校長の独り言

校長の独り言

大寒

  寒さが最も厳しい時期といわれる「大寒」。今年は例年になく厳しい寒さになっている所が多いようです。暦の上だけでも「立春」が待ち遠しいところです。

 冬休み明けから2週間が過ぎました。教室には「2022年どんなことを頑張りたいか」が掲示されています。

ロウバイの花が咲きました

 ロウバイの名前の由来は諸説あるようですが、花の色や光沢が蜜蝋(みつろう)を連想させることなどがあるようです。今月の校内の英語掲示には、「Winter sweet」と紹介されていました。丸くて黄色いつぼみが日増しに大きくなって、花を咲かせています。これから甘い香りを放ってさくロウバイの開花が楽しみです。

大志松・藤の選定作業

 先週から、大志松・藤の選定作業を行っています。学校のシンボルでもある大志松、町の天然記念物に指定されている藤を、これからも大切に管理していきたいと思います。

小寒

 小寒は「最も寒い時期の始まり」を意味します。 小寒が「寒の入り」で、立春の前日が「寒の開け」、寒の入りから寒の開けまでの1か月を「寒の内」と言います。

 明日7日は七草粥をいただく「七草」です。セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロの「春の七草」を入れた粥を食べると、邪気を祓い無病息災が得られると言われています。本来は萌え出たばかりの七草の芽を食べることで、新しい生命力を身に付けることを願ったものだそうですが、現代では、年末年始にごちそうをいただいて疲れた胃腸を休めるためのものといったところでしょうか。

 本格的な寒さはこれからなのでしょうが、校庭のスイセンが咲き始めました。

よいお年をお迎えください。

 先日、南天をいただいた地域の方から、マンリョウとセンリョウ、ヒュウガミズキ、アカシアフロリバンダ、ロウバイと寒菊をいただきました。いつもありがとうございます。

 センリョウとマンリョウの見分け方は、実のつく場所の違いだそうです。センリョウは、枝の先端に実をつけるそうですが、マンリョウは、葉の下側に幹を取り囲むように実をつけるそうです。

 センリョウの花言葉は、「恵まれた才能」マンリョウの花言葉は、「寿ぎ」

 どうかよいお年をお迎えくださいませ。

ゆうだい21のお米販売

  先日、校内のみでの「ゆうだい21」のお米販売を行いました。今年度は、2合に仕分けして260袋販売しましたが、おかげさまで完売することができました。ご購入に御協力くださった保護者の皆様に感謝申し上げます。また、長年お米作りに御指導・御協力をいただいております赤羽啓一様にはあらためて感謝申し上げます。

   

 

本日は冬至です。

 本日は冬至です。実際には少し日にちがずれるようですが、昼が一年中で一番短く、夜が長くなります。夏至(げし)よりも4時間50分も短くなるそうです。日の出についてみると、「日の出」は1月中頃までまだまだ、遅くなるようです。「冬至、冬中、冬始め」ということわざがあります。寒さはこれからなのですね。

 日本海側では、これからまた大雪が予想されているようで心配です。

この時季らしいお花をいただきました

 「難を転ずる」の語呂だけではなく、縁起物として親しまれてきた南天。縁起のいい赤い実が、くる年への期待をもたせてくれます。

 季節ごとに気にかけてくださり、きれいに活けてお持ちくださいます。いつもありがとうございます。

 

 

みんなのすてき見つけたよ

 人権週間を通して、様々な人権感覚を身に付けることができました。教室に掲示してある「みんなのすてきみつけたよ」には、友達の良さがたくさん書き込まれていました。「みんなのすてきみつけたよ」は。これからも継続していきます。

 

2年前の花

 2年前の卒業式の職員用テーブルに飾られていた小さな花鉢の花、2年前に購入して夏の暑さで枯らしてしまっていたと思っていたシクラメン、学校用務員さんが救ってくださっていました。

コールドムーン

 12月8日(木)は満月でした。12月の満月をアメリカでは「コールドムーン」と呼んでいるそうです。時差がありますから、本日がアメリカでは12月8日になるのでしょうか。

 本日、通勤時の体育館北側からみえた「コールドムーン」です。

12月の英語

 巷では師(先生)も走る忙しい月とも思われていますが、もともとは12月には僧侶を迎えてお経を上げてもらう習わしがあり、お坊さんも走るほど忙しい月という説もあるようです。

お花をいただきました

 本日も地域の方からお花をいただきました。

 「クリスマスホーリー」(西洋ヒイラギともいわれますが日本のヒイラギとは種類が違うようです。)と「数寄屋侘助」という名前のピンク色の椿の花です。深紅色のバラは、「ル・ルージュ・エ・ル・ノワール」という名前だそうです。

 一瞬で華やかな空間ができあがりました。いつもありがとうございます。

本日は小雪

   本日は小雪。「わずかながら雪が降るころ」という意味でまだ本格的な冬ではないものの、日射しが弱くなり冬の気配が日増しに濃くなっていく頃と言われています。But、本日は「小春日和」なのでしょうか。

 校長室のシャコバサボテンのつぼみが大きくなってきました。シャコバサボテンの「シャコ」とは甲殻類のこと、寿司ネタにもなるので、ご存じの方も多いかと思いますが、シャコバサボテンの葉の様子が、シャコの節々と手足のように見えたことから、シャコバサボテンという名前になったようです。いよいよ、シャコバサボテンが開花の時期を迎えました。サボテンの多くは夏に花を咲かせますが、シャコバサボテンは冬です。そのため、クリスマスカクタスとも呼ばれるようです。一般的なサボテンとは異なる特徴があるために「つむじまがり」という花言葉がつけられているのでしょうか。

 

 

葉牡丹

 寒さとともに「葉牡丹」がいきいきとしてきました。花姿が「牡丹」に似ていることと、葉の方が色付くことから「葉牡丹」という名前が付けられたとされています。

 

11月11日(金)今日の給食について(訂正)

    なめこの特徴として「ムチン」につきまして記載いたしましたが、

 専門家の皆様による科学的見識に基づき、次のように訂正いたしました。

 

 今日は、なめこ汁です。

 なめこには、風邪をひきにくくしたりおなかの調子を整えてくれたりする働きがあります。

 今日も美味しくいただきました。ごちそうさまでした。

お花をいただきました

 本日も、地域の方からお花をいただきました。野紺菊、ループ咲きの菊、紅葉したユキヤナギ、そして、「ラバグルート(灼熱の溶岩)」「ジャルダン・ド・フランス(フランスの庭)」という名前のバラです。なんと高貴な名前なのでしょう。いつもありがとうございます。

立冬

 「冬が立つ」という言葉の通り、この日から暦の上では立春前日(節分の日)まで冬になります。この頃から冬の気配が現れてきて、北国や山々からは初雪の便りも届く時節です。朝夕もめっきりと寒くなり冬の北風も吹き始めます。
 同じ季語には「冬立つ」「冬に入る」「冬来る」があります。

小春日和

 最高気温が20度をこえました。秋の柔らかな日差しが心地良く感じられ、紅葉を見ながらの散歩やハイキングにはお勧めの天候です。6年生は、日光方面への校外学習に出かけています。

 「 小春日和」とは、今日のような日のことをいうのでしょうか。北米では、「インデアン・サマ-」というそうです。校庭のサザンカも太陽の光に輝いています。夕方からは冷え込みが強まるようです。どうか、ご自愛くださいませ。

お花をいただきました

 今週も地域の方からお花をいただきました。つわぶき、じょうろうほととぎす、菊の花です。教頭先生がひょうたん池の傍らに実をつけていたむらさきしきぶを採ってきてくださいましたのでそちらも一緒に。季節の移ろいを毎週感じることができ、有難い限りです。

今週もお花をいただきました。

 地域の方からお花をいただきました。フジバカマ、なつめ、ホトトギス、友禅菊です。いつも丁寧に、水揚げをしてお持ちくださいます。

 「ホトトギス」の花びらには独特の斑模様があり、それが鳥のホトトギスのお腹に似ていることから「ホトトギス」という花の名前になっています。「フジバカマ」は、秋の七草の一つで、万葉の時代から人々に親しまれてきた植物です。茎や葉にクマリンの香り(桜餅の葉の香り)があり、中国では古くから、芳香剤として利用されてきました。「なつめ」は、「1日に3個で老い知らず」という言葉もある重要な果物とされてきました。世界三大美女である楊貴妃も、このなつめを好んで食したと言われているそうです。

 いつも、ありがとうございます。

寒露

「野草に冷たい露が宿る」という意味。
 露が冷たい空気と接し霜に変わる直前で紅葉が濃くなり、燕などの夏鳥と雁などの冬鳥が交代される時期と言われています。  

 秋の長雨が終わり、本格的な秋の始まりとなるのでしょうか。校庭のコキアも赤く色づいています。

神無月

10月神無月。日本中の八百万(やおよろず)の神様が、出雲の国(島根県)に集まり会議を開き、他の国には神様がいなくなってしまうことから「神無月」と呼ばれてきました。

 神様の集まる出雲の国(島根県)では「神在月(かみありづき)」と呼ばれているそうです。

 いよいよ、寒暖の差が激しくなってきました。

お花をいただきました

 今週も、地域の方からたくさんのお花をいただきました。クジャクソウ、紅葉したアジサイ、金木犀、銀木犀です。金木犀には、リラックス効果のある成分が含まれていて、ストレス解消効果があると言われています。金木製が香ると、本格的な秋がやってくるような気がします。来週の中盤には、気温も大きく変化するようです。どうか、ご自愛くださいませ。

石川県から、お手紙をいただきました

 いちご一会とちぎ国体の公開競技として、高根沢町では、9月17日(土)から18日(日)にかけて、町民広場でグラウンド・ゴルフが行われていました。昨年度、大会に向けて、「手作り応援のぼり旗」を4年生が制作しました。県の特産物を調べて下絵を描き彩色し、素敵なのぼり旗が出来上がりました。

 のぼり旗は会場に掲げられ、その後、お持ち帰りになられたとのことですが、公開競技に参加されていた方からお手紙を頂戴しました。子どもたちの想いが「石川県」の皆様に届いてよかったです。ありがとうございました。


 

 

コキア

 こんもりとまとまった形がかわいらしいコキア。鮮やかな緑色をした葉は、秋になると真っ赤に紅葉し、その姿を楽しませてくれます。秋田県の名産品として全国的に知られている「とんぶり」が、コキアの実から作られていることを知ったのはついこの間でした。

 上高根沢小学校のコキアは、緑の葉っぱが赤く染まり、きれいな紅葉した姿を楽しむことができるようになってきました。本日も夏の暑さが戻ってきたような陽気でしたが、日が落ちる速さに比例してコキアも色づいていくのでしょうか。紅葉の様子は、順次お知らせいたします。

 地域の方からコキアで作ったほうきをいただきました。とても使い易いほうきです。