カテゴリ:今日の出来事
初めての中間テスト
6月19日(水)、1学期中間テストが全クラス一斉に行われました。4月に入学した1年生にとっては、初めてのことです。この日は、国語・社会・数学の3教科のテストがあり、真剣に問題に取り組んでいました。
テスト後に感想を聞くと、問題の多さに圧倒されたようです。「授業をしてくださっている先生方が問題を作成している」と伝えると、とても驚いていました。単元テストとは違って試験範囲も広いので、「一夜漬け」の学習法では対応できません。日々の予習・復習から、その都度学習内容を理解・定着することが大切になってきます。
残り2教科、しっかり復習してテストに臨むことを期待しています。
授業の様子
6月17日(月)、各学級の授業の様子をお伝えします。
週末に地区総合体育大会があり、その興奮・感動と疲れが残っているにもかかわらず、月曜日の授業に真剣に取り組んでいました。今週の水・木曜日には1学期中間テストを控えていますので、気持ちの切替をしっかり行っていました。
1の1(数学):文字を使って表す
1の2(英語):テストに向けて復習
2の1(社会):近世を学ぶ意味を考えまとめる
2の2(音楽):曲のよさや特徴を聴きメモを取る(合唱曲を選ぶ)
3の1(数学):根号のついた数の乗除の計算
3の2(保健体育):健康を守るための社会的活動
教室には、学芸委員が作成した日めくりカレンダーが掲示されていました。
地区総合体育大会
6月14日(金)~16日(日)、地区総合体育大会がありました。急激な猛暑で各会場では熱中症指数(WBGT)を計測しながらの大会となりました。また、3年生に体調不良やけがをしていて大会に出場が叶わなかった生徒もいました。
各部とも県大会出場や自己記録更新を目指し、今まで以上に強い気持ちで戦う生徒の姿を追いました。
● 卓球(片岡中学校)
団体優勝、ダブルス優勝、シングルス優勝 3冠達成! 上位順位を独占するかのような強さで地区大会を制覇しました。昨年度の総体に続き、連続3冠を達成するのですからすごいことです。本校開催だったので、卒業生も大勢応援に駆け付けていました。たとえ個人で戦っていても、部員が一丸となって応援し、まとまりのよさを感じました。
● サッカー(さくらグリーンフィールド)
初戦を2-0で勝ち上がり、準決勝の相手は新人大会の準優勝校。延長戦まで0-0で、最後はPK戦を制し、県大会出場を決めました。片岡中学校のサッカー部の歴史では、29年ぶりとのこと。(正確にお分かりになる方、情報をお寄せください。)結果は堂々の準優勝です。
● 陸上競技(さくらスタジアム)
多数の生徒が県大会への切符を手にしました。(各種目3位以内が目安)自己記録の更新を目指して走る・投げる・跳ぶ生徒たち、応援の声を掛ける生徒たち。入部して2ヶ月足らずの1年生でも大会に出場し、自信になったことでしょう。全員の姿をカメラに収めることができませんでしたが、一生懸命競技に向かい、本部の仕事もよく手伝っていました。
● ソフトテニス(氏家中学校)
団体戦の予選リーグは1勝2敗で決勝トーナメントに進出はできませんでした。個人戦は、1ペアが準優勝です。ラインギリギリのボールやねらいを定めたコースの打ち合いで見応えのある決勝戦でした。新人大会に引き続き準優勝。県大会での活躍を期待します。
● バレーボール(阿久津中学校)
今回からトーナメント戦となり、絶対に負けられない初戦は何度も練習試合をしてきた相手でしたが、崩すことができませんでした。敗者復活戦も惜しくも負けてしまいました。バレー部は3年女子が所属している部では一番人数が多かったのですが、いつも明るく仲間思いの部員たち。学校に戻ってきてとてもすがすがしい笑顔を見せてくれました。
応援に駆け付けてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。声出しの応援ができるようになり、選手や控えの選手、会場も一体となって戦う姿が多く見られました。以前の姿が戻ってきたことを実感する大会でした。
地区大会が終わると中間テスト(19・20日)、教育相談、生徒会行事、職業人に聞く、水泳教室、県大会、全学年一斉の学習確認テストなどがあり、夏休みまで多くの行事を控えています。学校生活はなんと忙しいことでしょうか。学習も含め、一つ一つを丁寧に取り組み、充実した日々を過ごしていきたいものです。
カタレディオから 県民の日
6月15日は栃木県民の日です。今年は土曜日になるので、6月13日のカタレディオ(お昼の放送)で、県民の日にちなんだクイズを行いました。
給食は、かんぴょうをふんだんに使ったおかずと味噌汁、厚焼き卵、県民の日ゼリーでした。
最後に「県民の歌」を放送しました。「小学校時代に歌っていたので、歌えます」と生徒は話していました。ふるさと栃木への郷土愛を育むためにも、年に一度の放送ですが、大事にしていきたいものです。
カタレディオから 人権の日
本校の人権の日は、毎月11日です。
人権は、一人一人が人間らしく生きるための権利で、誰にも傷つけられてはならない大切なものです。自分の人権も、周りの人の人権も大切にできるよう、6月11日のカタレディ(お昼の放送)で、呼びかけられました。
6月の人権意識チェックとして自分を振り返られるようにポイントを絞って話がありました。
① 友達、家族、先生など周りの人と話すときの言葉の選び方
② 相手を不快にさせない呼び方
③ 話合いの時に相手の意見を尊重しているかどうか
入学・進級にともない新しい生活環境に慣れたところで、普段の自分の言動などを振り返るよい機会となりました。