日誌

日々の様子

3年生 ボッチャ体験

3年生で、東京ヴェルディの協力を得て「ボッチャ体験教室」を実施しました。

ボッチャは障がい者スポーツと捉えられがちですが、むしろ誰でもスポーツ。

どんな人であれ参加することが可能な、できる限り簡単な動きやルールで実施できるスポーツです。

カーリングにも似ていますね。

 

まずは投げ方を教わってから練習し、

 

試合のルールを教わります。

白いジャックボールをはじめに投げ、その白いボールにどれだけ赤チームと青チームが投げたボールが近づけるかといったルールです。

持ち玉がなくなった時点で、何個のボールが近づいているのかを点数化し、勝敗が決まります。

  

 

各クラス1時間ごとだけの体験でしたが、楽しくゲームをすることができました。

  

 

東京ヴェルディのみなさま、ありがとうございました。

4年生 国語 インタビュー

4年生が国語で取り組んでいる「新聞をつくろう」の単元で、先週から続々と校長室にインタビュアーが訪れています。

今日のインタビュー内容は、「連光寺の歴史」と「連光寺小の動物」でした。

4年生になると、対人マナー的なものをかなり心得てきます。

とても丁寧な言葉遣いで、クリアな質問をたくさん聞かれました。

聞き取った内容は、メモ帳に書く子もいれば、その場でタブレットに入力する子も。

自然にツールとして自分の使いやすいものを使っている様子でした。

新聞を楽しみにしていますね。

  

夏季休業中における新型コロナウイルス感染症対策チェックリストについて

東京都教育委員会から、夏季休業中における新型コロナウイルス感染症対策チェックリストが来ました。

児童にも紙ベースで配布しますが、感染予防対策としてご家庭でもご活用ください。

今週に入ってから、体調不良によるお休みや、ご家族の体調不良により念のため欠席する児童が増えました。

感染拡大予防へのご理解・ご協力に感謝申し上げます。

学級内で感染が広がっている様子はありません。

引き続き、感染拡大防止にご協力をお願いいたします。

 

07.15+【小学生用】新型コロナウイルス感染症対策チェックリスト(夏休み用).pdf

 

7/8 【重要】新型コロナウイルス感染拡大の防止(予防)についてのお願い

 

7/7 【重要】5,6年生 宿泊学習におけるコロナ対応について

4年生 社会科見学~多摩川河口

昨日、4年生が社会科見学に行ってきました。

目的地は、多摩川の下流の河口、川崎大師川原(干潟)と稲城にある水再生センター(下水処理場)です。

遠方で一般道で川崎まで向かうため、集合が7:15と早い時刻でした。

渋滞も覚悟しつつ、トイレ付きのバスで出発です。

早い時刻のご家庭でのお弁当等のご準備のご協力に感謝申し上げます。

 

さて、登校時は小雨。ちょっと残念でしたが、雨雲レーダーでは川崎周辺は雨が降っていません。

活動場所は大師橋(産業道路)下なので雨は防げますが、望みをもって出発です。

現地まで、多摩川沿いを走りながら、場所や鉄道、道路などのガイドをしてバスが進みました。

 

現地は曇り!雨は降っておらず、予定通り干潟に降りて多摩川下流の観察、生き物調査の始まりです。

ちなみに昨日は大潮。昼頃が一番潮が引く日です。

  

  

まあいるわいるわ、昨日はカニをたくさん見て、捕まえることができました。

人生で一番カニを見た日かも(笑)。

大きな石をどかすと、その下に隠れていたカニが一斉に動き出します。

捕ろうと思って石をどかしているのですが、そのカニの多さに思わずたじろぐほど(笑)。

魚はいないか、大師川原干潟館の方から網を借りてチャレンジしている子もいます。

1時間くらい、存分に生き物探しに没頭しました。

捕らえた生き物は舟形の中に入れ、干潟館の方の説明がありました。

  

カニは、アシハラガニ、ベンケイガニ、オサガニなどがいました。

それぞれの特徴を教えてもらいました。

 

干潟から干潟館に戻って、手を洗い、着替えが必要な子は着替えてから、お昼御飯です。

全員が食べ始めていたころ、ちょうど携帯の雨雲レーダーを確認すると、あと15分くらいで雨雲がやってきそうです。

降るかどうかは微妙ですが、一応撤収心づもりはしておいたほうがよさげです。

お弁当をほぼ食べ終え、おやつの時間に入っていたころ、ポツポツと降り始めてしまいました。

出発の時間に近かったこともあり、そのままバスに乗り込むことに。

バスが動き出すと、ちょうどかなりの降雨になりましたで、ギリギリセーフでした。よかった。

 

午後の日程は、稲城の水再生センターです。

首都高を使い、渋滞もなく予定より30分早く到着。

クラスで分かれて見学です。

1組は、はじめ室内にて下水処理の解説です。

ちなみにこの水再生センターは、多摩市全域の下水道水を処理しています。

皆さんのお家から出た下水も、ここで処理されて、多摩川に放流されています。

説明の後は、実際の施設を見学です。

 

ここは第一沈殿池。流れてきた下水のごみや砂を取り除く部分。

 

ここは、反応槽という、微生物を使用して汚れを分解するメインの処理部分です。

 

 

反応槽で澄んだ水に変わった処理水の、最終的なごみ除去の第二沈殿池。

 

下水道管などの模型を見て、実際の放流部も見せてもらいました。

  

ちなみに最終的には塩素処理して多摩川に放流しますが、その水では金魚なども普通に生きることができるくらいきれいになります。

こうして、かつて泡にまみれた多摩川であった水が、生き返っているのですね。

沈殿池や反応槽で取り除いた汚泥は、焼却処分され、灰になります。

1/400の容積になるとともに、下水道管を作る材料としても使用しているとのことでした。

 

盛りだくさんの社会科見学でした。

バス酔いの子供も出ず、元気に帰ってきました。

(運転手さんの運転がとても上手で、前後の揺れをほとんど感じなかったのも酔う人がいなかった理由かもしれません。ありがとうございました。)

1年生 生活科 シャボン玉

1年生が生活科でシャボン玉を作って飛ばしました。

と言っても、あいにくの霧雨でしたので、飛ばすのは昇降口の軒下で短時間だけ行いました。

また次回再チャレンジする予定です。

 

シャボン玉は、家から持ってきたストロー、カップ、モールなどと、学校で用意した材料を使用して、シャボン玉ができる道具を各自が作りました。

その道具を使って、そおっと、慎重に息を吹いてシャボン玉を作っていきます。

ほんの10分ほどしか今日は飛ばしませんでしたが、慣れてくるとコツを得て次々に飛ばせるようになりました。

  

  

今度は天気のいい日に、虹色のシャボン玉をみんなで飛ばしたいです!