給食

2019年3月の記事一覧

今日の給食 3月20日


今日は、お祝い給食 についてのお話です。

 今日は、今年度最後の給食です。1年間で193回給食がありました。新しい学年で迎えた4月から1年間が過ぎようとしています。

この1年間の自分の食生活を振り返ってみましょう。

手洗いや、はしの持ち方はきちんとできましたか?

よくかんで食べましたか?

  すききらいなく、残さず食べましたか?

できなかったことは、来年度の自分の食生活の目標にしましょう。食事は丈夫な体をつくるためにとても大切なことです。バランスのとれた食事をして、健康で元気な体になってほしいと願っています。
~~今年度最後の献立~~  

  ・ ごはん     ・ 牛乳

  ・ モロのチリソースかけ

  ・ 中華くらげあえ   ・ 韓国風みそ汁

 

 

 

 


今日の給食 3月18日


今日は、お祝い給食 についてのお話です。

 今日は、卒業お祝い献立です。

明日、卒業を迎える6年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。6年生の皆さんは、今日で、小学校最後の給食となります。皆さんの心に残った給食はありますか?今まで給食や家庭科などの学習で学んだ食に関する知識を活かし、何でもがんばれる強い心と体をつくり、夢に向かってがんばってください。卒業してからの春休み中も正しい生活リズムで生活し、バランスのとれた食事を心がけましょう。そして中学校へ、元気な姿で登校して下さいね。

~~卒業お祝い献立~~  

    ・ わかめごはん      ・ 牛乳

  ・ とり肉のレモンソースかけ ・ すまし汁

  ・ 春雨サラダ   ・ お祝いゼリー

 


今日の給食 3月15日


今日は、マーボー豆腐 についてのお話です。

中国は、世界で一番人口の多い国です。日本と中国は距離的に近いこともあって、昔から交流がありました。文化面だけではなく、食べ物の多くも中国から伝わってきています。中国は、国の面積が広く、それぞれの地方の気候や特産物をいかして、北京料理、上海料理、広東料理、四川料理というように、大きく4種類あります。どの料理もたいへんおいしいので、世界中で食べられています。

麻婆豆腐は、中国の北の方にある四川という地域で生まれた料理です。四川は、夏は蒸し暑く、冬はとても寒い所なので、体を温め汗を出すような働きのある料理をよく食べます。麻婆豆腐や棒々鶏といった料理などが四川料理で、豆板醤という辛い調味料を使います。

麻婆豆腐は、中国語で、「田舎のおばあさんの豆腐料理」という意味だそうです。

今日のメニュー
    ・ ごはん      ・ 牛乳

  ・ えびしゅうまい

  ・ マーボーどうふ

  ・ わかめともやしのナムル

今日の給食 3月14日


今日は、たまご についてのお話です。

いろいろな料理に使われているたまごは、古くから食べられていました。西ヨーロッパでは、ギリシャ時代の料理にも使われていたようです。日本でたまごが良く食べられるようになったのは、江戸時代の終わりの頃です。この頃は栄養のある食べ物として、病気になった人が力をつけるときにしか食べられないくらい、貴重で高価なものでした。今では日本人が食べるたまごの数は、1年間で1人当たり320個くらいになります。

卵は体の中で血や肉になるたんぱく質や貧血を予防する鉄も多く含まれているので、1日1個食べるとよいですね。
今日のメニュー
      ・ メロンパン    ・ 牛乳

  ・ トマトオムレツ

  ・ キャベツサラダ

  ・ ABCスープ

 

 

 

今日の給食 3月13日


今日は、ぎょうざについてのお話です。

ぎょうざは、中華料理の一つで、小麦粉に水を加えて薄くのばした皮に、肉や野菜などで作った具を包んだものです。

今日のように揚げたり、ゆでたり、焼いたり、蒸したりして食べます。日本で食べられるようになったのは昭和の初めの頃です。

ぎょうざが今の三日月のような半円形をしているのは、中国で使われていたお金が半円形だったことが由来しています。お正月などに昔から食べられているので、福を呼び込む縁起の良いお金の形で作られていました。

今日のメニュー
      ・ ごはん      ・ 牛乳

  ・ 揚げぎょうざの酢じょうゆかけ

  ・ もやしの中華和え

  ・ 中華風コーンスープ

 

 

 

 

今日の給食 3月12日


今日は、1年間の給食を振り返ってみたいと思います。

 3月も残すところわずかとなりました。給食の回数は、今日も含めて、6年生が5回、1年生から5年生までが6回です。

 給食室では、皆さんの好きなもの、苦手なもの、皆さんにとって丁度良い量なのか等を知るために毎日、残り物の量を測ってっています。

 今までに1番残り物が多かった日は、

 52日 ごはん、牛乳、ししゃもフライ、若竹汁、キャベツのおかかあえ、柏もちの日でした。この日は、47kgもの残り物がありました。これは、スープの入った食缶で5杯分にもなりました。 そして、1番残り物が少なかった日は、

214日 米粉パン、牛乳、スパゲティミートソース、グリーンサラダ、バレンタインデザートの日でした。なんと、全校生で5kgと、とても少ない残食量でした。

1年生は、4月の頃から比べて食べられる量がとても増えてきました。他の学年の皆さんも良く食べています。そして、6年生の皆さんは1年間を通して、残り物がほとんどありませんでした。

毎日の給食は、皆さんの体がすくすくと大きくなれるよう、健康で、元気に活動ができるように考えて作られています。3月も残り少ない給食です。苦手なものにも挑戦して、残さずにいただきましょう。
今日のメニュー
    ・ こめこパン   ・ 牛乳

  ・ スパゲティミートソース

  ・ ブロッコリーのサラダ

  ・ チキンナゲット



今日の給食 3月11日


今日は、ごぼう についてのお話です。

 ごぼうは、日本以外の国ではほとんど食べられていない野菜です。

 平安時代に中国から漢方薬の原料として伝わり、その後、野菜として食べやすく改良されました。

ごぼうには、人の体に消化されない食物せんいがたくさん含まれ、それがお腹のそうじをしてくれます。また、ごぼうなどの固くてせんいのある野菜は噛みごたえがあり。良く噛むことは、あごをきたえ、唾液をよく出したり、脳のはたらきを良くしたりと体に良い効果がたくさんあります。しっかり噛んで食べましょう。

 サラダにごぼうが使われています。
今日のメニュー
   ・ ごはん       ・ 牛乳

  ・ さんまのみぞれ煮

  ・ ごぼうサラダ

  ・ わかめととうふのみそ汁

 

 

 

 


今日の給食 3月8日 


今日は、切り干し大根 についてのお話です。

 秋の終わりから冬にかけてとれた大根をせん切りにし、干して乾燥させたものです。冬の乾燥した冷たい風にさらすことで、カビも生えず、腐ることもなく乾燥できるのです。大根は、水分が多いので、そのままだと保存できませんが、切り干し大根にすると長期間の保存ができます。料理に使うときは、水で戻して使いますが、生の大根にはなかった風味や甘みが増します。

 今日は、切り干し大根を油揚げやさつま揚げと一緒に煮物にしました。

今日のメニュー
  ・ ごはん       ・ ふりかけ

  ・ 牛乳

  ・ 魚の塩こうじ焼き  ・ なめこ汁

  ・ きりぼし大根の煮物

 

 

 

 


今日の給食 3月7日


今日は、ゆば入り和風シチューについてのお話です。

 ゆばは、豆乳を加熱してできる表面の薄い膜のことで、煮物にしたり、お吸い物の具にしたり、刺身のようにしょうゆにつけて食べたりします。ゆばは、豆腐と同じように豆乳を固めて作るものですが、豆腐はにがりという凝固剤を使って固めるのに対し、ゆばはにがりを使わずに加熱によって固めます。

 かんぴょうは、ゆうがおといわれる瓜の仲間の果実をひも状にむいて乾燥させたものです。栃木県は全国の生産量の約90%を占める名産地です。

 和風シチューには、いつものシチューにゆばやかんぴょう、みそが少し入っています。
きょうのメニュー
 ・ はちみつパン   ・ 牛乳

 ・ 肉だんご

 ・ グリーンサラダ

 ・ ゆば入り和風シチュー

今日の給食 3月6日


今日は、ほうれん草 についてのお話です。

 ほうれん草は、今から400年ほど前に日本に伝わってきました。ほうれん草の旬は、11月から3月頃までの冬の時期ですが、今では日本中どこでも作られ、一年中食べられます。

色の濃い野菜で、体の調子を整えるカロテンやビタミンC、血を作る鉄など体に大切な栄養素を多く含んでいます。カロテンは、体内でビタミンAに変わって、粘膜を保護する働きをし、皮膚の表面を健康に保ったり、風邪の予防に役立ったりします。また、ビタミンCも、風邪を予防したり、肌を美しく保ったりします。鉄は、血液をつくり、貧血予防に役立ちます。

ごまあえにほうれん草が使われています。

今日のメニュー
  ・ セルフ三色丼(ごはん とりそぼろ 

いりたまご ごまあえ) 

  ・ 牛乳

  ・ はくさいのみそ汁