校長室から

校長室から

人間関係づくり


誰もが人間関係を大切にしている学校ですが、簡単なことではありません。
私事ですが、年末年始体を壊し、入院・手術をしました。再び学校に来るときはたとえ2・3日の
休みでも不安があるものです。朝、いつも通りに出勤すると玄関には「校長先生お帰りなさい
また今日からよろしくお願いします」の看板が。驚きと喜びが一緒になって涙が出そうになりました。教頭先生をはじめとした先生方がやってくれたのでしょうが、朝礼では花までもらって。

仕事をがんばろうという気持ちも強くなりました。
そんな温かい学校です。人間関係を作るには簡単な答えなどありません。人に無関心にならず
関心を向けていくことが大切だとつくづく思いました。
私事でしたが、皆さんも健康に注意しながら「明るい学校いい学び」「明るい職場でいい仕事」を目指しましょう。

明るい学校いい学び~新春を迎え~

新年明けましておめでとうございます。
今年は、カレンダーの関係で10日が登校再開となりましたので、冬休みが長くなりました。
今朝、全校集会で久々に生徒に会いましたが、いつも通り誠実な様子でした。
新年、私はネクタイを新しくしましたが、上履きを新しくした生徒もいて新鮮な気持ちをもって年を迎えたのだなあと感じました。
年末年始は、日本の伝統文化に触れ、社会に貢献したり礼儀や常識について学んだりすることを大切にして欲しいということを話しましたが、どのように過ごしたでしょうか。
関宿中学校職員のキャッチフレーズは「明るい職場でいい仕事」です。意思の疎通をし、やるときはやるみんなでやる。明るい職場を目指し、そのように進んでいます。学校も「明るい学校いい学び」をキャッチフレーズとして今年も日々前進して参りたいと思います。

男女共修(武道授業)


保健体育は、武道講師の関係もあり、12月に柔道を行っています。本校は、人数の関係もあって男女共修の授業です。男女の授業は性差や体力差もあり、あまり行われていませんが、本校においては、6年ほど前から行われています。小学校から単学級で生活してきましたので、生徒にとっては「普通」の事かも知れません。
武道は、5年ほど前から必修になり、本校は、柔道を必修として男女ともに行われていますが、自分の身を守る、礼節を知る、体力をつける意味からも女子も意欲的に取り組んでいます。
柔道は、創始者の嘉納治五郎先生曰く、「精力善用」をする。「自他共栄」とは、「相助相譲・自他共栄」を略した言い方で、その意味は、「自己の栄えのみを目的とせず、助け合い、譲り合い、融和協調して、共に栄えることを目指すという意味だそうです。まるで関宿中学校の生徒の様子を表しているようです。健全な精神を養いましょう。

野田市ボトムアップ研修会


11月29日(火)に野田市ボトムアップ研修会が行われました。
28・29年度と小中連携教育というテーマを頂き、関宿小学校と研究を推進してきました。
先生方は、公開研究会など初めての若手も多かったのですが、授業、研究発表、研究紀要の作成等立派なものでした。さすが、能力の高さを感じました。
250人近い先生方をお迎えするのですから学校環境もかなり整えました。掲示物もかなり手が加わりました。生徒達は、誠実であいさつもさわやかでしっかりしていて我々の学校の誇りです。
鴨川の方からも参観していただいた先生方がたくさんいらっしゃいます。ありがとうございました。

あおいそら運動推進大会


11月19日(土)第35回あおいそら運動推進大会が野田市興風会館で行われました。
本校から実践作文優秀賞として1年杉本さん吉岡君保護者の森さんが表彰されました。
壇上での杉本さんは堂々としていて立派な返事でした。
あおいそら運動の5つの約束
いさつをしよう
もいやりの心を育てよう
けないことをしない勇気を持とう
うだんの輪を広げよう
くなことだけを考えず元気にがんばろう