学校の様子

2023年7月の記事一覧

タブレットPC取扱い説明会(保護者対象)

 7月4日、保護者向けにタブレットPCの取扱い説明会を実施しました。本校では、6月28日から生徒たちは毎日タブレットPCを持ち帰っています。学びの道具として、日常的に使用することを奨励し、家庭学習でも利用できるようにしています。

   

 とはいえ、公費によって貸与されている端末です。中学校を卒業するときには、返却します。適切な利用となるよう保護者の皆様にも操作方法や学習履歴等の閲覧ができるよう説明会を計画しました。今後はあと2回の説明会を予定し、より多くの保護者の皆様に参加していただけるようにしました。

 タブレットPCには、専用アプリが入っており、ネット環境があればさらに様々な活用方法があります。

 夏休み前には矢板市立学校電子図書館「ともなりライブラリー」の利用も再確認します。

校外水泳実習②(1の2)

 7月4日(火)、1年2組の水泳実習がありました。前日に引き続き好天に恵まれ、水の中はとても気持ちよさそうでした。夏季休業中であれば混雑する市民プールも、本学級だけの利用なので、広々と使用することができました。

   

部長からのメッセージ

 メディア委員会では、6月30日のお昼の放送で、地区総合体育大会の結果と県大会出場者の発表をしました。給食を食べながらではありますが、誰がどんな活躍をしたのか、個人の名前を発表したので分かりやすかったことでしょう。「互いのよさを認め合う」ことにつながった活動でした。名前を読み上げられた本人はもちろんですが、友達の頑張りを知り、クラスメイトを誇りに思う瞬間でした。

 

 また、地区総体を終えた各部長からのメッセージも事前に録音して、発表しました。タブレットPCが生徒の手元にありますので、ヘッドセットを持ってきて自分たちで容易に録音し、お昼の放送に流しました。以前は、教員の手助けが必要な場面も、生徒自らが作業をする画期的な出来事でした。(教員立場から考えると!) タブレットPCを保管庫に置いておくより、生徒の手元にあると、このように発展するのかと感心しました。

 

 最後に、応援団長からのメッセージもあり、お昼の時間を楽しく演出していました。メディア委員会の皆さんと収録に協力していた生徒の皆さん、ありがとうございました。

校外水泳実習①(1の1)

 7月3日(月)、矢板市運動公園市民プールにおいて、1年1組の水泳実習を行いました。基本的な技能の習得はもちろんのこと、水難事故への対応として「浮いて待て」を体験しました。水中での鬼ごっこが楽しかったと感想を言う生徒が多かったです。

 

通信陸上競技大会

 通信陸上競技大会が、7月1日(土)・2日(日)に佐野市運動公園陸上競技場で開催されました。これは、各種記録会で県標準記録を突破した選手が出場権を得ることができる大会で、本校からは5名の選手が延べ7種目に出場しました。

       


 初日は蒸し暑さと雨模様、翌日は炎天下でしたので、コンディションの調整が難しかったかもしれません。選手は、関東・全国大会出場という夢と、自己ベスト更新という現実的な目標を胸に、レベルの高い試合に堂々と立ち向かっていました。

     

 今回の5名の選手は、7月24・25日に行われる県総体にも出場します。会場も同じ所です。大会までの3週間を、具体的なイメージを持って練習できることでしょう。更なる高みを目指して、頑張ってほしいです。

 

第1回学校評議員会

 6月30日(金)に、学校評議員会がありました。4名の評議員の皆様に来校していただき、授業参観と本校の教育についての御意見をいただきました。

   

 社会的自立に向けた不登校対策、部活動を地域クラブ活動へ移行する実証事業、ヤングケアラー、学校から出される宿題についてなどが話題になりました。

 来年度からは矢板市の全ての小・中学校は、学校評議員会ではなく学校運営協議会(コミュニティ・スクール)として、「地域とともにある学校」を目指します。学校運営に地域の声を積極的に生かし、地域と一体となって特色ある学校づくりを進めていくというものです。今後は、その設置に向けて準備をしていきます。