今日の給食

2021年5月の記事一覧

5月14日(金)今日の給食

〔今日のメニュー〕

枝豆パスタ、牛乳、ツナサラダ、尾崎メロンパン、オレンジ

一口メモ・・・今日は「尾崎メロンパン」です。冷凍パンに手作りクッキー生地をのせて焼きました。とってもふっくらおいしくできています。メロンパンの名前の由来は、いくつかあります。一つ目はパンの上に乗せるビスケット生地のメレンゲがなまって「メロン」となったというもの。二つ目は偶然ひび割れたビスケット生地がマスクメロンに似ていたというもの。三つ目は、メロンフレーバーが、入っていたからというものです。結局、どれが正しいのか、不明です。

※一口メモは毎日、お昼の放送でも流しています。

5月13日(木)今日の給食

〔今日のメニュー〕

ご飯、牛乳、 新じゃがのそぼろ煮、めばるゆず味噌焼き、サクサクサラダ、バナナ

一口メモ・・・今日は、「新じゃがのそぼろに」です。じゃがいもをたけのこ、いんげん、にんじんなど春にとれた野菜と一緒に煮ました。そぼろは、鶏ひき肉です。じゃがいもは、ジャカルタから日本に伝わったので「じゃがいも」といいます。今の時期にとれる新じゃがです。ビタミンCとカルシウムがたっぷり入っています。魚は「めばる」です。「めばる」という名まえは、大きく張り出した眼に由来します。春告げ魚ともよばれ、今の時期ががおいしいです。

5月11日(火)今日の給食

〔今日のメニュー〕

ご飯、牛乳、麻婆豆腐、きびなごカリカリフライ、こんにゃくサラダ、マスカットゼリー

※一口メモ・・・今日は、「きびなごカリカリフライ」です。きびなごは、鹿児島県の海でとれる小魚です。歯や骨をつくるのに、欠かせないカルシウムがたっぷり含まれています。骨ごと食べられます。よくかんで、丈夫な骨や歯を作りましょう。マーボー豆腐は、中国四川地方の料理です。四川地方はとても寒いので、辛みのある料理を食べて体を温めます。給食では、辛みを抑えて作っています。マーボー豆腐は、ごはんにかけて食べるとおいしいです。

5月12日(水)今日の給食

〔今日の給食〕きんぴらトースト、牛乳、米粉クリームシチュー、キャベツのソテー、ひとくちオレンジゼリー

一口メモ・・・今日はきんぴらごぼうを、パンの上にのせてチーズをかけて焼きました。きんぴらという名前は「きんたろう」としても知られる坂田金時の息子・坂田金平から名付けられたそうです。ごぼうは元気がでる食べ物と考えられていたため、怪力の伝説で知られていた「坂田金平」からとったそうです。みなさんも、しっかり食べて、元気な体をつくりましょう。

5月10日(月)今日の給食

〔今日のメニュー〕ツナそぼろご飯、牛乳、里芋のごま味噌汁、白菜のサラダ

※一口メモ 今日は「里芋のごま味噌汁」です。里芋はまわりがヌルヌルしています。これは、ムチンとガラクタンという物質です。ムチンは胃腸を守る働きが,ガラクタンには血液中のコレステロールを体の外に出す働きがあります。栄養量はエネルギーになる炭水化物のほかに,カリウム・カルシウム・ビタミンCも含んでいます。カロリーも低く、とてもおいしいので、残さず食べましょう。

5月7日(金)今日の給食

〔今日のメニュー〕

ハヤシライス、牛乳、じゃがいものハニーサラダ、おかしなめだまやき

※牛肉エキスたっぷりの味わい深いハヤシライスにドッキリ!?嬉泣!めだまやき

※一口メモ……今日は、「ハヤシライス」です。明治時代のはじめに横浜のレストランで作られて、大正時代にはカレーライスとともに全国に広まりました。ハヤシライスの語源は、ハッシュド・ビーフという料理です。これは、うす切りやこま切りの牛肉をバターで炒め、野菜と煮込んだ料理(りょうり)です。これをご飯にかければ、ハッシュド・ビーフ・アンド・ライスということになり、それが短くなって「ハヤシライス」となりました。給食では、ぶた肉を使っています。その一口から、自分の体が作られます。残さず食べましょう

 

5月6日(木)今日の給食

 

〔今日のメニュー〕

ご飯、牛乳、クッパ韓国風スープご飯)、たらのぴりから焼き、手作り杏仁豆腐

※GW明けはピリ系メニューでしゃっきり!

※一口メモ…今日の「クッパ」は、韓国の料理です。「クク」がスープ、「パプ」がご飯の意味です。韓国には、汁ものにご飯を入れて混ぜて食べる習慣があり、そのようにしたものはクッパとよびます。日本では、焼肉屋さんなどで頼むとスープにご飯が入ってきますが、韓国で頼むとクッパはスープとおかずとご飯がでてきます。そして、食べるときにご飯を自分で入れるそうです。今日は、スープにご飯を入れて食べてみてください。残さずよくかんで食(た)べましょう。