川間中の給食

川間中の給食

7月11日(水)の給食

7月11日(水)のメニューは、
テーブルロール、牛乳、チョコクリーム、
シェパーズパイ、ポンドレサラダ、
冬瓜のスープでした。

※「冬瓜」は、夏野菜です。「冬」という漢字がつくため冬の野菜だと
 思いがちですね。実は、「冬瓜は、大名にむかせろ」と言われるとおり、
 熟していくと皮が厚くなっていきます。冬瓜は、きめ細かく、分厚い皮
 のため水分が失われづらく、2~3ヶ月ほど日持ちします。つまり、夏
 の野菜の冬瓜も、冬までもつことになります。「冬」まで持つ「瓜」、
 ということなんですね。他にも説があるのだそうです。調べてみてくだ
 さい。冬瓜の90%は水分なのだそうです。 


7月10日(火)の給食

7月10日(火)のメニューは、
夏野菜カレー(麦ごはん)、牛乳、ハニーサラダ、
キウイフルーツでした。

※明日のメニューにある「シェパーズパイ」は、イギリスの家庭料理です。  
 英語で書くと「shepherd's pie」です。

7月9日(月)の給食

7月9日(月)のメニューは、
わかめごはん、牛乳、鯖のバーベキューソース
千切り大根のおひたし、実だくさんの味噌汁、
グレープフルーツでした。

※「鯖」年齢や体重などをごまかす際の「さばを読む」という表現の由来には
 「鯖」が鮮度低下が激しい魚であるため、大量に捕れた際に、漁師や魚屋が
 数を正確に数えずに大急ぎで売りさばいたという説があります。
 酢や塩でしめるのも鮮度低下が理由のようです。詳しく調べて見てください。

7月6日(金)の給食

7月6日(金)のメニューは、
 鶏そぼろご飯、牛乳、小松菜とチーズのわさび醤油和え、
七夕のそうめん汁、カレーパリッシュでした。

※「そぼろ」と「おぼろ」って似ていますね。
 違いを調べてみると・・・
 ○大きさの違い
 ○「おぼろ」は、魚やえびを細かくほぐしてすり下ろしたもの
 ○「そぼろ」は、ひき肉や魚をほぐしたもの
 など見つかりました。明確な違いは?
 ・・・・・難しそうですね。

7月5日(木)の給食

7月5日(木)のメニューは、
ジャージャー麺、牛乳、手作り米粉カステラ、
野菜のごま和え、Feヨーグルトでした。

※この日の「米粉カステラ」の米粉は、野田産のお米をひいたものでした。
 前日の発芽玄米も野田産のお米です。
 米粉は、「でんぷん質」が主成分ですが、小麦粉は「タンパク質」主成分
 です。小麦アレルギーの人でもグルテンを添加物としていなければ安心し
 て食べられます。また、ダマにならないので、ホワイトソースに使ったり、
 天ぷらの衣にも使うことができます。ただし、入手が難しいです。他にも
 違いがあります。調べてみてください。

7月4日(水)の給食 ※7月の献立表をUPしました。

7月4日(水)のメニューは、
発芽玄米ご飯、牛乳、白身魚のチリソースかけ、
キャベツとアーモンドのサラダ、白玉入り中華スープでした。

※「チリソース」のチリって国名?
 「チリ」というと南米の国、「チリ」が思い出されます。しかし、
 チリソースの「チリ」といのは、メキシコ産の「チリペッパー」と
 いう唐辛子のことです。「チリソース」は、トマトソースに唐辛子
 を加えて作られたソースということです。南米の「チリ」とは、関
 係なさそうですね。

7月3日(火)の給食

7月3日(火)のメニューは、
アーモンドトースト、牛乳、ポークビーンズ、
キャベツとコーンのサラダ、オレンジでした。

※ポークビーンズは、アメリカの家庭料理です。
 豚肉と豆をトマト味で煮込んだ料理です。アメリカでは、白インゲンを
 使うことが多いそうです。日本でも、給食の献立によく登場する料理で
 す。給食では、白インゲンの代わりに、大豆を使うが多いようです。

7月2日(月)の給食

7月2日(月)のメニューは、
麻婆丼(ごはん)、牛乳、わかめともやしのナムル、
こがしねぎのスープ、河内晩柑でした。

※「ナムル」は、朝鮮半島の家庭料理の一つです。
 生あるいは茹でた野菜や山菜などを調味料とごま油を使って和えたものです。
 「나물」と書くそうです。

6月29日(金)の給食

6月29日(金)のメニューは、
手作りミートドリア、牛乳、キャベツのソテー、
みだくさんスープ、冷凍みかんでした。


※今日のメニューの「ドリア」という料理は、日本生まれの
 料理です。戦前に横浜ホテルニューグランドの総料理長だっ
 たフランス人のサリー・ワイル氏が日本で考案したのだそう
 です。この総料理長が体調の悪いお客様の要望に応えて、バ
 ターライスに、えびのクリーム煮をのせて、ペシャメルソー
 ス(ホワイトソース)とチーズをかけて、オーブンで焼いて作っ
 たものが後に名物メニューとなり、広がったのだそうです。
 元々、フランスには、パリのレストランが作った「ドーリ
 ア家」のための料理がありました。しかし、この料理は、
 日本で親しまれている「ドリア」とは違っているそうです。

6月28日(木)の給食

6月28日(木)のメニューは、
ご飯、牛乳、白身魚のマスタード焼き、小松菜とベーコンのソテー、
サツマイモのカレースープ、バナナでした。


※今日のメニューに「小松菜とベーコンのソテー」があります。
 さて、この「小松菜」にそっくりな「ほうれん草」違いがわか
 りますか?ほうれん草は、根元にマンガンなどの栄養素があり
 赤色、あるいはピンク色をしています。小松菜には、この色が
 ありません。他にも葉の形に違いがあります。実際に見て確か
 めて見てください。また、それぞれの栄養素にも違いがありま
 す。小松菜は、カルシウムや鉄分が多く含まれています。ほう
 れん草には、ビタミン、ミネラルが多く含まれています。
  ほうれん草は、シュウ酸が含まれているため下ゆでが必要で
 すが、小松菜は、下ゆでが必要ありません。似ていますが違う
 野菜なんですね。

6月27日(水)の給食

6月27日のメニューは、
チョコ蒸しパン、牛乳、五目焼きビーフン、
わかめともやしのナムル、杏仁豆腐入りフルーツポンチでした。


※今日のメニューにあるビーフンは、うるち米を原料とする
 ライスヌードルの一種で、中国由来の食材です。日本では、
 「ビーフン」と呼ばれています。しかし、中国由来のもの
 ですから、中国では「米粉」と書きます。「こめこ」と読
 みそうですが、中国風によむと「ベイフン」のように発音
 します。日本で「ビーフン」と呼ばれるのがわかりそうで
 すね。

6月26日(火)の給食

6月26日(火)のメニューは、
きんぴら丼(ご飯)、牛乳、白菜の磯香和え、白玉雑煮でした。

※「きんぴら」は、漢字で書くと「金平」と書くのだそうです。
 この「金平」、実は人名です。名字は「坂田」です。つまり、
 「坂田金平」(さかたのきんぴら)という名前です。有名なの
 は、「坂田金時」(さかたのきんとき)ですね。この「坂田金時」
 は、「金太郎」という名前の方が有名です。
 「坂田金平」は、江戸時代の「金平浄瑠璃」に登場する「金
 太郎」の弟の名前です。「きんぴらごぼう」は、しっかりと
 した歯ごたえが力強さを感じさせることや食べると精がつく
 ということから「きんぴらごぼう」と名付けられたそうです。
 しっかり食べて「金太郎」の弟のように怪力がつくと良いで
 すね。

6月25日(月)の給食

6月25日(月)のメニューは、
ご飯、牛乳、生揚げの味噌煮、ししゃものみぞれがけ、
キャベツのおかかあえ、オレンジでした。

※大根おろしは、見た目から「みぞれ」とよばれます。今日の
「ししゃものみぞれがけ」は、ししゃもに大根おろしをかけた
ものでした。大根おろしににんじんをおろしたものを混ぜたり、
唐辛子を混ぜたりすると「もみじおろし」になります。
 大量の大根おろしを入れた鍋を「みぞれ鍋」、あるいは
「雪鍋」というそうです。

6月22日(金)の給食

6月22日(金)のメニューは、
ご飯、牛乳、鶏肉とカシューナッツの炒め物、
切り干し大根のごま酢和え、たぬき汁でした。
※今日のメニューにある「切り干し大根のごま和え」の「和える=あえる」
 野菜や魚介類などの食材に、酢・味噌・ごまなどの調味料を加え味付けす
る調理法です。「混ぜる」と言わないのですね。
月曜日は、「キャベツのおかかあえ」です。

6月20日(水)の給食

6月20日(水)のメニューは、
ご飯、牛乳、親子煮、もやしとコーンのおひたし、
ちりめんナッツでした。

※「ちりめん」は、本来、絹を平織りにして作った織物のことです。
 縦糸に撚り(より)のない糸を使い、横糸に撚りの強い糸を左右交互に織って
作られています。そのため布が縮み生地の表面に凸凹が現れます。この凸凹の
様子が「干した雑魚=ざこ=じゃこ=カタクチイワシ、マイワシ、ウルメイワ
シなど
の小魚」の様子に似ているために「ちりめんじゃこ」というのだそうで
す。「ちりめん」は、この「ちりめんじゃこ」を縮めた言い方です。

6月19日(火)の給食

6月19日のメニューは、
「食育の日 野田産野菜たっぷり献立」でした。市内の全ての学校で
共通の野田産の野菜が使われていました。川間中学校では、発芽玄米
ご飯、厚揚げ入り麻婆なす、野田産の枝豆、卵スープ、甘夏という料
理にしました。
 地元、野田で栽培された枝付きの枝豆から枝をとる作業をときわぎ
学級の生徒が丁寧におこなってくれました。


6月18日(月)の給食

6月18日(月)のメニューは、
冷やし中華、牛乳、川中シュガーパン、
マーミーナチャンプル、グレープフルーツでした。


 「マーミーナチャンプル」の「マーミーナー」は、
沖縄県の方言で「もやし」のことでした。つまり、
「もやしチャンプルー」ということでした。
 沖縄県の方言では、キャベツを「タマナー」とい
います。他の野菜についても調べてみてください。

6月14日(木)の給食

6月14日(木)のメニューは、
ご飯、牛乳、豚肉とピーマンの香味炒め、小松菜の煮浸し、
つみれ汁、ミルクゼリー(ブルーベリーソース)でした。


 18日(月)のメニューの「マーミーナチャンプル」は、
沖縄県の代表的な家庭料理です。
「マーミーナー」の「チャンプル」です。
「マーミーナー」を主として、他の野菜をまぜこぜに
して炒めた(=チャンプルー)した料理です。
さて、「マーミーナー」とは!?

6月13日(水)の給食

6月13日(水)のメニューは、
コスタリカライス(ご飯)、牛乳、ひじきと枝豆のサラダ、
ナタデココ入りフルーツポンチでした。
※コスタリカの公用語はスペイン語です。
 「ナタ・デ・ココ」もスペイン語です。しかし、発祥はフィリピンです。

 明日のメニューに「つみれ汁」があります。さて、この「つみれ」と
「つくね」、「肉団子」何が違うのでしょうか?

みれ=
つみ‐いれる(摘みー入れる)
    手やスプーンで摘み取って入れる。 

つくね=つく-ねる(捏ねる)
    手でこねて丸くする。こね上げて作る
肉団子=にく-だんご
    牛肉・豚肉の挽肉につなぎを入れて丸めて
    調理したもの
明日は、「つみれ汁」です。手で丸めず「摘み入れた」汁です。