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今日の給食(R2)
今日の給食 2月5日
今日は、ごぼう についてのお話です。
ごぼうは、ユーラシア大陸原産で、平安時代に漢方薬の原料として中国から伝わったと言われています。独特の香りや歯ごたえを持ち、古くから親しまれていますが、日本以外で食べている国はほとんどないようです。その後、野菜として食べやすく改良されました。植物の根を食べる根菜類で、おなかの掃除をしてくれる食物せんいが多く含まれています。
ごぼうは、秋から冬にかけておいしくなる野菜です。豚汁にごぼうが入っています。良くかんでいただきましょう。
今日のメニュー
・ セルフ2色どん
(ごはん とりそぼろ いりたまご)
・ 牛乳
・ とんじる
今日の給食 2月4日
今日は、花野菜 についてのお話です。
今日のサラダの中には、花野菜と言われるブロッコリーとカリフラワーが入っています。野菜には、根の部分を食べるもの、茎の部分を食べるもの、葉の部分を食べるもの、実の部分を食べるものがあります。ブロッコリーやカリフラワーは、花の部分を食べるものになります。どちらもキャベツから新しく作られた野菜です。キャベツと同じような花を咲かせます。栄養たっぷりの花野菜を味わってください。
今日のメニュー
・ 丸パン ・ 牛乳
・ 白身魚のフライ タルタルソース
・ 花野菜のサラダ
・ ポークビーンズ
今日の給食 2月3日
今日は、しもつかれ についてのお話です。
今年の初午は、2月3日です。初午とは、2月の最初の午の日をいいます。栃木県を代表する郷土料理のしもつかれは、初午の日に作り、稲荷神社にお供えする料理として伝えられています。
しもつかれの材料は、正月の新巻鮭の頭、大根、にんじん、油揚げ、節分の残り豆、酒粕などで、味付けは家によってさまざまで、それぞれの家に昔から受けつがれてきた味があります。
「七軒の家のしもつかれを食べると病気にならない」という言い伝えがあります。
給食のしもつかれは、皆さんに食べやすいように少しアレンジしました。
今日のメニュー
・ わかめごはん ・ 牛乳
・ とりのから揚げ
・ しもつかれ
・ なめことわかめのみそ汁
今日の給食 2月2日
今日は、にんじん についてのお話です。
にんじんは、緑黄色野菜の代表で、給食では、ほとんど毎日くらいにでています。オレンジの色が料理をおいしそうにみせてくれるためと、カロテンという栄養素を多く含んでいるためです。にんじんがオレンジ色なのは、このカロテンの色なのです。カロテンは体の中に入るとビタミンAに変わります。ビタミンAは暗いところで目が見えるのを助けてくれたり、鼻やのどの粘膜を強くして病気にかかりにくくしてくれたりします。また食物せんいも多く含み、おなかの調子をよくしてくれます。
今日のメニュー
・ スライスコッペパン ・ 牛乳
・ 焼きそば
・ ポークシュウマイ
・ フルーツクリーム
今日の給食 2月1日
今日は、節分 についてのお話です。
節分とは、鬼を追い払って新年を迎える、立春の前日の行事です。節分は2月3日の日を言うことが多いですが、今年は1日早まり、124年ぶりに2月2日となる珍しい年になります。立春と節分が例年よりも1日早くなるのは明治30年以来、124年ぶりです。
節分は、冬から春への季節の変わり目のことをいい、この時に豆まきをします。「鬼は外」の鬼は、冬の寒さや病気などのいろいろな悪いことを表しています。「福は内」は新しい年の幸せを強く願う気持ちがこめられています。自分の年、またはそれよりも1個多い数の豆を食べて、1年間何事もなく健康に過ごせることを願います。
今日は、皆さんが元気に過ごせるように、いい事があるようにと、いわしと福豆を献立に使いました。
今日の給食
・ ごはん ・ 牛乳
・ いわしのごまみそ煮
・ ひじきとツナのいろどりナムル
・ のっぺい汁 ・ 福豆
今日の給食 1月29日
今日は、さくら市のみそ についてのお話です。
大根のみそ煮に使われているみそは、さくら市のあねさん工房で造られたものです。みその材料の大豆と米も氏家でとれたもので、すべて育てる段階から手をかけ、品質にこだわったみそ造りを行っているそうです。みそを仕込む時期は、発酵していくのに良い温度を保つことができる、今の寒い時期が1番適しているそうです。
給食では、みそ汁やみそ煮、マーボー豆腐などにもさくら市のみそを使っています。
今日は,みその他に米、豚肉、春菊、もやしがさくら市で作られたものです。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ なっとう
・ 大根のみそ煮
・ 春菊のツナあえ
今日の給食 1月28日
学校給食週間4日目です。
今日は、氏家うどん についてのお話です。
さくら市では、小麦が多く作られています。塩谷地区の約9割がさくら市の氏家地区で収穫されています。
10年ほど前に地元の小麦を使って町おこしをしようと、氏家うどんを作ったのが始まりだそうです。
氏家うどんの特徴は、香りが良く、こしやもちもち感がしっかりしていること、「イワイノダイチ」という種類の小麦を皮ごと粉にして作るので、少し黒っぽい色をしていることです。
今日は、煮込みうどんにしました。
今日のメニュー
・ こめこパン ・ 牛乳
・ やさいかきあげ
・ にこみうじいえうどん
・ かんぴょうサラダ
今日の給食 1月27日
学校給食週間3日目です。
今日は、さくら市のいちご についてのお話です。
今日のいちごは、「みなさんにもっといちごのおいしさを知ってしほしい」ということで、JAよりいただきました。
栃木県は、生産量日本一のいちご王国です。
鮮やかな赤色と大きくてあまい「とちおとめ」は、とても人気があります。新鮮な果物が少なくビタミンCが不足しやすい寒い冬こそ、いちごを食べてビタミンCをとりましょう。おいしい食べ方は、まずヘタをとって、ヘタのついていた方から食べてください。先のとがっている方があまいので、最後にあまいところを食べるとおいしいです。
今日のメニュー
・ わかめごはん ・ 牛乳
・ とちまるくんあつ焼きたまご
・ ごぼうサラダ ・ なめこ汁
・ さくら市のいちご
今日の給食 1月25日
毎年1月24日から30日の1週間は全国学校給食週間です。学校給食の歴史、給食に関わる人たちの苦労、食べ物の大切さなどを知り、食生活を見直す1週間です。
今日は、給食の始まりのころについてのお話です。
今では当たり前に食べられる給食ですが、約130年前の明治22年に、山形県の小学校で、貧しい子供を助けるための食事として出されたのが給食の始まりと言われています。それからだんだん生活が豊かになり、栄養のバランスを考えたり、安全で安心なものを出そうという給食へと変わってきました。
給食の始まりの頃の献立は、おにぎりと漬け物ぐらいであったと言われています。今日は、給食の始まりの頃の献立を再現してみました。
5、6年生はおにぎりに挑戦です。
ごはんをビニールの袋に入れて、おにぎりを作り、のりに巻いて食べてみましょう。
今日のメニュー
・ ごはん ・ のり
・ 牛乳 ・ 鮭の塩焼き
・ 即席漬け
・ すいとん汁
今日の給食 1月22日
今日は、ビビンバ についてのお話です。
ビビンバは、みなさん良く知っているように、韓国の代表的な料理です。
韓国は、日本から一番近い外国です。日本と同じように、米を中心とした食事ですので、料理や材料も、日本とよく似ています。
韓国には、食事によって健康になったり、また、病気にもなったりするという考えがあり、とても食べることを大切にしている国です。韓国の料理には、健康に良いとされる「ごま」と、食欲を増す「とうがらし」、そして、疲労回復の「にんにく」は、毎日か欠かすことのできない食品だそうです。もちろん、きょうの給食にも、この3つの食品が入っています。
今日のメニュー
・ セルフビビンバ
(ごはん 焼き肉 ナムル)
・ 牛乳
・ 肉入りワンタンスープ