今日の東寺方小

今日の東寺方小

10月26日(月)

10月26日(月)
先週の土曜日24日は、ウインズのデビューコンサートでした。大成功のコンサートの様子は、配信をしていますので是非ご覧ください!
 今朝は、所用で当日応援できなかったので校長から子供たちに挨拶をさせてもらいました。一人一人のすっきりとした表情に大きな成長を感じました。みんな少ない練習時間の中で、よくこんなに立派に演奏ができたなと感心するばかりです。これからも寺小ウインズを応援してください!!

  

 本日は素晴らしい晴天の下、5年生の稲刈りとれんげの種まきを実施しました。
稲刈りの様子です。
 カマで手際よく稲を刈り、6束まとめてひもで縛り、前後にだいたい半分に束を分けて、ひっかけて干す。そこまでの作業もスムーズでした。いつも丁寧に教えてくださる小暮和幸さん、ありがとうございました!!

  
 

 その後、5時間目にれんげの種をまきました。
れんげは、根についている「根粒」というこぶに「根粒菌」があり、根粒菌から養分をもらっているそうです。根粒菌には、空気中の窒素を植物が使える形に変える特別な能力があるそうです。
 窒素は作物にとって重要な肥料なので、レンゲソウ全体が窒素をたくさん蓄えた肥料になります。これを「緑肥」といい、春、花が終わった後、花がら葉や茎を土に混ぜるととても良い肥料となるそうです。
春のれんげ畑が楽しみです。れんげの会の山崎優子さん、カメラマンの富田ひろしさんありがとうございました。

  




 また、今日は、11月7日に開催される「多摩オンライン文化祭」に録画で出演する6年生の総合的な学習の取り組みの様子を撮影する日でした。
各グループに分かれて、6年生はひのきの森や、大栗川で活動を広げていました。
当日が楽しみです。当日のタイムスケジュールがわかり次第お伝えします。


 今朝は、地域の塩沢さんが玄関と保健室前にきれいな生け花を飾ってくださいました。いつも本当にありがとうございます。

  

ひのきの森の工事が始まりました。今日は校庭に鉄板がひかれました。
子供たちに事故の無いように学校でも指導しています。

10月23日(金)

 
10月23日(金)

今日は5年生の稲刈りの予定でしたが、あいにくの雨で26日(月)に延期となりました。
稲刈りの様子は、月曜日にお届けします。

 
昨日ヤギのお別れ式が行われましたが、今日は、1年生の廊下に3頭のヤギさんの顔が!
1年生の子供たちが心を込めて描いた絵です。
とてもかわいい絵です。

  
音楽室をのぞいてみると、2年生の授業でした。タンバリンとカスタネットのたたき方を細谷先生から丁寧に教えてもらいました。
タンバリンもカスタネットも、たたく方の手は「お塩を一つかみする」イメージでトントンとたたくと良い音色だそうです。
良い姿勢で、胸の前で楽器をかまえて、ほかの人の音を聞きながら楽譜通りに音を鳴らしていました。

    
昨日、こま学級の6年生がプレゼントしてくれた花が事務室に飾られています。
事務の先生方から、「こまさん きれいなお花をありがとう」とメッセージが添えられていました。6時間目に、水の取り換えをしに来てくれました。校長室のお花もとてもきれいです。本当にありがとう!

  


また、中休みに校長室にかわいいお客様がやってきました。
「2年2組です。お昼休みにお笑いをやるので見に来てください!」とお誘いを受けました。お笑いというのは、各クラスで当番活動や係活動がありますが、その係活動としてみんなを愉快にさせてくれる活動をしているグループです。
ミルクボーイとチョコレートプラネットになりきり、漫才を披露してくれました。セリフも完璧に覚えていて、みんな大笑いでした。おおぞらの鬼頭先生もお呼ばれして
楽しかったです。素敵な時間をありがとう!!




7時間目は4年2組の授業でした。国語「ごんぎつね」です。
ごんのやさしさレベルと反対にやさしさに欠けるレベルについて考え話し合う場面では、ホワイトボードに書いて、叙述に着目して感じたことや考えたことを話し合っていました。

10月22日(木)

10月22日(木)
   

今日は、ヤギさんのお別れ式がありました。
今までヤギの面倒を見てきたこま学級、1年生、2年生全員が集まってお別れの式を行いました。

        
 
   
 

それぞれのクラスで、ヤギさんへのさようならのお手紙を作成し、約1か月半お借りしていた農工大の渡辺先生にお渡ししました。
最後に、みんなが2列になり、花道を通って車に乗り込むころになると、子供たちの目にも涙が・・・さようならと大きな声で手を振りながら、いつまでもヤギさんが乗った車を見送っていました。
さようならは、本当につらいですね。


  


  

6年生がひのきの森プロジェクトを開始しています。クリーンエネルギーグループでは地域の小林正一さんからアドバイスをもらいながら取り組んでいます。生き物が住みやすい環境作りグループには水辺の楽校でもお世話になっている相田幸一さんに、森の中のことはすべてと言ってよいほど、適切なアドバイスをいただいています。

今日は、「生き物が住みやすい環境作りのチーム」が、鳥の巣をつくったり、「竹や木材でおもちゃ作りのチーム」は、輪投げのおもちゃを作っていました。校長も輪投げをやらせてもらいましたが、これがなかなかむつかしい!すっかり虜になりました。
ほかにも、
〇ひのきの森の木材でグッズ作りチーム
〇ひのきの森の広報活動チーム
〇ひのきの森の整備チーム
の活動があります。


環境整備のグループは、ひのきの森の道がぬかるんでいるので何とかしたいと相談。担任の先生のアドバイスもうけて、チップをまく量を用務の木村さんに聞きに行っていました。何キロ運ぶか具体的に決めて明日には、エコプラザにコンタクトを取り、チップを運ぶ計画を立てるそうです。6年生の活動が目覚ましいです!

5年生は、6年生と同じくミシンの学習を進めています。ミシンをかける前は、必ずストッパーをかけること、ゆっくりのところにダイヤルが来ているか確認すること、針を固定してから糸を通すこと等注意しながら作業を進めていました。

  

こま学級の6年生は自分たちで育てたお花を校長室、事務室、お世話になっているスクールサポートスタッフさん等々にお礼のお手紙とともに配っていました。大活躍の6年生ありがとうございます!



  

10月21日(水)

10月21日(水)
今日もさわやかな良いお天気でした。
朝いちばんにヤギ小屋に行きました。

  

3頭とも、おいしそうにえさを食べていました。
子供たちが一生懸命お世話をしてきましたが、明日は、いよいよお別れ式です。

毎年、お別れ式の時は、子供たちも先生方も涙涙のお別れとなります。
教室では、お別れ会の司会やことばをいう人の代表を選んでいました。

動物を慈しみ、お世話をしてかわいがる、あたたかい命を肌で感じることの大切さをいつも痛感します。家でも、ペットとして犬や猫や動植物を飼っているお家が多いと思います。
言い出しっぺは子供なのに、ちっとも世話をしない!と困ってしまう場面もあるかと思いますが、動物の命も人と同じようにとても大切です。
どうか、大人が率先してかわいがってあげ、いつくしんで育てる見本を子供たちにそっと見せてあげてください。



2年1組では、国語で、ちょうど校長が子供たちに紹介したがまくんとかえるくんシリーズの「お手紙」の学習に入っていました。
このお話もとっても好きです。お手紙を届けてくれるよう頼んだのが、かたつむりくんだったので、手紙が届くのが4日もかかってしまいましたが、二人は、とても幸せな気持ちでお手紙を待つのです。
幸せがすぐに手に入らなくても、(今は何でもスピードの時代ですが)いい時も悪い時も人生にはあるけれど、信頼できる人たちと自分たちのペースでほっこりと生きていくことを大事にしたいな~とかんじるお話です。秋の夜長に、どうぞお読みください。

2年2組では、ストレートマスターの阿部先生が国語「主語と述語」の授業を実施しました。子供たちは、良い姿勢でしっかりと学習に取り組んでいました。

 
6年1組は、家庭科です。ミシンの実技授業です。購入した思い思いの布でクッションを作るようです。
講師の「うわさの松崎先生」(とても面白い、一度授業を見ると忘れられないとのことで保護者の感想から名付けられた枕詞です)は、作業を丁寧に説明し、「上から14cmのところにチャコペンで線を引くこと、はさみで布を切るのは、実は裁つといってはさみの先端で最後、布を切ってしまうと布の繊維が割れてしまうから注意するように」とジェスチャーを交えながら子供たちに教えてくださいました。出来上がりが楽しみです。



1年生の教室では、国語「くじらぐも」が始まります。教室の黒板に、ふわふわのくじらぐもが出現。子供たちは、「フワフワしている~~」とみんな手ですりすり触っていました。

10月20日(火)



10月20日(火)
今日は良いお天気でしたが、昨日の雨で校庭はぬかるんでいました。
このところよく取り組んでいる鉄棒の下も水たまりができています。
水たまりに、土を入れるようです。今日はマットをひいて行うことができました。

体育館横にあるザクロの木が実をつけました。
ザクロの実を食べたことがある方はいらっしゃるでしょうか?
私は子供のころ、この宝石のような美しい赤い実が不思議で不思議でたまらなかったことをよく覚えています。おなか一杯にはならなかったけれど、酸っぱい甘い味は今でもよく覚えています。




昨日より、読書旬間が始まりました。図書委員会の発案で、お昼の放送で「先生方のお勧めの本のインタビュー」がありました。
第1回目は、校長のインタビューでした。
小さいころにどんな本を読んでいたか、心に残っているのはどんなところか、子供たちに読んでもらいたい本はどんな本かが質問でした。

以下抜粋

「小学生高学年の時には、図書室にある怪人二十面相や、シャーロックホームズ系の本はほぼ読破していました。」「でも、一番好きだったのはメアリーポピンズでした。メアリーポピンズは、しつけは厳しいけど愉快で魅力的なお手伝いさんです。空から舞い降りてきて不思議な力でお父さんと子供たちを仲良くさせていきます。家族が幸せになったら次のところへ、また風に乗って空に舞い上がっていきます。心があったかくなる本です。」
「みんなに読んでもらいたい本は、がまくんとかえるくんシリーズの絵本です。がまくんとかえるくんが織りなす友達の良さや素晴らしさが短いストーリーの中で書かれているところが大好きです。図書室にあるので1年生から6年生まで読めます。」


 また、昨日午後,先生方のOJT研修会が実施されました。
体育の「とびばこ」について実技研修を行いました。
事故のないよう、授業を進めるにはどのように指導したらよいか
実際に実技を交えて研修をしました。
  


1年生の朝のお仕度の様子です。朝、教室に入ると、このようにランドセルの中から提出物を出します。算数のプリント入れ、お直しのプリント入れ、音読カード、お母さんが連絡帳を書いていたら、そこを開いて籠の中に向きをそろえて入れる等、慣れた手つきです。

学年やクラスによって提出物は様々ですが、毎日の提出物をきちんと出せることは習慣付けていきたいものです。

家での家庭学習はいかがでしょうか。
通常、学年×10+10分間が家庭での理想的な学習時間と言われています。
1年生だと、1×10+10=20…20分の家庭学習時間です。
3年生だと、3×10+10=30+10=40…40分の家庭学習です。
しっかりと学校から出された宿題に取り組む、音読に取り組む、時間があったら、本を読むなど、ご家庭でも工夫して秋の夜長をお過ごしください。



4年1組の授業です。国語「ごんぎつね」の学習です。3場面を読み、叙述をもとにごんの気持ちの変化を想像しながら、気持ち曲線をワークシートに書いていました。