日誌

日々のできごと

2学期始業式

 8月30日(水)は始業式。いよいよ二学期が始まりました。各学年の代表者が、2学期の目標を意欲的に発表しました。多摩中生としてのやる気が感じられました。
 校長先生から、それぞれの学年の取り組みに期待していることや、70周年記念式典についてのお話がありました。多摩中学校の卒業生は、1万2千人近くになります。その歴史の重みを感じ、在校生がそれを引き継ぎ、発展させることが大切です。そのためにもお話の中にあった「凡事徹底」を今学期も心がけていきましょう。
 始業式のあと、夏休みに活躍した部活動の表彰がありました。それぞれの部の努力が実を結んだ結果となりました。
 また、生活指導部の先生からは、あたりまえのことがきちんとできる多摩中学校の良さを大切にしようというお話がありました。
 適度な緊張感とともに意欲が感じられる始業式でした。多摩中生の誇りをもって二学期も学校生活を過ごしていきましょう。

校歌斉唱

生徒代表の話

校長先生のお話

表彰

生活指導部の先生のお話

夏の多摩中恒例「流しそうめん」

8月25日(金)、夏の多摩中恒例となっている「流しそうめん」が行われました。
前日、野球部や野外活動部の生徒、PTAや地域支援本部の方々、国士舘大学の学生さん方が協力して、地域の方からいただいた直径20cm以上ある竹を割って、節を抜き、きれいに削って、そうめんを流す樋(とい)をつくりました。
当日は、ハンドメイド部の生徒、PTAや地域支援本部の方々が冷房のない家庭科室で大汗をかきながら、40kgを超えるそうめんをゆでてくれました。
多くの生徒や地域、教育委員会などの方々が集まり、11時から「流しそうめん」が始まり、生徒や地域の方々など350名を超す人が集まり、多摩中の夏の風物詩を楽しみました。昨年に引き続き今年も多摩中近隣にある「東京シゲン・アカデミー」で日本語をミャンマーやベトナムなどの日本語を学ぶ海外の学生さん58名も参加し、日本の伝統・文化を体験しました。







1学期終業式

 1学期の終業式が7月20日(木)に行われました。各学年の代表者が、1学期を振り返りその成果を発表しました。それぞれの学年の代表が、学年の良い点と二学期に向けて努力すべき点をはっきりと話していました。大変立派でした。
 校長先生から、3年生は多摩中の顔として頑張り、勉強と行事を両立したこと、2年生は中心学年として大きく成長したこと、1年生は多摩中生らしさが増してきたこと、地域での多摩中生の頑張りについて誉めていただきました。
 お話にあった「2度とない時間を大切に」「多摩中生としての誇りをもって」夏休みを過ごしてほしいと思います。そして、2学期の始業式には元気な姿で登校することを願っています。

生徒代表による一学期の振り返り

校長先生のお話

縦横きちんと整列できるのは多摩中の立派な点の一つです。

交通安全やネット上のトラブル、体調管理など夏休みの安全についてのお話もありました。

全校朝礼

 11日の全校朝礼では、校長先生より「学ぶ」ということについてのお話がありました。
 朱子の「少年老い易く学成り難し。一寸の光陰軽んずべからず」という言葉とともに、
勉強は、これからを生きる基礎、真実を見極める手段、人生を楽しみ豊かにする方法、という内容でした。
 一学期もあとわずかですが、生徒たちの学習に対する意識が高まったと思います。


 またこの日の安全指導では、岩渕先生から自転車の安全についてのお話がありました。生徒たちも注意を心に留めていました。

セーフティ教室

7月8日に、KDDIの高橋さんを迎えてスマートフォンや携帯電話の使い方についてのセーフティ教室を行いました。
SNSやLINEなどネットに関わるトラブルの事例を参考に、ひとりひとりが当事者意識を持って、ルールを守ることが大切だというお話を通して、安全について考える機会になりました。