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令和3年度

美術・図工 ほり進めて刷り重ねて(5年生 図工)

 5年生が、教室近くのフリースペースで色とりどりのインクを使って多色刷りにチャレンジしていました。「ほり進めて刷り重ねて」という単元です。多色刷りは、版木を彫っては刷ってを繰り返し行う難しい活動です。刷り上がりを頭の中で想定しながら、色を付ける部分を残すように周りを彫っていかなければなりません。子どもたちは、次はこう彫って、次は何色で刷ってと考えながら作品作りに挑戦していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 大人でも彫ったり刷ったりする順番をしっかり考えないと思った作品はできません。子どもたちの発想力や論理立てて考えていく力は、こんな活動を通しても鍛え上げられていくのですね。