高校」(14時50分)を回って、昼食をとり、矢中に帰ってきました。走行距離150km。
今日の高校の受検票交付最終時間は15時30分だったので、「間に合うかな?!」と、気にしながら、時間との勝負の1日となりました。
教頭と事務長が担当した高校についても、すべて受検票の交付を受けてきています。「3年生、ご安心ください。」
その2 カウンセラーの眼「資料 学習意欲を高め・・・から」2
<カウンセラーの眼「資料 学習意欲を高め、学習習慣をつけるには」2> 昨日に続き、小堀良一先生の講演資料から解説します。
今日は「7 いい子どもが育つ都道府県ランキング」を解説します。
平成25年度(昨年度)の全国学力・学習状況調査(文科省)によると、
1位・・・秋田県 2位・・・宮崎県 3位・・・山梨県 4位・・・埼玉県・広島県 6位・・・栃木県 ***栃木県が上位の第6位ランキングされています。
また、「とちぎっ子学習状況調査」(県教委)の回答結果から、矢板中学校の弱い(努力を要する)項目があります。それは、
1 家で、計画を立てて勉強する(▲5ポイント) ***▲は県平均からの低い回答(%)
2 家で、宿題をしている(▲11ポイント)。
3 家で、学校の授業の復習をしている(▲13ポイント)
4 1日あたり、テレビゲーム等をしている時間(3~4時間が▲12ポイントと多い)
5 1日に、どれくら電話やメールをしていますか(3時間▲9ポイント 2~3時間▲8ポイント多い)
6 将来の夢や目標はあるか(▲9ポイント)
7 家の人がほめてくれている(▲7ポイント)
***この7つの弱みについて、今日から改善できる方策を記述します。
1つめ・・・1日に1回、お子さんをほめてください。
2つめ・・・塾などの時間も含めて、家での学習時間を30分増やす努力をさせてください。
3つめ・・・昨日の「荒川先生の講話」にもありましたが、スマホ(携帯)使用の約束を決め、書面に書いて守らせてください。
***以上、3点ができれば、お子さんの「学力」はアップしていくものと確信しています。矢中でも、「学力向上」のための新たな方策を検討しています。
***
小雨 その1 食育コーナー「今日の献立」
***今日の給食の画像はありません。
<食育コーナー「今日の献立」 丸パン、牛乳、手作りコロッケ(3年)、豚肉コロッケ(1,2年)、ブロッコリーサラダ、ミネストローネでした。 今日の給食は、県立一般受検票受領で宇都宮方面に出ていたために、私は食べられませんでした。3年生にとっては、矢中名物「手作りコロッケ」、最後の味でした。「この味、忘れないでくださいね。」
*「コロッケ」まめ知識* 「コロッケ」のルーツは、フランス料理の前菜の一つの「クロケット」と言われています。
明治維新に、様々な西洋料理の情報が入ってくるようになり、西洋の「クリームコロッケ」をまねて日本の「コロッケ」が出来ました。
大正時代には、洋食の「豚カツ」は13銭、ビーフステーキは15銭だったのに比べ、「コロッケ」は25銭と高価な料理だったそうです。
矢中の「手作りコロッケ」は、ジャガイモに、たっぷりの豚ひき肉、人参、玉ねぎが入ったボリュームたっぷりの「コロッケ」です。
***参考文献 「給食ガイド」H27,2,26 伊藤敦子栄養教諭の資料から
その4カウンセラーの眼「資料 学習意欲を高め・・・から」
<カウンセラーの眼「資料 学習意欲を高め、学習習慣をつけるには」を解説> 急病で本日の講演会に参加できませんでした、小堀良一先生の講演資料を私なりに解釈し解説をさせていただこうと思います。
まずは、資料1の問題を記述します・・・校長、教頭、教務主任の3人が、1台のタクシーに乗りました。最初に、10km地点で教頭が降りました。次に20km地点で校長が降りました。最後に、30km地点で教務主任が降りました。タクシー料金は、「6,000円」でした。さて、3人は、「6,000円」をどのように支払いますか。また、その理由も書いてください。
〇この解答は、普通、算数、数学的思考では、6,000円からそれぞれが乗った距離合計(60km)で割って、1000円/10kmを割り出し、教頭が1000円。校長が2000円、一番遠い教務主任が3000円支払うのが正答です。この解答の考え方は、乗った距離と乗っていた人の人数から、均等な配分での支払いをするとこのようになるということです。
〇ただし、私が校長の立場であれば、校長が1人でタクシー代6000円支払う、と解答します。その理由は、当然、組織のトップの校長がまとめて1人で支払うのが当然であると考えたからです。
〇また、こんな解答もあります。管理職である校長と教頭が、3000円ずつ支払う。教務主任は0円という解答もあります。この理由は、校長の提案で、管理職で均等にタクシー代を2等分すると考えたから、となります。
この問題は、どれも正答に感じてきませんか?!
***これからの「学力」は、生活場面の中で、活きて働く力が要求されていきます。しかも、お子さんが「答」を出せる力、だけではなく、
1,理由を明らかにして、相手を納得させる力
2,学習する意味や必要性を感じる力
3,集団の中で、自分の意見や考えを明らかにして、理解してもらう喜びを感じる力
なども、学んでいってほしいという提案をしている問題のように思いました。
その2 食育コーナー「今日の献立」
<食育コーナー「今日の献立」> ご飯、牛乳、てんぐにら まんじゅう、野菜のマーボー炒め、かんぴょうの味噌汁でした。 「てんぐにら」って何かな? と思っていましたが、大田原特産の「にら」であることが分かりました。食べてみると、幾分、甘みがあり、臭みが少ないような感じでした。
*「にら」、まめ知識* 栃木県の「にら」には、全国1位、2位の生産量で、県内の主な産地は、鹿沼市、大田原市、上三川町などを中心に、1年を通して出荷されています。
県内の「にら」は、じっくりと育てているため、甘みがあって風味がよく、味わいに深みがあります。
疲労回復に良いとされている、ビタミンB1を多く含み,体内でビタミンAになるカロチンやビタミンE、ビタミンCも豊富です。また、カリウムやカルシウム、食物繊維なども含まれています。
今日の「てんぐにら」は、大田原特産に「にら」です。
***参考文献「給食ガイド」H27,2,25 伊藤敦子栄養教諭の資料から
曇り その1 PTA「学年末PTAの日程」
<PTAコーナー「学年末PTAの日程」ご確認を> ご案内のとおり、本日、13時30分から「学年末PTA」が行われます。数日前に配布した、「授業一覧」に誤った時間が記載されていました。下記の日程で進行させていただきます。
〇13時30分~14時20分 授業参観
〇14時35分~15時40分 講演会(体育館)
〇15時50分~16時30分 学年PTA(1年 武道館 2年 体育館)
以上、よろしくお願いいたします。
その3 カウンセラーの眼「サラリーマン川柳より」
<カウンセラーの眼「サラリーマン川柳より」> 「人生、楽しく暮らしたい。」「心にゆとりと余裕をもちたい。」と、誰もが日々、思い考えていると思います。 仕事で、家事で、子育てで、めいっぱい(100%)の方々に、この「サラリーマン川柳」で、ちょっと一息をついていただけると幸いです。
「第28回サラリーマン川柳コンクール」で、入選した100句の中からいくつか紹介します。
〇壁ドンは ダメよダメダメ 借家でしょう!!
〇帰り道 スマホと私 電池切れ
〇アナとユキ わたしゃ胃にアナ 医者にユキ
〇妖怪か ヨー出るヨー出る 妻の愚痴
〇シニアだが リニア乗るまで 生きてやる
〇ハードルが 年々上がる 縁(えん)相場
〇本当の 子にも孫にも 振り込めず
〇8%で 暗算できぬ 料金に
***第一生命保険は、これら100句について、インターネットで3月20日まで人気投票を実施し、5月下旬にベスト10を発表します。
***参考文献「下野新聞」H27,2,24付け 4面から引用
曇り その1 食育コーナー「今日の献立」
<食育コーナー「今日の献立」> 食パン(薄切り2枚)、イチゴクリーム(手作り)、牛乳、スペイン風オムレツ、豚肉と野菜のポトフでした。 今日は少し肌寒い日なので、より温かな「ポトフ」が美味しかったです。「イチゴクリーム」は、調理員さんが生のイチゴをつぶして、クリームを混ぜたハンドメイド「クリーム」で、イチゴの酸味とクリームの甘さが絶妙でした。
*「スペイン風オムレツ」まめ知識* 日本やイギリスでは、「スペイン風オムレツ」、「スパニッシュオムレツ」と呼ばれていますが、本場スペインでは「トルティージャ」と呼ばれます。
ジャガイモや玉ねぎ、ほうれん草、ベーコンなどの具材を炒め、塩で味付けした卵にまぜ、フライパンで平らに焼いたのが「オムレツ」です。
似た料理に、イタリアの「フリッタータ」や中東、西アジアの伝統的な「オムレツ」があります。日本のお好み焼きのように、さまざまな具材が使われていますが、「スペイン風オムレツ」には、ジャガイモは欠かせない具材となっています。
***参考文献「給食ガイド」H27,2,24 伊藤敦子栄養教諭の資料から
曇り その1 食育コーナー「今日の献立」
<食育コーナー「今日の献立」> ご飯、牛乳、えびいかかき揚げ、ほうれん草の磯香和え、豆乳の味噌汁でした。今日は和風3品でした。 「えびいかかき揚げ天丼」にしていただきました。今日のかき揚げは、カラッと揚がっていて、油もいいので美味しい天丼になっていました。
*「天ぷら」まめ知識* 「天ぷら」は、魚介類や野菜、山菜などの食材を、小麦粉に卵をあわせた衣をつけて油で揚げ、調理する日本料理です。「江戸料理」、東京の郷土料理となっています。
日本人にとっては、馴染み深い料理で、もともとは屋台で食べられた江戸庶民の食べ物でした。
以前は、魚介類をタネとした物のみを「天ぷら」と呼び、野菜をタネとした物は「精進揚げ」と呼ぶなど、区別されていました。
今日のかき揚げも「天ぷら」の一つで、えびやいか、玉ねぎ、人参、ゴボウなどが入っています。
***参考文献「給食ガイド」H27,2,23 伊藤敦子栄養教諭の資料から
晴れ その1 カウンセラーの眼「資料 学習意欲を高め・・・から」
<カウンセラーの眼「資料 学習意欲を高め、学習習慣をつけるには」解説4> 小堀良一先生の講演資料を解説させていただきます。
資料「10 親の口癖ワースト7」を解説します。 親の口癖を多い順に7つ資料から記入します。
ワースト1「ダメねぇー」
2「どうしてこんなにできないの?」
3「物覚えが悪いわねぇー」
4「どうせ無理!」
5「早くしなさい!」
6「勉強しなさい!」
7「お母さんの言うとおりにしなさい!」
***親は我が子に、「よかれ」と思い叱咤激励の意味で、これらの7つのことばを日々、言っています。ただし、言われる子どもにとっては、プラスの激励にはとらえられないようです。では、どうしたらよいのでしょうか?
親のワースト7の口癖を、子どもにプラスに働きかけるベスト7の口癖に変換してみるとどうなるでしょうか?
〇「ダメねぇー」 →変換→ 「お母さんはよくないと思うけど」
〇「どうしてこんなことできないの?」 →変換→ 「前のより、できてきたね!」「ここはできているね。」
〇「物覚えが悪いわねぇー」 →変換→ 「ゆっくり考えてやってみて」「やればできるよ」
〇「どうせ無理!」→変換→ 「無理などないよね」「お母さんもできなかったな」
〇「早くしなさい!」 →変換→ 「ゆっくりでもいいから、できるまでやってみなさい!」
〇「勉強しなさい」 →変換→ 「自分で考えて勉強してね」「ごめんね、勉強お母さん手伝ってあげられなくて」 など。
〇「お母さんの言うとおりにしなさい」 →変換→ 「自分で考えて行動しなさい」「私はこうする方がいいと思うけど」
***「褒めて、子育て」「褒めて、任せる」これが、お子さんの学力アップの決めてです。
その2 カウンセラーの眼「涙活に最適・・・絵本」
<カウンセラーの眼「涙活に最適・・・絵本」> 「涙活」、これを読むと思いますか? 答は「るいかつ」と読みます。 「泣く技術」の著者、寺井 広樹さんによると、「涙活」とは意識的に涙を流すこと。ストレス解消などの効果が期待できるそうです。ただし、急に涙を流すことは難しいと思います。自分が涙を流しやすい「ツボ」を把握しておくことが大切です。
先日の読売新聞に、「大人も泣ける絵本は何?」という記事の中に、泣ける絵本の紹介ありましたので紹介します。
1 「ふき」斎藤隆介 作・・・主人公、ふきが父の敵をとるために、青鬼と戦い、自身の命を落とす、という絵本です。
2 「100万回生きたねこ」佐野洋子 作・・・心を開かないオス猫が、白いネス猫に出会い心が変わっていく絵本です。
3 「かわいそうなぞう」土家由岐雄 作・・・ノンフィクションの出来事を絵本にしています。
4 「ごんぎつね」新美南吉 作・・・主人公のゴンが、最後には五回されて銃で撃たれるシーンが泣けてきます。
5 その他「マッチ売りの少女」「かたあしだちょうのエルフ」「スーホの白い馬」などもあります。
***お子さんと泣ける絵本を読んで、「涙活」することもいいかもしれません。
*参考文献 「読売新聞」2015年2月15日(日)19面より
曇りのち小雨 その1 今週の行事予定
<今週の行事予定>22日(日)矢板市卓球大会(矢板市体育館)
23日(月)県立高一般出願変更(~24日正午まで)
矢板市特別支援学級合同お別れ会(市教育研究所)
24日(火)謝恩送別会(市文化会館4,5,6) ピアノ調律(9時 音楽室、体育館)
特別日課木1,木2,木3,給食・生生生
25日(水)学年末PTA(1,2年 13:30~4授業参観) 1,2,5,3,4の順
ブックトーク(職員) 調理実習(1年2組1,2)
学力向上アドバイザー講演会 部活動なし 一斉下校
26日(木)県立高一般選抜受験票交付(関係高校 校長、教頭、事務長)
火曜日課1,2,3,4,5,6
27日(金)金曜日課1,2,3,4,5,6
28日(土)佐野市バレーボール協会長杯中学生大会(葛生中 *男子参加)
29日(日)市中学生強化研修ソフトテニス大会(矢板運動公園)
その2 カウンセラーの眼「腰まっすぐ指導広がる」
<カウンセラーの眼「腰、まっすぐ指導広まる!」> 今日の「読売新聞」23面、「学ぶ育む」のコーナーで、興味深い記事がありました。
椅子に座ったよい姿勢を定着させると、腹筋や背筋が鍛えられ、学習への集中力も付くということで、全国各地の小学校を中心に広まっているそうです。学力向上につながるデータまでは出ていないようですが、集中力や聞く姿勢がついていくことで、知識理解の向上にもつながりそうです。
〇良い姿勢で椅子に座るための留意点
1 椅子の背にもたれかからないように腰掛ける。
2 足の裏を床にピタリとつける。
3 おしりを後ろに突き出す。
4 おへそを前に突き出すイメージで腰骨を立てる。
5 下腹に軽く力を入れる。
6 肩の力を抜く。
***お家の中でも、実践させてみてください。 効果が出てくるかもしれませんよ。
晴れ その1 PTAコーナー「運営委員会、専門部会」
<PTAコーナー「運営委員会、専門部会お世話になりました」> 昨日20日(金)、18時00分から「運営委員会」、18時30分から「専門部会」を開催しました。
「運営委員会」では、PTA会長と私(校長から話をさせていただきました。私の方では「有終」と「進化系」という毛筆字を提示されていただきまながら、3年生は卒業まで1ヶ月を切り、それぞれが「有終の美」を考えていることを話させていただきました。 また、この運営委員会では、「役員選考委員」の承認をいただきました。
「専門部会」では、今年度の事業反省と次年度の事業計画を作成していただきました。 「ご多用の中、お世話になりました。」
その4 カウンセラーの眼「失敗にも一ついいことがある!」
<カウンセラーの眼「失敗にも一つ、いいことがある!」> NHK連続テレビ小説「花子とアン」の中で、主人公花子は何度も失敗をします。この時、祖父が花子に言ったことばが、このことばでした。
「花子とアン」では、主人公の花子が仕事の中で、何度も失敗をしてしまいます。花子はその度に、落ち込んだりいやな気持ちになってしまいます。ここで、祖父は素晴らしいことばかけをしました。
それは、「失敗にも、一つだけいいことがある。」「それは、同じ間違いを繰り返さないことだ。」「一人の人間がする間違いには、限りがある。」「だから、失敗をし尽くしてしまえば、それでおしまいだ。」
祖父の言った意味は、たくさん失敗をしてしまえば、それ以上の失敗はしない、失敗はしなくなる、という意味なのだのだと思いました。
***これを観ていた視聴者から、「失敗がこわくなくなりました。」「どんどん失敗していいのですね。」などというコメントがあったということです。失敗を恐れず、これからの人生に立ち向かってほしいです。
***参考文献「月刊Principal」3月号 花岡 萬之・編集 学事出版 2015,3,1発行(P45)
その2 食育コーナー「今日の献立」
(写真3枚目 給食室内の調理員さんの部屋に「愛」の文字が・・・)
<食育コーナー「今日の献立」> ご飯、牛乳、餃子酢醤油がけ(3個)、小松菜とかまぼこの和え物、青梗菜(ちんげんさい)スープでした。 中華風3品のおかずでした。「青梗菜スープ」には、鶏肉とワカメ、青梗菜がたくさん入った塩味の愛情たっぷりスープでした。
*「青梗菜」(ちんげんさい)まめ知識* 「青梗菜」は、中国野菜の中でも身近な野菜の一つです。原産地は中国華南地方で、日本には1970年代に入ってきたと言われています。 「ミネラル」豊富な緑黄色野菜です。
「青梗菜」の生育期間は、40日から50日と短いうえ、気温の変化に比較的強いことから、日本国内では静岡県や長野県、埼玉県などの主産地におけるハウス栽培の活用により、1年中、市場に出回っています。
晴れ その1 生徒の活動「7、8組作品展」
<生徒の活動「7,8組作品展」> 7組と8組の生徒が1年間、学習の中で製作してきた作品を展示しています。
期間は、2月18日(水)から2月25日(水)
展示時間は、8時45分から16時20分までです。
場所は、8組教室内(第2棟1階)
なお、今回の展示見学は、保護者と職員です。
その4カウンセラーの眼「謝り体験が少ない子どもたち」
<カウンセラーの眼「謝り、謝罪体験が少ない子どもたち」> 社会や家族、環境の変化にともない、幼少時、「群れ遊び」がなくなったり、「異年齢集団遊び(関わり)」が少なくなったりした中で育った子どもたちは、社会性や人との関わり方が分からないで育ち上がってきます。
社会性の中でも、私が特に気になるのは、「謝ること」ができない(分からない)子どもたちが増加していることです。
人間は、人との中で生活するので、「間違い」や「誤り」、他人に「不満」や「怒らせる」場面が起こります。自分はいいと思って行動したことが、相手やまわりの子には逆に「不満」をかったり、「問題視」されることもあります。
このような時、我々大人世代では、「どうすればいいのか?」「解決策はないのか?」「どのように謝るか?」などど、この問題修復のために、「誤り」「謝罪」をしていくことを考えます。時には、自分は悪くなくても、これが得策だと思えば「お詫び、謝罪」をすることもあります。 他人との関係の中で、このような高いスキルの「謝り」「謝罪」が、子どもたちは「謝り経験や体験」の不足から、できない子がいるのが現実です。
***悪いことや誤りをしないことが一番ですが、してしまったら素直に「ごめんなさい。」「すみません。」「申し訳ありません。」と言える子に、教え、育てていきたいと思います。
授業のようすコーナー「家庭科の作品」
<授業のようす「家庭科の作品」 紹介> 3年生の家庭科では、「ブックカバー」をミシンや針を使って作成していました。3年全クラスで、作品が出来上がったそうです。
教科担当の大島先生は、「矢中生は器用で、熱心にブックカバーを完成していました。」「工夫しながら、イニシャルやマークを付ける生徒もいました。」などど、話してくれました。
大きさは単行本用ぐらいです。 世界で唯一、オリジナルな「ブックカバー」に本をはさんで、たくさんの本が読めますね。
その2(晴れ)給食コーナー「今日の献立」
<給食コーナー「今日の献立」> コッペパン、アップルハニー、牛乳、マカロニグラタン、野菜サラダ、ミートボールスープでした。
*「ごぼう」まめ知識* 「ごぼう」は、特有な風味と食感があり、煮物やきんぴら、サラダなど、調理法によって色々な味わいが楽しめます。
長く肥大した根の部分を食用にしています。長さによって、「短根種」と「長根種」に大別され、「短根種」は30~50cm、長根種は70cm~1mほどです。
原産地は、ユーラシア大陸北部と言われていて、ヨーロッパからシベリア、中国東北部にかけて広範囲に野生種が分布しています。
中国では、古くから野生の「ごぼう」を薬用として使っていたそうです。日本でも。薬用として用いられていましたが、平安時代後期には、食用として用いられるようになりました。
今日は、「野菜サラダ」の中に、「ごぼう」が入っていて、ボリボリという食感が楽しめました。
***参考文献「給食ガイド」 伊藤敦子栄養教諭の資料から
その1 今日は、通常登校です!
<今日は、常登校です!> 心配された降雪もなく安心しました。 道路や歩道で、路面凍結している場所があるかもしれません。気をつけて登校してくだい。