過去ブログ(平成25年度~平成26年度)

過去分(H25~H26)

その1 校長室コラム「1年でインフル罹患が増えています」


<校長室コラム「1年でインフルエンザ罹患が急に増えています!」> 金曜日は、インフルエンザ罹患は1年が2名、2年が1名でした。

それが、昨日と今日、小川教頭や青木主幹からの連絡によると、1年の数クラスでインフルエンザに5名以上罹患したような情報が入りました。

1年については、火曜日に登校したら、各クラスの出席状況や風邪、インフルエンザ罹患の状況をよく把握して、校医とも連絡をとっていきたいと思います。

その2 カウンセラーの眼「30歳成人式が広がる」


<カウンセラーの眼「30歳成人式が広がる」> 明日は、矢板市では「成人式」が開催されます。 「成人式」は20歳と決まっていると思いますが、全国的には30歳の「成人式」が広まっているようです。

その理由や背景としては、まずは今の子どもたちの発達(自我)の遅れ、成人という自覚がないまま成長していること。次に、20歳を過ぎても家族や会社の中での存在やつながりが不安定であることから、同じ出身地で同じ同世代でつながりたいという人が増えていることが背景にあるようです。

なお、矢板市では30歳「成人式」が行われているということは、聞いていません。

(参考文献 読売新聞 2014,12,31)

その1 校長室コラム「矢板中央高入試」

 


<校長室コラム> 矢板中央高校(一般)と文星女子高校の入試がありました。特に、矢板中央高校入試には100名以上の生徒が受験しました。私の方に連絡がなかったので、トラブル等はなく、入試に参加できたものと思います。

今日は私の方は朝から東京に出向いて、自己研修で日本教育相談学会の「中央研修」(写真)に参加してきました。4月から実施しようと考えている「学び合い学習」または「協同学習」について、深く研修できて有意義でした。

その3 校長室コラム「今週は私立高校受験週間です」


<校長室コラム「今週は私立高校受験週間になっています」> 今週は月曜日(5日)、宇短附高入試を皮切りに、6日、7日が作新学院高校、本日9日、明日10日は文星大附属高と文星女子高、10日と11日は矢板中央高校の入試となっています。

3年生は、それぞれに志望した私立高校に出向き、入試に挑戦しています。

11日(日)は「矢板市成人式」が矢板市文化会館で行われます。私は、この日来賓として式に参加します。私が教えた年代ではありませんが、どのような式になるのか、楽しみにしています。

その2 食育コーナー「今日の献立」

 

<食育コーナー「今日の献立」>ご飯、牛乳、ミルメークコーヒー、サンマのゆず風味煮、筑前煮、白菜の味噌汁でした。 「筑前煮」は大釜で大量の食材を炒めて作っているので、家で作るものより、ひと味ふた味も深い味わいの「筑前煮」でした。

*「筑前煮」まめ知識* 「筑前煮」ははじめに食材を炒めて作る調理法が、他の煮物と大きく違うところです。

福岡県の筑前地方の代表的な郷土料理なので「筑前煮」と呼ばれるようになりましたが、地方により呼び名が違ってきます。九州北部では、「がめ煮」と呼ばれたり、「炒り鶏(いりどり)」と呼ぶ地方もあります。

(参考文献 「給食ガイド」(H27,1,9) 伊藤栄養教諭の資料から)

その1 カウンセラーの眼「すみません と ありがとう」


<カウンセラーの眼「すみません と ありがとう」> 「ありがとう」については、以前にもこのコーナーで書きましたが、今日は「すみません」と「ありがとう」の違いを説明します。

現在は、日常生活の中で親切にされた時、同じような意味合いで「すみません」と「ありがとう」と使っていると思います。

しかし、「すみません」という言葉は本来、「お礼」の意味ではなく「謝罪や恐縮」の気持ちを表す言葉でした。相手から受けた恩や親切に対して「申し訳ない」というへりくだった気持ちで使う言葉なのかもしれません。

もう一つの「ありがとう」は漢字で「有り難う」と書くように、存在するのが難しいこと、めったにないことを意味します。室町時代の頃は、仏教用語として、仏の教えを聞いて感激した時に「有り難う」を使っていましたが、江戸中期以降、人へのお礼の言葉として使われるようになったそうです。

さて、結論を申し上げますと、意味的には違いがありますが、一日、30回、「すみません」や「ありがとう」が親子の中で聞こえるような家庭を作ってほしい、ということです。

*(参考文献 モラロジー研究所 「ニューモラル」NO,545号 横山印刷)

その3 校長室コラム「図書室を活用を」

 
 

<校長室コラム「図書室を活用」> 昼休み中、今年度は校庭で遊ぶ生徒が半数を超えるくらいに多くいます。その影響で、図書室で本を読む生徒数が例年より少なく感じます。

この記事を書いている私も、時折図書室を覗いて、ちらっと本を読むくらいです。

今年は、「未」・「羊」年でもあることから、ゆっくりのんびりと図書室の新刊書を借りて読書をしていこうという、誓いを元旦にたてました。

生徒たちは部活や塾などで時間のないところとは思いますが、図書室に顔を出して気に入った本を、1日、30分でもいいので読んでいってはどうでしょうか・・・。

その2 カウンセラーの眼「自分に負けない心を育てる」


講演「自分に負けない心を育てるには」三屋 裕子氏.pdf

(PDF上の三屋裕子氏のところをクリックすると記事がご覧いただけます)

<カウンセラーの眼「自分に負けない心を育てるには」> 平成26年12月31日付け、読売新聞の中で、日本体育協会 日本スポーツ少年団副本部長の三屋 裕子氏の講演記事が掲載されていました(上記参照)。

講演内容を紹介します。

1 身体特徴によって選択肢が広がる・・・足が速い、遅い。身長が高い、低いなどの身体的な特徴が、逆に「個性」であり選択肢が広がることになります。三屋さんは背が高い特徴を生かして「バレーボール」をはじめました。

2 逃げても何も始まらない・・・オリンピックに向けた練習はつらく苦しいものでした。「もう辞めたい。辞めたら楽になる。」となった時に母が言った言葉が、「逃げても何も始まらない。」でした。

3 自分に勝てない人間が、他人に勝てるはずがない・・・スポーツを通して自分と正面から向かい合っていきます。自分の弱いところも分かりながら、自分の強いところを増やしていくことで、自分(の心)に勝つことで、勝負に勝てるのだと思います。

***私も野球を38年間、続けてきましたが、自分の心と葛藤しながら試合に臨んできたように感じます。

その1 食育コーナー「今日の献立」 

 

<食育コーナー「今日の給食」> ミニ11ッペパン、チョコクリーム、牛乳、醤油ラーメン、インディアンロール、ゆでキャベツでした。 久しぶりの給食ので「ラーメン」でした。だしが出ている旨みのあるスープに、麺を入れていただきました。

*「ラーメン」まめ知識* 「ラーメン」は大正時代に中国から日本の横浜に最初に伝わりました。「中華そば」と呼ばれ、日本人が好む味に作り替えられていきます。

現在では、日本全国で特色ある「ご当地ラーメン」が誕生しています。味噌や醤油、塩、とんこつなどなどのスープの他、麺の太さや具材などそれぞれに特徴があります。

「国民食」と言われるほどに、「ラーメン」は日本人の人気料理になっています。

*参考文献 「給食ガイド」伊藤栄養教諭の資料から*

その3 カウンセラーの眼「張 富士夫氏の講演から」


講演「我が人生とスポーツ」張 富士夫先生.pdf

(PDF上の講演をクリックすると講演記事がご覧いただけます)

<カウンセラーの眼「張 富士夫氏の講演から」> 平成26年12月31日(水)付け、読売新聞に日本体育協会会長・トヨタ自動車(株)名誉会長である張 富士夫氏の講演概要が掲載されていました。

〇スポーツで身につけたことは、社会に出てから役に立つ・・・スポーツをしてきた人は、厳しい練習に耐え、技を磨き、勝負を経ていろいろなことが身についています。そのことが、社会に出て現場に行っても、躊躇しない平常心や実践力。それからチームワーク、相手への敬意や思いやり、先生、先輩への感謝、礼儀を学んでいますから、お付き合いの基本ができています。

〇努力の大切さ・・・努力すれば上手くなると言うことを若いうちに経験することは、とても大事です。打たれ強く、少々のことではひるまない精神も、社会に出た時に、おおいに役立ちます。

その1 食育コーナー「今日の献立」

 

<食育コーナー「今日の献立」> ご飯、牛乳、ポークカレー、ポパイサラダ、フルーツのヨーグルト和えでした。 給食が再開されました。「おせち」や「外食」に飽きていた時で、私は久しぶりの矢中の給食の味を、嬉しく美味しく味わいながらいただきました。

*「ほうれん草」まめ知識* 「ほうれん草」と言うと、私の年代では「ポパイ」を思い出します。「ほうれん草」の原産地は中央アジアや西アジアで、日本には江戸時代初期に渡来されました。

「ほうれん草」の旬は、冬で収穫前に低温にさらすと、ストレスにより糖度が増えビタミンC、ビタミンE、βカロチンも増えます。

日本では、葉が厚く丸みのある「西洋種」と葉が薄く根本が赤い「東洋種」の2種類が栽培されてきました。現在では、2種類の「混雑種」ができ、さまざまな料理に使われています。(参考資料 「給食ガイド」伊藤栄養教諭 H27,1,7)

その4 新聞記事から「不登校の子 受け皿増える」

新聞記事「不登校の子 受け皿増える」.pdf

(PDF 上の記事をクリックすると、画面に記事が開きます)

<新聞記事から「不登校の子 受け皿増える」> 先月、12月25日(木)読売新聞の15面、教育ルネッサンス 現場再訪11「不登校の子 受け皿増える」という見出しの記事がありました。

不登校の増加を伝えながら、高校の受け皿の一つとして私立「日々輝学園」(塩谷町)の学習のようすを紹介していました。 年間30日以上欠席する児童生徒が12万人(全国で)います。中学校では、約3%(100人に3人)の子が不登校になっているという現状に対して、「将来の日本」を考えると、危険信号だと感じるのは私だけでしょうか・・・。

その1 校長室コラム「明日から後期スタート」

 
 

<校長室コラム「明日から、後期がスタートします!」> 今日から明日にかけて、「冷え込む」ような予報がでています。 今日が「冬休み」最後となります。職員は、「自由出勤」となっているので、約半数が部活動の指導や明日の準備等で出勤、残りはお休みという態様でした。

昨日、1月5日(月)の学校ブログに「535件」のアクセスがありました。長期休業中に500件を超えるアクセスがあるのは矢板中ぐらいだと思います。皆様(保護者、地域の方々)の教育力の高さを伺い知ることができました。

***感謝とお礼***矢板中学校の北側にお住まいの方で、大貫さんというおばあちゃんがいらっしゃいます。2年前、お孫さんが本校を卒業しています。

週1回、午前中に校舎北側の駐輪場付近のゴミ拾いをしてくだっています。今日は、日直の鈴木 健先生がその姿を確認、お礼を言いながら、お孫さんの話などを話されていたそうです。 ご近所で、大貫さんのような方がいらっしゃり、嬉しく、有り難い限りです。

その2 カウンセラーの眼「お年玉の一部を将来のために」


<カウンセラーの眼「お年玉の一部を将来のために貯金(投資)する提案をしてください」>  お子さんのもらった「お年玉」はいくらになったでしょうか? 子どもの「お年玉」全国平均は2~3万円のようです。

もらった「お年玉」を全部、ゲームなどの遊びのために使ってしまう子が多いようです。ここで提案ですが、もらった金額の半分とか3分の1を自分の将来のために「貯金」することを教えてほしいと思います。 お金の大切さや金銭感覚を身につけるためにも必要不可欠な「生きた学習」だと私は考えています。

その1 校長室コラム「仕事はじめ」


<校長室コラム「仕事はじめ」> 例年より2日遅れの「仕事はじめ」となりました。市職員は、9時から「仕事はじめ」の式があり、遠藤市長からの訓示がありました。 学校は、今日も「冬休み中」で、7日(水)2学期後期始業日が全員勤務の「仕事はじめ」となります。

今日は、宇短附高校の入試がありました。受験した生徒たちは全員、無事に参加できたようです。明日は、作新学院高校の総進、情報科学科の入試があります。

その2 カウンセラーの眼「親が見ていてくれる安心感」


<カウンセラーの眼「親がいつでも見ていてくれる安心感が・・・」> 明日から私立高校の入学試験がはじまります。生徒、子どもにとっては、自分の夢に向かってのはじめて(2回目)の大きなハードルが待ち受けています。

体は大きくなっていますが、まだまだ子どもです。入試の不安で心の中は爆発しそうな子もいるでしょう・・・。今までどおり、「お父さん、応援しているよ。」「大丈夫、不安だったらお母さんの顔を思い出して。」などと、明日の朝、声をかけてあげてくだし。

その2 カウンセラーの眼「親が見ていてくれる安心感」


<カウンセラーの眼「親がいつでも見ていてくれる安心感が・・・」> 明日から私立高校の入学試験がはじまります。生徒、子どもにとっては、自分の夢に向かってのはじめて(2回目)の大きなハードルが待ち受けています。

体は大きくなっていますが、まだまだ子どもです。入試の不安で心の中は爆発しそうな子もいるでしょう・・・。今までどおり、「お父さん、応援しているよ。」「大丈夫、不安だったらお母さんの顔を思い出して。」などと、明日の朝、声をかけてあげてくだし。

その1 校長室コラム「一日早く仕事はじめに・・・」

 
 

<校長室コラム「一日早く仕事はじめに・・・」>通常なら4日が「仕事はじめ」ですが、今年は4日が日曜日なので明日5日から仕事がはじまります。 ただし、矢板中の半分の部活動は今日が「初練習」になっていました。

朝は、小川教頭が校内外を巡回してくださり「異常なし」との電話連絡をいただきました。私は、夕方4時頃学校へ行き校舎のまわりを巡回しました。写真のとおり、綺麗な「夕焼け」でした。私の「初仕事」は校舎内外の巡回でした。

明日は、部活動の練習とともに、3年生は「宇短大附属高校」の入試があります。受験する生徒は、明日の準備をして、明日早めに高校に到着するよう考えて、家を出てください。

その2 カウンセラーの眼「ごめんなさいがたくさん言える子」


<カウンセラーの眼「ごめんなさいとたくさん言える子」>  「あいさつ」と一緒に、「ごめんなさい。」「ごめん。」とたくさん言える子は「優しく」心豊かに育ちます。

結構、私を含めた親たちは、子どもの前で間違った言動をしたとき、素直に「謝罪」せずに、「言い訳」をしたり「逆ギレ」したりするこっとがあると思います。 小さい時から、家族の中で親が「権威」を押しつけたり、「間違い」を認めない世界で育ってきた子どもはどうなると思いますか?  親や大人に対して、「不信感」を持ったり「権威」、「威厳」を感じたりしないで育っていくことになります。

***参考文献 水谷 修「夜回り先生50のアドバイス 子育てのツボ」日本評論社 2010年

間違いや誤りがあった場合は、子どもに対しても素直に、「ごめんなさい。」「ごめん。」「悪かったね。」と言っていきませんか・

その1 校長室コラム「穏やかな日和の三が日でした」


<校長室コラム「穏やかな日和の三が日でした」> 今日は1月3日の土曜日です。 矢板では三が日、穏やかで過ごしやすいお正月となりました。 昨日に続き「箱根駅伝」中継を午前中、見ていました。「青山学院大学」の優勝で終わりました。

「全日本女子ユースサッカー選手権大会」が大阪市内で今日から開催されています。本校から1年生1名も参加しています。1回戦、勝利したでしょうか?

3年生は、お正月気分ではなく、「受験モード」で過ごしていることと思います。私立高校の入試が来週月曜日からスタートします。

5日(月)・・・宇短附高   6日(火)7日(水)・・・作新学院高   9日(金)・・・文星芸大附高   10日(土)・・・文責芸大附高、文星女子高。矢板中央高   11日(日)・・・矢板中央高  と、入学試験が続きます。

その2 カウンセラーの眼「一日30回、お子さんをほめてください」


<カウンセラーの眼「一日30回、お子さんをほめてください!」> 先人は「子どもを10ほめて、1叱れ(しかれ)」と言いました。親が10ほめる中で、親子の心のふれあいが深まり、お子さんは「自信」と「やる気」、「自己肯定感」の持てる子に育っていきます。

「一日30回なんて、ほめられないよ。」と言う方もいるかと思います。ほめないまでも親子の会話の中で、「優しい言葉」をかけてあげてください。

子どもは親から受けた(聞いた)「愛」や「夢」、「希望」が多ければ多いほど、非行や犯罪、心の病に罹患する確率は低くなるというデータがあります。

お子さんが「優しさ」や「思いやり」の心を持たせるためのキーパーソンは「親」になのです。

***参考文献 水谷 修「夜回り先生50のアドバイス 子育てのツボ」日本評論社 2010年

その2 カウンセラーの眼「LINEと はさみは使いよう・・・」

 
 

<校長室コラム「朝からテレビ放送に夢中でした!」> 朝から「箱根駅伝」放送を見ながら、例年1月2日がスタートします。 往路優勝は「青山学院大学」でした。山の神と言われた柏原君を超えるタイムで神野君が5区を駆け抜けた勝利でした。

お隣の矢板中央高校サッカー部は、2回戦でPK戦で5-3で敗戦となりました。残念無念だったと思います。

私は、平成27年に入り初仕事をするために13時頃、矢板中に出かけました。校舎の回りを巡回し、校内をぐるっと歩いてきました。静まりかえった校舎で、校庭には誰もいませんでした。 一昔前は、「たこ揚げ」をする親子連れや子どもたちがいましたが、今の子どもたちは「たこ揚げ」をしないようですね。

日本海側では「大雪」ですが、矢板市内は穏やかな一日になりました。

その2 カウンセラーの眼「LINEと はさみは使いよう・・・」


<カウンセラーの眼「LINEと はさみは使いよう・・・」> 「どこかで聞いたことがあるような?」諺だと思います。 我が家ではここ20年以上、元旦の正午から「3兄弟会」を行っています。兄弟には連れ合いができて、子ども(従兄弟)も連れていくので、実家には総勢14名がが集合します。弟妹夫婦には、子どもが5名いるので、大学卒業までは例年、子どもたちは「〇万円のお年玉」がGETできる最高の機会となっていました。

今日も「3兄弟会」に参加してきましたが、従兄弟たちは皆20歳を超えて「お年玉」を渡す子どもはいませんが、今日、仕事で参加できない従兄弟とは「LINE」で話題を共有したり、写真の交換をしたりなど、「いかにも同席しているような」感覚になりました。

「LINE」は使いようによっては、有効だなと実体験ができました

その1校長室コラム「明けましておめでとうございます」

 

<校長室コラム「明けましておめでとうございます」> 朝から穏やかな天気で、矢板市でも「御来光」が見られたと思います。

今日は平成27年「元旦」です。矢板中学校保護者、御家族の皆様、「明けましておめでとうございます。 本年もよろしく御指導、御鞭撻をお願い申し上げます。」

写真1枚目・・・矢中玄関前には、チャレンジハウス通級生徒たち作製の「ミニ門松」が置いてあります。

写真2枚目・・・今年も、新たな矢中(レジェンド)作りのためにMISSION「Happiness」を継続、進化を推進していきます。御理解と御協力をお願い申し上げます。

その2 カウンセラーの眼「親子の会話をたくさんしてください」


<カウンセラーの眼「大晦日、親子の会話をたくさんしてください」> 今日は、ゆっくりまたは大忙しの「大晦日」をお過ごしのことと思います。 日中から「全国高校サッカー」ではお隣の矢板中央高校が大逆転で1回戦勝利をしました。夜はNHKでは「紅白歌合戦」、裏番組も盛りだくさんです。

是非、なかなかお子さんと話しができなかった家族は、テレビの話題からでもいいので、たくさんお話をしてみてください。3年生は、今夜遅くまで「塾」の生徒もいると思いますが、帰ってきたら色々話題を持ち出して、笑顔で「大晦日」を過ごしてほしいと願っています。

その1 校長室コラム「今日は、大晦日です」

 


<校長室コラム「今日は、大晦日です。」> 冬休み、有意義にお過ごしのことと思います。今日は「大晦日」。15時前に、学校の巡回に出かけました。午前中は、小川教頭が巡回してくれたと思います。 写真1~4枚目のように、校舎内外は静かに2014年を終わろうとしていました。

巡回の途中、女性2名に出会いました(写真5枚目)。青ジャージの28歳の2名で、バレーボール部でした。 この年度後半から、私がバレー部の顧問に関わった時の生徒たちでした。 一人は、任天堂本社(大阪)で、ゲームソフトのプログラムを作っているそうです。 もう一人は、東京の不動産会社に勤めていると言っていました。 任天堂のゲームをやっている生徒もいると思いますが、矢中の先輩がゲーム製作に関わっていることを覚えておいてください。

その1 校長室コラム「校舎内外、巡回しました」

 
 

<校長室コラム「校舎内外、巡回しました」>今日は午後、矢板中学校の巡回に出かけました。玄関前には船山生徒指導主事も来ていて、見回りをしてくれていました。

校庭を一周し、校舎裏も見回りましたが、吸い殻や酒の空き缶などのゴミもなく、綺麗で静かな学校でした。1時間、仕事をして帰りました。

テザリングからのパソコンとの接続が不調で、今日のブログはスマートフォンで更新しています

その3 カウンセラーの眼「幼児の虐待死に思う・・・」


<カウンセラーの眼「幼児の虐待死に思うこと」> 12月28日(日)付け、読売新聞の27面に「布団巻き2時間放置」「3歳虐待死容疑の母ら 飲み物こぼし立腹」という見出し、小見出しが目にとまりました。

3歳の女児が、「ジュースをこぼした」という理由で、叱った上、母親と内縁の夫の妹が、両手をしばり布団でぐるぐる巻きして約2時間放置して「窒素死」させた事件です。全国的に見ると、月に1回程度、このような幼児が「虐待死」する事件を目にします。人として、親としてやってはいけないことだと、いたたまれない思いを感じます。

犬や猫、猿などのほ乳類の世界では、親が自ら、幼い子どもを殺すということはないそうです。

その2 生徒会コーナー「新生徒会役員 一覧」


新生徒会役員 一覧.pdf

(PDF上の一覧をクリックすると拡大してご覧いただけます)

<生徒会コーナー「新矢中生徒会役員 一覧を紹介します」> 来年、1月から12月まで矢中の中心でリーダシップをとってくれる「生徒会役員」が決定し、私の方でも承認をしましたので、紹介します。

正式には、1月7日(水)2学期後期はじまりの「全校集会」時に、「任命式」を行います。

小雨のち曇り その1校長室コラム「雪にならず、よかったです 


<校長室コラム「雪にならず、よかったです」> 「天気予報」や「栃木県防災メール」では、今日の午前中は県内平地でも「降雪」の予報がありました。朝から、冷たい小雨で、何時頃から雪に変わるのかと、様子を見ていましたが「雨」のままで、午後2時ごろにはあがりました。

ひとまずは一安心です。 今日は、小川教頭先生に校舎内外の巡回をお願いし、私は夕方まで市街に私用で出ていました。明日は、私も校内外の巡回を行います。 生徒たちは、事故やけが、病気等にかかっていないでしょうか? 暦の上では、あと2日で「大晦日」になります。

その2 カウンセラーの眼「産みの親と育ての親」


<カウンセラーの眼「意味の親と育ての親」> 今日の18時~21時までの3時間、TBSテレビで「徳光和夫の感動再会!逢いたい3時間SP!」を気になって視聴してしまいました。私と同じようにご覧になった方も多くいたと思います。

「逢わせ屋」と称して、逢いたい人を捜し当て、テレビ局で逢わせるという企画です。その中で、何か理由があって産まれて子を置いて母親が家を出て、それ以降、音信不通、所在不明。その後は父親や育ての母と幸せに過ごしていっても、「産みの母親」に逢いたいという思いが募っていきます。

番組では、産みの母親とは、すんなり逢えずに、逢えない(死亡したとか)場合の方が多くありました。

「母子の縁」「母子の絆」を改めて強く感じさせてくれる番組でした。

その3 生徒会コーナー「校内ペンキ塗りボランティア」


 

<生徒会コーナー「校内ペンキ塗りボランティア」>今日、14時00分から約1時間30分間、第2校舎2階廊下や教室壁の「ペンキ塗り」を行いました。

生徒会担当の小野先生が呼びかけたところ、参加希望が多すぎて各クラスで人数制限をするぐらいでした。写真のように、「白ペンキ」と格闘しながら(体育着がペンキで汚れた生徒も見かけました)、汗は出ませんが一生懸命、ペンキ塗りをしてくれました。中には、プロの「ペンキ職人」(?)のような生徒もいたようで、効率よくきれいに仕上がったようです。

12月26日(金)その1 実力テスト(2年、3年)

 

<実力テスト(2年、3年)> 今日から「冬休み」に入りましたが、2年と3年は「校内実力テスト」があり登校していました。 3年生については、これが私立高校入試前の最終調整(確認)になっていることから、生徒たちは真剣そのものでした。 7時50分から12時30分まで、5教科テストを行いました。その後、「校内ペンキ塗りボランティア」や「やしお苑訪問ボランティア」などに、参加する生徒も多数いました。 このような生徒の姿も、新たな矢中のSPIRITを感じます。

12月25日(木)その2 カウンセラーの眼

「人生の金メダルを目指してほしい!」

<カウンセラーの眼「人生の金メダルを目指してほしい!」> 「日本PTA新聞」(第346号 H26,12,19)の中に、元全日本女子バレーボールチーム監督の柳本 晶一さんの講演記事がのっていたので転記させていただきます。

〇演題「人生、負け勝ち」

〇講演内容 1世界のトップを目指すには?・・・目標は常に高く、明確でなければ課題も見えてこない。

2目標があれば・・・挫折もプラスになり、ポジティブになれる。

3選手育成は・・・・十人十色の選手育成は、子育てと同じ。必ず伸びる時はある。そのために、個性や個の違いを見極め、伸びた瞬間を見逃さず褒めることで、自信を持たせることが大切。

4子育て・選手育ての極意は?・・・手を離しても目を離すな!  目を離しても心を離すな!

5最後に・・・スポーツをとおして技術だけでなく、人間性を磨いてこそ人生に活かせる。 子どもたちには、人生の金メダルを目指してほしい。

***「子育て」と「選手育成」は同じ。「手を離しても・・・」「目を離しても心を離すな!」という言葉、たいへん勉強になりました。

12月25日(木)その1 食育コーナー「今日は弁当の日」

 
 
 
 
 
 

<食育コーナー「今日は弁当の日でした」> 2学期前期最終日です。今日は当初予定のとおり「給食なしの日」で、生徒たちは愛情たっぷりの「お弁当」を持参してきました。

いつもの給食とは、気分や雰囲気が異なり、グループの話もはずんでいました。

12月24日(水)その4 カウンセラーの眼

「人のために何かしてごらん。」

<カウンセラーの眼「ひとのために何かしてごらん。」> 今、程度は異なりますが、悩み、苦しんでいる子どもたちがいます。 私が把握していないだけで、矢中にも受験や進路のことなどで、悩んでいる生徒もいると思います。

このような生徒たちにカウンセリングでは、よく本人の話を聞いて援助やアドバイスをします。本人が決められない時は、こちらが選択肢を提案することもあります。

ただし、夜回り先生の水谷 修先生は、悩み、苦しみ切羽詰まった子どものメールに対して次のような返事をするそうです。

「水谷です。人のために何かしてごらん。返ってくるありがとうの言葉や優しさが、君の明日を拓きます。君の生きる力になります。自分の意見と、自分のことだけを考えるのはやめて、誰かの笑顔のために生きてごらん。」と。

私が過去に、関わってきた生徒に対して、水谷先生のようなアドバイスをしたことは一度もなかったように記憶しています。自分という小さな世界から、抜け出してちょっとまわりの人に視点を切りかえかえさせる点など、参考にしたいと思います。

***引用文献 水谷 修「Beyond 雨の向こうはいつも晴れ」日本評論社 2014年 P116、P117

12月24日(木)その3 校長室コラム

「12月24日、それぞれ楽しい夜を」

<校長室コラム「12月24日、それぞれ楽しい夜を」> 世の中では、今日は「クリスマス・イブ」ということで、英語圏+α(アルファー)の子どもたちや人間たち、家族が一喜一憂、感動と笑顔の日です。 「我が家は、何もないわ。」という家庭もあると思いますが、今日は、家庭の中で親子で楽しい話題や語らいの時間がもてるといいなと感じます。 今まで以上に、「父親の出番」を期待しています。

さて、学校はというと、今日は通常日課で5校時、「部活動」がありました。

12月24日(水)その2 私立高校受験事前指導(5校時)

 
 

<私立高校受験事前指導(5校時)>今日の5校時、3年生を格技場に集めて「事前説明会」を行いました。 最初に校長の話をしてほしいという依頼を受けたので、私の方からは「合格の方程式」という内容で、「合格」のための勉強法ややり方や方法、生活のこだわりなどについて話しました。 受験する限りは、3年生徒全員が志望の私立高校に「合格」できることを願っています。

その後、磯谷学年主任と塚原進路指導主事から、細かな準備や前日、当日の心構え、諸注意などを確認しながら話をしてくれました。生徒たちの眼は、今までと違い「真剣な眼差し」でした。

12月24日(水)晴れ その1 食育コーナー「今日の献立」

 

<食育コーナー「今日の献立」> ご飯、牛乳、おろしソースハンバーグ、ほうれん草の磯辺和え、豆乳味噌汁、レアチーズいちご(デザート)でした。 先週「ケーキ」が出たので、今日は「レアチーズいちご」になっていました。 お家の晩ご飯で、「ケーキ」が出ると思ってのメニューでだと思います。 「おろしソースハンバーグ」は醤油味の和風のおろしだれで、美味しいハンバーグに仕上がっていました。

*「豆乳」まめ知識* 「豆乳」は大豆を加工した食品で、92~98%が体の中で消化吸収されます。

三大栄養素であるタンパク質や炭水化物、脂質のうち、「豆乳」は特に良質なタンパク質と脂質を多く含んでいます。

他にも、肌の健康を保つために効果的な「美容ビタミン」と言われるビタミンB1やビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンEなども豊富に含まれています。栄養満点の「豆乳」は、世界でも注目されている食品の一つです。

***この「まめ知識」の情報は、「給食ガイド」(伊藤栄養教諭)から引用しています。

12月23日(火)その2 カウンセラーの眼

「夫婦げんかは子どものいなところで・・・」

<カウンセラーの眼「夫婦げんかは子どものいないところで・・・」> 「家庭」は子どもにとって、安心できる場所、やすらぎの場所でなくてはいけないということは、どなたもお分かりだと思います。 ただし、日々の仕事の疲れやストレスなどから、子どもの前で言葉を荒げたり、口論になったりすることが起こると思います。私も子育て時代を振り返ると、何度かありました。

夫婦は、子どものいる前では、お互いがいたわり合っている姿や気づかっている姿をたくさん見せてあげてください。

それが、子どもの情緒が安定し、優しい心も育っていきます。人を信じることの大切さや愛し合うことの美しさなどが感じられる人間に育っていくのです。 なお、逆にけんかの絶えない父親と母親の中で育った子どもはどうなるのかは・・・、書かずともお分かりのとおりになります。

***参考文献 水谷 修「子育てのツボ」 日本評論社 2010年


12月23日(火)晴れ その1 校長室コラム「今日は天皇誕生日でした」

<校長室コラム「今日は天皇誕生日でした」>  今日は天皇誕生日でした。 天皇陛下は81歳のお誕生日をお迎えになりました。テレビでは「特番」を放送していました。

私は、お昼前に矢中へ行きました。 野球部とソフトボール部が校庭で練習(試合)をしていました。 卓球部は栃木市総合体育館で大会でした。 あと2日間、登校し、26日(金)から冬休みになります。

12月22日(月)その4 カウンセラーの眼

「スマホ・携帯依存の特効薬?!」

<スマホ・携帯依存の特効薬があります?!> 携帯やスマホを使わないといられないとか、ゲームをしないと眠れない子どもはいないでしょうか?

大人の世界でも、「アルコール依存症」や「ギャンブル依存症」、「薬物依存症」「ネット依存症」などで、治療が必要な方もいると思われます。

先日の講演や著書の中で水谷 修先生は、「スマホ」や「携帯」、「LINE」、「ゲーム」の依存を止める特効薬を話していました。

その特効薬とは、1週間のうち2日間、「携帯やスマホ」を親が預かり使わせないという方法です。

強引な方法ですが、最初は週「1日」からでもいいので止められれば、「依存症」はなくなると言っていました。

12月22日(月)その3 琴の実習3回目

 
 
 
<琴の実習 3回目> 1年生の音楽科で「和楽器」の単元があり、例年、宮永 文知映先生を講師にお招きしています。 今日で3回目になります。私は、4組の授業を参観しましたが、琴の授業2時間目とあって、「荒城の月」をひけるようになっていました。

12月22日(月)その2 校長室コラム「子ども科学賞を受賞」

ソニー子ども科学賞 賞状.pdf

(PDF 賞状をクリックすると横長に拡大します)

<校長室コラム「子ども科学賞を受賞」> 今週の25日(木)で2学期前期が終了し、「冬休み」に入ります。

今日は、北風も弱く過ごしやすい一日になりました。

さて、標題のとおり、ソニー教育財団が主催する「ソニー子ども科学教育プログラム」において、矢板中学校が「子ども科学賞」に選定されました(上の賞状参照)。

この賞には副賞がついていて、ソニーの「デジタルビデオカメラ」1台をいただけることになっています。理科等の学習で活用していきたいと思います。

12月22日(月)晴れ その1 食育コーナー「今日の献立」

 

<食育コーナー「今日の献立」>ご飯、牛乳、ミートカボチャのコロッケ、じゃこのサラダ、里芋とこんにゃくの味噌汁でした。 今日は二十四節気の「冬至」です。「冬至」の日は「かぼちゃ」を食べると病気にならないと言い伝えられています。今日の給食では、「ミートかぼちゃのコロッケ」がでました。

*「冬至」まめ知識* 冬至といえば、一年のうちで昼間が一番短く、夜が一番長い日です。またこの日を境に日が長くなっていくため、「冬至」が太陽が生まれ変わる日ととらえ「冬至の祝祭」を行う国もあります。

日本では、「冬至」に「かぼちゃ」を食べる風習があります。これは江戸時代頃にはじまったとされています。昔は、冬場、野菜が不足したので栄養価が高く、比較的保存性のある「かぼちゃ」を食べて寒い冬を乗り切ろうという知恵が由来となっているようです。

***この情報は、「給食ガイド」(伊藤栄養教諭)を引用させていただきました。

12月21日(日)その2 カウンセラーの眼「心が疲れたら・・・」

<カウンセラーの眼「心が疲れたら・・・」> 昨日の水谷 修先生の講演の中でお話されていたことをもう一つ掲載します。

〇悩み苦しんで閉じこもることは、むしろ「悩み」の中心に居続けていることになり、つらさが増すだけです。悩んでいる時こそ、苦しい時だからこそ、太陽の下に出て体をきちんと動かしましょう。

自然の中で美しい景色や花、鳥の声にたくさんふれながら、1,2時間歩き続ければいいのです。

心が疲れたら、体もきちんと疲れさせること。これが傷ついた心を癒やしてくれる一番の良薬です、と話していました。

***参考文献 水谷 修「Beyond」日本評論社 2014年

12月21日(日)晴れ その1 今週の行事予定

<今週の行事予定> 21日(日)茨城県中体連ソフトボール練習会(2日目)  こはる記念ウインドオーケストラ・チャリティコンサート(矢文大ホール 14時~)

22日(月)琴の実技実習3回目(1年2、4、5組)

23日(火)㊗天皇誕生日  栃木オープン第23回あすなろ卓球大会(栃木市総体)  県アンサンブルコンテスト(芳賀町民会館)  えりのあクリスマスライブ(矢文13時30分~)

24日(水)琴の実技実習4回目(1年1,6組)  私立高校事前指導(3年 5校時)  学年部会

25日(木)弁当の日  全校集会  木12346全の順  第2学期前期最終日

26日(金)冬季休業~1月6日   実力テスト(2年、3年)  生徒会校内美化ボランティア(午後)  やしお苑訪問(13時30分~福祉委員会、吹奏楽部、合唱部)矢板暮れ市

27日(土)県体育協会講演会(宇都宮市体 9時~)

12月20日(土)その2 カウンセラーの眼

「夜回り先生 水谷 修先生の講演から」


<カウンセラーの眼「夜回り先生 水谷 修先生講演から」> 本日、午後13時30分から、さくら市氏家公民館ホールにて講演会が開催されました。チラシやポスター等で確認していたので、出かけました。

約300名の親や子ども、学校関係者、一般の方々などが参加していました。

最初に水谷先生は「私と皆さん(聴衆)は、住んでいる場所が違うんです。」「皆さんは昼間の太陽のあたる場所。私は夜の世界に生きています。」という言葉で話がはじまりました。 最初から、聴いている私たちを引き込むような導入でした。

講演の中から、インパクトのあった言葉を一つ、引用します。

「健全な体が、健全な心と作ります。」(健全な身体に健全な精神が宿る ローマの詩人ユベナリスを引用) 子どもたちが、毎日帰りがけに、校庭10周、20周、・・・100周として帰れば、いじめや不登校はなくなりますよ、と言っていました。

***家の中で、「ゲーム」や「スマフォ」「LINE」をやっていないで、運動をすることや体を鍛えれば、「心」も育つし「学力」も上がることを訴えていました。

***この3月まで勤めていたさくら市の教育委員会の方々や生涯学習課の方々、少年指導センターの方々、保護者など、懐かしい方々とお話をさせていただきました。

この中で、「矢板中のブログ」、特に「カウンセラーの眼」を楽しみにしていて勉強になります、と言ってくださる方がいて、とっても嬉しくなりました。

12月20日(土)晴れ その1 協会長杯地区バレーボール大会


 
 
 

<協会長杯塩谷地区バレーボール大会 開催> 本日、9時00分から氏家中学校体育館で「協会長杯バレーボール大会」が開催されました。

私は男子の部、氏家中戦の応援に行きました。地区中体連バレーボール部会長の配慮によりベンチに入って応援することができました。

地区新人戦以降、練習試合で勝てなかった相手に果敢に挑戦し、接戦の末、1,2セットとも勝利し、地区で「優勝」に輝きました。男子バレー部の7名は、「何かプラスαの力を持ってる」「やれば力がついていくチームだな」と実感しました。

女子の試合は、都合があり応援できませんでした。「ごめんなさい。」

結果は後日、掲載します。

今日は、他にも「ダブルスチームカップ県卓球大会」や「矢板市バスケットボール協会長杯」、「茨城県中体連祖ソフトボール練習会」(~21日)などがあり、矢中生徒たちは校外に出ていました。

12月19日(金)その3 校長室コラム「12月も後半に・・・」

 

<校長室コラム「12月の後半に・・・」> 2学期前期も、あと1週間になってきました。ここ数日、「爆弾低気圧」と「寒気団」が日本列島北側に停滞する関係で、北海道は「大雪」、矢板市内でも「真冬の寒さ」でした。

今日は、少し風はありますが「太陽」の暖かさを感じ、校庭では保健体育科で「持久走」や「サッカー」をする姿がありました。

室内では、どのクラスも学習に集中していました。

学校では先週から、私立高校の「面接試験」の練習がはじまっています。今日、私のところにも4名の女子が昼休みの25分間、「面接」練習に来ていました。 これまで担任や他の職員から指導を受けてきた面接練習の成果を感じながら、私の方では「滑舌ある言葉遣い」と「面接の裏技?」についてアドバイスをさせていただきました。