給食

2018年4月の記事一覧

今日の給食 4月27日



今日は、なめこ についてのお話です。

なめこは、きのこの一つで、ぬるぬるしたゼラチン質が多いことが特徴のきのこです。このぬるぬるは、ムチンといって、納豆や里芋、オクラなどのネバネバと同じものです。ムチンという成分は、胃や肝臓をいたわってくれます。また、のどや胃の粘膜を丈夫にするので、風邪などの感染症の予防にぴったりの食べ物です。腸をきれいにして、おなかの調子をよくする働きもあります。

今日は、とうふやねぎと一緒にみそ汁にしました。

 

今日のメニュー
 ・ ごはん   ・ 牛乳

 ・ モロの和風マリネ

 ・ ほうれん草のごまあえ

 ・ なめこ汁

今日の給食 4月27日



今日は、チーズ についてのお話です。

昔、アラビアの商人が砂漠を旅したとき、羊の胃袋で作った水筒に羊のミルクを入れて、らくだにのせていました。何日も何日も歩いてから、ふたを開けると、水っぽい液と白いかたまりができていました。これが世界で初めてのチーズです。チーズの始まりは偶然でしたが、そののち、チーズは世界中に広まり、今では500種類以上のチーズがあります。

チーズには、成長期の皆さんに必要なカルシウムがたっぷり含まれています。また、チーズにはビタミンAやビタミンB 2も豊富に含まれています。これらのビタミンは、皮膚や粘膜を強くしてくれる働きがあります。


 今日のメニュー
 ・ バターロール  ・ 牛乳

 ・ チキンチーズ焼き

 ・ イタリアンサラダ

 ・ コーンと白いんげん豆のポタージュ


今日の給食 4月25日



今日は、さば についてのお話です。

さばの名前の由来は、小さい歯の魚だから小さい歯と書いてさばと呼ばれたとか、昔の山口県の周防の国・佐波郡の名産品だったからとか言われています。

さばは、今でこそ誰でも食べられる魚ですが、江戸時代には大名が将軍家に献上したと言われる高級魚でした。日本の近海でとれる魚です。

さばなどの青魚のあぶらは、血管に悪いあぶらがたまらないようにして、血液の流れをよくする働きがあります。

 

 今日のメニュー
 ・ ごはん   ・ 牛乳

 ・ さばの塩焼き

 ・ ゆずかつおあえ

 ・ 大根のみそ汁


今日の給食 4月24日



今日は、ポークビーンズ についてのお話です。

ポークビーンズとは、白いんげんと豚肉のトマト味の煮込み料理で、アメリカの代表的な家庭料理の1つです。豚肉の代わりにベーコンを使うこともあります。給食では、白いんげんのかわりに大豆を使います。

大豆には、体をつくる「たんぱく質」が肉や魚のようにたくさん含まれています。大豆は、「畑の肉」とも言われています。昔の日本人は、今のように肉や魚をたくさん食べることができなかったため、大豆から必要な「たんぱく質」をとっていました。


 今日のメニュー
 ・ セルフフィッシュバーガー

 (丸パン 白身魚フライ ソース)

 ・ 牛乳    ・ コールスローサラダ

 ・ ポークビーンズ


今日の給食 4月23日



今日は、ハンバーグ についてのお話です。

みなさんの好きなハンバーグですが、ハンバーグはドイツ生まれです。ハンバーグの名前の由来は、ドイツで1番大きな港町の「ハンブルグ」からきています。ハンブルグから船に乗って、アメリカに向かう移民の人たちによって、広まった料理と言われています。

作り方は、挽肉に玉ねぎ、パン粉、卵などを混ぜ合わせ、小判型にまとめて焼いたものです。

今日は、大根とりんごをおろして、ソースを作りました。

今日のメニュー
 ・ ごはん   ・ 牛乳
 ・ ハンバーグおろしソースかけ
 ・ ポテトサラダ
 ・ えのきとにらのスープ


 

今日の給食 4月20日



1年生は入学してから1週間が経ちました。少しづつ、小学校の生活になれてきたでしょうか?

今日の給食は、1年生の入学、2年生から6年生の進級をお祝いする、お祝い献立の日です。給食をたくさん食べて、元気いっぱい楽しい学校生活を送ってくださいね。

今日は、わかめについてのお話です。

わかめは、若い茎と葉の部分を食べるのでわかめの名前がついたといわれています。旬は春から初夏で、日本各地の海で盛んに養殖されています。わかめには、食物せんいやカルシウムなどが多く含まれています。

 

今日は、わかめごはんです。

今日のメニュー
 ・ わかめごはん   ・ 牛乳
 ・ とり肉のからあげ
 ・ 切り干し大根のあえもの
 ・ すまし汁  ・ お祝いデザート



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の給食 4月19日


今日は、たまご についてのお話です。

いろいろな料理に使われているたまごは、古くから食べられていました。ヨーロッパではギリシャ時代の料理にも使われていたようです。日本では、安土桃山時代にカステラが伝わった時、その原料として使うようになりましたが、家庭の食卓にのぼったのは明治時代になってからのようです。

たまごは、体の中で血や肉になるたんぱく質や貧血を予防する鉄も多く含まれているので、1日1個食べるとよいですね。

アンサンブルエッグとは、ベーコンやじゃがいも、チーズの入ったスペイン風の変わりオムレツです。
今日のメニュー
 ・ コッペパン   ・ 牛乳
 ・ アンサンブルエッグ
 ・ スパゲティサラダ
 ・ ブラウンシチュー

 

 

 

 

 

 

 


今日の給食 4月18日 


今日は、にら についてのお話です。

ニラは、春から夏にかけてがおいしく、濃い緑色をしていています。丈夫で作りやすく、刈り取った後の株から再び新しい葉がのびて、年に数回の収穫をすることができるほど生命力のある野菜です。収穫されたあとも横に寝かせておくと上にのびようとして起き上がってきます。

ニラは、においが強いのが特徴です。このにおいの中には、体の疲れをとってくれる栄養があります。また、消化をたすけたり、体を温めたりするはたらきがあります。

今日は、さくら市でとれたにらをたくさん使ったかきたま汁です。

 

 

今日のメニュー
 ・ ごはん    ・ 牛乳
 ・ いわしのごま味噌煮
 ・ ごぼうサラダ
 ・ にらと干ぴょうのかきたま汁

 

 

 

 

 


 

 

 


今日の給食 4月17日


今日は、うどん についてのお話です。

うどんで有名な香川県の人たちは「うどんがないと夜も明けない」と言われています。香川県では、栃木県の人たちの4倍くらいうどんをたくさん食べているそうです。1日1食はうどんを食べているという人もいるそうです。

うどんは、奈良時代に中国から伝えられました。小麦粉や米粉を練って茹でたり、揚げたりしたもので、その中に「うんどん」というものがありました。熱くして食べるので「(おん)どん」というようになり、それが「うどん」となったと言われています。

今日のうどんは、氏家うどんです。


今日のメニュー
 ・ こめこパン  ・ 牛乳

 ・ 野菜かきあげ

 ・ 煮込み氏家うどん

 ・ ツナのり酢あえ


今日の給食 4月16日


今日は、どさんこ汁 についてのお話です。

「どさんこ」とは、「北海道で生まれたもの」という意味の言葉です。北海道の広大な土地では、様々な野菜やくだもの、豆などが作られていて、酪農も盛んに行われています。そして、周辺の海では、たくさんの魚介類がとれるなど自然の恵みの豊かなところです。

今日のどさんこ汁は、北海道が生産量日本一の食べ物であるじゃがいも、にんじん、玉ねぎ、とうもろこし、バターなどが入っています。北海道の味覚を味わいましょう。

今日のメニュー
 ・ セルフ三色どん

 (ごはん とりそぼろ いりたまご

  ごまあえ)  牛乳

 ・ どさんこ汁