2014年11月の記事一覧
特色ある学校づくり推進事業「邦楽鑑賞」
【特色ある学校づくり推進事業「邦楽鑑賞」】
特色ある学校づくり推進事業の一環で「邦楽鑑賞」を本日3,4時間目に実施しました。
今日のゲストは、「柊美会」の皆様。
「柊美会」は、琴、三味線、尺八などの日本の伝統的な和楽器による演奏活動を県内各地で行っている団体です。
和楽器の情緒豊かな奥深い音色で、体育館は「和」の雰囲気に包まれました。
和楽器の演奏を聞くのは初めてという子ども達がほとんどでしたが、子ども達は終始興味津々で演奏に聞き入っていました。
演奏プログラムは、以下の通り。
1.六段 作曲:八橋検校
2.春の海 作曲:宮城道雄
3.早瀬 作曲:杵屋正峰
4.日本民謡 作曲:佐藤善久
5.ジブリソングメドレー 編曲:田代恭子
6.クリスマスソングメドレー 編曲:田代恭子
琴、尺八、三味線などの和楽器は、日本の良き伝統文化。
時代を超えて今の子ども達にその素晴らしさを伝えてくれます。
人から人へと受け継がれていく普遍的で、色あせない魅力溢れるものです。
「和楽器の音色が美しく、心が洗われるようでした。ジブリの曲も、いつもとは違った雰囲気で聞くことができて楽しかったです。」 ~運営委員長K君のお礼の言葉~
邦楽鑑賞を通して、和楽器のおもしろさや、代々受け継がれていく大切さを子ども達は理解することができました。
【教育実習生のK先生最終日】
11月4日(火)から、矢板小学校で教育実習をしていたK先生が、本日で最終日を迎えました。
約4週間、毎日K先生と楽しく過ごした5年2組の子ども達。
最終日の今日は、K先生とのお別れをとても悲しんでいました。
以下、K先生のコメントです。
Q.約一ヶ月間の教育実習、お疲れ様でした。教育実習を終えた感想を聞かせてください。
A.約一ヶ月の実習は、一瞬のような出来事でしたが、一日たりとも無駄な日はなく、充実した日々でした。授業をしていく中で、次へとつながる改善点を見つけられたこと、そして、自信をもってよい部分が見つけられたことは大きな収穫でありました。何よりも思うこととして、この約一ヶ月間の実習で子ども達と関わっていくことがさらに好きになりました。このような充実したものになるよう支えてくださった矢板小学校の先生方、ありがとうござました。
Q.今後の目標を聞かせてください。
A.教育実習を終えて、教師という職に就きたい思いが増しました。苦労する点は多々ありますが、そのことを忘れさせてしまうほどのやりがいがあることを実感しました。今後は、教員採用試験に向けて、勉強に励んでいくとともに、子どもと関わっていくことを続けるためにスクールサポートに取り組んでいきたいです。
矢板小学校で学んだことを生かして、ぜひ立派な先生になってほしいですね!