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2018年5月の記事一覧
今日の給食 5月16日
今日は、けんちん汁 についてのお話です。
けんちん汁という名前は、鎌倉にある「建長寺」というお寺に由来しています。昔、お坊さんが、食事の用意のために豆腐を運んでいたら、あやまって落としてしまい、豆腐が崩れてしまいました。悲しそうな顔をしているのを見て、和尚さんが「気にしなくて大丈夫」と、そのくずれた豆腐を使って汁を作ったのが、始まりだといわれています。汁物は、作ってくれた人の温かさまで、伝わります。
今日は、里芋、豆腐、こんにゃくとたくさんの野菜がたっぷり入ったけんちん汁です。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ はがつおの照り焼き
・ 小松菜のごまあえ
・ けんちん汁
今日の給食 5月15日
今日は、花野菜 についてのお話です。
花野菜とは、イタリアンサラダに入っているブロッコリーやカリフラワーなどです。野菜には、葉の部分を食べるもの、根の部分を食べるもの、身の部分を食べるものがあります。ブロッコリーとカリフラワーは、どちらも花の部分を食べるものになります。どちらもキャベツから作られた新しい野菜です。キャベツの花と良く似た花を咲かせます。
栄養たっぷりの花野菜を味わってください。
今日のメニュー
・ セルフドック(コッペパン ソーセージ
ケチャップ) ・ 牛乳
・ クラムチャウダー
・ イタリアンサラダ
今日の給食 5月14日
今日は、とうふ についてのお話です。
とうふはいろいろな製品になります。とうふに焼き目をつけた焼きどうふ、とうふを凍らせて乾燥させた高野どうふ、とうふを揚げて作る油揚げや生揚げなどがあります。
江戸時代の始め、とうふはぜいたく品でお殿様のように身分の高い人が食べるものでした。普通の人は、お正月やお祭り、お盆などの特別な日にしか食べることができませんでした。その後、だんだん日本人の生活に根付いていき、今のようにみんなが豆腐を食べるようになりました。
今日は、とうふをたくさん使ったマーボーどうふです。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ えびしゅうまい
・ マーボーどうふ
・ ひじきとツナの彩りナムル
今日の給食 5月11日
今日は、ビビンバ についてのお話です。
ビビンバは、韓国料理のひとつです。本来はビビムバフといいますが、日本ではビビンバといわれています。
ビビムは混ぜる、バフはごはんの意味があります。つまり、韓国の混ぜご飯のことです。
給食のビビンバは、炒めた肉、もやしとほうれん草を調味料であえたナムル、錦糸たまごをごはんにのせて食べます。
今日のメニュー
・ セルフビビンバ
(ごはん 焼き肉 錦糸卵 ナムル)
・ 牛乳
・ もずくスープ
今日の給食 5月10日
今日は、マカロニ についてのお話です。
今日のスープには、マカロニが入っています。マカロニやスパゲッティは、デュラムという小麦から作られています。デュラム小麦はたんぱくがたくさん含まれているので、めんに弾力があり、ゆでてもコシが強い性質があります。
マカロニには、車輪の形をした「ホイール」、貝殻の形をした「シェル」、ちょうちょの形をした「ファルファッレ」など、いろいろな形をしたものがあります。また、ほうれん草などの野菜が入った「マカロニ」もあります。
今日は、スープにABCの形をしたマカロニが入っています。
今日のメニュー
・ セルフクリームサンド
(スライスコッペパン フルーツサンド)
・ 牛乳 ・ ハンバーグトマトソースかけ
・ ABCスープ