学校の様子

カテゴリ:今日の出来事

カタレディオから 県民の日

 6月15日は栃木県民の日です。今年は土曜日になるので、6月13日のカタレディオ(お昼の放送)で、県民の日にちなんだクイズを行いました。

 

 給食は、かんぴょうをふんだんに使ったおかずと味噌汁、厚焼き卵、県民の日ゼリーでした。

 

 最後に「県民の歌」を放送しました。「小学校時代に歌っていたので、歌えます」と生徒は話していました。ふるさと栃木への郷土愛を育むためにも、年に一度の放送ですが、大事にしていきたいものです。

カタレディオから 人権の日

 本校の人権の日は、毎月11日です。

 人権は、一人一人が人間らしく生きるための権利で、誰にも傷つけられてはならない大切なものです。自分の人権も、周りの人の人権も大切にできるよう、6月11日のカタレディ(お昼の放送)で、呼びかけられました。

 

 6月の人権意識チェックとして自分を振り返られるようにポイントを絞って話がありました。

① 友達、家族、先生など周りの人と話すときの言葉の選び方

② 相手を不快にさせない呼び方

③ 話合いの時に相手の意見を尊重しているかどうか

 入学・進級にともない新しい生活環境に慣れたところで、普段の自分の言動などを振り返るよい機会となりました。

地区総合体育大会 近づく

 運動部に所属している3年生にとっては最後の大会となる地区総合体育大会が、いよいよ今週末に迫ってきました。最後の調整をしている部活動の様子を紹介します。

   

   

   

  

   

   

  

 暑い夏も寒い冬も積み重ねてきた努力の日々で培ったものは、自分を支え、自信という形になって堂々と試合に臨むことができることでしょう。取り組んできたことが本番に出し切れることを願います。

 これまでお弁当を準備したり、練習試合会場まで送迎したり、ユニフォームの洗濯をしたりして、みんなのことを第一に考えて応援してくださった家族の皆様、ご指導くださった外部コーチや本校の先生方への感謝の気持ちも忘れずに! 大会に臨む生徒諸君に心からエールを送ります!!

第2回 アタックタイム

 6月10日(月)、第2回アタックタイムがありました。

 1年生は国語(漢字の読み・書きと文法)、2年生は理科(元素記号と化学反応式)、3年生は歴史(近代の日本と世界)です。

 週末の学習の成果が表れることを願います。

     

歯と口の健康週間

 6月4日~10日まで、「歯と口の健康週間」です。

 この週間は、歯と口の健康に関する正しい知識を国民に対して普及啓発するとともに、歯科疾患の予防に関する適切な習慣の定着を図り、併せてその早期発見及び早期治療等を徹底することにより歯の寿命を延ばし、国民の健康の保持増進に寄与することを目的としています。(日本歯科医師会HPより)

 

 本校の廊下には、ポスターが掲示されています。素晴らしい作品になりました。おかげで、自分の健康に気を配ろうと意識づけられます。

 また、保健委員や美術部の生徒を中心に、今年も標語・作文・ポスターなどをコンクールに出品することができました。(出品したポスターは、カラーコピーの掲示で代用しています。)

部活動壮行会

 6月6日(木)、生徒会主催による部活動壮行会がありました。1週間後に迫った地区総合体育大会に向けて、3年生を中心に各部の意気込みを発表し、大会に向けて士気を高め合うものです。

 5月中旬から、準備は始まっていました。各部の部長が集まり、発表順を決めました。

 

 また、同じ頃に、2年生の生徒会役員が応援団員の募集を始めていました。

  

「部活動壮行会とは、3年生に向けて我々1・2年生が誠心誠意を尽くして応援する行事です。その中の一番熱いものが応援団です。その応援団に入ってくれる人をいま募集しています。」とお昼の放送で呼び掛け、ポスターも掲示していました。

 集まったのは、全部で24名。お昼休みを返上して練習に励んでいました。

 

 いよいよ本番。生徒会を代表して、副会長から熱のこもったあいさつで始まりました。

 

その後、ユニフォームに着替えた3年生を中心に、それぞれの部が工夫を凝らし、パフォーマンスや意気込みを発表しました。

●美術部

  

●陸上部

  

●サッカー部

  

●卓球部

  

●バレーボール部

  

●ソフトテニス部

  

 そして、いよいよ「応援団による激励」です。昨年度よりもさらにパワーアップし、声を張り上げて応援する姿は、最後の戦いに臨もうとしている3年生の心に響くものとなりました。

  

 最後の学校長の話の締めくくりでは、突然の提案がありました。大会に向けて片中生みんなが一つになって戦えるように「応援団が歌ってくれた応援歌を、みんなで歌いませんか?」と。

     

歌声の響く体育館では、本校らしい温かい雰囲気に包まれていました。まったく打合せをしていなくても、応援団員が全校生をリードする対応力・柔軟性に感動です。

大会では、これまで切磋琢磨し励まし合ってきた仲間とともに最後まで諦めることなく精一杯戦い、「やりきった笑顔と歓喜の声が飛び交う」ことを願っています。

第1学年校外学習

 6月4日は晴天に恵まれ、1年生52名が待ちに待った校外学習、那須どうぶつ王国に行ってきました。前日の事前指導で学んだことをしっかり受けとめ、朝は集合時間前に全員が集合できました。出発式は実行委員の生徒たちが立派に務め、いざ出発。

 予定通り、9時50分に到着しました。みんな元気な笑顔でまずは記念写真撮影。その後は班別活動に入りました。

 たくさんの動物との出会いに、心が癒されたようです。

 16時10分、予定より少し早く学校に到着しました。学年主任の先生からは「家に帰るまでが校外学習です。」という言葉をいただき、皆家路につきました。

3週間の教育実習

 5月13日から3週間、教育実習生が本校で実習を行っていました。

 1週目は授業参観や、学習指導・生徒指導・人権教育・道徳など、様々な先生方から講話をしていただきました。

 2週目からは授業実践です。

 そして、3週目、研究授業を実施しました。大学の先生も参観され、はじめは緊張していましたが、生徒とのやり取りを楽しむ余裕も最後には感じられました。

     

 「もう終わってしまうのか。」という思いで3週目を過ごしていたそうです。片岡中学校の生徒や職員と過ごした時間は、かけがえのないものとなったことでしょう。「教育」という仕事の尊さ、素晴らしさを少しでも感じてもらえたのかとう安堵の思いで、見送りました。

ボランティア委員による植栽作業

 本校では、毎年矢板高校で育てた花の苗を購入し、ボランティア委員会の生徒が花壇やプランターに植え、私たちの目を楽しませてくれます。

 そこで、5月15日の昼休みと16日の専門委員会の時間に、昨年度に植えたパンジーやビオラを抜き、新しい土と混ぜながら、土の準備をしました。

     

 そして、5月29日の昼休みに、いよいよ花の苗植えです。短時間に作業をしなければならないので、担当の先生方二人は、4校時に準備を進めてくださっていました。専門委員会は1~3年生の異年齢集団ではあります。しかし、3年生のリーダーシップの元、回を重ねるごとに生徒間の距離も縮まっていくのを感じます。この日は、作業分担に従って、生徒たちも楽しみながら花を植え、水やりをしていました。

      

 翌日にも集まり、作業途中だったプランターへの苗植えや、水やりなどをしました。そして、職員玄関前にも置き、お客様を花で迎えることができます。何日もかけて作業をしていたボランティア委員会の生徒たち、ありがとうございました! 今後は当番制で水やりをするとのこと。大切に育てていきましょう。

 

新体力テスト

 5月30日(木)、3・4校時に新体力テストを実施しました。体育館と校庭に分かれ、6種目の計測を行いました。

● 握力:筋力(筋肉が収縮したときに発揮される力)の指標

    

● 長座体前屈:柔軟性(体を様々な方向に曲げたり、伸ばしたり、回転させたりする能力)の指標

   

● 反復横跳び:敏捷性(体を速やかに動かしたり、方向を変えたりする能力)の指標

   

● 上体起こし:筋力、筋持久力(体の一部の運動を持続する能力)の指標

 

● 立ち幅跳び:瞬発力(筋パワー、瞬発的にどのくらい大きな力を発揮することができるかという能力)および跳能力の指標

   

● ハンドボール投げ:瞬発力、投能力および巧緻性(運動を巧みに行う運動)の指標

   

  

 上記6種目以外に、20mシャトルランと50m走は、体育の授業中に行っています。

・20mシャトルラン(往復持久力):全身持久力(全身を使った運動を長く続ける能力)の指標

・50m走:スピードおよび走能力の指標 

 新体力テストは、国民の体力・運動能力の現状を明らかにし、体育・スポーツ活動の指導と、行政上の基礎資料として広く活用され、21世紀の社会を生きる人々が心身ともに健康で活力ある社会を営んでいくことを期待して、文部科学省が実施しているものです。

 それぞれの生徒が、昨年度より記録が伸び、体力の向上を実感できることを期待しています。