文字
背景
行間
2019年3月の記事一覧
今日の給食 3月12日
今日は、1年間の給食を振り返ってみたいと思います。
3月も残すところわずかとなりました。給食の回数は、今日も含めて、6年生が5回、1年生から5年生までが6回です。
給食室では、皆さんの好きなもの、苦手なもの、皆さんにとって丁度良い量なのか等を知るために毎日、残り物の量を測ってっています。
今までに1番残り物が多かった日は、
5月2日 ごはん、牛乳、ししゃもフライ、若竹汁、キャベツのおかかあえ、柏もちの日でした。この日は、47kgもの残り物がありました。これは、スープの入った食缶で5杯分にもなりました。 そして、1番残り物が少なかった日は、
2月14日 米粉パン、牛乳、スパゲティミートソース、グリーンサラダ、バレンタインデザートの日でした。なんと、全校生で5kgと、とても少ない残食量でした。
1年生は、4月の頃から比べて食べられる量がとても増えてきました。他の学年の皆さんも良く食べています。そして、6年生の皆さんは1年間を通して、残り物がほとんどありませんでした。
今日のメニュー
・ こめこパン ・ 牛乳
・ スパゲティミートソース
・ ブロッコリーのサラダ
・ チキンナゲット
今日の給食 3月11日
今日は、ごぼう についてのお話です。
ごぼうは、日本以外の国ではほとんど食べられていない野菜です。
平安時代に中国から漢方薬の原料として伝わり、その後、野菜として食べやすく改良されました。
ごぼうには、人の体に消化されない食物せんいがたくさん含まれ、それがお腹のそうじをしてくれます。また、ごぼうなどの固くてせんいのある野菜は噛みごたえがあり。良く噛むことは、あごをきたえ、唾液をよく出したり、脳のはたらきを良くしたりと体に良い効果がたくさんあります。しっかり噛んで食べましょう。
・ ごはん ・ 牛乳
・ さんまのみぞれ煮
・ ごぼうサラダ
・ わかめととうふのみそ汁
今日の給食 3月8日
今日は、切り干し大根 についてのお話です。
秋の終わりから冬にかけてとれた大根をせん切りにし、干して乾燥させたものです。冬の乾燥した冷たい風にさらすことで、カビも生えず、腐ることもなく乾燥できるのです。大根は、水分が多いので、そのままだと保存できませんが、切り干し大根にすると長期間の保存ができます。料理に使うときは、水で戻して使いますが、生の大根にはなかった風味や甘みが増します。
今日は、切り干し大根を油揚げやさつま揚げと一緒に煮物にしました。
今日のメニュー
・ ごはん ・ ふりかけ
・ 牛乳
・ 魚の塩こうじ焼き ・ なめこ汁
・ きりぼし大根の煮物
今日の給食 3月7日
今日は、ゆば入り和風シチューについてのお話です。
ゆばは、豆乳を加熱してできる表面の薄い膜のことで、煮物にしたり、お吸い物の具にしたり、刺身のようにしょうゆにつけて食べたりします。ゆばは、豆腐と同じように豆乳を固めて作るものですが、豆腐はにがりという凝固剤を使って固めるのに対し、ゆばはにがりを使わずに加熱によって固めます。
かんぴょうは、ゆうがおといわれる瓜の仲間の果実をひも状にむいて乾燥させたものです。栃木県は全国の生産量の約90%を占める名産地です。
和風シチューには、いつものシチューにゆばやかんぴょう、みそが少し入っています。
・ はちみつパン ・ 牛乳
・ 肉だんご
・ グリーンサラダ
・ ゆば入り和風シチュー
今日の給食 3月6日
今日は、ほうれん草 についてのお話です。
ほうれん草は、今から400年ほど前に日本に伝わってきました。ほうれん草の旬は、11月から3月頃までの冬の時期ですが、今では日本中どこでも作られ、一年中食べられます。
色の濃い野菜で、体の調子を整えるカロテンやビタミンC、血を作る鉄など体に大切な栄養素を多く含んでいます。カロテンは、体内でビタミンAに変わって、粘膜を保護する働きをし、皮膚の表面を健康に保ったり、風邪の予防に役立ったりします。また、ビタミンCも、風邪を予防したり、肌を美しく保ったりします。鉄は、血液をつくり、貧血予防に役立ちます。
今日のメニュー
・ セルフ三色丼(ごはん とりそぼろ
いりたまご ごまあえ)
・ 牛乳