2020年1月の記事一覧
第73回塩谷南那須地区理科研究展覧会並びに発表会
理科展が1月18日から20日まで喜連川公民館で行われ、地区の小中学校の児童生徒の理科研究が展示されました。夏休みの自由研究をもとに、理科の先生のアドバイスを受けて研究を深めて、本校からは1年生から5点、2年生から11点の研究を出品しました。各学年から5点の金賞に1年の小野琴未さんと坂部汐梨さんの2人で研究した「二条大麦の研究」が選ばれ、金賞の中でも県中央展への推薦となりました。また、県中央展への推薦にはなりませんでしたが、2年大貫稚奈さんが研究した「アイススプーン?」も金賞に選ばれました。出品した半数以上が銀賞、金賞になり、生徒の努力の跡が感じられるものとなりました。今後も身の周りの事象に興味を持ち、理科に対する研究をしてもらいたいです。
研究発表会も1月20日に行われ、2年の漆原尊琉さん、大町天斗さん、岡弘海義さん、小川蒼大さん、能島七海さんの5人による「冬でもアイスをおいしく食べよう」という研究の発表をしました。5人とも堂々と発表し、パワーポイントで分かりやすくまとめて、優秀賞を獲得し、県への推薦となりました。
県中央展・発表会は、2月14日に開催されますので、更なる活躍を期待したいです。
片岡地区コミュニティ第42回新春マラソン大会
1月19日(日)矢板南産業団地の(株)壮関駐車場、および産業団地内の周回コースで、新春マラソン大会が行われました。参加者は400人を越え、地元婦人会、区長会やボランティアの方々の協力を得て、盛大に開催され、片岡地区コミュニティの活動のすばらしさが感じられました。開会式では、矢板市長、矢板市教育長、県会議員、市会議員等、たくさんの来賓の方に臨席をいただき、バスケットボールの栃木ブレックスの選手、チアリーダーの方にも大会を盛り上げていただきました。
本校からは80人の生徒が参加し、男子5km 女子2.5kmの部で、心地よい汗をかき、2年の菊地春翔さんが3位で表彰されました。また、2年の岩崎有沙さんの4位を始め、他の生徒も上位でゴールしました。
本校の職員も5名参加し、アップダウンの厳しいコースを懸命に走り抜きました。
参加者全員に豚汁が振る舞われ、走り終わった後の暖かい豚汁は最高でした。
校内書初め展
冬休みの課題であった書初めの作品を各教室の廊下に掲示して、1月17日まで校内展を行っております。生徒が互いに作品を鑑賞し合うことで、友だちの努力を賞賛し、認め合う機会になっております。また、三者面談により学校を訪れた保護者も、生徒の作品を鑑賞していました。
三者面談
1月10日(金)より1月17日(金)までの5日間、三者面談を実施しています。
3年生の三者面談は、これまでの学習状況等を確認し、今後の進路選択についての話し合いが行われています。私立高校の第1回入試での結果を踏まえて、2回目の私立入試、県立高校の受検の話し合いを行い、受検校を決定し、願書記入を行っています。3年生は、健康にも十分注意して、最後の頑張りと粘りで、自らの夢や希望を実現させてほしと思います。
また、1・2年生の三者面談では、これまでの学校や家庭での生活や学習の様子の情報交換を行っています。学校と家庭が連携して、よりよい生活が送れるように今後もよろしくお願いします。
安全祈願 だるまの目入れ式
1月8日の生徒会役員任命式後に、だるまの目入れ式を行い、安全な生活が送れるように祈願し、健康、安全に対しての意識を高めました。
最初に、笹沼春南旧生徒会長と校長が、私たちの生活を見守ってくれたことに感謝して、昨年のだるまに目を入れました。次に、漆原尊琉新生徒会長と校長が、今年も、無病息災、学業成就、交通安全の3つを達成することを目標に努力することを誓い、その決意として今年のだるまに目を入れました。今年も、事故等がなく、健康で充実した年になることを願っています。