校長の独り言
ありがとう②
ある学年から、国語の学習でアンケートを頼まれた6年生。アンケート最後の項目後のお決まり文句「ありがとうございました。」に対して「どういたしまして、がんばってください。」と記入していました。
「いやぁ、感動しちゃいましたよ。よくそんなこと書けるなって。すごいですよね。」
「どういたしまして、がんばってください。」と書ける子が、まず、素晴らしい!
それを「すごい」と感動できる先生も、殊更に、素晴らしい!
ありがとう
6年生昇降口の靴箱です。今日も整然と靴が入れられています。チャイムが鳴ったので、あわてて教室に戻ったのでしょうか。靴箱から飛び出していた靴をそおっとそろえてくれる友達がいました。
校長の独り言「アジサイ」
アジサイは、土壌のPH値が酸性かアルカリ性かで、花の色が変わるそうです。一般的には、土壌が酸性の時は青色、アルカリ性の時は赤色の花を咲かせると言われています。同じ花でも、土により花の色が変わるアジサイの様子は、子供たちの姿に重なります。環境によって変わるからこそ、私達の責任は重大です。子どもたちに寄り添い、一人一人に合ったよりよい環境づくりをめざしていかなければならないところです。
校長の独り言「with コロナ」
「英語week」である今週の給食の時間は、JTEの中村先生が選曲してくださった「イエスタデイ」や「ニューヨークシティーセレナーデ」が流れています。「お昼の放送」は、給食委員会児童の活動の一つです。放送室での三密を避けるために、教頭先生が「間仕切りボード」を作ってくださいました。