今日の東寺方小

12月7日(木)


音楽朝会がありました。今日の歌は、年末の風物詩にもなっているベートーベン作曲の交響曲第9番合唱「喜びの歌」です。冷え込んだ体育館でしたが、子ども達のきれいな歌声が響き渡り、すがすがしい気持ちになりました。細谷先生が原曲のドイツ語での歌を披露し、ドイツ語を日本語に当てはめた歌詞を音楽室前に掲示してくれました。もししたら、ドイツ語で歌えるようになる子どもが出てくるかもしれません。
 
6年生が音楽で「琴・尺八の体験授業」を行いました。琴の佐藤美智子先生、尺八の河原庸山先生がいらっしゃいました。お二人の演奏で「さくら」を聴き、和楽器の生の音色を味わいました。その後、短い時間でしたが、実際に琴を弾き、尺八を吹いてみました。「さくら」の旋律は上手にできましたが、尺八は音を出すのに四苦八苦していました。初めての貴重な和楽器体験ができました。最後に、先生の演奏で「春の海」を聴きました。流れるような温かい雰囲気の演奏に、聴き入りました。