校長室より

校長室より

カップリングと七夕

7月5日(月)から合唱コンクールが開催されないなら何か

クラスとして、学年として発表の場が持てないかと歌声委員会などが知恵を絞って

できることを探しています。その中でカップ輪舞という提案があり、音楽の授業で取り組んだ結果、

できそうな雰囲気になってきて、今日からクラスで練習を行い始めました。

また、7月7日(七夕)を前に昇降口に七夕飾りを生徒会を中心に設置したところ、

願い事を書き込んだ短冊が飾られています。

令和2年度進路保護者会が開催されました。

7月1日(水)に令和2年度 第1回進路保護者会が開催されました。

校長からは、

高校の先生方とお会いして話をして、高校がどのような生徒を求めているかについて話がありました。

第一に、その高校に進学する目的が明確であること。

どんなことを頑張りたいか。など高校生活や将来について自分のしっかりした考えを語れる生徒を求めている。

第二に、3年間真面目に努力できる生徒。

休まず、真面目に根気強く努力できる生徒。面接を重視していること。髪型や言葉遣い、態度面をよく観察しているということ。

また、最近の入試問題の傾向は、思考力、判断力、表現力を問う問題だ7割、知識・理解が3割で、問題文もかなり長くなっていること。そのためにも問題になれることが必要なこと。

のようなことを話されました。

その後に、西武台千葉中学校高等学校の入試対策室長の逆井芳男先生より「高等学校で学ぶ意義と中学校生活の重要性について」と題して話がありました。

その後進路指導主任より、令和3年度の入学者選抜の制度や日程など詳しく話がありました。

保護者の方も46名参加されました。

 

地域ボランティアに支えられて

6月24日(水)に地域のボランティアが集まり校庭の樹木の手入れをしていただきました。

この取り組みは、地域コーディネーターの松本さんが中心となり、地域の方の呼びかけをしたところ

手を上げてくださった方が月1回のペースで広大な敷地の樹木の手入れをしてくださることとなりました。

生徒たちが安心してまた、きれいな環境で学習ができることに感謝申し上げたいです。

その中、生徒たちは体育館を会場に身体測定を実施していました。

ここでも静かにキビキビと測定が実施されていました。

すごいぞ、二川中生!

3週目の分散登校

6月15日(月)から全学年そろっての分散登校で通常授業が再開されました。

梅雨に入ってから雨だったり晴れだったりと不安定な天気の中、今日から分散登校ですが、

全学年がそろいました。そして、授業が再開されました。

1年生にとっては、中学生なって初めての授業でした。

2年生59日ぶりの登校

昨日は3年生の登校でしたが、今日は2年生が59日ぶりの分散登校でした。

2年生の先生方も今日の日を楽しみに待っていました。

また、生徒たちも久しぶりの友達との会話を楽しんでいました。

3年生58日ぶりに「おかえり」

6月3日(水)に久しぶりの登校になりました。

なんと4月6日(月)に始業式を校庭で行って以来の登校です。

「教室の黒板には「お帰りなさい」との担任からのメッセージが書かれていました。

先生方も待ちわびていたのですね。

今日は3年生の分散登校でしたが、明日は2年生が登校してきます。

分散登校が明日から始まる

6月3日(水)より分散登校が始まります。

昇降口付近を水洗いしたり、清掃用具の中をきれいに掃除したり、

教室を念入りに今一度掃除したり、トイレや水飲み場をソーシャルディスタンスがとれるように

マークをつけたりしました。皆さんに会いたくてじっとしていられない3年生の先生方の様子でした。

明日は、クラスを半分にして時間差での登校となります。

久しぶりの登校なので、交通事故に十分注意して登校をしてきてください。

二川中の自然の歴史その1

樹齢 約250年の赤松。校庭に10本そびえ立つ。関宿城に向かう道中に植えられたものです。

昭和35年に植えられた芝。当時は山林の少なかった当地。野芝もなかなか手に入らなかった頃。

生徒たちが校地を耕し、1本1本株分けをして植えられたもの。

当時、周りは畑で、強い風が吹くと教室が黄色くなるほどでした。弁当の中にも。

昭和38年には、2度目の芝植え作業。現在のグラウンドの中に植えられました。

千葉県の木「槇」(真実)、関宿町の木「キャラ」(最高)、日本の国の木「松」(雄大)

昭和40年頃に植えられたものです。

昭和27年度卒業生(1953年)により贈られた「勤労の鐘」

現在の鉄筋コンクリート校舎ができたとき、新入生として入学した頃。

その頃、新聞配達の遅配や配達されなく困っている地域住民。それを見かけた女子生徒が

数人で始めた新聞配達。徐々に参加者が増え、3年間で貯まったお金で、購入した鐘です。

勤労の大切さを後輩たちに伝えるものとなっています。現在は職員玄関に飾れています。

 

二川中学校の自然の様子

4月9日(木)生徒が新型コロナウイル氏感染症の関係で登校は控えていますが、

自然は春の訪れを楽しむかのように草花の様子が日に日に変わっていきます。

登校せずにいる生徒の皆さんや保護者の皆様、地域の皆様に画像だけでも届けたいと思いました。

ご覧ください。

令和2年度が始まりました

4月1日に野田市立木間ヶ瀬中学校より着任しました、校長の町田常雄です。

末永くよろしくお願いします。

始業式に話した内容を載せます。

皆さん、進級おめでとうございます。

2年生、3年生へとそれぞれ進級し、皆さんは、今何を感じ、どのようなことを考えていますか。

「今年度は、こんなことを頑張りたい」「今年度こそは、これを続けていきたい」という、

意気込みを持っているのではないでしょうか。

新型コロナウイル氏感染症の関係で心配されていましたが、前期始業式を迎えることができました。

さて、4月は新たなスタートの時です。この4月は、自分を変える(チェンジ)することができる時期です。

さらに、自分の殻を破り、新しい自分を見つけるために、様々なことに挑戦(チャレンジ)してほしいと思います。

チェンジできるのもチャレンジできるのも、大事なことは目標です。

目標がはっきりしていればいるほど努力できます。そして大事なことは目標を口に出すことです。

今日、しっかりと自分の目標を定めてください。

3年生はこの1年に行うすべてのことが、中学校生活の最後になります。それは、行事など特別なことだけではなく、

授業を中心とした日々の生活そのものが、3年間のまとめとなるということです。

この1年間、進路開拓に向けて、日々の生活を充実させ、一つひとつを積み重ねていくことの結果が来年の3月に現れてきます。

2年生も、この1年間の頑張りが来年につながっていきます。2年生で手を抜いた人が、3年生になってぐーんと成長するなんてありえません。勉強も部活も一緒です。後輩に好かれ、仲間に好かれる人になってください。

 

令和元年度最終日

本日は、令和元年度最終日です。誠に残念ですが、私も定年退職で、二川中学校を去ることになります。二川中学校は人間味あふれる学校で、生徒・保護者・もちろん先生方が熱く、温かい人たちばかりでした。今後も、人間力の向上を柱にあいさつ、礼儀、応援、支援、歌声、清掃、整理、整頓を大事にしながら前に前に進んでいければと思います。

これからも二川中学校へのご支援よろしくお願いいたします。

長い間お世話になりました。   校長  稲橋光男

 

令和元年度末人事異動

【退職関係】                             
 稲橋 光男    定年退職      野田市青少年センター
  鈴木 弘     退職        自宅
  小林 莉奈    退職(割愛)    愛知県名古屋市立南陽中学校へ
 濱田 俊     退職(割愛)        岩手県宮古市立新里中学校へ

 【異動関係】
  (転出)
  上村 智広 教諭            野田市立東部中学校教頭へ  (昇任)
 白井 英雄  教諭(再任用)              野田市立第一中学校(初任者指導)
 平野 策己 講師                        野田市立関宿中学校へ
  山田 喜重  講師                        流山市立流山北小学校へ
 染谷 久美子 学級事務支援員        要配慮児童支援員 野田市立東部小学校へ
 高橋 房子    業務員        自宅

 (転入)
  町田 常雄   校長                 野田市立木間ケ瀬中学校教頭より昇任
   千葉 乃里子  教諭      国語科     野田市立福田中学校より 
  藤田 利治   教諭   通級指導教室    野田市立二ツ塚小学校より
  永沼 岳紀   教諭      技術科     浦安市立見明川中学校より
  秋田 幸一   教諭   数学科特支   野田市立岩名中学校より
  上田 茉里奈  教諭   保健体育科   野田市立北部中学校より
  北野 純子   教諭   音楽科        新採用
  松井 拓海   教諭   国語科     新採用
   平野 富也   教諭      音・初任者指導  野田市立二川中学校より(再任用)
                                          兼務校川間中学校
  島津 孝行   教諭   国・初任者指導  野田市立第一中学校より(再任用)
                                            本務校南部中学校
  飯村 武    教諭   社会科     野田市立南部中学校より
  小川 実鈴   講師   英語科     野田市立北部中学校より
  未定           学級事務支援員
   高橋 澄子   業務員                    シルバー人材センターより

3月25日

昨日、修了式が終わり、今日から学年末休業に入りました。とはいっても、新型コロナウイルス感染拡大防止のための休業期間です。世界的にも収まる気配が感じられません。みんなが気を付けることが大切な期間でもあります。4月6日から学校が始まる予定ですので、十分注意をしてください。

昨日、皆さんの顔を見て、やはり学校の中心は生徒ですし、皆さんがいると学校が生き生きしてきます。早く平穏な日々が来ることを願います。残念ながら私はあと5日で定年退職します。さみしい気持ちでいっぱいですが、皆さんの昨日の表情を見ていたら、来年も再来年も二川中学校が充実していくであろうとする確信が持てました。5人の退職の職員そして、3人の異動の職員はみな同じ気持ちであろうと思います。

学校は勉強をするところですが、もちろん教科だけではありません。失敗を繰り返しながら人間力をつけ、人間関係をより良いものにし、充実した生活を送るところです。今、休みの間にできることをしっかり考え、良いスタートが切れる準備をしてください。

いつまでも温かく、前向きな生活を送るふたちゅう生であってほしいと思います。

 

 

第73回卒業式

式辞
令和という時代に変わり最初の卒業式を迎え、保護者の方々のご臨席のもと、野田市立二川中学校第73回卒業式が行える事を大変喜びに思います。
 さて、80名の卒業生のみなさんご卒業おめでとうございます。
今、皆さんに渡した卒業証書は、中学校3か年間の全過程を修了した証明です。同時に義務教育9年間を完全に修了した証明でもあります。
共に学び、共に汗を流し、時には仲間とぶつかり合いながらも思い出のたくさん詰まった二川中学校での生活が終わろうとしています。様々な経験を積む中で皆さんは着実に成長してきました。特に、この1年間は最高学年としての責任を十分果たした1年間でした。
二川中を支える生徒会スローガン「高めあう」という考え方のもと、挨拶・歌声・清掃そして整理整頓。これを実践し、後輩を引っ張ってきたのは皆さんでした。そして、取り組みの過程を大事にしてきた学校行事の成功。伝統の応援に加え、ルパン三世の応援、沿道での駅伝の応援。人のために何かを全力で行う姿、決して忘れられない景色の一つです。歌声は、いつも校長室まで響いてきました。君たちの歌声は、ハイレベルで感動そのもので多くの人々を魅了しました。部員不足に悩ませられながらも鍛え続けた部活動
。全員が一つにまとまりって勝ち取った感激より、負けから学んだことのほうが多かったのかもしれません。。
楽しかった思い出だけでないでしょう。安心安全を脅かす想定外の出来事、突然学校に行けなくなったこと。自分でもわからなくなるくらい悩んだこと。将来への不安の中での受験勉強。そんな中、何とか自分を伸ばそうと一心不乱に学習に取り組む姿に切り替えた瞬間。その雰囲気が日に日に高まり、学ぶことでまた一つたくましさを増していく様子を垣間見ることができました。自主学習ノートの取り組みが今年31冊をびっしり行った3年生もいます。最後の一人の進路が決まるまで高めあおうとしたところは君たちのフェアープレーでした。
 中学校生活、中でも受験は内面的にも大人へと成長させます。親の愛情、家族の支え、友の存在、先生方の指導と様々な出会い。成功と失敗、すべてのことを受け入れ、そして感謝にもつなげました。
4月からはそれぞれが新しい道へと進みます。今までの義務教育と違います。自分のことは自分でやらなければなりません。今まで以上に責任も伴います。自分の人生の主人公は紛れもなく自分です。自分が決断して、たとえ大変でも一歩を踏み出さなくてはなりません。私が自主学習ノートに書き続けた日々是前進の精神こそが大切です。勇気をもって前進するのです。
何度も言いますが、君たちにはフェアープレーの精神があります。一生懸命やっての失敗は恥ずかしいことではありません。むしろ自分の失敗を審判のせいにしたり、他人のせいにしたりして自分を顧みないほうがするほうがフェアではありません。また、敵と言わず、自分を楽しませる相手、自分を高めてくれる相手に対し、敬意を持てるみなさんでいづつけてほしいと思います。夢と志を持ち、自信をもって皆さんらしく全力で生きていってください。
保護者の皆様。私たち教職員一同は、子供たちの成長を第一に考え、時には厳しく一生懸命に教育活動に取り組んでまいりました。これから生徒たちが生きる時代は、激動の時代になることでしょう。しかし、どんな困難に出会ってもこの二川中で学び培ったことを通して力強く生き抜いてくれるものと信じております。この三年間本校の教育にお寄せいただきましたご理解ご協力に改めて深く感謝申し上げます。
それでは卒業生の皆さんお別れです。
新たな時代を切り拓き、よりよい社会をつくっていくであろうみなさんに思いを馳せ、私の式辞といたします。
令和2年3月16日     野田市立二川中学校長 稲橋光男

休校続きの中、卒業式が行われました。3年生とても立派でした。

おめでとうございます。ありがとうございました。

 

24日の修了式について

1,2年生は、24日に修了式を行います。しかし、全員が体育館に集まらず、放送にて行うことになりました。野田市の小中学校同じです。最後ですから、全員が集まって令和元年度を振り返り、令和2年度の目標をつくっていきたいところですが、仕方ありません。

先生方も退職者や異動者がいますので皆さんに合うのが最後となります。いろいろと伝えたいこと託していきたいことなどたくさんありますが、実際に会って話ができないのが残念でたまりません。

体調を整えて登校してきてください。担任の先生から修了証(通知票)が渡されます。荷物の持ち帰りもありますので大きめの買い物袋など用意してください。(2年生は盆栽の持ち帰りがあります。)

 

出番を待つ

16日、予定通り卒業式を行います。卒業生は8:40までに登校してください。

保護者の方は、9:30開式ですので、9:15分くらいまでにはご着席をお願いいたします。

体調を整えて、ご参加ください。

 

卒業式を待つ

16日の卒業式に向けて、壇上に飾る予定の桜が、満開を迎え、9日にやる予定の皆勤賞の表彰状をつくり終え、もちろん卒業証書の準備も万端です。提出して返していない自主学習ノートもぜひ取りに来てください。

3年生の先生が、体育館の椅子を並べてくださっています。卒業生も進路が決まり、のんびりでしょうが、出席に向けて体調管理をお願いします。

もちろん、保護者の方も万全な体調でお願いします。

学校の大切さ・勉強の大切さ

今、休校が続くと改めて気づくことが多くあります。

皆さんはどんな日々を過ごしていますか。

学校がなくてラッキー、勉強しなくてラッキー、部活がなくてラッキーと思っている人は少ないのではないでしょうか。やはり勉強って大事だ。授業でみんなで高めあうことって大事だと思います。勉強は一人でもできないことはありませんし、やることはたくさんありますが、やはり、勉強での「高めあい」の大切さを感じます。また、人に気を遣って生活することが自分を成長させることもわかります。目標を持たず、何の緊張感を持たずに生活を続けると堕落してしまいます。こんな日がいつまでも続くことはないと思いますが、その間、自分にできる「勉強」をしっかり続けてほしいと思います。

3年生は、16日の卒業式をしっかり行いましょう。文字通り最後の儀式です。

1,2年生は進級してどのような中学校生活をイメージするのかを自宅で考えていきましょう。

自主学習ノートやってますか。読書してますか。ワークやってますか。ゲームばかりやってませんか。

17日に提出できるように頑張ってください。

勉強はとても大事ということを感じているでしょう。

千葉県公立高校発表

本日は、千葉県公立高校入試結果の発表です。続々と結果の情報が入っています。

残念な結果になった生徒も次に気持ちを切り替えていってほしいと願います。

これから進むであろう学校が、最善の道であるかどうかは、これからの生活で決まります。

自分の気持ち次第でどうにでもなります。「自分が進む道で最善を尽くす」という気持ちで

16日の卒業式を迎えてほしいと思います。

来週からの対応について

昨日、首相より感染拡大のために、国を挙げて取り組むという事で、来週からの休校が要請されました。

しかし、現在(AM9:00)は、県や市よりの指示や方針についての連絡はありません。

二川中学校だけが単独で判断する状況ではありませんので、連絡指示がありましたらご連絡いたします。

このHPでお知らせをしなくてはならない状況もありますので、ご確認をお願いいたします。

本日は、埼玉県公立高校一般試験を行っています。3月2日には千葉県の後期選抜入試が行われます。

受験生に影響がないように配慮していきたいと思います。

新型コロナウイルスの対応について

新型コロナウイルスの対応について

日本国中いや世界中で新型コロナウイルスが広がってきており、その対応が日本国中で行われています。

本校でも、うがい手洗いの励行、不要不急の外出の自粛などを呼びかけています。そのさなか、明日は、埼玉県の公立高

校一般試験です。3年生は落ち着いて全力で臨んできてください。まずはそこを突破してください。

 

卒業式まで20日

卒業式まであと20日。学校に来るのは、13回くらいです。受験の真っ最中ですが、卒業式のことも考えています。

コロナウイルス収まらないかな。インフルエンザB流行らないでほしいな。みんな出席するかな。

心配は尽きません。卒業式を飾る盆栽は、桜と決めていますが、今年は暖冬のためか、かなりつぼみが膨らみ、

すでに数輪咲いてしまいました。寒桜ですので、早く咲かせることはあまり難しくないのですが、遅く咲かせるのは意

外と難しいです。卒業式には、満開を過ぎてしまうのではないかと心配です。

3年生が、来週後期出願、埼玉県入試、千葉県入試と続きます。どうか「桜咲く」としてほしいと思います。

千葉県前期募集発表

千葉県前期募集の発表がありました。

先生方も心配な様子です。ご存じのように前後期制は、今年が最後で、来年から1本化されます。

前期で合格は、学校によって若干違いますが、前期は募集定員の40%の学校が多くあります。

しかし、清水高校のように100%をとってしまい、後期がないという学校もあります。

前期でみんな決まればいいというのが本当のところでしたが、残念な結果に終わった人もいま

す。

これから試練です。人が一番強くなる時かもしれません。最後の最後まで自分の力を伸ばそうと努力したことが、後になって必ず役に立つ時が来ると信じたいです。

受験生の皆さん、あと少しです。最後の一人が決まるまでみんなで頑張りましょう。

 

 

3年生を送る会練習

中学校の生徒会では、文化祭とともに3年生を送る会が大切なことは言うまでもありません。心を込めて3年生を送ることが本校の伝統となってきているからです。勉強も大事だけれど、こういう行事はもっと大事。人との心の交流は何より大事だということを生徒みんなが感じているからです。

2年生が乗ってきました。1年生は、これから伸びるはずです。表現をするときに恥ずかしさや人の目を気にして本来の表現ができにくいことがあります。集団としてはまだまだです。1年生より2年生2年生より3年生というのが本来あるべき姿ですが、ここまで来たらどの学年も「やらされている」「歌わされている」「一生懸命やるのはカッコ悪い」なんて二川中にありえない話にしたいですね。さあ。生徒全員の本領発揮の時です。

3年学年目標

昨日の全校集会での話題にしましたが、3年生の学年評議会が決めた目標が、「原点に戻り、すべての活動を見直そう」です。廊下に掲示してあるのを写しました。今月は、公立の受験一色ですが、卒業式の1か月前でもあります。

もう一度原点にもどって、今、中学校生活の最後でもあり、どのように卒業していくか。どういう足跡を残していくかだということです。素晴らしい3年生の目標です。

12日は、千葉県前期選抜・連携選抜の学力検査があります。本日の土曜授業の中でも最後の指導が行われていました。3年生はこの試練を乗り越えてほしいと思います。

山田喜重先生着任

本日、山田喜重(きじゅう)先生が着任しました。島﨑先生の産休補助の先生です。

島﨑先生の英語の専門ではありませんが、山田先生の専門である数学で1年生の個別指導を中心に行っていただく予定

です。先生は、野田市在住です。2か月間という短い間ですが、早く慣れていただき指導をしていただきます。

写真は、さっそく外国人への日本語指導に入っていただいている場面です。

林間学校事後集会

2年生が、スキー林間から帰り、本日から学校に登校してきました。一時間目は学年で集会を行っています。

もうすぐ3年生になるので、その自覚と覚悟が出てきている様子です。7日の全校集会で報告があるようです。

2年生に、スキーに行っての成果について校長面接で話を聞いています。

生徒の話。①宿泊となり、浮足立って調子に乗ってしまったところ先生方にしっかり叱ってもらって、当事者ではな

い人たちも、注意や雰囲気が作れず反省した。先生方に感謝したい。

②普段親にやってもらっていることが自分でやることが多く、親に対する感謝の気持ちが強くなった。

態度に表したい。

③やはり、リーダーに心を寄せ、協力することで絆が深まることを知ったので、個人個人の質を上げていきたいと

思った。

等々生徒が大きく成長するきっかけとなったいい行事を無事終えることができました。2年生はインフルエンザも全く

なく、全員無事に帰ってきました。側面から支えていただいた保護者の皆様に感謝申し上げます。

スキー林間前日

私の中のテーマは、集え、鍛えよです。

これからも、家族や個人で旅行に行く機会はたくさんあると思いますが、学年全体のような人数で行くことは、あまりありません。集え。みんなでやれることをやろうという事で、夜のレクなどもだいぶ計画されていますし、堅苦しいことも当然あるでしょう。

大変なスキーも我慢して練習してへこたれず、うまくなってください。鍛えてくる旅です。無理をさせないという心配もしますが、大いに鍛え、逞しくなってそして、最高学年につなげてほしいと思います。

「集え、鍛えよ」

実行委員会集合 6:30

一般生徒集合  6:40

バス出発    7:35  長野県菅平高原へ

明日の対応について

今夜半より雪の予報が出ています。積もるかどうかは微妙なようですが、念のため以下のように気を付けて登校してください。

①朝の部活動、学習会は中止します。平常通り7:40以降8:10までに登校してください。

②万が一積雪がある場合には、自転車を押して登校するか、徒歩での通学をしてください。道路の凍結には十分注意をし てください。

③以後の日課は平常通りを予定しています。

ほんの少しの積雪でも大きな事故につながる恐れがありますので、十分に気を付けて登校してください。

グリーンボランティア最終日

本日は、毎月行われているグリーンボランティアさんの最終日でした。毎月最終水曜日に行われ、すでに7年がたちます。生徒や先生方だけではなかなか手が届かない、この広い二川中学校。少しでも役に立てればと、公民館の方も共催で行っていただいています。本校の地域教育コーディネーター松本さんがよくやっていただき、続いています。

今は、寒樹の季節ですが、季節によってはやり切れないほどの大変さです。自分の時間を使っていただきありがとうございました。来年度もよろしくお願いいたします。

葛北新人駅伝大会

17日県立柏の葉競技場で葛北支部新人駅伝大会が行われました。葛北支部の大会として最後の公式戦です。駅伝部は、この日を目指してしっかりと練習をしてきました。

レースはいかに流れをつかむかというのが大切です。やはりスタートから流れをつかむチームが上位を占めています。生徒は、レースを通して様々なことをつかみ、感じ、次への意識を高めているようです。

自主学習ノートの提出

冬休みが明けて、自主学習ノートが提出されてきました。現在、637冊ですが、まだまだ提出率は低いところです。

2年生には来年の受験に向けて、校長面接を始めました。現在、1組が終わろうとしています。3年生になったらとか

部活が終わったらとかスタートが遅い二川中生が多いので、少し気持ちを高めたいと始めました。

個人差はここでついています。

 

銚子駅伝大会

恒例の銚子駅伝大会が行われ、本校も参加しました。以前は80校もの参加でしたが、区間等の変更により参加校が激減し、男子は36チームの参加でした。本校の代表6人が走り、19位の快走でした。銚子市の半島を一周するもので、気持ちの良いコースでした。

今週は県大会出場を目指した、小中学校体育連盟主催の公式大会では最後の駅伝大会が行われます。ぜひ入賞をしてほしいと思います。

新年登校再開

朝清掃の生徒が、部屋に入ってきて、「新年あけましておめでとうございます」「本年もよろしくお願いします」と言ってくれました。さすが3年生です。生徒がそれぞれの正月を送り、気持ちを新たにしてきたことでしょう。二川中学校は、生徒の将来の幸せを願い、全校が一丸となって生活できる1年にしていきたいと思います。

全校集会でも、将来を考え、自覚と自立そして覚悟をもって生活していこう。そして、3年生が素晴らしい卒業式にしていこう。1,2年生もいい環境、いい雰囲気をつくり素敵な卒業式を演出してほしいと話しました。どの学年も、下駄箱の靴をしっかりそろえ、美しい状態での新年1日目でした。明日からの授業を頑張りましょう。

冬休み前日

明日から冬休みに入ります。令和2年が二川中学校にとって素晴らしい年になることを願います。

高めあえる、勇気をもって前進できる学校であることを願います。

臨時集会12・20

 

「正義が勝つ」というのが社会の常でなくてはなりません。二川中の正義を確認したいと考え臨時に全校集会を行いま

した。

社会であってはならないことは、①人を殺すこと、命を粗末にすること ②人のものを盗むこと ③人をだましてまた

は脅してお金を得ることだと考えます。そして、その正義を保とうと全体をリードしようとしている人の足を引っ張る

ことをなくしていかなければなりません。多くの正義を持っている人が安心して自分の意見が言える状態を保っていき

たいと考えます。誰かが嫌なことをやってくれていて、全体のために泥をかぶってくれている人がいます。その人をし

っかりと支えていく社会でなくてはなりません。そして、誰かが必ず見ている。そして報われる社会でなければなりま

せん。二川中学校は、生徒会のモットーである「高めあい」をもっともっと追求していかなければなりません。

あと1日で令和元年が終わります。令和2年が二川中学校にとってさらに前進できる年になることを願います。

書初め練習

日本の伝統文化でもある「書道」は国語の時間に行うことになっています。1月8日に全校一斉に書初め大会が行われる予定で、今は、基礎的なことを含め、クラスごとに練習を行っています。

毛筆から離れることが多い昨今ですが、日本の習字の美しさを伝統文化として受け継いでほしいし、文字を美しく書く文化についても忘れてほしくないと思います。読めればいい、パソコンで書く、丁寧さはめんどくさいでは、下記淳の美しさやバランスの美しさが消えてしまいます。書道の良さを知ってほしいところです。

師走の1コマ

12月7日に行われた「スポーツの集い」の一コマで、バレーボール元日本代表の大林素子さんが講演を行い、本校バレー部キャプテンが花束を渡した場面、師走の好天のなか、1年生がハンドボールの授業、柔道の授業を行っている場面を写しました。かなり、身のこなし方が上手になりました。

冬休み前保護者会について

今年も残り1週間となりました。そこで、年間計画通り、冬休み前に保護者会を行わせていただきます。

日程につきましては、下記の通りです。小学校の行事と重なっているようですが、来年度から重ならないように調整をし

たいと思います。(申し訳ございません)

 

                  記

1 授業参観   10:10~10:55

2 全体会    11:15~11:30

3 学年懇談会  11:40~12:00  3年生は最後の保護者会となります。

4 学年ごと解散             

12月10日

今年の登校もあと10日となりました。今日も普段通りの学校が行われています。

3年生の面談を進めていますが、緊張感が出てきています。

最後の一人までしっかりと支援をしあうことを確認しているようです。(写真)

また、1年生が美術で作った動物です。よくできているので写真に収めました。

今月の数値目標への取り組み

生徒会では、毎月生活の数値目標を出しています。今月は、無言移動(移動前の学級委員の指示、廊下は一切無言移動

チェックは学級委員)無言清掃は、8時33分の音楽が流れるまで無言清掃しているか。学級委員がチェックして報告となっています。大変細かくて大変かと思いますが、二川中学校の清掃時間・移動時間は大変整然としていて秩序を保つ時間となっています。落ち着いた行動・落ち着いた環境・落ち着いた気持ちで生活することにより人間関係を穏やかにすることは間違いありません。清掃・歌声・あいさつは二川中でしっかり実践されています。

なお、目標は明確であれば評価もしやすいので具体的に数字などを示して行うようにしています。

3年校長面談中

受験が間近になってきました。朝から学習会も行われています。校長室では、校長面接も行われ、志望校の確認もされています。なぜその高校に行きたいのか。その高校でどんなことがしたいのか。そして、中学校生活の最後について話をしています。緊張感をもって面接に臨んでくる生徒たちを指導をして可能性を高めていきたいと思います。

しかし、まだ学習量が伸びていない生徒もいます。今は、合格に向けてがむしゃらにやらなければなりません。何とかなるではなく、自分で何とかしなければなりません。問題集・復習・過去問・復習・アドヴァイスを大切にして自分の道を開拓していってください。

250年の赤松 整枝

250年以上は経っている赤松。御成街道の一部と思われます。遠い昔は参勤交代などで関宿城への通り道であった街道の一部です。二川小前の街道にあった赤松は、安全上伐採され、ここにある5本が残っています。赤松は黒松に比べ葉が柔らかく、幹も赤っぽくなります。その世界では「女松」として黒松の「男松」と比べられます。柔らかい雰囲気のある赤松を好む人も多くいます。あと一本あった大きなアカマツは、センチュウやカミキリムシが幹に入り、水吸いがやられ、見る見るうちに枯れてしまいました。今回、思い切って予算を計上し、園芸業者に松の剪定、整枝をしていただきました。さすがにプロは、高所作業車を持ち込み写真の通り、さっぱりとしました。ご存知の通り、松をはじめ植物は、風通しがよく、日光が入る状況を好みます。毎年毎年古葉を落とし、近隣の方にも迷惑をおかけしています。この松が、いつまでも二川中学校のシンボル的な木であり続けてほしいと思っています。

日本の伝統文化

「日本の伝統文化をつないでいこう」という大きなテーマのもと、技術家庭科の生物の成長という題材で盆栽づくりをしました。2年各クラス6時間ずつ3クラス行いました。

日本のいいところという質問をしたところ、①戦争がない。②和室(畳)や和食などの文化③礼儀・振舞いの美しさなどの意見が出されました。昨日までいらしたローマ教皇が「日本は効率性と秩序によって特徴付けられている。それだけにとどまらず、より一層人間らしく、思いやりのある、いつくしみにみちた社会を作り出したいという熱い思いを感じました」と今回の訪問を通じた日本と日本の人たちの印象を語りました。また、学生に対しては「どんなに複雑な状況であっても自分たちの行動が公正かつ人間的であり、正直で責任を持つことを心がけ弱者を擁護するような人になってください。ことばと行動が偽りや欺まんであることが少なくない今の時代において特に必要とされる誠実な人になってください」と諭しました。

今、日本の良さを見直し、これからの日本・二川中の指標となるような気がしました。二川中学校も生徒指導の問題が全くないわけではありません。正義を保てる学校づくり・地域づくりを続けていきたいと思います。