◆学校林での活動や学校林・学校の自然

学校林での活動や学校林・学校の自然をご紹介します!

豊小 学校林 植物園(2)

 絶滅危惧種である「キンラン」「タマノカンアオイ」など、
 自然豊かな学校林の植物園で、デジタル探訪をお楽しみください。
  
              キンラン
         


  
            タマノカンアオイ

  
      ブタナ            ホウチャクソウ

         
              ヤマツツジ

豊小 学校林 植物園(1)

 豊ヶ丘小学校 学校林の植物園へようこそ!
 春本番を迎え、様々な花々や木々たちが彩を添えています。
 新緑の緑に映える植物たちの様子をご覧ください。

  
    オニタビラコ             カタバミ

  
      カタバミ           カラスノエンドウ

  
     キツネアザミ            キランソウ

  
      シイタケ             ジシバリ

  
      シュンラン           タチツボスミレ

  
     タチツボスミレ           チゴユリ

NEW 豊ヶ丘の自然学校 3日目(11/3 日)

自然学校もいよいよ最終日。
 
最後は、お世話になった体育館をおそうじです。
みんな疲れもあってか?!もくもくと取り組んでいました。

 
最後は、閉校式。
お世話になった国士舘大学の学生さん、市のコーディネーターの方に
「ありがとうございました。」

子供主体のプログラムで、めったにできない貴重な体験の多い2泊3日だったと思います。
がんばった子供たち、おつかれさま!
運営をしてくださった方々、ありがとうございました!

NEW 豊ヶ丘の自然学校 2日目(11/2 土)

さてさて二日目の続きです。
 

昼間のうちに作った”秘密基地”でいよいよ就寝です。
「学校林の中で」「仲間と一緒に」「手作りの秘密基地の中」「寝袋一つに包まって」どれもなかなかできない貴重な体験ですね。
学校林に遊びにくる”たぬき”もきっとびっくりしていたことでしょう?!
おやすみなさ~い。

NEW 豊ヶ丘の自然学校 2日目(11/2 土)

秘密基地が完成し、午後のプログラムは、やっぱりご飯づくり!
今日は、買い物からスタート。
近くのスーパー「三徳」に行き、決められた予算内で夕飯のお買い物。
メニューは、なんと子供たちが決める!
 
子供たちが相談した決めたメニューは、な・な・なんと
「餃子」「豚の生姜焼き」「ハンバーグ」「牛丼」などなど でした。
作り方も自分たちで試行錯誤!
日頃のお手伝いの成果が発揮される~!!
作り方がバッチリの班もあれば、え~そんな作り方?という班もあり。
工夫と協力でおいしい”創作料理”の完成。

さて、この後、どんな夜になるやら・・・・

NEW 豊ヶ丘の自然学校 2日目(11/2 土)

2日目の朝のスタート!
まずは、朝ごはんづくり。
 
その前に、火おこしでした。昨日の練習がここで活きる!
お家とは違い、そう簡単には、ご飯は食べられませんでした。

 
お家で包丁を握ったことのない子も挑戦! 朝から真剣勝負?!
ご飯のありがたみが分かりますね~。
朝ごはん作りと同時にお昼のお弁当も自分たちで作りました。

 
朝ごはんが終わると、午前中のミッションが出たようです。
学校林に「秘密基地づくり!」
紐と棒とブルーシートだけで班全員が入れる秘密基地づくり。

これが、今日の寝床になるのです!!
秘密基地が作れた班からお昼のお弁当が食べられるということで、何とかしないといけません。でも、子供たちはそんなにあせることもなく、遊びながら!?相談しながら?悩みながら?「秘密基地づくり」を楽しんでいました。

NEW 豊ヶ丘の自然学校 1日目(11/1 金)

1日目は、16:00の開校式からスタートです。
3年生から6年生まで約50名が7班に分かれて2泊3日をともに過ごします。
ワクワク、ドキドキのはじまり、はじまり~!

 
開校式のあとは、さっそく夕飯作り。
1日目の夕飯のメニューは、野菜たっぷりうどん。
班でうどんを作りながら、学校林の前でたき火の練習。
これは、明日からの”火おこし”の練習だそうです。
 
夕飯ができた頃には、すっかりと日も暮れ、ヘッドライトをつけながらの夕飯でした。
学校林前にシートを敷き、班のみんなで鍋を囲んでいました。
やや風もあり、肌寒い夜でしたが、野菜たっぷりうどんでココロもカラダもぽっかぽかでした。
味見をさせていただくと、塩味の野菜たっぷりうどんは最高!!



夕飯の後は、30分以上も歩き、国士舘大学近くの高台に行き、多摩市の夜景を眺めたそうです。
1日目の寝床は、体育館。毛布にくるまって、「おやすみなさい。」

学校林読み聞かせ

5月8日、9日、図書ボランティアによる「学校林読み聞かせ」が行われました。
気持ちの良い風を感じながら、お話の世界を楽しみました。
ご協力くださった保護者の皆様、ありがとうございました。
 

読んでいただいた本を紹介します。
1年『あのくもなあに?』『へんしんオバケ』『ほしじいたけほしばあたけ』
2-1『へんしんオバケ』『オリバーくん』『ふしぎなキャンディやさん』
2-2『ともだちや』『へんしんオバケ』『へんしんトンネル』
3年『ふかいあな』『鳥の巣ものがたり』
4年『さるのオズワルド』『カングル・ワングルのぼうし』
5-1『なぞかけどうじょう』『でんせつのきょだいあんまんをはこべ』『やきざかなののろい』
5-2『わくせいキャベジ動物図鑑』『よしおくんがぎゅうにゅうをこぼしてしまったおはなし』
6年『おおかみだってきをつけて』『ほしじいたけほしばあたけ』

学校林特別授業(5・6年生)

4月19日。パルテノン多摩学芸員の仙仁径氏をお迎えして、
「学校林を未来に伝えよう」というテーマで特別授業が行われました。
昔の豊ヶ丘の様子や学校林のことについてお話を伺いました。
5,6年生は総合的な学習の時間に学校林について学習します。
 

カブトムシプロジェクト完成

3月30日、おやじの会の方々が、先週に引き続きカブトムシプロジェクトの作業をしました。
この日は、27日に用務主事がエコプラザ多摩からトラックで運んできたウッドチップ(土壌改良材)を
カブトムシの幼虫を育てる養殖場に入れました。
まず、学校林入口の腐葉土づくりの箱から腐葉土を少し取り出して、ならした土の上に入れます。
ここには昨夏カブトムシが卵を産んでいて、すぐに10匹ほど幼虫が出てきました。
食糧不足のためか、どの幼虫も小さいものばかりです。
 
 
その上からウッドチップを入れました。
板にカブトムシのマークをアクリルスプレーでかきました。
 
 
最後に1枚、板をはめ込みました。
中をならして完成です。
 
さっき獲ったカブトムシの幼虫は食べ物がいっぱいの養殖場へ放流しました。
これから、残すところあと2か月。さなぎになるまでにウッドチップをたくさん食べて
できるだけ大きな幼虫になってほしいと思います。



幼虫たちは、すぐにウッドチップの中にもぐっていきました。
羽化は6月中旬からです。

カブトムシプロジェクトその2

3月24日。おやじの会の方々がカブトムシプロジェクトとして
カブトムシの養育場づくりをしました。
今回の作業では床の土を柔らかく整え、コンクリートパネルで壁を設置し、
中に、通り道の木を入れました。
 
 
いよいよ、次回3月30日にウッドチップを入れます。
当日、参加できる方が少なくて困っています。
お手伝いしていただける方を募集しています。
当日、9時30分に体育倉庫脇へお集まりください。

キブシの花

3月23日。多摩市グリーンライブセンターのグリーンボランティア初級講座で学校林を案内しました。
プールに上がる階段の左側に垂れ下がった花がたくさんついている木を見つけました。

春の変化は激しく昨日気付かなかったことを、今日気付くということが多くあります。
図鑑のキブシの花の写真と違うのですが、変種もたくさんあるということです。
もし、詳しいことが分かりましたらお教えください。
 

コブシが咲きました

3月22日。コブシも咲きました。
学校のコブシは北側にあるためか、周りのコブシが満開になったあと、やっと咲きます。
小さい子どもが手を握ったときの指のような実が付くので拳(こぶし)という名前が付いたそうです。
 

ソメイヨシノが咲きました

3月22日の夕方、ソメイヨシノが開花しました。
一番早く咲いたのは、体育館北側の北門横の木と校庭側学校林入口の左側の木です。
ここ3日間のぽかぽか陽気で一気に開花です。
東京の開花宣言(靖国神社の標本木)は前日の21日。
1日遅れの早い開花です。
昨年は、3月21日に開花。東京の開花から4日遅れでした。


アズマヒキガエルの卵が孵化しました

3月8日から順次、学校ビオトープに産み付けられたアズマヒキガエルの卵が、
3月22日、孵化し始めました。
小さなオタマジャクシになりました。産卵から14日間で孵化しました。
1年生が見つけて観察しました。

昨年は3月18日に、産卵してから13日目に孵化しました。
だいたい2週間で孵化するようです。
【追記】3月24日。ずいぶん大きくなってオタマジャクシらしい形になり、
しっぽを振って泳ぐようになりました。

ぽかぽか陽気で春の花が次々咲いています

3月20日。汗ばむくらいの陽気です。
つぼみだった職員玄関の前のカタクリが咲きました。
カタクリが咲きました
日本タンポポであるカントウタンポポも咲きました。
西洋タンポポは夏を過ぎてもずっと咲いていますが、日本タンポポは春だけに咲きます。

こちらも雑草とし扱われて、あまり見向きもされないカラスノエンドウも咲きました。
さやえんどうのミニュア版のようなマメが付きます。
熟すとさやが真っ黒になるのでカラスという名が付いたのでしょう。

田んぼ周辺のヘビイチゴも咲き始めました。
真っ赤になる実はモミジイチゴと違って食べても甘くなくておいしくありません。

モミジイチゴが咲きました

3月19日。4年生と春を探しに学校林に入りました。
雑木林ゾーンでモミジイチゴが咲いているのを子どもが見付けました。
すでに開花から数日たっているようです。

サクラと同じバラ科です。まだ、学校林の花が少ない3月に咲きます。
サクラの花にそっくりですが、下向きに咲きます。
無理やり上に向けて写真を撮ってみました。

モミジの名前通り、葉は切れ込みが深くモミジの葉に似ています。
低い木でとげがあるので、下草刈りの時に嫌がられて刈られてしまいます。
木いちごの仲間で5月から6月に黄色からオレンジ色の実を付けます。
甘くておいしい木いちごです。