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今日の給食(R5)

今日の給食 2月19日

 今日は、たまごについてのお話です。

 たまごは、平安時代の頃から食べられていて、江戸時代になると、たまご焼きなどのたまご料理が登場しました。    

 その頃、たまごはとても高価だったので、病気の人のための食品でした。一般に食べられるようになったのは、明治時代の少し前からです。

 たまごには、たんぱく質が含まれていて、血や肉のもとになります。また、体に吸収されやすい鉄分や、ビタミンC以外のビタミン類が含まれている栄養豊富な食品です。

 たまごは、ゆでたり、炒めたり、焼いたり、煮たりして、いろいろな料理に使えます。今日は、厚焼きたまごにしました。

 

今日のメニュー

 ・ ごはん   ・ 牛乳   ・ にくじゃが

 ・ あつやきたまご   ・ ツナとわかめのあえもの

 

今日の給食 2月16日

 今日は、しもつかれについてのお話です。

 しもつかれは、栃木県の代表的な郷土料理です。江戸時代初期ごろから、2月の初午の日に作り、稲荷神社にそなえ家内安全や豊作を願います。

 節分の大豆や、お正月の塩鮭の頭、大根、にんじんが主な材料で、栄養たっぷりの料理です。味付けは家によってさまざまで、それぞれの家に昔から受けつがれてきた味があります。「七軒の家のしもつかれを食べると病気にならない」という言い伝えもあります。

 今日の給食のしもつかれは、鮭の角切りを使うなど、みなさんが食べやすいように少しアレンジしています。

 

今日のメニュー

 ・ ごはん  ・ のりふりかけ  ・ 牛乳  ・ しもつかれ 

 ・ とりにくのたつたあげ  ・ こんさいのごまじる

 

今日の給食 2月15日

 今日は、チョコレートについてのお話です。

 チョコレートはカカオ豆を煎ってすりつぶし、砂糖やココアバター、ミルクを練り合わせたお菓子です。昔、メキシコでは、チョコレートは薬として飲まれていました。チョコレートを飲めばいつまでも年をとらず、病気にならないと信じられていたそうです。その頃のチョコレートは、とても苦い味でしたが、今ではとても甘く美味しくなり、みなさんの大好きなお菓子になりました。ただし、チョコレートは脂質が多く、砂糖もたくさん入っているので、食べ過ぎには気を付けてくださいね。

 昨日がバレンタインデーだったので、チョコクレープをデザートにつけました。

 

メニュー

 ・ こめこパン  ・ 牛乳  ・ けんちんうどん

 ・ わかさぎフリッター  ・ ごぼうサラダ  ・ チョコクレープ

今日の給食 2月14日

 今日は、ひじきについてのお話です。

 ひじきは、給食よく出る海草です。黒い色をしていますが、海の中では茶色です。そして、とれたままでは苦くて食べられません。生のひじきを長時間煮ていくと、色が茶色から黒色へと変化して苦さもなくなります。黒くなり苦みもなくなったら乾燥させます。

 ひじきには、みなさんの成長に欠かせない、カルシウムや食物せんいが多く含まれているので、心がけて食べたい食材のひとつです。

 ひじきは、煮物によく使われますが、サラダやあえ物にもよく合います。今日は、ツナ、もやし、きゅうり、にんじんと一緒にナムルにしました。

 

今日のメニュー

 ・ ごはん   ・ 牛乳   ・ わふうきんぴらハンバーグ

 ・ ひじきとツナのいろどりナムル

 ・ じゃがいもとわかめのみそしる

  

今日の給食 2月13日

 今日は、白身魚フライについてのお話です。

 白身魚フライは、ホキという魚を使っています。ホキはタラの仲間の白身魚で、オーストラリア南部からニュージーランド近海に生息します。淡泊な味わいで調理しやすく、栄養価も高い食品です。フライやムニエルなどの料理によく使われます。

 ホキという魚は、体をつくるもとになるたんぱく質を多く含んでいます。また、血液をきれいにしたり、脳の働きをよくしたりする魚の油を含んでいる健康によい食品です。

 今日は、白身魚フライをコッペパンにはさんで、フィッシュサンドにして食べましょう。

 

今日のメニュー

 ・ 牛乳   ・ コールスローサラダ   ・ ふわふわスープ 

 ・ セルフフィッシュサンド

  (スライスコッペパン しろみさかなフライ ソース) 

 

今日の給食 2月9日

 今日は、大根についてのお話です。

 大根は日本で古くから栽培され、多くの料理に使われています。大根には100以上の種類があり、大きさ、形もさまざまです。おでん、大根の煮もの、大根おろし、浅漬け、たくあんなど、冬には大活躍の大根です。寒い時期の大根は、甘味が増し、おいしくなっています。

 今日は、大根と豆腐のみそ汁にしました。

 

今日のメニュー

 ・ ごはん   ・ 牛乳   ・ だいこんととうふのみそしる  

 ・ セルフにしょくどん(とりそぼろ ほうれんそう)

 ・ みかんゼリー

 

今日の給食 2月8日

 今日は、パンについてのお話です。

 パンは、今から6千年くらい前にエジプトで作られたのが最初と言われています。そのころのパンは、うすいせんべいのようなものだったそうです。日本には、今から400年ほど前にやってきたポルトガル人によって伝えられました。多くの人がパンを食べるようになったのは、明治時代より後のようです。

 パンは、ごはんや麺と同じように熱や力のもとになる大切な食べ物です。

 4~6年生は、ココア揚げパンです。給食室で1個1個揚げてから、特製ココアをまぶしました。揚げパンを袋に入れて、上手にいただきましょう。

 

今日のメニュー

 ・ 1~3年 コッペパン チョコクリーム

 ・ 4~6年 ココアあげパン

 ・ 牛乳   ・ アンサンブルエッグ

 ・ はなやさいサラダ   ・ にくだんごスープ

今日の給食 2月7日

 今日は、ハンバーグについてのお話です。

 ハンバーグは、ドイツで生まれました。名前の由来は、ドイツの「ハンブルグ」という町の名前から来ています。ハンブルグから船に乗って、アメリカに向かう人たちによって広まった料理と言われています。ハンバーグは、ひき肉にパン粉や玉ねぎを混ぜたものを丸めて焼いて作ります。

 今日のハンバーグは、とり肉とぶた肉を使ったハンバーグにおろしソースをかけました。おろしソースは、大根おろしに、すりおろしりんごと、しょうゆなどの調味料を加えて作っています。

 

今日のメニュー

 ・ ごはん   ・ 牛乳   ・ ハンバーグおろしソース
 ・ ひじきのいために   ・ とうにゅうじたてのやさいじる

今日の給食 2月6日

 今日は、ミネストローネについてのお話です。

 ミネストローネは、イタリアの代表的なスープです。イタリア語で「具だくさん」「ごちゃ混ぜ」などの意味の言葉で、新鮮な野菜をたっぷり入れた、トマト味のスープです。イタリアでは、日本のみそ汁のように、毎日食卓に出ることの多い料理です。

 今日は、ベーコンやにんじん、じゃがいも、玉ねぎ、マカロニなど、たくさんの材料で作りました。

  1年生から3年生は、ココア揚げパンです。給食室で1個1個揚げてから、特製ココアをまぶしました。揚げパンを袋に入れて、上手にいただきましょう。

 

今日のメニュー

 ・ 1~3年 ココアあげパン   

 ・ 4~6年 コッペパン チョコクリーム

 ・ 牛乳   ・ やさいにくだんご   ・ コーンサラダ 

 ・ ミネストローネ

 

今日の給食 2月5日

 今日は、にらについてのお話です。

 栃木県は、にらを全国で2番目に多く生産しています。さくら市でも多くにらが作られています。にらは、1年に数回収穫できるくらい成長が早く、とても強い野菜です。からだを温めたり、粘膜を守ったりする働きがあるので、かぜを予防する効果があると言われています。

 ぎょうざ、いためもの、あえもの、みそ汁など、いろいろな料理に使われるおいしい野菜です。

 今日は、さくら市産のにらをマーボー豆腐に使っています。

 

今日のメニュー

 ・ ごはん   ・ 牛乳   ・ マーボーどうふ

 ・ ポークしゅうまい   ・ もやしのちゅうかあえ