給食

2018年11月の記事一覧

今日の給食 11月21日


今日は、大豆 についてのお話です。

大豆は、豆腐、納豆、みそ、しょうゆ、油などの原料として日本人の生活に欠かせない食品です。「畑の肉」といわれるように、肉に負けないたんぱく質をたくさん含んでいます。また、骨や歯を丈夫にするカルシウムも多く含んでいます。今日のサラダは、13種類の材料が入っているので、13種のサラダという料理名にしました。サラダに大豆が入っているのですが、その他に、ひじきやごぼう、にんじん、れんこん、ちりめんじゃこなどが入っています。

今日のメニュー
    ・ ごはん     ・ 牛乳
        ・ さんまのもみじ焼き

      ・ なめことわかめのみそ汁

   ・ 13種のサラダ

 

 

今日の給食 11月19日


今日は、キャベツ についてのお話です。

キャベツは、オランダ人によって長崎に伝えられたので、オランダ菜と呼ばれていました。キャベツが日本で本格的に食べられるようになったのは、明治時代になってからです。今では、キャベツは日本で2番目に多く作られるようになりました。(ちなみに、1位は大根です)キャベツには、病気から体を守ってくれるビタミンCが多く含まれています。キャベツは炒めたり、蒸したり、煮たり、生のままでも食べることができるのでとても使いやすい野菜です。今日は、回鍋肉にたくさんのキャベツを使っています。
今日のメニュー
     ・ ごはん     ・ 牛乳

   ・ ホイコウロウ

   ・ わかめともやしのナムル

   ・ 肉だんごスープ

今日の給食 11月16日


今日は、たまご についてのお話です。

たまごは、平安時代の頃から食べられており、江戸時代になると卵焼きなどのたまご料理が登場しました。その頃は、牛乳も卵もとても高価だったので、病気の人のための食品でした。一般に食べられるようになったのは、明治時代の少し前です。たまごの栄養は良質なたんぱく質が含まれています。だから、食欲のない病気の時に少しの食事で栄養がとれるように食べられていたのですね。今日は、栃木県の卵を使用した卵焼きに、とちまるくんの焼き印が押してあります。
今日のメニュー
    ・ ごはん     ・ 牛乳

   ・ 栃木県産厚焼きたまご

   ・ すき焼き風煮

   ・ おかかあえ


今日の給食 11月15日


今日は、かぼちゃ についてのお話です。

がぼちゃは、日本には十六世紀にカンボジアからポルトガル船に乗ってやってきました。カンボジアがなまってカボチャになったといわれています。

かぼちゃには、黄色い実の色のもとがたくさん含まれていて、ガンや老化の予防をしてくれます。そのほか、ビタミンCや食物せんいも多く、生活習慣病の予防に役立ちます。種も洗って乾かしてから火を通すと食べることができます。今日は、喜連川の社会復帰促進センターで栽培されたかぼちゃを使ってシチューを作りました。

今日のメニュー
       ・ 栃木県産小麦コッペパン

・ いちごジャム  ・ 牛乳

・ あさのメンチカツ

・ かんぴょうサラダ  ・パンプキンシチュー