今日の東寺方小

今日の東寺方小

12月8日(金)


2年生が九九をがんばっています。かけ算かんぺきカードを使って、先生達のチェックをもらいます。カードの最後には副校長先生テストがあり、職員室に来てかけ算を唱えます。職員室ということもあり、緊張した子どもの顔がとってもかわいいです。(慣れてくると緊張しなくなってくるみたいです。)見事合格すると、本当に嬉しそうに帰って行きます。もうすでに全クリアした子どもがたくさんいます。本当によくがんばっている2年生です!

12月7日(木)


音楽朝会がありました。今日の歌は、年末の風物詩にもなっているベートーベン作曲の交響曲第9番合唱「喜びの歌」です。冷え込んだ体育館でしたが、子ども達のきれいな歌声が響き渡り、すがすがしい気持ちになりました。細谷先生が原曲のドイツ語での歌を披露し、ドイツ語を日本語に当てはめた歌詞を音楽室前に掲示してくれました。もししたら、ドイツ語で歌えるようになる子どもが出てくるかもしれません。
 
6年生が音楽で「琴・尺八の体験授業」を行いました。琴の佐藤美智子先生、尺八の河原庸山先生がいらっしゃいました。お二人の演奏で「さくら」を聴き、和楽器の生の音色を味わいました。その後、短い時間でしたが、実際に琴を弾き、尺八を吹いてみました。「さくら」の旋律は上手にできましたが、尺八は音を出すのに四苦八苦していました。初めての貴重な和楽器体験ができました。最後に、先生の演奏で「春の海」を聴きました。流れるような温かい雰囲気の演奏に、聴き入りました。

12月6日(水)

 
今日からユニセフ募金が始まりました。寒い中、朝早くから代表委員の当番の子が、昇降口前に立ち。募金を募っていました。今日は1日目で、持ってきている子はそれほど多くはありませんでしたが、金曜日までありますのでご協力いただければと思います。どうぞよろしくお願いします。
3年生が、オリンピック・パラリンピック教育の一環で、「おも活(おもてなしの心とおもいやりの心を育てる)」を行いました。視覚障害者の疑似体験を通して相手の立場になり、お手伝いをする側とされる側の気持ちを理解するというものです。写真はアイマスクをして音の出るボールを蹴ってみるという体験です。ボランティアマインドの醸成につながればと思います。
6年生は、劇団四季による「美しい日本語の話し方教室」を行いました。「ライオンキング」などの舞台に立っている本物の役者さんがいらっしゃり、母音(あいうえお)をしっかり出すことで、きれいな発音で話せるようになることなど、実践を通して学ぶことができました。日々、意識して話せるようになるといいですね。
(有名な役者さんですので、写真撮影不可でした。)

12月5日(火)

 
 
今日の児童朝会は盛り沢山でした。校長先生のお話は、「強い自分になりたい」。学んだことを実際に勇気を出して行動することはとても難しいですが、一歩踏み出す強さをもってほしいという願いが伝わってきました。続いて、「東京都読書感想文コンクール」と「歯と口の健康に関するポスター」の表彰が行われました。詳しくは、学校だより冬休み号に掲載します。最後に代表委員会からユニセフ募金のお知らせがありました。100円あれば、世界で困っている人にどんなことができるか劇とクイズで発表しました。ユニセフ募金は、明日から3日間行われます。ご協力をお願いします。

12月4日(月)


マラソン週間が始まってます。今年は、11月27日~12月22日の20日間です。昨年よりも大幅に増やし、体力向上を図っています。先週行われたオリンピック・パラリンピック教育主張授業で中田さんに教わった走り方を実践している子ども達が大勢います。毎日元気に走り、風邪やインフルエンザを寄せ付けない丈夫な体をつくってほしいと思います。ご家庭でも規則正しい生活ができるようご協力ください。どうぞよろしくお願いします。

12月1日(金)

 
 
1年生が、地域の方との交流会を行いました。今年も「一ノ宮華の会」の方が7名いらっしゃいました。始めの会では、「にじ」の合唱、「きらきらぼし」の合奏を聞いていただきました。嬉しそうに聴き入るお年寄りの方々のお顔が印象的でした。続けて、一人一人の自己紹介を行いました。子ども達は、緊張しながらもきちんと受け答えできていました。その後は、各教室で「ミニたからものランド」を行い、遊びのコーナーをお年寄りの方々が回りました。子どもの説明を受けて一緒に楽しんでいる様子は、見ていて微笑ましいものでした。温かい雰囲気に包まれた交流会になりました。
 
4年生が、バリアフリーの体験学習を行いました。先週、お話を聞いたことの実践です。車椅子体験・白杖体験・高齢者疑似体験の3種類を行いました。特に白杖体験は、一昨日、オリパラ教育の授業で、中田さんからも教わったことが生かされていました。子ども達は、話を聞き、知識として頭で知ることよりも、体験を通して障害のある方の見方や感じ方を知り、より深く考えたり気付いたりすることができたようです。和光園・愛生苑の皆様、ご協力ありがとうございました。

11月30日(木)

 
11月24日~12月12日の間に、ピコの会の皆様が「語りの会」を開催してくださり、前学級1時間ずつお話を聞いています。会場の特活室に入ると、ようこその看板と季節のモニュメントがあり、語りの世界に引き込まれるようでした。写真は2年2組の様子です。ちょうどとても楽しいお話を聞いているところで、子ども達からは笑い声が上がり、お話の世界を楽しんでいました。東寺方小に根付いている活動です。今後ともどうぞよろしくお願いします。

11月29日(水)

 
今年もオリンピック・パラリンピック教育出張授業に中田崇志さんが来てくださいました。1時間目は全校でお話を聞きました。子ども達は、ご自身が出場したパラリンピックのお話、そこでの人の繋がり、楽しいエピソードなどを興味深く聞いていました。中田さんは視覚障害者マラソンの伴走者です。視覚障害の種類や視覚障害の方への接し方、手助けの仕方など、共に生きていく心の大切さを学びました。とても素敵な講演でした。2・3時間目は、実技指導。速く長く走るためには、かっこいいフォームで走ることが大切。そのための正しい腕の振り方と前傾姿勢を教えていただきました。見本で走った中田さんのフォームの美しいこと!スピードの速いこと!このまま42.195kmを走り続けるなんて!子ども達からは、感嘆の声が上がっていました。マラソン週間を一緒に走ってくださったり、まだ触ったことのない1・2年生に本物のパラリンピックのメダルを持たせてくださったり、本当に中田さんの人柄には頭が下がります。本当にありがとうございました。
 
学校には11/27~29まで、多摩永山中学校の生徒4名が職場体験に来ています。4人ともとても一生懸命で、分からないところを教えたり、一緒に遊んだり、裏方の仕事をしたりしていました。自分で考えて率先して動いており、とても立派でした。クラスの子ども達ととても仲良くなりました。
1年3組と6年生がランチルーム給食を行いました。いつもと違う環境で食べる給食は美味しく感じられ、いつもよりもたくさん食べる子どもがいました。6年生は優しく話しかけ、緊張している1年生を和ませようとしていました。

11月28日(火)

 
音楽朝会がありました。今日は、今週の金曜日にパルテノン多摩で行われる音楽発表会の合唱・合奏を、5年生が全校の前で披露しました。曲は、合唱「カリブ 夢の旅」と合奏「さくら・ラプソディー」です。きれいな高音が響いた合唱、迫力がありリズム感満載の合奏。子ども達は食い入るように聴き、大きな拍手が5年生に送られました。これを自信に本番でも実力を発揮してがんばってほしいと思います。
また、世話人会行事の「落語」が行われました。来てくださったのは「三笑亭可龍」さん。1~3年生は「つる」。4~6年生は「初天神」という演目を聞かせていただきました。子ども達は、とってもとっても楽しかったようで、体育館を出るときには、どの子も満面の笑みを浮かべていました。世話人会の皆様、素敵な会をどうもありがとうございました。

11月27日(月)

 
市民キャリアの井本先生が、こま学級に理科の授業を行いました。今日のテーマは、浮沈子と静電気。浮沈子(ふちんし)とは、パスカルの原理を利用し、容器を押したり離したりすることで、中にあるものが浮いたり沈んだりするものです。ペットボトルを水槽に見立て、魚が泳ぐという設定で作りました。みんな上手にでき、押し具合で浮き沈みする魚で遊びました。もう一つは、静電気の力を使って、細く裂いたスズランテープを浮かせるというものでした。静電気でスズランテープが体に貼り付いて四苦八苦していましたが、不思議な現象にみんな見入っていました。