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臨海自然教室速報3
12:30から食堂で生活班ごとに昼食を食べました。
↓今日の昼食の写真です。
とてもおいしくて、多くの子ども達がおかわりをしたそうです。
食べ終わって食堂を出るときは、先生のチェックを受けて合格してからです。
臨海自然教室速報2
笠間サービスエリアにてトイレ休憩。
青空とまぶしい太陽。
わくわくするようなとてもいい天気です。
11:10とちぎ海浜自然の家到着です。
到着後すぐに、入所式を行いました。
施設の方に元気にあいさつをした後、館内の利用の約束、避難経路の確認などの説明を聞きました。
宿泊室に入って、荷物整理をして、12:30から昼食です。
臨海自然教室速報1
台風一過の晴天に恵まれて、5年生が本日から二泊三日の「臨海自然教室」に行きます。
本日8:00の出発式。
校長先生から、「褒められることをしてきてください。帰ったときには褒められたことの報告をしてくださいしてください。」とのお話をいただきました。
子ども達は、みんな元気に出発しました!
現在、茨城県鉾田市にある「とちぎ海浜自然の家」に向かって、バス移動中です。
車内では、今日の予定を確認したあと、クイズを出したり歌を歌いながら、楽しく過ごして目的地へ向かっています。
2年生「生活科校外学習」~内川で生きものさがし~
2年生が、生活科「生き物をさがそう」の学習で、内川(市役所付近)へ行って生き物探しをしてきました。
台風が近づき、心配された天気ですが、なんとか無事にもって楽しく活動してくることができました。
子どもたちは、魚捕り用の網とかごを持って元気に出発。
川に着くと、先生の説明を聞くやいなや、目を輝かせて川の中へ。
「ジャバジャバジャバ。」という勢いのよい水の音とともに、「キャーキャー。」という歓声。
川に入るとすぐ、「とれた―――!!」という元気な声。
小さい魚や、やご、アメンボ、水カマキリなど、思った以上にたくさんの生き物がとれ、みんなで大喜び。
カニをとった子もいました。
途中で様子を見に来て下さったあるお父さんは、魚捕りが得意で、あっという間にどじょうや魚をとってくれました。
子ども達は大興奮。さすがお父さん、かっこいいですね!!
いつもは穏やかに過ごしていた川の生き物たちも、今日は、ビックリ!! 慌てたことと思います。
びしょびしょになりながら、たくさん生き物探しをした子ども達は十分満足し、その後、学校で生き物の観察もしました。
国語の「かんさつ名人になろう」で学習したことを生かし、観察もばっちりできました。
いろいろな準備をして下さった2年生の保護者の皆様、ありがとうございました。
とても充実した体験学習をすることができました。
5年生社会科「日本のお米作りの未来フォーラム」
今日は、5年生社会科「日本のお米作りはどうなっているの?」の学習の最終日。
これまでの学習(12時間)のまとめとして、「日本のお米作りの未来フォーラム」を行いました。
まず子ども達は、「日本のお米作りを元気にする提案」を一人一人が考えて「提案書」を作成しました(前時6月15日金曜日)。
~私は、〇〇〇〇をすると、日本のお米作りが元気になると考える!~の〇〇〇〇の部分を考えました。
4人グル―プで、一人ずつお互いの提案を発表し合います。
4人グループの中で、クラスのみんなにぜひ紹介したいという「ベスト提案者」を一人選出します。「ベスト提案者」は、その提案をカードに記入し・・・
実物投影機で提案書を映しながら、みんなの前で自分の提案を発表します。聞く人は、感想(ここがいいね!)をワークシートに記入します。
子ども達の発表では、なかなかユニークなアイディアの提案が出されました。
以下、子ども達が考えた「日本のお米作りを元気にする提案書」をいくつか紹介します。
・「お米作り体験ツアーを企画して、若者がお米作りに興味をもってもらうような取り組みをする」
・「コシヒカリとヒノヒカリをかけ合わせて品種改良し、それぞれの良いところ(おいしい、病気に強い)を受け継いだお米「とちひかり」を開発する」
・「環境に優しいアイガモ農法をして、おいしくて安全なお米を作る。」
・「高齢者が主になっている現在のお米作りに若者が参加して、それぞれの良さを出し合っていいお米を作る。ブランド名は『0141お米』(おいしいお米)」
・「お米を使ったお米ケーキやお米クッキーなどを開発して、お米の消費量を増やす」
・「各店舗でお米を買うごとにポイントがたまるサービスをして、ポイントが一枚分たまると買い物券と引き換えできる」
さらに、最後に「20年後の日本のお米作りはどうなっているか?」について考えて、意見交換をしました。
子ども達からは、「今よりさらに機械化が発達して、アイガモロボットができる」「どんどん若者がお米作りに参加している」「品種改良の研究が進み、おいしくて病気に強いすごいお米ができる」「農業技術が発達して今より労働時間がもっと短くなって仕事が楽になる」といった、前向きな意見が出されました。
この単元の学習を通して、普段何気なく食べているお米も、農家の人をはじめたくさんの人々の苦労と工夫があることを子ども達は理解することができました。
また、日本のお米作りがかかえる課題や未来への希望を、一人一人が考えることができました。
「お米作りアンケート」にご協力いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。