本日、喜連川地区民生委員児童委員、主任児童委員との懇談会を喜小、喜中合同で実施しました。小学校、中学校の児童生徒のようすについて質問やご意見等をいただき、活発な討議を重ねることができました。 

　昨日、学校医、学校歯科医、学校薬剤師の先生、PTA役員の方々にもご参加いただき、喜連川小学校学校保健員会を開催しました。最初に養護教諭から今年度の定期健康診断の結果や児童保健委員会の取組の発表があり、その後、健康診断の結果などから本校の健康課題について話し合いをしていただきました。課題としては、肥満傾向の児童や視力が低下している児童が多いこと、姿勢が悪いことなどがあげられました。その原因として、スマホやゲームをする時間の増加、外遊び等の減少などが考えられ、今後は、適切な使用について、児童や家庭へ啓発していくことが必要であることが話し合われました。

　今日の給食は、夏休み前最後の給食です。また、喜連川給食センターから提供される最後の給食となります。現在に喜連川給食センターは、平成１２年３月から給食提供が始まり、今は、喜小、喜中、熟田小に提供されています。新たに９月からは、「さくら市学校給食センター」から、さくら市内の全小中学校に給食が提供されます。

　本日のメニュー【キーマカレー、ナン、イタリアンサラダ、牛乳、選択デザート（ももゼリー、レモンタルト、ガトーショコラ）】

　明日から夏休みが始まります。朝の活動の時間にオンラインで夏休み前集会を行いました。校長からは、４月から今日までの成長や夏休みを元気に、そして安全に過ごしてほしいことを話しました。その後、学習指導主任からは夏休みの学習について、児童指導主任からは夏休みの生活や安全について、それぞれ話がありました。明日から子どもたちは、家庭や地域にもどります。いろいろな経験をたくさんして、思い出に残る夏休みにしてほしいと思います。有意義な夏休みなりますようどうぞよろしくお願いいたします。

　本日、地域応援隊の方が、寒竹囲いの手入れをしてくださいました。１５日に実施する予定でしたが、天候の関係で今日の実施となりました。蒸し暑い中でしたが、ボランティアのみなさんが熱心に手入れしてくださったおかげで、とても素敵になりました。

　寒竹囲いとは、２８０年ほど前、喜連川藩６代藩主、足利成氏が推奨したといわれるオカメザサを使った生け垣のことです。地域の宝として受け継がれるよう、喜連川小学校の正門と北門に寒竹囲いが作られました。毎年、天王祭前のこの時期に、地域応援隊のボランティアのみなさんが締め直しをしてくださっています。喜小においでの際は、風情ある寒竹囲いをぜひご覧ください。