給食

2018年5月の記事一覧

今日の給食 5月30日


今日(きょう)は、切り干し大根 についてのお(はなし)です。

 切り干し大根は、大根を切って乾かしたものです。大根は、日本で一番多いちばんく作られている野菜なので、大根がたくさん採れた時に保存用として、野菜の少ないときのために作られました。切り干し大根の主な生産地は宮崎県で、11月半ばから加工し始められています。 

また、生の大根よりも栄養があって、骨を丈夫にしてくれるカルシウムや、血を作るもとになる鉄分などがたっぷりです。

今日は、切り干し大根を鶏のささみや、にんじん、きゅうりと一緒に調味料であえました。

今日のメニュー
    ・ ごはん   ・ ぎゅうにゅう

 ・ さばのごまケチャップソースかけ

 ・ 切り干し大根とササミのあえもの

 ・ とうふとわかめのみそしる

今日の給食 5月29日


今日は、キャベツ についてのお話です。

キャベツは、もともと外国の野菜で、江戸時代にある国から長崎県に伝わったといわれています。さて、ここでクイズです。キャベツを日本に伝えた国は次のうちどれでしょう?

(1)イギリス (2)オランダ (3)スペイン

正解は(2)のオランダです。

キャベツは、別名オランダ菜ともよばれています。キャベツには食べ過ぎやストレスであれてしまった胃を健康な状態に戻してくれるビタミンUがたくさん含まれています。今日は、サラダにたくさんのキャベツが使われています。 

今日のメニュー
   ・ 食パン   ・ マーシャルビーンズ

 ・ 牛乳    ・ コーンコロッケ

 ・ グリーンサラダ

 ・ 白いんげん豆のポタージュ

今日の給食 5月28日


今日(きょう)は、こんにゃく についてのお(はなし)です。

こんにゃくは、何からできていると思いますか?

さといも科の「こんにゃく芋」から作られます。こんにゃく芋をつぶして、水を加えて煮て固めるとこんにゃくになります。

こんにゃくは、胃腸の働きを良くする食物せんいが多く含まれています。お腹の中で水と一緒になると、ふくらんで食べ過ぎを予防したり、便秘を予防したりします。また、血管を詰まらせる原因になるコレステロールを体の外に出してくれます。そのため、こんにゃくは「体の砂払(すなはら)い」「胃腸のほうき」と呼ばれます。

今日のメニュー
    ・ ごはん    ・ 牛乳

 ・ ポークカレー

 ・ こんにゃくサラダ

 ・ ヨーグルト

今日の給食 5月25日


今日(きょう)は、肉じゃが についてのお(はなし)です。

肉じゃがは、京都府の舞鶴市で考え出された料理と言われています。

肉じゃががはじめて作られたのは、明治時代といわれています。肉じゃがは、明治時代に京都にやって来た海軍司令長官の東郷平八郎が、海外で味わった「ビーフシチュー」の味を再現したいと思い、作らせた料理がもとになったと言われています。海上自衛隊の図書館には日本最古の「肉じゃがの作り方」が今も保存されているそうです。

給食では、85kgものじゃがいもを使って肉じゃがを作りました。

今日のメニュー
   ・ ごはん    ・ 牛乳

 ・ たまご焼き

 ・ 肉じゃが

 ・ ブロッコリーとしめじのサラダ

今日の給食 5月24日


今日(きょう)は、焼きそば についてのお(はなし)です

焼きそばは、小麦粉から作った中華めんを炒めて味付けをした日本生まれのめん料理です。蒸した中華めんを豚肉やキャベツ、もやしなどの野菜と共に油で炒め、ソースなどの調味料で味をつけてつくります。

今では、地域ごとにこだわりの焼きそばが登場するほど誰もが大好きな料理です。このようによく食べられるようになったのは今から60年ぐらい前のことで、インスタントの焼きそばが発売されるようになってからだそうです

今日は、切り目があるパンにしたので、焼きそばをはさんで「焼きそばパン」にして食べてもおいしいです。
今日のメニュー       
    ・ スライスコッペパン  ・ 牛乳

 ・ 春巻き

 ・ 焼きそば

 ・ 花野菜のサラダ