日誌

2020年10月の記事一覧

「以徳報徳」…学校敷地内の二宮尊徳像から

学校の正門を入ると、右手に二宮尊徳の像があります。その尊徳像の台座には「以徳報徳」という文字が刻まれています。調べてみると、この「以徳報徳」とは二宮尊徳(金次郎)さんが大切にしていた言葉で、「徳をもって徳に報いる」、分かりやすく言うと「よいことをしてもらったら、よいことを返していく」「うれしいことをしてもらったら、相手やまわりの人にうれしく思ってもらえることをしていく」ということになると思います。まさに本校の進めている「幸せづくりのお手伝い」に通じる言葉だと感じます。学校にお越しの際にはぜひこの尊徳像を探してみてください。



県から給食への県牛肉・魚・乳製品の無償提供(教育委員会から)

コロナ禍の中、需要の減少に影響のあった栃木県産の農畜産物・魚・乳製品(ヨーグルト)について、栃木県より給食への無償提供がありました。これは地産地消の推進、消費拡大、魅力度アップを目的に実施されるものです。

本市においても、給食センター、自校給食の献立の食材等として、提供させていただきます。献立メニュー、各学校のホームページなどで随時、広報をさせていただきます。また、さくら市でもさくら市産のアユを別途、献立に提供させていただく予定でおります。どうぞよろしくお願いいたします。

さくら市教育委員会
※写真は、今日提供された「プレミアム ヤシオマス」の給食の様子です。





運動会を成功させようプロジェクト(6年総合学習)

先日のホームページでいよいよ運動会の練習がスタートしたことをお伝えしましたが、6年生の総合学習では「運動会を成功させようプロジェクト」というテーマで、新型コロナウイルス感染症に負けない運動会にするための工夫を考え提案するという学習を行っています。感染症の特徴を正しく知り、どうすれば安全に競技できるか、こんな競技なら安全に行えるのではないか、競技する上で気を付けなければならないのはどんなことなのかなど、グループで話し合って提案としてまとめています。実際の生活に即して、目の前にある課題を考えるという、これから求められる学習のあり方です。大人以上に柔軟な考えで、子どもならではの発想も期待できそうです。どんな提案がでるのかわくわくしています。





提案のきっかけ、提案、まとめと3段階で提案書が書かれています。



10月17日(土)はいよいよ運動会。できることを考えて思い出に残る運動会にしたいものです。

歯科検診

今日は6人の歯科医の先生にご協力いただき、歯科検診を行いました。以前にもお知らせしたように、今年度、本校ではなぜこの検診を行うのか、どんなことを見るのか、分かるのかを子どもたちと一緒に学ぶようにしています。教室で担任の先生からお話がある他、写真のように保健室前にも子どもたちに分かりやすく資料を掲示しています。保護者の皆さん、今日の歯科検診の様子をぜひお子さんから聞いてみてください。

保健室前の掲示物です。







待つ姿勢も素晴らしいです。(4年生)


こちらは6年生。最高学年は待つ姿も最高です。





1年生ははじめての歯科検診でした。

ちょっとドキドキしていた子も多かったのではないでしょうか。

6年図画工作の授業から

6年生になると観察、スケッチ、彩色も本格的になってきます。6年生は図画工作の時間、校舎まわりの様子を水彩画に表していました。先生に水彩画の彩色のポイントを学ぶと子どもたちは夢中になって下絵に彩色をしていきました。風景が特有の遠近感を感じるすてきな作品がたくさんできそうです。完成が楽しみです。