今日の給食(R2)

今日の給食 3月3日



今日は、ひなまつり についてのお話です。

 3月3日はひなまつりです。ひな祭りの始まりは中国です。中国では、3月に厄除けをする習慣がありました。身代わりの小さな人形を作り、その人形が災難を引き受けてくれると考えられていたのです。その人形に感謝と供養の気持ちを込めてご馳走するようになったのがひな祭りの始まりです。

今では、ひなまつりは女の子のすこやかな成長を祈る年中行事になっています。ひな人形には生まれた子どもが、すこやかでやさしい女性に育つようにとの親の願いがこめられています。

~ ひなまつり こんだて ~

     わかめごはん     ・ ぎゅうにゅう

     さわらの西京焼き ・ すまし汁
・ 菜の花の辛子あえ  ・ ひなまつりデザート

今日の給食 3月2日



今日は、ポパイサラダ についてのお話です。

ポパイサラダとは、ほうれん草を使ったサラダのことです。ほうれん草は、江戸時代に中国から伝わりました。

ほうれん草は、冬から春先にかけてが旬の野菜です。冬の葉の色は濃くなり、霜にあたると甘味が増して一段とおいしくなります。

 鉄やカロチンが多く含まれていて、貧血やかぜを予防したり、肌をきれいにする働きがあります。

今日のメニュー
 ・
     はちみつパン    ・ 牛乳

     ツナマヨオムレツ

     ポパイサラダ

     ポテトとウインナーのスープ

 

今日の給食 3月1日



今日は、わかめ についてのお話です。

 わかめは海に生えています。

地上の草や木とは違い、根っこはありません。海の水と太陽の光で成長して、根っこのように見える部分で岩などにくっついて海に流されないようにしています。

お湯でゆでるときれいな緑色ですが、海の中では茶色い色をしています。

わかめには皮膚やのど、肌を丈夫にしてくれる栄養があります。また、骨を丈夫にし、イライラした気持ちを落ち着かせてくれます。海に囲まれた国で暮らしている日本人は、昔から海藻類を良く食べる習慣があります。

今日は、あえ物にわかめが使われています。

 今日のメニュー

     ごはん     ・ ぎゅうにゅう

     イカ天ぷら  天丼のタレ

     ツナとわかめのあえ物

・ 大根と油揚げのみそ汁

 

今日の給食 2月26日




今日は、さくら市のみそ についてのお話です。

みそ汁のみそは、さくら市のあねさん工房で作られたものです。みその材料の大豆と米も氏家で作られたもので、すべて育てる段階から手をかけ、品質にこだわったみそ造りを行っているそうです。

みそを仕込む時期は、発酵していくのに良い温度を保つことができる今の寒い時期が1番適しているそうです。

給食では、みそ汁やみそ煮、マーボー豆腐などにもさくら市のみそを使っています。

みそは、日本の伝統的な調味料で、奈良時代頃から作られていました。地方によって、材料や塩加減が違うので全国にはいろいろな種類のみそがあります。



今日のメニュー
  ・ ごはん     ・ 牛乳

 ・ さばの塩焼き

 ・ ひじきとゆばの炒め煮

 ・ 大根のみそ汁

 

今日の給食 2月25日



日は、調味料の酢 についてのお話です。

酢は人間が作り出した最初の調味料だと言われており、昔から使われています。日本では、米や酒かすを原料としたものが多く、ヨーロッパではぶどう、アメリカではりんごを原料とした酢が多く使われています。酢は、さっぱりとした酸味をつけるだけではなく、食欲を増し、疲れをとる働きがあります。

今日は、フレンチサラダのドレッシングに使っています。

 
今日のメニュー
  ・ 
丸パン     ・ 牛乳

 ・ 照り焼きチキン

 ・ フレンチサラダ

 ・ ミネストローネ