2021年11月の記事一覧
11月15日(月)今日の給食
〔今日のメニュー〕
ご飯、牛乳、ひじきときりぼしの卵焼き、磯香和え、豚汁、焼き芋
※今日は、「やきいも」です。皮ごとよく洗って給食室で30分オーブンで焼きました。さつまいもは、ビタミンB1が多く、エネルギーを燃やしやすくします。加熱しても、ビタミンCが多いので、美肌効果が期待できます。食物繊維が多く、便秘改善はもちろん、血液中のコレステロールを低下させる作用や血糖値をコントロールする働きがあるので、大腸がんや動脈硬化、糖尿病予防に役立ちます。皮ごと食べられます。
11月12日(金)今日の給食
〔今日のメニュー〕
ご飯、牛乳、豚肉の生姜焼き、じゃがいものハニーサラダ、生揚げと小松菜の味噌 汁、 かき
※今日は、「じゃがいものハニーサラダ」です。全学年からリクエストのあった大人気メニューです。また、今日の柿は種なし柿です。柿は栄養価が高く、ほかの果物には少ないビタミンAが豊富で、ビタミンCもみかんの2倍も多いです。咳を和らげる効果があります。残さず食べましょう。
11月11日(木)今日の給食
〔今日のメニュー〕
キムタクご飯、牛乳、ビーフン炒め、中華スープ、杏仁どうふ
※今日は、「キムタクごはん」です。「キムタク」とは、キムチとたくあんの事です。豚肉・白菜キムチ・たくあん・ねぎ・チンゲン菜を炒めて味を整え、ご飯に混ぜて作りました。長野県の塩尻市で生まれたメニューです。おなかの調子を整える乳酸菌や、辛み成分のカプサイシンには脂肪を燃焼させる効果が期待できます。また、豚肉に含まれるビタミンB1など栄養のバランスも抜群です。よく噛んで食べましょう。
11月10日(水)今日の給食
〔今日のメニュー〕
元気もりもり納豆丼、牛乳、おひたし、さつま汁、はなみかん
※さつま汁は、「さつまの国」今の鹿児島県の郷土料理です。とり肉と野菜をたくさん入れて味噌で煮て作っていました。全国でも作られるようになり、豚肉、野菜やさつまいもを入れた汁ものに変化しています。さつまいもには、果物や野菜に多く含まれているビタミンCがとても豊富です。かぜ予防や疲労回復に効果的です。とても栄養があって体が温まる汁物です。
11月9日(火)今日の給食
〔今日のメニュー〕
きなこ揚げパン、牛乳、米粉クラムチャウダー、ジャーマンポテト、フルーツポンチ
※今日はリクエストの多かった「揚げパン」です。給食にパンが登場したのは、昭和25年のことです。戦後で食料は少なく、食べるものに困っていました。このころの給食のパンといえば、コッペパンと決まっていました。昭和30年代の終わりごろから、調理したパンが給食に登場するようになりました。固くなったパンを美味しく食べるための工夫だそうです。きょうは、きな粉を付けた揚げパンです。よくかんで食(た)べましょう。