日誌

活動の様子(R6)

教職3年目研修

 栃木県では、教員の資質向上のため、法律で定められた初任者研修と中堅教諭資質向上研修に加え、2年目研修、3年目研修、5年目研修を実施しています。

 今日は、3年目研修の一環として、2年3組と4年2組で授業研究が行われました。

 

 2年3組では、国語の「なかまのことばとかん字」の授業を行いました。

 グループで仲間の漢字を集めて、言葉の仲間分けクイズを作る活動をしました。

 子どもたちは、グループで協力して言葉集めをしたり、問題を出し合ったりして、楽しく活動することができました。

 

 4年2組では、「秋の楽しみ(季節の言葉)」の授業を行いました。

 秋に関する言葉を集めて、その中でも、秋の行事について調べる活動をしました。

「もみじがり」「中秋の名月」「後の月」「秋の七草」「豆名月」など、子どもたちにとって、聞いたことはあっても詳しい意味がよくわからない言葉、初めて聞く言葉も多く、子どもたちは興味を持って調べ学習に取り組んでいました。

横断幕を設置しました

PTAのご協力をいただき、本校の目指す学校像「すべての子どもが輝く学校」を横断幕にし、南校舎屋上に設置しました。教職員一同、保護者や地域の方と連携しながら、掲げられた学校像に向かって努力していきたいと思います。

 

第一学期終業式

 本日1校時、終業式を実施しました。

 全校生が体育館に集合して行いました。

  

 始めに校長先生からお話がありました。

 これまでの子どもたちの生活を振り返って、凡事徹底を意識して生活することができたこと、人権について、他人を傷つけたり、命を軽く扱うようなことをしていないか、一人一人が振り返ってみて欲しいことについて話がありました。秋休み明けにまた元気に登校してきて欲しい、という言葉がありました。

  

 その後、各学年の代表者から、1学期を振り返っての作文発表がありました。

 あいさつや整理整頓、逆上がりや教科の学習など、一人一人がそれぞれにこれまでがんばってきたこと、そして、2学期に向けてがんばっていきたいことについて発表しました。

 さすが学年の代表だけあり、どの児童も立派な態度で、聞き取りゃすくはっきりとした発表でした。

 

 校歌斉唱では、全校生が元気よく歌うことができました。

 

 式の後、児童指導主任からお話がありました。

 学校で普段学んでいることを地域での生活にも活かして、マナーを守り、氏小の児童のよさを地域の人に知ってもらえるような振る舞いを心がけて欲しい、という話でした。

 

 本校は児童数が多く、全員が体育館に入退場するにも時間がかかります。

 しかし、最初に入場した6年生は、最後の1年生の入場が終わるまで静かに待っていて、下級生のお手本になっていました。

 先生の話や代表児童の作文も静かに聞き、一人発表が終わるごとに全力の拍手をして、みんな立派な態度で式に参列することができていました。

 秋休みが明けると2学期、学年の後半が始まります。

 校長先生のお話にもありましたが、秋休みが終わって、子どもたちがまた元気に登校してくるのを待っています。

キラキラ 氏小かがやきっず

~すべての子どもが輝く学校~

自分も自分以外の人もきっと輝いている。互いの輝きを見つめていこう!

※ ホームページでは、児童の氏名の部分を○○さんに変えています。